短毛丸、咲きました。
▲何気にファンの多いエキノプシス属ですが、ウチも咲きました。早朝撮影なので、写真がちょっと暗くなってしまいましたが、ピンクっぽいのと真っ白い花です。どっちも「短毛丸」の名称で買ったサボテンなんですけどね。▲こっちでも短毛丸咲いてました。庭の隅っこで日陰栽培になってしまい、ちょっと可愛そう。長い2本のサボテンはタネから育てている袖ヶ浦です。もともとは袖ヶ浦の採種と接ぎ木を考えていたのですが、「ベランダ栽培は長い植物が不向き」と悟り、プシス接ぎに転向してしまったので、今はツツジと一緒に庭木になってます。▲これは先月撮影したプシスたちです。もうウニウニっと育っています。短毛丸の親苗4本は交配用にそれぞれ違う遺伝子で、兄弟ではありません。黒い鉢の小苗は今年の接ぎ木用の実生苗で、プランターの小苗は来年にでもプシス接ぎに使う予定です。プランターの中の1本はアメリカのメサガーデン出身の短毛丸です。興味本位でタネを個人輸入しましたが、国内で交配を繰り返えされてきた短毛丸の方が、日本の地で丈夫に生きるのかもしれません。▲そう言えば、先日の紅葉ランポー接ぎ、1本だけ失敗していました。包帯をかける時に穂木が傾いたようです。他は活着したようで今後の成長が楽しみです。