ちょっと英単語を調べたのだが何時もの電子辞書が手元になく本の辞書で調べた。

かつてあるところで英単語を本の辞書で調べるには3回以内のページめくりでやれ！と達人から言われた事があるが、私の場合20回位ページをめくり目もあちこち探し「回る」思いだ。やっぱりアナログ検索はゆるくない。電子辞書ならスペルの途中で候補が出てあとは選ぶだけでよい。ネットでも同じ事ができるだろう。

その昔もう30年以上前だが、当時26万円で百科事典のセールスマンが戸別訪問で勧誘に来た事を思い出した。買うつもりもなく、たとえ買っても無用の長物にもて余したと思うが、今の価格だと数百万円に相当する高価な買い物だろう。

専門的なことから一般的なことまで今やネット検索は欠かせなくなった。「かかわらず」をどんな漢字になど、ふとしたこともすぐわかる。複数の表記や言われ方がある場合、検索ヒット数でどちらが一般的か推し量ることだってできる。他にもいろいろあろう。

とかく便利なものはその弊害が取りざたされるが、今のところ私にはネットが離せない。