シクラメン
最近、園芸店に「ガーデンシクラメン」が出荷されていますね。 「シクラメン」「ミニシクラメン」「ガーデンシクラメン」「原種シクラメン」・・・なんだかいろいろあって、オイラにはよう分からんです。もっか研究中なのですが、人気種のシクラメンだけあって情報が氾濫してて、かえって分からんです。推測ですが、【以下の見解は全部間違え】(独断と偏見)・ガーデニングが流行し、屋外で栽培できる「ガーデンシクラメン」や「ミニシクラメン」が作り出された。・ミニシクラメンとガーデンシクラメンは同じもの。・ミニシクラメンが成長すると普通のシクラメンになる。【以下の見解がホントっぽい】・「原種シクラメン(ペルシカム)」の品種改良で作られたのがミニシクラメン。これが最初の園芸種で「ミニ」の言葉は後から付けられた。・ミニシクラメンを元に改良が進み、現在一般に売られているシクラメンが作られた。・花の大型化とは別にミニシクラメンの中から寒さに強い固体を選抜して作られたのが「ガーデンシクラメン」。・園芸種の多くはペルシカム種の血を受け継いでいて、シクラメンの語源になっている「サイクル状」のクルクル巻いた実は見られない。・ヒット曲の「シクラメンのかほり」のかほりは、小椋桂の奥さんの「佳穂里さん」が元になっていて、「シクラメンのにおい」では都合が悪かった。▲8月に(気まぐれで)買った原種シクラメン(コウム)が活動を始めました。生きてたのね~♪ 開花は3月です。庭植えを考えていたのですが、今回はよく観察したいので、鉢植えで育てることにしました。※それはそうと、東京地方、もう5日くらい天気悪いです(全国的なのかな?)。変わりやすい秋の空。こんな時に、スッコォ~~ンと青空が広がると、植え替えたばかりのリトープスの脇腹が日焼けします。ご注意あれ!(ウチだけ?)。昼でも暗くて写真がブレてしまい撮れません(腕が悪い?)。