肌にいいファンデーションなんかない!
年末なのに、激しいタイトルですみません(汗)昨日、あまりに私の愛するブランド3社について、べた褒めしすぎたので少し反省しています。あの3社はヨーロッパのオーガニックコスメの厳しい基準をクリアし、すばらしい理念を持っている会社ですが、だからって手離しではお奨め出来ないのが、残念ながら真実です。例えば、ラヴェーラのファンデーションには天然成分で作られた界面活性剤が入っています。水と油を絶対的に安定させないといけないファンデーションを、界面活性剤で抜きで作ることは、そもそも無理なのかもしれません。しかし、自然界には天然の界面活性剤がいくつかあります。代表的なのがマヨネーズに含まれる卵黄レシチン。大豆サポニンも天然の界面活性剤です。また石鹸はそれ自体が優しい界面活性剤です。しかし石鹸でメイクアップ製品を作ることは不可能のようです。パックスナチュロン社は、なんとクリームを石鹸の界面活性剤で作っていて驚きましたが。でもなんとなく使う気にはなれないんですよね(笑)植物油の中にも界面活性作用のある物があります。ラヴェーラのファンデには、この植物油から作った活性剤とレシチンから作った活性剤が使用されているようです。天然の物から作っても、表記は日本の薬事法の決まりで合成界面活性剤の名称になっていますし、これにがっかりされる方もいるでしょう。私自身も、これが最高のファンデーションなのか、まだ模索中です。もちろん、ポリマー+石油系合成界面活性剤のオンパレードなファンデははなっから使う気はありませんが、、。もっといいものを発見しましたら、またレポートしますね。化粧は、しょせん装うもので、ファンデーションはどんなに自然由来の物でも肌にとっては異物でしかありません。出来れば、短時間でぱっと落として肌の負担を出来るだけ楽にしてあげましょう。私は家にいる時は、出来るだけ素顔ですごしています。素肌が今よりもっともっときれいになれば、化粧なんか最低限でいいのです。いやーー、年末ですなー。明日は朝7時の飛行機で帰省します。四時半起きっ!ぎゃーー寝る時間ない!来年は、最近私が始めたアンチエイジング的洗顔法についてお話したいと思います。みなさま、よいお年をお迎え下さい。↓応援よろしくお願いいたします!blogランキングに1クリック下さいな