好運の女神を口説く
久しぶりのブログです。4月からずっと休憩なしで走ってきて、少し落ち着いてこの数カ月を振り返る時間をもつことができています。現在、気力・体力ともにとても充実しています。自己成長の実感もある。数カ月とても集中し、プロアクティブに動けている感触です。特に仕事については、ここ数年間の中で一番ノッテいます。勢いを感じている。この勢いを長期的に持続する。自分の内面の意志力・意識の力と外に出る成果のつながりが体感的に腹落ちしてきている感触があります。激しい感情の起伏は抑えられていて、良いことがあってもうぬぼれず、批判されてもさして落ち込まず、以前のような波の大きさがありません。安定してプロアクティブに攻めています。その要因はどこにあるのか?○これから数年~10年に渡り集中すべき目的が明確になった。 現在47歳ですが、50代で集中してやりたいこと、なすべきことが明らかになった。○具体的な目標を立て、それを毎日反芻している。それをぜひ達成しようと、あれこれ 手を打つことを考え、行動している。途中で「ひよらない」と決意した。○自分が得意なこと、得意でないことを明確にした。得意なことに徹底して集中し、 得意でないことはそれが得意な人に信頼してお願いする。○仕事に集中すると他のこと、特に家族のことをないがしろにしそうになるので、それを 避けるために、自分に注意喚起する。○これらのことをタブレットに記載し、それを毎日確認している。○自分のやっていることを「面白がり」、自分の人生を「面白がって生きよう」 としている。この「面白がって生きる」ということについて、最近思い出した言葉があります。それは「女神は女性名詞なので、口説くことができる」です。最近だと、立ち読みしたサッカー選手の本にこの言葉が乗っていました。私はマキャベリの君主論で見た覚えがあります。最近になって、また、この言葉の面白さ、含蓄の深さを実感しています。「好運の女神を味方にする」といった言葉は良くありますが、「口説く」のほうがよりプロアクティブで、攻めの感じがあって私は好きです。目には見えない「好運の女神さま」を口説こうとするなんて、大胆で、かつ、かなりワクワクします。