梅雨入りか…と思われた先週土曜日。
adsホールにて混声合唱団コーロ・Gui夏の陣コンサート「ずっとのちのひとびとに」を開催しました。
雨は朝のうちに上がり、お客様がおいでになるころはカンカン照りではなく雨上がりの涼しい風が吹いていました。
前日、機材や小道具、大道具など運び込みのときは、これでもか！と言わんばかりに雨が降り続いていて
「明日もこんな雨だったらイヤだなあ」と思っていました。でも日頃の行いがいいからか(だれの？？）
本番当日はお天気も味方してくれました。
前日の準備、リハーサルもこなし、夜中に帰宅。当日朝は8時半に楽屋入り、準備が始まりました。
オリジナルミュージカルということもあり、みんなちょっと緊張ぎみのリハーサル。
でも、いつも舞台度胸だけは抜群の我がメンバー。この本番もアドリブ満載の進化するセリフでマエストロを
びっくりさせていました。
本番前はいつもそうですが、バタバタで大忙しのメンバーですが、なんとか間に合いました。
何度も練習し、ビデオに撮って反省し、こうしたらもっとスムーズに劇がすすむんじゃない？と話し合ってきた
今回の舞台です。
本番は開き直って、みんな楽しんで役になりきっていました。
舞台監督を務めていただいたUさん。音響の大役を果たしてくださったTくん。コラボレーション伊賀のみなさん
滋賀から駆けつけてくださった「チームはぴness」のみなさん。ピアニストKさん。そしてマエストロ！
そしてそして、コーロ・Guiのみんな　
みんなの力が結集して「ずっとのちのひとびとに」がすすんでいきます。
いつもの寸劇とはちょっと違い、みんなセリフをがんばってしゃべりお芝居をしていました。
会場のお客様もそんな私たちの劇を応援してくださり、笑ってくださり、無事に1幕を終了！
２幕からは、いつものようにコンサート形式で歌をいっぱい歌うので、本領発揮です。
はぴnessのみなさんも加わっていただきバンドでいっぱいいっぱい盛り上げてくださいました。
ヴォーカルのMiyakoさん、カオリンさんも歌って踊っての大活躍でした。
カオリンさん！パプリカのダンスすばらしかったです！
ありがとうございます。
2幕も最後の曲「出発の歌」を歌い終わり本編は終了です。緞帳が下りたあと、幕前でSちゃんとおゆきが
マエストロを紹介します。アンコールはなんとマエストロの歌です。チューリップというグループの
「わたしの小さな人生」という曲です。とってもすてきな曲でした。泣きそうになりました。
そして最後の最後はみんなステージに上がり「心の旅」を歌ってお祭りのように終演となりました。
みんなが頑張って、何度も泣きそうになりながら、ほんとに涙を流したメンバーもいて感動のステージでした。
25年の間にはいろんなことがあったんですもの。思い出すと泣けてきたりもしますよね。
自分たちのコンサートで涙を流したりしたらダメだと言われたりもしますが、老化とともに涙腺ももろく
なるんです。お許しください。
こうして、2019夏の陣も終了いたしました。
会場に足を運んでいただいたお客様、ほんとうにありがとうございました。
ちょっと異色な私たちですが楽しんでいただけたでしょうか？？
こんな私たちですが、これからも自分たちの行く道を信じて一歩一歩ゆっくりと歩んでいきたいと思って
います。
どうぞ応援をよろしくお願いいたします。