[センペルビブム] カテゴリの記事

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  センペル、植え替えしました

  ウチのセンペルです。下葉が枯れ込んできたので、枯葉を取りながら植え替えしました。我が家のセンペルはせいぜい４０種類くらいなのですが、結構タイヘン。腰が痛いです（歳？）。培養土は管理しやすいように、下から30％は発泡スチロールとパーライトで軽くして、元肥にマグァンプ大粒を使いました。センペルって、育てていると、もっともっと種類を増やしたくなる欲求にかられますが、2008年は我慢のつもりです。-----------------------------------------余談ですが、遅ればせながら脳内メーカーやってみました。あはは！　愛し合ってるかぁ～い！　（←陣内孝則風）。当然ではありますが、オイラはジョンレノンではありませんので、欲もあります、ウソもつきます、弱きおじさんの一人でしかありません。

  2007年12月21日

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  センペル、培養土実験。その後

  ▲今年６月２日のブログで「センペルは土を選びません」と書いたのですが、実験開始から９ヶ月、ひとつの鉢だけ（写真の白枠）、様子が違ってきました。なんと、今頃になってマグァンプが効いて来ています。他の鉢は「土の栄養を吸い尽くしてしまった」のでしょうか？？？来月はセンペルの１部を植え替えようと思っていますが、いっそ、「大粒のマグァンプを元肥に入れる」、あるいは、「半年後に追肥する」。どちらの方針で行くか考案中であります。-----------------------------------------------------------------久しぶりに「センペルの拾い撮り」３点。▲シリウス。このセンペル、春より目立っています。▲ラウンドロビン。▲アンドレノア。※９月から屋根の上に放置して育てていましたが、このまま屋根の上に置いておくと、全面的に焦げ茶色になってしまいます。それでもセンペルは死にませんが、今年は栽培方針を変えて、昨年よりも「過保護に冬越しさせよう」と思っております。

  2007年11月21日

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  そう言えばセンペル

  今の季節、センペルがみんな緑色していて、シーズンオフな雰囲気です。▲「もう涼しくなるだろう」なんて思って、先週、我が家の軒下から、２階の屋根の上にセンペルを移動しました。ところが、ここ数日、予想外の暑さで「もしや煮えたのでは？」と、心配でなりません。屋根の上は、栽培面積が沢山ありそうに見えますが、残念なことに、オイラの手が届きませんので、トレー６個が限界です。去年はこのまま春まで屋根の上栽培だったのですが、今年は12月からミニ温室栽培にしようと計画しています。▲そう言えば、6月22日に書いた「遮光なし、雨ざらし、センペル夏の耐久力実験」ですが、オイラの予想とは反対に「高台センペル」だけが、１本ミイラになって死んでしまいました。この結果を、オイラはどう考えてよいのやら？？？　センペルは丈夫な植物ですが、理解しにくい植物ですね。来年の夏は、今年よりも水を多めに育てようと思います。▲あと、8月10日に書いた「センペルタネ採り計画」の時のタネ。いちおう蒔いてはみましたが、発芽の様子はありません（ひとつだけプチッっと発芽しているのは、外から飛んで来た雑草です）。「センペルタネ採り物語」は来年に持ち越しとします。残念。

  2007年09月18日

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  センペルのタネ採り計画

  ▲センペルのタネを採って、自家採種からの実生を考えているのですが、タネが出来ているのかどうか心配になり、ちょっと見てみました。▲これ、センペルのタネ？　どうなんでしょう？　なんだか異常に小さいし、ルーペで見た感じだと「タネが出来ました」という雰囲気ではありません。「タネ採り計画」は失敗か？　いちおう、何も考えずに蒔いてみます。。。

  2007年08月10日

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  センペルネタ（その７）

  「センペルの　実とか、種子とか、発芽が　見たいなぁ」・・・と、種まきおじさんは、前々から思っていたのですが、去年は勝手に実が成る様子はなかったです。オイラが交配を助けようとも思ったのですが、なにぶん、センペルの情報って少なくて、どこにメシベがあるのかさえ判らなかったです。そんで、今回はちょっと腰を据えて、よぉ～～～～く観察することにしました。▲ココ・フラネルの花です。今月25日に開花。丸い部分がオシベの葯。花粉が熟してくると破裂します。メシベは開花初日には確認できませんでした。▲27日。オシベは全部開いています。メシベはオシベの内側に10本くらい、とんがっているのが（おそらく）そうでしょう。この状態では、まだ花粉を受け入れる様子ではありません。▲28日（今日）。むむっ！　メシベが花粉を受け入れようとしています！　・・・気のせい？▲花粉はパシフィックテディ から拝借。それにしても、これは細かい作業じゃぁ～！　できれば眼鏡式のルーペと精度の高いピンセットがあると良いですね～。種まきおじさんは根性で交配しましたとさ。ふ～。（ホントにこれで良いんかな？）。▲こちらはパシフィックテディ。こちらは花も小さく、メシベもオシベも数が少なくて、目がテンになりつつ、ココ・フラネルの花粉を拝借して交配しました。見た感じ、これは受粉まちがえなし、と、思う。　・・・気のせい？※タネが採れたら（取らぬ狸のトラタネ）、種まきしてみます。どういうセンペルが育つか分かりませんが、「センペルの雑交配種」になりますね。「雑」と言うとイメージが悪いので、「Wom`s Hybrid」と勝手に呼んで育てます♪

  2007年06月28日

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• センペルネタ（その６）

  去年１本のセンペルが死にました。ベランダの床にじか置きだったので、夏の陽射しで床が高温になり、黄色くなって死んでしまいました。今回は去年死んだ同じ場所で「センペル夏の耐久力実験」します。雨除けなしで、雨ざらしのまま秋まで育てます。　写真左：受け皿に常に水を入れながら、水浸し状態。　写真中：去年死んだセンペルと同じ状態（じか置き）。　写真右：12cmだけ浮かせて高温の床から離した状態。どの鉢が生き残るでしょう？（全部いっぺんに死んでしまうかも）※ほんとは、冷蔵庫実験などなど、いろんな状態で実験したかったのですが、実験台を勤めるセンペルがこれだけしかなく、「センペルの実験」と言うより「ベランダの環境実験」になってしまいました。秋にその後報告を書きます。

  2007年06月22日

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  センペルネタ（その５）

  2006年のセンペル栽培目標は「死なずに秋を迎えたら万事ＯＫ」でした。これはクリア。少し気を良くして、2007年の栽培目標は「美しく、スマートに、理解のあるセンペル栽培！」でした。これは甘かったです（欲張り過ぎ？）。今年はイマイチ、発色が冴えませんでした。まぁ、赤くなりゃイイってもんではないと思いますが、下の写真。▲どちらもラウンドロビン Round Robin。同じ時期に撮影。▲どちらもモンドスタイン Mondstein。ヤフーオークションを見ても、ウチと同じセンペルがずっと美しく出品されていてショック！　センペルは花を楽しむ植物ではありませんので、やっぱ春の発色で見せ場を作ってやらないと、ウチのセンペルも可愛そうです。それで、いろいろ調べていたところ、‘うっＴさんちのブログ’で、センペルを12月上旬に植え替えている、という話を（コッソリ）聞きました。ウチもこれ。マネしようと思います♪あと、真冬の放置栽培をヤメます。センペルにとって東京の冬は寒いうちに入りませんが、可愛く育てるために「箱入りセンペル」で育ててみようと思います。　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆【開花しそうなセンペル】センペルは開花すると、命尽きて死んでしまいます。花を咲かせそうになったら、切ってしまう予定ですが、「交配して、タネが見たいなぁ」とか、「タネが採れたら、発芽が見たいなぁ」など、タネ蒔きおじさんは煩悩だらけ。近々、決断せねばなりません。▲パシフィックテディ Pacific Teddy これは間違えなく開花したがってますね。▲ココ・フラネル KoKo Flanel　これも来てます。▲ジュビリー Jubilee　まだ「あやしい」という段階。予備が無いので、死んでは困ります。※センペルネタ、長くなりましたが、あと１回。センペルの夏超え実験で、「センペルのあぶない夏物語」と、タイトルだけ決めているのですが、実験台を勤めるセンペルが見つからず、実験は来年へ持ち越しするかもしれません。

  2007年06月05日

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  センペルネタ（その４）

  「胴切りセンペル」のその後報告です。▲3月26日のブログに書いた「切り戻しセンペル」の茎部分です。捨てるつもりでしたが、モワモワと芽を出し始めたので、興味本位でそのまま育てています。▲上の写真から２ヶ月くらい経ちました。「カリフラワーみたいになるのかも？」と想像してたけど、思ったより普通の群生しそうです（ランナーが出たら困るなぁ。。。）▲これは昨年7月6日。花が咲きそうだったので、プッツリ切ったセンペルです。上半分は花を咲かせた後に死にました。▲これは胴切り後11ヶ月たった下半分。センペルって、たくましい！　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆今日のセンペル紹介【分頭型センペル】ランナーを出さずに株が分かれて増えるタイプのセンペルをヒューヘリー（Heuffelii）と呼ぶのだそうです。ウチにもこの分頭タイプが３種います。▲Irene イレーネ太陽系にイレーネという小惑星があります。おそらくそこから名前を取ったのでしょう（推測）。直径７cm。▲Tjoklat(Jovibarba Heuffelii)チョクラットって読むのかな？　おそらく、オランダ語でチョコレートのことと思います（自信ないけど）。個人的に「オランダチョコ」と呼んで育てています。ジョビバルバ系に分頭して増えるタイプが多いですが、これもそのうちの１つ。直径２cmくらい、まだまだ大きくなるようですが、成長は遅いです。▲Xeut Xanthoheuff(Heuffelii)さっぱり読めません。「Xanthoheuff」の名前はときどき見かけますが、その前に書いてある「Xeut」がなんでしょう？　ラベルはセンペル交換させて頂いたＨさんちから来たものです。もしかすると、間違えの消し忘れ？　かも？　これも直径２cmくらいで小型です。　近々、ナイフを入れて株分けの予定。

  2007年06月04日

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  センペルネタ（その３）

  センペルの培養土を【上げ底】【多肥料】【水はけ】に分けて実験中です。実験開始から３ヶ月ちょっと。その後の様子です（「詳しくは２月２０日のブログを見てね～♪）う～～～～む。見た感じ、どれも同じです。お～、なんてこったいっ！（←ポパイ風）園芸書などで「センペルは土を選ばない」といった記述があり、「なぁ～んか煮え切らない解説だなぁ」と不満に思っていましたが、ホントだ「センペルは土を選びません」。（煮え切らないブログになってしまった、）。あえて元気のない土を挙げるなら「堆肥＆マグァンプ、栄養過多培養土」です。「ランナーが伸びすぎでカイワレダイコンみたいになる」というwom予想は大きく外れて、ランナーさえ出ていません！「発泡スチロールの上げ底栽培はミイラになる」というwom予想も、これまた大きく外れですね。もしかしてコイツら、発泡スチロールだけでも生きられる？？？「梅雨にムレて危険な土」なんてのもあるかもしれませんので、培養土実験は秋にまた報告します。　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆オケケセンペル最終回。「毛玉系センペル」。オケケセンペルは、いろんなタイプがありますが、センペルビブムとアラクノイデウムを交配して作ったセンペルが多いです。世界のセンペル職人さんも「オケケ」にはコダワリがあったようです。どっかの園芸書に「白い毛を密生させるには５月末～６月に、やや乾燥気味にすると良い結果が得られます」と書いてありました。園芸書って、そのまま鵜呑みにすると、大失敗、なんてことが多いですが、ここは信じて乾燥気味に育てようと思っています。▲セベネッセ Cebenese(arachnoideum)なんて発音するのか分かりませんが、仮に‘セベネッセ’と呼んでいます。日本に連れてきたら一般に「巻絹」と呼ばれます。繁殖力旺盛。どこかのページでCebeneseを‘キューベンセ’と紹介していますが、これはCubenseではありません。▲バロネッセ Baronesse上のセベネッセとよく似ていますが、(arachnoideum)ではなく(Sempervivum)として扱われています。arachの血が強くでた、Semperとの交配種でありましょう（想像）。▲ブール・ド・ネージュ Boule de Neigeフランス語で「雪の玉」の意味。これも arachの血が強くでた、Semperとの交配種ですね（想像）。▲ブリオイデス bryoides(Arachnoideum)「最小種」と聞いています。3～10mmしかありません。繁殖力が強く地面をジワジワとカバーしていきます。「womさんちはセンペル、いくつ育っていますか？」という質問を受けると、すごく、困ってしまいます。

  2007年06月02日

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  センペルネタ（その２）

  あ～っっ！　落としちゃったぁ～！「山盛りセンペル丼」を目指して育てているセンペル鉢です。猫が犯人ではありません。オイラの手が滑ってしまいました（涙）。よく人には「鉢はなんでも良いですが、サボタニ栽培は長丁場なので、使い慣れた鉢を使うのが良いですよ」と話すオイラですが、面白がってドンブリで栽培したら、、、、あぁ、さっそく、情けない!すぐに植え直しました。センペルは丈夫なので、心配ありません（と、思う）（と、思いたい）。。　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆今日はリクエストのあったオケケセンペル第２弾。「うぶ毛系センペル」の拾い撮りをしました。▲ラ・パープル La Purple▲市女笠▲フランクレイネルドこのセンペル、日本じゃメジャーですが、海外ではあまり見かけません。日本で名前がついたのかな？　それならもう少し、日本的に名前を付けて欲しかったですね。▲ロートコッフ Rotkopf ドイツ語のRotkopfを英語に翻訳するとレッドヘッド。「赤い頭」ですね。センペルにしては成長が遅いなぁ。

  2007年06月02日

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  センペルネタ（その１）

  書きたいことはいろいろあったのですが、時間ばかりが過ぎてしまいました。「さて、何から書こうか」と思いつつ、センペルネタから行きます。▲ウチのセンペル畑。今年はイマイチ冴えない春で終わってしまいました。いろいろ反省点はあるのですが、まぁ、元気に育っています。もう６月なので、センペルの話題と言うと「ランナー」「花芽」「夏対策」、の３点なのかな？　ウチのセンペル、花芽を発見したら切る（06.7.23のブログ参照）予定ですが、いまのところ出ていませんでした。　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆センペルもオケケにこだわると「ウブ毛系」「モケモケ系」「毛玉系」とイロイロあります。育てていない人にとっては「・・・どれも同じじゃん」なのですが、集め始めると、大きな違いであります。今日はオケケセンペルの「モケモケ系」を５点、拾い撮りしました。▲ウィンタービューティー Winter Beauty▲パシフィックテディ Pacific Teddy▲パシフィックグレイス Pacific Graceパシフィックの名前はGary Gossett氏（アメリカ）による交配種で全部で50種類ほどあるようです。▲ユリイカEureka「ユリイカ」と聞いて青土社発行の文芸雑誌を思い出す人もいるかも。語源は同じです。▲シルバーソウ Silver Thaw写真を並べてみると、シルバーソウのモケモケっぷりが一番いさぎよく立派です。よって、まことに勝手ながら、シルバーソウを、2007年度モケモケ大賞に決定します♪

  2007年06月01日

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  春のセンペル（その４）

  世間では、そろそろセンペルが活動を始めている頃と思います。とくに温室栽培だと、もう葉を広げて、ランナーを出している頃かな？　ウチのセンペルは屋根の上で放置栽培しているせいか、イマイチ動きが鈍いです。▲上の写真は２月１６日に掲載したヤシの木状態のセンペルです。切り戻して栽培しています。▲あれ～！っと思ったのは切り戻しをした切り口の方。ほっといたら、なんだかモワモワしてきました。センペルビブムって「永遠に生きる」という言葉が語源なのだそうです。さすがセンペルですね、黙って死ぬ気はないようです。それにしても、このあと、どうなるのでしょう？ナゾです。

  2007年03月26日

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  春のセンペル（その３）

  センペルの培養土実験やります。今回は'Merkur' 'Reinhard' 'Baronesse'を各６本用意し、実験台を勤めてもらいました。 【実験１：上げ底鉢】センペルの栽培法を調べいるといろんな話を見聞きします。その中で、気になっているのは「深い鉢はムレの原因になるので、浅い鉢の方が良い」という話。確かに岩肌に張り付いて群生する写真とかも見たことがありますし、「多くの土は不要？」という気もするのですが、どうなんでしょう？「朝霧で大地が濡れる高原」ならともかく、womんちではミイラになるのでは？　というのがwom予想。案外、乾燥が味方して、ギュッと締まった良い感じのセンペルに育つかも。左は軽石、右は発砲スチロールで上げ底にしました。どちらも底石以外の培養土は２cmしかありません。 【実験２：多肥料】いつものように栄養過多実験です。どちらも腐葉土３０％、牛糞堆肥３０％、を配合。右の鉢には、さらにマグァンプ３gを追加しました。womの予想するところ、左の鉢はともかく、マグァンプ入りはランナーがビヨォ～ン ビヨォ～ンとカイワレ大根のように伸びて、わけ分からん状態になりゃしないか？　と心配。 【実験３：水はけ、水もち】今年のセンペル培養土は「全面的に軽く」作りましたが、もしかすると渇きが早すぎて全面的に失敗の可能性があります。屋根の上は乾きやすいので、水もちの良い土の方が良いのかもしれません。左の鉢は軽く軽く作った、今年メインの培養土。右の鉢は赤玉土細粒、鹿沼土細粒、バーミキュライトを使ってベッタリと水もちの良さそうな土を作りました。 「センペルは土を選ばない」「何で育てても同じ」と聞いたこともあるのですが、育ててみないと分からないことは多いものです。良き栽培のヒントでも見つかれば見っけもんなんですけどね。どうなることやら。

  2007年02月20日

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  春のセンペル（その２）

  センペル植替えました。センペル栽培で、最も困難、かつ、苦労するのは、「ラベル管理」である。と、思ったりする今日このごろ。どこかのブログで、こんな書き込みを見かけました。「専門家ではないので、名前の真偽や分類に振り回されず　あまり追究せずに、植物の本来の美しさを楽しみたいと思いますね」　　なるほどぉ～！　同感！　ウチのセンペルもいっそのこと、ラベルを全部捨ててしまえば、もっとありのままに、もっと自然で、もっと楽しくなるのでは？　・・・なんてチョット思ったりしたんですけどね、だけど、ラベルは捨てられません。だって、　・オークションに出品しようと思ったとき、　・里子に出そうと思ったとき　・センペルトレードをして種類を増やそうと思ったとき　・交配してタネを採ろうと思ったとき全部、植物の都合ではなく人間の都合ですが、名無しでは都合の悪い場面が多いのです。▲ウチのセンペル、４０種類の２００本くらいだろうか（もうわからん）。植えつけたばかりなので、さすがに直射日光や冷たい風はツライと思い、ハオルチアの一部をどかして、ハオ専用室でしばらく過ごさせようと思います。　　☆　　☆　　☆　　☆　　☆今さっき、「ラベルを全部捨ててしまえば」なんて書いておいてナンですが、センペルの名前の由来を推理するのも楽しかったりします。ウチで育っているセンペルの名前をネットで検索してみました。・ユリイカEureka　＝　ギリシア語で「わかった！」。・ブール・ド・ネージュBoule de Neige　＝　フランス語で「雪の玉」。英語だとボールオブスノー・ラリッサ、シリウス、イレーネ　＝　全部、星の名前・シルバーソウ SilverThaw　＝　樹氷・ジュビリー Jubilee　＝　記念祭。シルバージュビリーで25年祭（銀婚式って日本の風習だと思ってた）・・・思わず、なるほどぉ～、な名前もあります。そう言えば　Tjoklat　これの発音って、チョクラット？　オランダ語でチョコレートの事だと想うのですが？　もしオランダ語に詳しい人いたら教えて！　　☆　　☆　　☆　　☆　　☆なんだか、今日は、ブツブツと長い日記になってきたなぁ。（ま。いっか）。あんまり真面目に読まないでくださいね（特にここから先）。　　☆　　☆　　☆　　☆　　☆▲コメントで話に出ていた「センペル丼」を作ることにしました。１００円ショップで売ってたドンブリ（冷やしうどん用かな？）に穴を開けて６種類植えました。色が鮮やかになるとおいしそうになるかも？　このまま１年半くらい育てて「大判山盛りセンペル丼」にする予定。「womさんがまたバカなことやってる」とは思わず「womさん、センペル栽培に余裕が出てきた」と好意的に見てやってくださいまし、ヒトツヨロシク。考えてみるとこのドンブリ、直射日光に当たることを前提には作られていないので、秋にはボロボロになっているかもしれんです。▲ホントは、センペルの「ハンギングバスケット栽培」を考えて、ヤシ繊維マットも用意していたのですが、今回はそこまで手が回らず、来年にでもやってみようと思います。

  2007年02月19日

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  春のセンペル（その１）

  週末はウチのセンペルを植え替えようと思います。▲なんだか、みんな焦げ茶色になってます。やっぱり、屋根の上の放置栽培は厳しかったかもしれませんね。写真の鉢、植えつけた時は１～２センチの子センペル軍団だったのですが、ずいぶん大きくなりました。このまま育てたら、山盛りセンペル鉢になって、何がなんだか収集が付かなくなります。出来れば余裕を持って植えたいものですね（余裕ないけど）。▲枯葉を取ったらヤシの木みたい。こうなったら、切り戻しですかねぇ？▲センペルの培養土を以下のレシピで考えています。　・挿し木・タネ蒔きの土（赤玉、鹿沼の細粒）３０％　・パーライト　３０％　・バーミキュライト　１５％　・堆肥（腐葉土と牛糞堆肥のミックス）１５％　・薫炭とゼオライト　１０％ほとんどの時期を屋根の上で栽培するため、パーライトとバーミキュライトを使って軽く作ろうと思います。片手でトレーを持ってハシゴを登って設置するので、軽くないと設置できないのです。やぁねぇ～（林家木久蔵風）。※最近知ったのですが、東京都のほとんどの地区で「屋上緑化助成金制度」というのがあるんだそうです。屋上に植物を植えるとヒートアイランド現象の緩和に役立つんだそうで、区から助成金が出るんだとか。多肉だとセダムとかが使われているそうです。へぇ～！　屋上が多肉天国で助成金！　いいなぁ、ウチの屋根、改造するか！（０.１％くらい本気）。

  2007年02月16日

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  久しぶりにセンペルの写真を撮りました

  ★今朝は雨があがって晴れ間が見えたので、久しぶりにセンペルの写真を撮りました。もうすぐ「センペル歴１年」になるので、来年は今年よりも「もっと美しくスマートに理解のあるセンペル栽培」がしたいものだなぁ、と思ったりしてます。▲シリウス Sirius 　赤と黄緑のコントラストが目立ちます。▲ユレーカ Eureka　モケモケが可愛いです。▲イレーヌ Irene　アップで見るとカニの肌みたいです。１年中黒いし、個性派のセンペルです。▲パシフィック_テディ Pacific_Teddy　パシフィックの名が付くセンペルはポワポワの暖かそうなセンペルが多いみたいです。▲紅薫花　和名センペルが少し欲しくなってぴっぴさんちより招いたセンペルです。▲市女笠　これも和名センペルの代表選手ですね。★今年はアメリカのSquaw Mountain Gardensからセンペルを個人輸入した方が沢山いました。womの知るところ、６人の方が挑戦して皆さん届いたようです。「届いたぁ～～♪」のメール、すごく嬉しかったです。　「案外、簡単じゃん」という人、　「バタバタと大変だったけど、届いてうれしい！」という人　「届いたけど、その後、うまく育たなかった」という人　「不安な気持ちで一杯だったけど、届いたら勇気が出てきて、　　今は世界中からいろんな植物を個人輸入している」という人。　　　　・・・状況はそれぞれいろいろだったようです。▲そーだ、Squaw Mountain Gardens から届いたラベルですが、コレ、短く切って使っていたら、上の写真みたいに文字が消えていきます。「気がついたらラベルが白くなっていて名前が分らなくなった」なんてことがないよう、個人輸入した方、注意してくださいね！　★最後に「子センペル交換」して頂いた方、ありがとうございます♪　我が家のセンペルライフがグッとにぎやかになりました。来年は写真を撮って「我が家のセンペル紹介」のページを作りたいと思います。

  2006年12月15日

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  百恵

  いつの時代だったか記憶が定かではないのですが、長嶋茂雄の引退、キャンディーズの解散とかの頃と思います。私は映画、という文化に目覚めておりました。スピルバーグがジョーズで名を成して、スターローンがロッキーで名を成した頃だったかな、ひとつ見逃した映画がありました。　山口百恵の「伊豆の踊り子」。これ、どうしても見たかったんです。山口百恵と言うと、その頃の私には「おっきいおにぃーさん達に人気のおっきなおねぇさん」で、百恵ファンだったという訳ではないのですが、わざわざ、古本屋で川端康成の文庫本を買って見る前に予習するほど楽しみにしていました。ところが、テレビ初放送の日、野球放送と重なって、家族が全員巨人ファンでテレビが１家に２台もある時代ではなく、まして録画する設備なんてあるはずもなく、映画館へ行く小遣いもなく、くちびるを噛み締めてあきらめたのでした。それからウン十年今は、小ゼニを出せば何でも見れます。「出来れば、少年時代の感性で、この映画を見たかったなぁ」と、思いつつ。ＤＶＤをレンタルしました。おっさんの感性では、んまぁ～、なんとウイウイしいこと！　　☆　　☆　　☆秋の夜長に取り留めのない話になりましたが、なんで今さら百恵映画が見たくなったかって言うと、センペルビブムの「百恵」です。（ウイウイしい？）時期的にセンペルの話題が少ないですが、皆さんちのセンペル、無事に夏を越えましたか？

  2006年10月07日

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  センペル、切ります（その後）

  「センペルが花を咲かせようとしたら、勇気を持って切るっ！」・・・・・という方針のもと、「胴切りセンペル」のその後です。▲切断した7月6日に掲載したセンペルです。▲上半分は今日開花しました♪▲雨続きで切り口が痛んでしまい、土の上に置けません。仕方なく象牙丸の上で咲いてます。象牙丸が「迷惑だ」と言ってます。▲下半分は群生しそうな雰囲気です。やっぱり、切るのが正解ですね。▲ところで、センペルのメシベってどこ？

  2006年07月23日

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  センペル、切ります。

  ▲センペルビブムの「パステル」です。見たところ開花が予感されます。センペルは開花すると死んでしまいますので、今回は胴切りして、子吹きに望みを賭けようと思います。▲スパッ！　う～む、我ながら鮮やかな切り口じゃ（釣り糸で切りました）。「開花の予感」、、、これがオイラの勘違いだったら、　　　　・・・・・・・・センペルよ、すまん。

  2006年07月06日

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  センペル咲きました。

  ▲センペルの花、初めて見ました。もともとセンペルは花を楽しむ植物ではありませんが、我が家で咲いた花は、なにはともあれ 可愛いものですね。▲それにしてもビヨォ～～～ンと長い花茎。20cmくらいあります。花が終わるとこのセンペルは死んでしまいます。センペルは花が咲きそうになったら、そのまま咲かせるのではなく、切って咲かせるのが正解のようです。→ **sakura**さんちのブログ（6月25日）を参照してくださいまし。

  2006年06月26日

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  センペルビブム（開花？）

  最近、我が家のセンペルたちは、いっせいに緑色に変化しています。どれも同じ色になりつつあります。そろそろ夏対策に断水したりするのかな？（わからんです）。・・・今日のセンペル３点▲‘セベネッセ’（Arachnoideums_Cebenese）です。このセンペルは形がドンドン崩れ始めて、心配のタネでした。「コイツには肥料を与えてはいけなかったのだろうか？」とか「こういう形のセンペルなんだろうか？」とか「もっと通風と乾燥が必要なのだろうか？」とか「日照不足だろうか？」とか　・・・・さんざん悩んで、今朝、気が付きました。「コイツ、花を咲かせたがってる！」（・・・みたい）センペルは開花すると、命、燃え尽きて死んでしまいます。今なら蕾部分を切り捨てれば、助かる可能性もあるそうです。だけど、本人の意思を尊重し、開花してもらいます。▲‘イレーヌ’（Sempervivum Irene)です。このセンペルだけ緑に変わりません。変わった種類です。・・・・すでに死んでたりして。まさか。▲ランナーが長すぎて収拾のつかなくなった子供を独立させました。まだ10～14mmです。これはこれでカワイイです。

  2006年06月08日

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  センペルビブム（いろいろ）

  センペルビブム。「我が家での無事な夏越えを確認するまで種類を増やさない」という方針でいたのですが、ウッカリ増やしてしまいました。もう後戻り出来ません。なんとか無事に秋を迎えたいです。ウチの新顔センペルのうち５点紹介します。▲「*ぴっぴ* の ちっちゃな多肉屋さん」出身のラウンドロビンです。赤がカワイイです。▲Ｈさんと「子センペルトレード」させていただきました。（Ｈさんありがとー！）。全部で20個くらい送って頂きました（びっくり！）。カワイイところ４点選んで紹介します。A Jovibarba TjoklatB Pacific GraceC 市女笠D ジュピリー

  2006年05月04日

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• センペルビブム（Mondstein）

  センペルビブムです。冬の終わりまで500円玉くらいのサイズで縮んでいたのに、我が家のセンペル畑もにぎやかになりました。なかでも目を引いたのはモンスタイン（Mondstein）。赤が冴えます。

  2006年04月14日

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  センペルビブム動きだしました

  今の季節、グングン姿を変えて、ビックリです。▲中でも目を引いたのは上の写真（パシフィックテディ PacificTeddy）。モケモケがキラキラ光って見えます。へぇ～、と思いつつ良く見たら、▲子センペルがニョキニョキっと出てます。これからポコポコのセンペルになるのかな？　おもしろ～い！他に良い感じのセンペル３点をアップでデジカメしました。▲レインハードReinhard▲ユレーカEureka▲フランクレイネルドセンペルの成長ぶりは見ていて楽しいです。

  2006年03月09日

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  センペルビブム始めました（その２）

  一昨日紹介したセンペルビブム。関心の高い人が多かったようです。楽天ブログの外の方から（それも２名）メールを頂きました。「私も個人輸入に挑戦します！」という内容でした。Hさん、Sさん、かわいいセンペルが無事に届くと良いですね！　ここは決して「楽天ブログの人以外出入り禁止」って訳ではありませんので、気軽に掲示板等にカキコしてくださいね♪　その後のセンペル談、お待ちしてます！メールやコメント拝見しながら、静かなセンペルブームが来るのかも？　なんてちょっと思いました。意外だったのは、「子センペル」の写真を見て買いたくなった人が多かったみたいで・・・・これは意外です。「センペルに関心のある人って少ないだろうなぁ」と思って新規購入のうち６個だけ紹介しましたが、今日は気を良くして残り全部紹介します♪　紹介すると言っても、これからどう変化していくのかwomにはサッパリわからないんですけどね。まぁ現状報告、と言うことで、名称は左から・アンドレノア　Andrenor・アラクセベネッセ　arach_Cebenese・バロネッセ　Baronesse・フランクレイネルド・ココ・フラネル　KoKo_Flanel・ラリッサ　Larissa・メイト　Mate・メルクール　Merkur・パステル　Pastel・ローヌ　Rhone・シリウス　Siriusです。我が家に届いたばかりで、まだ旅の疲れを感じます。

  2006年02月10日

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  センペルビブムの栽培をはじめました。

  ★アメリカの田舎町にある「センペル屋さん」に注文したセンペルビブムが届きました♪　全部で17個。ほとんどは「特価品」。長旅で少しゆがんでるヤツもでてきましたが、良い状態で届きました。さっそく植え付けて、新しい栽培棚に並べてみました。ちょっとイイ感じ♪★今年は「種類を絞って他の植物に手を広げない！」という予定だったのですが、ついつい我が家へ迎えてしまいました。頭で考えていることと、実際の行動がゼンゼン一致しません（まぁ、なるようになるでしょう、最初から考えないのが正解かも？）。★センペルは小さいので「スペース的にはどってこと無いだろう」と思っていましたが、「子センペル付き」（上の写真）だったので、予定外に場所を使うことになりました。まぁウレシイのですが。。。★ラベルをなくすと？？？なので、記録写真を撮りました。写真の中から６点紹介させてください。左から・ボールデネージュ'Boule de Neige' ・レインハード'Reinhard' ・モンスタイン'Mondstein'・ユレーカ'Eureka' ・パシフィック　テディ'Pacific Teddy'・コルスペルスポート'Korspel Sport' ★センペルは初めての栽培なので、分からないことばかりですが、ネットで聞いた話だと、・ヨーロッパ原産。多肉と言うよりも高山植物。・マイナス２０度の寒さで死なないけれど、夏は大の苦手。・花が咲くと本体は死んでしまう。・ランナーを出して増殖していく。なんだそうです。★なににせよ我が家のベランダで、無事に夏を越して欲しいです。

  2006年02月08日

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