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アンチエイジングの鬼

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2021年04月18日
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​​みなさま、お元気ですか?

気が付くと、前回の記事からあり得ないくらい時間が経過していましたー(*_*)
ごめんなさい!

私は毎日忙しいですが、元気にしています。
久しぶりなので、最近の写真を載せますね。



めっちゃ髪が伸びたでしょ?
ここ1年以上、髪を伸ばしています。
今は伸びに伸びて、肩甲骨の下くらいまであります。
あんなにずっと肩くらいのボブ時代が長かったのですが、今は逆になんであんなにボブにしてたんだろうと思うくらい長い髪が自分らしくて落ち着きます。

考えてみれば、20代ずっとロングでした。
30代もレイヤー入れつつまぁまぁセミロング。
この10年のほうが、イレギュラーだったのかも?
まぁまた、切りたくなるかもしれませんが、しばらくロングかもしれません。

猫のリリーは3歳、8月で4歳。うちに来て早いもので3年になります。
うちの息子は16歳で、この4月で高2。
身長は183cmになりました。
どこまで伸び続けるのかー!まだ伸びています。
ちなみに、相変わらず乳製品はなしです。

最近の変化と言えば、ナチュラルアンチエイジング対策の中で一番出来ていなかった運動を頑張っている点です。
今までジムに入会しても、結局あんまり行かなかったし、加圧トレーニングもピラティスもヨガも続かなかったので、自宅でチベット体操やストレッチ、軽いスクワットをやる程度だったのですが、昨年11月から、自宅から徒歩1分ほどの場所に出来たセミパーソナルジトレーニングジムに入ってから5か月間というもの、週に2回ずっと定期的にトレーニングが出来ています。
1時間筋トレしたあと、キックボクシングのミット打ちを2分×3ラウンドします。
最大で6人くらいのお客さんに対して、トレーナーが2名くらいの感じです。



これが、自分でも意外なほどはまったんですよねー
元々昔からKー1などの格闘技観戦好きではあるのですが、このジムのトレーナーのみなさんがキックボクシングやボクシングの現役の選手ということで、K-1選手も上の階で練習してるようなジムなので、雰囲気がかなり本気というか硬派なところなども、ぬるくなくて私に合っていたようでこの五か月、本当に週二回ちゃんと続いています。

それによる変化ですが、、、
体重が増えました。運動で筋肉が増えたので3kgほど。
骨格筋率は約30%に増えました。
体脂肪は20%をキープ
私はあまり太れない体質で、そう言うと聞こえは良いのですがともすれば貧相に、ややギスギス見えてしまうのが悩みだったんですが、だいぶギスギスがなくなり、ほどよくなった気がします。
あと、尻や胸が地味ーにたるんでるのが嫌だったんですが、だいぶ引き締まりました。
あとね、キックボクシングのあとは、気分が超絶前向きになります。

やっぱり、運動はいいですね!
今まで結構さぼってましたが、筋トレは無理ない程度で、もうルーティンとして生涯続けていけたらいいなーと思っています。

さて、私のコスメブランドのほうですが、創業13年目になりまして、ロゴやパッケージデザインを一新するブランドリニューアルをしました。
今は、それに関連するイベントとかインスタライブで忙しい毎日です。
20日まで新宿伊勢丹地下二階でポップアップショップもやっています。




さて、これがブランドリニューアルのイメージ写真とコピーです。
美しさは循環する というコピーにしたのには、いろいろわけがあって。

私たち人間って、毎日新陳代謝していますよね。
1937年、ルドルフシェーンハイマーが行った実験で、私達の口から入った食べ物は瞬時に分子レベルに分解されて体を構成する分子の中に高速度で入り込み、逆に体内の分子は高速度で分解されて外に排出されているということが分かりました。
自分は常に変わらない自分だと思い込んで生活しがちですが、分子レベルで見れば数ヶ月もしたら体のすべての分子は食べた物に置き換わって別人になっています。


胃腸は5日、心臓は22日、皮膚は28日、筋肉と肝臓は60日、骨は90日で生まれ変わります。
要するに3か月もしたら、ほとんど別人に生まれ変わっているわけです。


毎日何を食べるか、そして自然界にあるもや、環境に存在しているもので私たちは作られます。
環境や食べ物が良くないと、私たち自身も美しくはいられません。

むかし環境汚染物質検査をした時、「さすが勝田さん、パラベンの尿中濃度がすごく低い!」と専門家に誉められたことがありました。
私としては、パラベンの入っているものなど長年使っていないのに尿中に出てくること自体に驚いたものです。

パラベンとは、パラオキシ安息香酸エステルのこと。
あらゆる化粧品、シャンプー、食品にも入っています。
その仲間の安息香酸ナトリウムは、認証のオーガニックコスメにまで入っており、DNAへダメージを与えると言われています。

分子量500以下のものは、経皮吸収されることがありますが、パラベンの分子量は150~230くらいでとても小さく、経皮吸収しやすい成分。

パラベンは女性ホルモンのエストロゲンと同じ作用をして攪乱する環境ホルモンの疑いが強く持たれており、男性の性機能に悪影響を及ぼすとも考えられています。

パラベンだけが決して悪者ではありませんが、あらゆるものに入っているため、環境中にもありすぎるんですよね、なので私の尿中にまで出てくる。

パラベンだけでなく、例えばケミカルコスメによく入っているエデト酸塩は292、ラウリル硫酸ナトリウムは289、プロピレングリコールは76で、こうした有害物質は非常に小さいサイズですから簡単に皮膚から身体に侵入すると言われます。

しかしながら尿中から、使ってもないパラベンが出た時、ああすべては循環するんだな、きれいになろうと思ったら食べるものや使う化粧品はもちろんだけど、環境が美しくないと、まわりまわって結局はすべて自分自身に返ってくるのだなと思いました。
なかなかショックな出来事ではありましたが、アンチエイジングから環境問題に目が向いた瞬間でもありました。

すべては循環している。
自然が美しければ、私たちも美しくあれる。
私たちが美しく生きれば、自然もまた美しい。
そんな思いを込めたキャッチコピーです。
そして私たち自体が、本来オーガニックな存在なのだと。

写真は棚田で撮影しました。
直前まで雨で、雨が上がったかと思ったら霧がすごくて何も見えない。
でも祈りを捧げていたら、朝陽と共にどちらも晴れて、神々しい光の中で奇跡的にこの写真が撮れました。

なぜ田んぼで撮ったかというと、ブランドリニューアルの最初の3商品が、世界初玄米の細胞水を配合したトーンアップシリーズであったこと。
もう13年以上、私は田んぼに関わってきていて、田植え稲刈りを欠かした年は1回もありません。



昨年から、福岡県星野村で、「穂増」という幻の古代米を育てています。
江戸時代にさかんに育てられていましたが、今では絶滅。
それを一昨年熊本の農家さんたちが、たった40粒の稲もみから復活させたものを、うちでも頂いて苗にして植えて見事に実りました。
この玄米から、細胞水を取り出したんです。



細胞水って、その植物の情報を全部持っている情報水で、例えば水に数滴垂らしただけでも、その水にその植物の情報を伝達します。
香りがほとんど全部細胞水に移るのも面白い。
情報と香り。というか香りも重要な情報の一部なんでしょうね。
細胞水は分子が活性化していて、振動数が高く、肌につけるととても浸透が良いです。
細胞水だけではなく、自然栽培米甘酒から抽出した麹エキスが入って、自然な潤いや美白作用があります。



細胞水取った後の玄米は、水分がないので酸化しにくい玄米粉になります。
これで玄米麺を作ったら、最高に美味しい麵になりました。
秋に発売予定です。
アップサイクル麺!



そして、岩手県の山葡萄樹液も配合しています。

樹の成長に必要な糖分、有機酸、アミノ酸などの養分がたっぷりと含まれ、糖質やアミノ酸はお肌のうるおい物質として働き、リンゴ酸、コハク酸、酒石酸などの有機酸は自然なトーンアップをもたらします。細胞賦活、水分とヒアルロン酸量の増加、シミの改善、抗糖化作用などいろいろなエビデンスがあります。
この山葡萄樹液も、とても表面張力が低いです。
白樺樹液の抗酸化作用もですけど、樹液って細胞水と並んでほんと面白いし、パワーがすごいです。



また、お米由来の乳酸菌も今回すべての製品に入っています。

​​​​​●国産米から単離された植物由来乳酸菌
300株以上の乳酸菌の中から厳選した菌株を使用
●善玉菌の表皮ブドウ球菌を増やす
●悪玉菌の黄色ブドウ球菌などを抑制する抗菌ペプチドを発現
●角質形成を高める
●肌の水分量の向上
●お肌のpHを弱酸性方向に低下させる

死菌なんですが、こんなに威力を発揮できるエビデンスがあります。
お肌に一定量付けておくと、肌フローラを調えるんです。
私は、このシリーズ使っている間は一度も肌荒れしませんでした。

以上の4つの原料は化粧水、美容液、クリームすべてに入っているんですが、それぞれに特徴的な成分もあります。

化粧水は、一番山葡萄樹液の量が多いです。
私はこの化粧水に、目の周りの白ニキビ発生事件を救われました。
ひりゅう腫、汗管腫というものです。
遺伝的にこれが出来やすい体質なようなのですが、50歳前後で急に増えて。
これが嘘のようにひきました。

美容液は、ポリフェノールの宝箱。
松樹皮エキスのプロアントシアニジンというポリフェノールが多いんですが、わかめのエコールというポリフェノールやマキベリーのデルフェニジンというポリフェノールも多いです。
松樹皮エキスは全種類の活性酸素の消去能があるんですが、原料メーカーの紫外線照射の実験でも肌ダメージから保護する結果が出ていました。
わかめのエコールなんかにも、メラニンの活性を抑える働きがあります。
マキベリーのデルフェニジンには角質にあるだけで抗酸化作用、抗炎症作用があります。

クリームはカロテノイドの爆弾。
藻から抽出したアスタキサンチンは、光が肌にあたった時に発生する一重項酸素という肌ダメージを誘発する活性酸素を消去する能力がすごく高いです。カロテノイドの王様です。
ここにスーパービタミンEのトコトリエノールを入れるとアスタキサンチンとの相乗効果でもっと一重項酸素の消去能が上がります。
そして、インドネシアのパプア島のブアメラオイルという大きいもので直径1mもある果実を搾った血のように赤いオイルを日本で初めて化粧品に使いました。
このブアメラオイルはβクリプトキサンチンというカロテノイドが多いのですが、メラニンの活性を抑えたりUVから皮膚を守る作用が高いです。


↑こんな大きい果実なんですよ!

私は、化粧品の役割は、第一に肌のバリアを増強させることだと思っています。
なので、バリアを壊す懸念のある乳化剤の合成界面活性剤を入れないで「天然レシチン乳化」でコスメを作ります。
レシチンは保湿成分でもあるので、レシチン自体で肌バリアを強化出来ます。

そして、その次には良い水分と良い油を与えることが、バリアを高める道であると。
水分はただの水ではなく、浸透の良い白樺や今回の山葡萄など樹液やフローラルウォーターを使います。
こういう水分は抗酸化作用があり、さらには保湿成分も含んでいます。
ここにヒアルロン酸などを入れて、水分の維持力を高めることも大事です。

油分は、種や実をジュースのように低温で搾ったオイル。
オイルにはバリアを強化して肌を守る作用、乾燥を防ぐ作用、肌をつややかに見せる効果がありますが、低温圧搾のオーガニックオイルはカロテノイドやクロロフィル、ビタミンEなど有効成分をたくさん含んでます。
石油系のミネラルオイルやシリコーンオイルなんかには絶対に含まれていない成分です。

次に大事なのがポリフェノールとカロテノイドを肌に塗ること。
こういう成分は浸透させなくても、肌表面に存在していれば、外敵による活性酸素から肌を守ってくれて、修復もするので肌が美しくなっています。
もちろん、口から入れても体の中から働いてくれるし、ルテインやアスタキサンチンなどのカロテノイドは皮膚の最前線に優先的に送られます。





また、こういう話も含めて、今後もう少しマメに更新しますね!


細胞水には、新しい可能性がいっぱい!
肌には良い水分と良いオイルと、良いポリフェノールとカロテノイドを纏いましょう!


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Last updated  2021年04月18日 15時21分31秒


2020年08月14日
カテゴリ:カテゴリ未分類
​​​​​​みなさん、こんにちは。

梅雨があけて、案の定あまりにも灼熱の夏が来ましたね。
お盆休みはいかがおすごしでしょうか。

紫外線やブルーライトによる光ダメージと光ケアについて、ユーチューブにアップしました。
夏らしいことがあんまり出来ない夏なので、意味不明に浴衣を着て撮影したんですが(笑)、絵づらだけでも夏気分が出たかなと思っています。
良かったら、見てみてください!

https://www.youtube.com/watch?v=jl7wRRr-QDI





さて、少し前になりますが岩手県で初の感染者が出て、その方が勤めている会社に中傷のメールやら電話やらが100件以上あったというニュースを見ました。
岩手県はさすがワカメの消費量日本一なのもあるのか、今までゼロだったのは素晴らしいですが、これは残念なニュースです。感染した人を叩くって何ででしょう?
岩手県だけでなく、感染者やお店が差別されたり批判されたりということが、ちょいちょい全国で起きているようです。

ウイルスなんてそこら中にいますから、条件さえ揃えば誰だって感染する可能性があります。
当たり前ですが、感染した人が悪いわけじゃありません。
それなのに、感染した上に責められるというのは、とても理不尽に思います。

各地で自粛警察、マスク警察といった一般の方々も出現していると聞きます。
お盆で東京から地方に帰省したら、批判文章が玄関に貼られたというニュースも見ました。
東京は人口が多いので、比例して感染者数も際立ちますが、連日東京の感染者数ばかりを報じているのもあり、東京差別のようなことも起きているようです。

PCR検査で陽性が出ただけで、感染者数が何百人とかって、毎日毎日発表していますが、ウイルスって喉の粘膜にちょっといたからって、それで感染しているとは言えないです。
いたからって必ずしも粘膜免疫を突破出来ないし、たいていはマクロファージに食べられて終わりです。
でも、白血球にやっつけられて死んだウイルスが喉にいても、遺伝子検査ですから陽性が出てしまいます。
陽性者は必ずしも感染者ではないですし、感染していても今現在日本では、ほとんどが軽症か無症状。
自然免疫で治っている方が多いようですね。

日本の新型コロナでの死亡率が欧米の100分の1である理由は、医療制度が整っている、核家族化とか介護施設、老人ホームでの対策が優秀だったこと、マスク好き、肥満の方が少ない、ハグ、握手、あいさつのキスの習慣がない、飛沫が飛びにくい言語、土足で部屋に入らないなどの理由が考えられますが、自然免疫にも差があったようです。
これには、下記のようないろんな説がありますが、まだはっきりはしません。

●昨年の段階で、かなり弱毒性の新型コロナが入ってきていて、多くの日本人が知らないうちにすでにこれに感染していたため、交差免疫が働いた(京都大学大学院医学研究科の上久保靖彦特定教授と、吉備国際大学の高橋淳教授らの研究グループの研究)

●普通の風邪の中に4種類のコロナウイルスがありますが、これによく罹患していることで交差免疫が働いた(カリフォルニア州ラホヤ免疫研究所の免疫学者であるシェーン・クロッティとアレッサンドロ・セッテ率いる研究チーム等)


●BCG


●海藻、発酵食品の食文化


高齢の方や、基礎疾患のある方と暮らしている方はご心配だとは思いますし、高齢のご両親に会いに行くことを遠慮されている方も多いと思います。
こうした配慮はリスクを考えるとたしかに必要ですが、今現在毒性が低い新型コロナでここまで気にして、コロナより約10倍の死者数が出ているインフルエンザでは、こういう話にならないのは何でなんでしょうね。
毎冬、日本だけで1千万人くらいの患者が発生し、インフルエンザがきっかけで約1万人が亡くなっています。でも新型コロナはまだ千人未満です。


もう、リスクの話になると、田舎に一生帰れない気がしてきました。
リスクと言われると、一生マスクを外したらダメな気がしてきました。
新型コロナの3倍の死者数が出ている交通事故のリスクを考えると、道を歩かない方がいいでしょうか?


本当に重症の方が医療を受けられないという医療崩壊を防ぐためにも、集団免疫を獲得するまでは、ある程度の自粛は必要だと思います。
まぁその集団免疫を、日本ではすでに獲得しているのではないかと言っている専門家の先生(​上に書いた京都大学大学院医学研究科の上久保靖彦特定教授と、吉備国際大学の高橋淳教授らの研究グループの研究がそれです)​もいますが、このあたり意見がまだ分かれているようです。


ただ、感染するための受容体のACE2が元々少なく、発症のリスクが今現在かなり低い子供たちに対して、学校が過剰に自粛したりする必要があるのかなというのは、とても疑問です。
うちの息子の高校なんか、全員マスク着用で、昼休みにご飯食べる時も友達と食べず一人で食べろ、横を向かず前を向いて誰ともしゃべらず黙々と食べろと指導されるそうです。
期末テストも自粛でなくなってしまいました。
これって、本当に必要な措置なのでしょうか。
もちろん、ウイルスは絶えず変異していますので、強毒性に変異した新型ウイルスが流行したら、また話は別ですが。

そして、過剰に煽られた恐怖のあとには、ワクチンが待っているのも気がかりです。
通常5年以上かかって安全性が確認され、承認されるべきワクチンがスピーディに認可されることも、別の意味でもっと怖い。これが義務化される流れになったら、相当怖い。
元々、変異しやすいウイルス相手に、完全な獲得免疫を得るワクチン作りというのはかなり難しいとも思います。

そして、こうした社会的な不安感がある時は、誰かをみんなで叩くという出来事が、特に起きやすいと言われています。
SNSが普及したこともあり、会ったこともない誰かを集団で叩くということが気軽に出来てしまいやすいのもあります。
これを「正義中毒」と名付けて論じている、脳科学者の中野信子先生の「人はなぜ他人を許せないのか?」という本を読んでみました。
中野先生の本は何冊かこれまでも読んでいるのですが、この本が最高に興味深かったし、読んでためになりましたので紹介します。



中毒と言うのはちょっと極端な表現ですが、依存症というほうがいいでしょうか。
欲求の達成により、脳の快楽物質のドーパミンが出るという報酬系の仕組みがあるのですが、この報酬系のループにはまると、依存性が出てそれを繰り返してしまうという仕組みが私たちの脳の中にあります。

これは悪い事ばかりでは全然なくて、脳の基本的欲求は「生きたい、学びたい、仲間になりたい」の3つなので、さまざな目標に向けて、ドーパミンという報酬によって前向きに努力したり、頑張ったりできます。

ただ、この報酬系というのは、一時的な快楽や、薬物、たばこ、アルコール、ゲーム、ギャンブル、買い物、SNSなどへの「依存」にもつながる場合があります。
ドーパミンがからむと、いったん依存してしまうと、なかなか抜け出せなくなるので、この依存が過剰になると薬物やアルコールやたばこでなくても「中毒」と言って過言ではありません。


実は、人間の脳には敵とか悪だとレッテルを貼った相手に正義の制裁を加えると、この報酬系が刺激されて快楽物質のドーパミンが出る仕組みになっているそうなんです。


哺乳類は個体の弱さをカバーするために集団を形成することが多いのですが、人間は特にそれが顕著です。
人間は集団を形成して維持することに長けていたからこそ、発展したし、進化した種です。
特に日本人は、島国で、台風や地震などの自然災害が多いという環境により、諸外国よりももっともっと集団の規律を大切にし、空気を読み、集団の和を乱すことを極力回避する傾向にあるようです。

また、稲作が盛んだったのもあり、村社会というものが形成され、お互いを助け合うための村のしきたり、掟があり、従わない少数派に「村八分」という制裁が科されたという歴史も色濃く残っています。

集団主義によって生き残ってきたという長い長い歴史に刻まれたDNAがあるため、個人の意思よりも集団の目的を最優先にし、集団が決めた取り決めや、協力事項に従わない人は、みんなから非難されたり攻撃されたりしてきました。
集団の持続こそが一番重要な正義とされるのです。
少数意見の人に暗黙のうちに多数意見に従うように強制することを「同調圧力」、英語では「ピアプレッシャー」と言うそうですが、日本ではこの同調圧力を感じる場面も多いです。

ルールを守り、公共の場所でのマナーが良いことは日本人の美徳としてよく知られますが、これもその性質の1つではあります。
絆を大切にし、みんなで助け合う、みんなに合わせる、空気を読む、自己主張しない、議論が苦手、、これも日本人的な性質です。
そして、集団内を平和に保つために異質なもの、問題を起こした者を排除するという傾向もあります。
いくら時代が変わって、海外との交流も盛んで、ダイバーシティなど多様性が重んじられるようになったとはいえ、こうした日本人の性質が変わるには、少なくとも千年はかかるということです。。。。

自分の所属する集団を守ることは、生き残るために大切なことでした。
なので、集団の不利益になるものや、基準に外れたものに「悪」というレッテルを貼って攻撃すると、ドーパミンが出て快楽を覚えるようになっているそうなんです。
集団とは第一には家族、友人、仲間、会社、業界、学校、地域、国など、いろいろな規模があります。

しかも、脳は労力の省エネのために、自分の所属する大なり小なりの集団以外の集団や他人をなかなか受け入れない傾向もあり、直接相手を知らなければよけいに簡単に「悪」のレッテル貼りをしやすいんだそうで。

それが本当であろうが、なかろうが、理不尽なことであろうが省略してしまう。。。
SNSなんか、まさにそれなので、こうした脳が持つ性質と日本人の性質が悪く出ると、ああした炎上行為となるようなんですね。

もちろん、あらゆる人にあきらかに迷惑をかける行為はやめてもらわないと困りますし、ひどい犯罪行為などは法律で罰せられないと秩序が乱れ、多くの方が平穏に暮らせなくなります。
みんなが好き勝手すればいいという話では全然ありません。
でも、会ったこともない人を噂レベルで安全地帯から無自覚に中傷するとか、感染症になった方をみんなで罵倒するとかは、相当怖いなと思います。

最初は、そんな人もいるんだなーくらいの感覚で中野先生の本を読んでいたのですが、読み進めるとそれは私たち人間の脳の仕組み的に元々備わっているもので、特に日本人の脳はバランス物質のセロトニンが少ないので、正義中毒が起きやすく、簡単に異質なものや敵だと認識したものを責めたくなりやすいんだそうで、、、
これは自分の脳の中にもあるんだなと思うと、目からウロコでした。


元々脳の仕組みにある以上、油断すると自分も知らず知らずのうちに、
何かを安易にカテゴライズしてジャッジしてしまっているかもしれない。

こう考えといたほうがいいわけです。


これを防ぐには、脳の前頭前野に鍵があるようです。
自分にはこういう傾向があるから今後はこうしようとか、他者の立場にたってものごとを想像してみたり、他者に共感したり、自分の良くないと思う行為を抑制したり、新しいことを受け入れたり、分析したり、簡単に決めつけたりせずに、ものごとを俯瞰で見ることが出来る脳の部位です。

ここが発達していると、そう簡単に正義中毒に陥らないようなんですね。
この部位が発達して厚みを増して完成するのは、なんと25歳~30歳前後!
脳が成人するのって、実はこんなに遅い!
若気の至りって、そりゃ起こるよなって話なんです。
しかも、この部位の発達は、遺伝よりも、環境要因が大きいのだとか。
ということは、経験を積んだり、自分の努力次第で変えられるということでもあります。

ただ、30歳頃から、今度は加齢で前頭前野が委縮して衰えてきます。
昔を過度に懐かしんだり、保守的になったり、新しいことを受け入れられなくなったり、人を許せなくなったり、衝動が抑えられなくなったり、すぐにレッテル貼って決めつけたり、共感力が落ちたり、、というのは前頭前野の老化のサインなんだそうです。
突然キレるおじいさんがたまに話題になりますが、こういうメカニズムなんでしょうね。。。

ただ、中野先生が言うには、努力次第でこの前頭前野の衰えを防止し、鍛えることが出来るというんですね。
鍛えるためのいろんな方法が書いていますので、詳しくはぜひぜひ中野先生の本を読んでみて下さい。
栄養学的な観点からも書かれています。


前頭前野の機能で重要なことは「メタ認知」というもの。
要するに、自分を客観的に、俯瞰で見るという機能です。
自分の気持ちを自覚している、自分のやっていることを分かっている、ということだそうです。


このメタ認知を働かせ、普段から自分を客観的に見る習慣を持っていることが、前頭前野のアンチエイジングのためにも、正義中毒に陥らないためにもとても大事なんだそうです。

これってまさしく「瞑想」ですよね。
瞑想って「何も考えないことだ」、「無になることだ」と、「それが出来ないので瞑想はうまく出来ない」、「苦手だ」という方に会うことがあるのですが、瞑想って実はそうじゃないんですよね。
もちろん最初は呼吸に集中しつつ、何も考えないのですが、何か考えたとしても、何か感情が湧いてきたとしても、「それに気づいている」ということが大事なんです。

むしろ、湧いてきた感情に気づいて、それを次々に棚に上げていくことで、脳や心のデフラグをすること、そして整理をすることが最初に必要なことで。
それをしないで、無理に感情を殺して何も考えなくすることが、瞑想ではない。

瞑想を続けていると、脳の整理がついているので、普段活動中に脳が良いパフォーマンスを発揮出来ます。
必ずしも目をつむって座って瞑想することが瞑想ではないです。
瞑想的に生きることが、瞑想なんだと思います。

忙しいとは心を亡くすと書きますが、忙しすぎると自分の気持ちに気づく余裕がなくなります。
腹が立ったり、誰かを攻撃している時も、実は感情に溺れているので、気持ちを見れてはいません。
感情が湧いてきても、ちゃんとそれを見れていれば、それに気づいていれば、どんな嫌な感情でもやがてはそれを手放すことが出来ると思います。
感情をちゃんと自覚できていない時、人はストレスで心や身体を壊したり、正義中毒で誰かを傷つけたり、誰かを苦しめたりしてしまうのではないでしょうか。​​​​


前頭前野を鍛えて、脳のアンチエイジング!
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Last updated  2020年08月14日 23時59分40秒
2020年07月28日
カテゴリ:健康について
​​みなさん、こんにちは。

札幌では、ハマナスの薔薇がまだまだ咲いているようです。



美しいですね~
ああ、今年はなかなか行けないのが悲しい。。。
ハマナスの花に埋もれたいです(*'▽')

ちょっと前に、取材を受けたWEB記事がいくつかあるのですが、良かったら読んでみてください。
結構面白いです。

暮らしの発酵

GINZA


前編、中編、後編ー1と免疫やウイルスについて書いてきました。
まずは、突破されない強い粘膜を作る、ACE2の多い箇所を特に気を付ける、マクロファージやキラーT細胞など初動の白血球が動きやすい血流の良さを身に着けること。
そして万が一、感染したとしても炎症性サイトカインが大暴れするサイトカインストームが起きにくいような対策を日ごろから取っておく。。。

カロテン、ムチンなどで粘膜免疫を高める、鼻うがい、血流、風呂、そして短鎖脂肪酸、水溶性食物繊維、ビタミンD、海藻、オーガニック生活とまぁ、こんな感じで話してきました。

要するに、このブログや私の本で昔から話していたこととまったく同じです。
なので、そんなに新しいことをしなくてもいいわけで、アンチエイジングの鬼のみなさまであれば、わけもないことでございます!(*'▽')

基本はあくまでも自分自身の粘膜のバリアと白血球です。
今日は仕上げとして、抗ウイルス作用を持つ植物とか食品をいくつかご紹介しようかと思います。
ただし、こうしたものは主役ではなく、単なる「援軍」です。
でも、あると多少なりとも助けてくれるし、自分のパワーがやや弱っている日なんかの安心材料にもなり、このことがストレスを減らしてくれたりもします。

その前に、、、
今回のウイルスのことで、あらためて考えたことを少し書いてみたいと思います。
この世は元々ウイルスだらけ、菌だらけではありますが、ここ10年で発生している新しい感染症の約8割ほどが、家畜や動物由来だそうです。
中でも豚やニワトリ由来の感染症が増加しているのだとか。

今回のウイルスはコウモリ由来と言われていますが、野生動物から直接人間に感染するというよりは、他の何らかの動物を介しているようです。
例えばですが、コウモリが家畜のいる農場に入って作物を食べ、ウイルスで汚染されたその食べ残しを地面に落とし、それを食べた家畜が感染し、その肉を人間が食べるというような経路です。

例えばMERSはコウモリからラクダを介して人へ。
SARSはジャコウネコを介していたとも言われています。
今回の新型コロナは、まだはっきりしていませんが、コウモリから「センザンコウ」という人間に食べられている哺乳類を介して人に感染したという説もあります。

また、今回のこととは直接関係があるかわかりませんが、屋外に放し飼いにされている家畜より、飼育場内にいる家畜の方が感染症のリスクが高いことが分かっています。
屋外で紫外線にあたることで、ウイルスが死滅しやすいことや、同じ動物が狭い場所で密集していると、ウイルスが突然変異を起こしやすいとも指摘されています。


​オーガニック畜産は、飼育面積が広くて、風通しが良く、日光浴も出来て、ストレスが少ない環境なので動物たちが健康で、免疫力も高く、感染症のリスクも低いようです。​


以前マヨネーズの開発をした時に、京都の平飼いの養鶏場にお邪魔しましたが、
出来るだけ鶏にストレスを与えず、リラックスしてほしいという気持ちで、のびやかな養鶏をされていたのが印象的でした。
遺伝子組み換えのものは一切与えておらず、自然栽培のお米のもみ殻やもみ殻の炭、竹の粉末、フルボ酸を含む腐植土、腸内環境のために乳酸菌を増やす納豆菌、近隣の野草やハーブ、ニンニクなどのオリジナル飼料でした。
抗生物質を使わないでも、病気にもならないそうです。
そこの鶏は、自分が産みたいタイミングで、卵を産むコーナーに自分で入って行って産む以外は、自由に動き回ったり、エサを食べたり水を飲んだり、ちょっと飛んで棒に止まったりして遊んでいました。

でも、日本の採卵鶏の92%はバタリーゲージという、超絶狭いところに閉じ込められて卵を産まされています。
1羽が入っているバタリーゲージは、なんと平均B5サイズだそうです。
これは朝の通勤ラッシュの満員電車から、一生出れない中で出産し続けなきゃいけないような状況です。
当然病気になりやすいので、抗生物質をマストで使うことが多いようです。


​バタリーゲージ動画​


牛も主食は本来牧草ですが、乳脂肪分を多くするためにエサがたんぱく質、炭水化物、脂質が多い高栄養の濃厚飼料になっており、このエサに遺伝子組み換えとうもろこしが多く使用されています。
牛の主食は本来「草」です。
人間が消化吸収できない繊維質が多い牧草を、牛は4つの胃で分解し、ここからたんぱく質を始めとした、さまざまな栄養素を作りだし、あの立派な筋肉を作ります。

ところがこの「草」を食べて高タンパクを作り出す驚異的な牛のシステムに対し、人間がめちゃくちゃなことをやります。
遺伝子組み換えトウモロコシを主体に、たんぱく質や炭水化物や脂質が多い高栄養の濃厚飼料を与えたのです。
こうした濃厚飼料を与えることで、牛を早く成長させ、早く太らせ、脂肪分の多い乳を搾ることが出来、サシの入った食肉を作ることが出来るのです。
放牧をすると水分量の多い草を食べてしまい、運動量も増えるから乳脂肪分が低下するので、1年中狭い牛舎の中で飼われるのが一般的です。
動かずにその場に繋がれていますから、当然床は糞で汚れ不衛生にもなります。
運動不足で太陽にあまりあたらず、体に合っていない食べ物を食べさせられていますので、病気にもなりやすくなります。
口蹄疫などの伝染病に一頭でもかかったら大変なので、予防のために抗生物質を与えられていたりすることも多いです。

牛は草を食べる動物として進化してきたため、穀物やたんぱく質を大量に食べるようには体が出来ていません。
そのため第一胃が酸性化して消化障害を引き起こしたり、第四胃にガスが溜まって病変が起きやすくなります。
濃厚飼料を主食とすると、牛の腸のpHは酸性なります。
O-157は酸性の環境で増殖します。
​「フードインク」というドキュメンタリー映画を昔見ましたが、たった5日間牛のエサを牧草に変えたら、牛の腸内のO-157の8割はいなくなるそうです。
長くなるので豚のことは書きませんが、同じようなことが言えると思います。


ウイルスや感染症問題を、すべてこのせいにするつもりは毛頭ありませんが、他にも、リゾート開発や大規模農場開発などで、人間が野生動物の生活環境を脅かし、野生動物の数が減少したことにより、ウイルスが寄生する宿主がいなくなってしまい、他の動物や人間に感染するようになったのではないかとも言われています。


​ウイルスや感染症の背景には、自然破壊や不自然な畜産など、
人間のエゴやこれまでの行いがあるように思えてなりません。​


私たちに出来ることは、肉食を少し減らしてみることや、お肉や卵を選ぶ時は放牧や平飼いにものにしてみることです。
そういう方が増えれば、世界はたちまち変わっていくように思います。

さて、最後に抗ウイルス作用のある、食品をいくつかご紹介しますねー​
新型コロナウイルスでのエビデンスがあるものは一番上のものくらいで、ほとんどがインフルエンザウイルス関係のものばかりですが、参考までに。

●緑茶、ウコン

「インドERA医科大の論文によると、下記の食品には新型コロナウイルスの活性化部位にドッキングして活性化を抑える効果があった。

1位 エピガロカテキンガレート(緑茶)
2位 クルクミン(ウコン)
3位 アピゲニン(パセリ、セロリ)
4位 ベータグルカン(きのこ)
5位 ミリセチン(クルミ、ぶどう、べりーなど)
6位 ケルセチン(玉ねぎなど)
7位 ピペリン(黒こしょう)
8位 ゲニステイン(大豆)
9位 ジアゼイン(大豆)
10位 フェルラ酸(米、大麦など)」

https://www.researchsquare.com/article/rs-19560/v1

ちなみに、エピガロカテキンガレートは緑茶を80℃以下の低温でいれないと抽出出来ないので、ぬるめのお湯でいれるか、水出しなどでじっくりだしてください。


​●梅肉エキス​


「和歌山県海南市の酒造会社中野BCは、中部大(愛知県春日井市)の鈴木康夫教授と共同で、梅の果実を濃縮してできた梅エキス成分「ムメフラール」がインフルエンザウイルスの感染やまん延の予防に有効なことを発見したと発表した。
ムメフラールは梅果汁を煮詰めて13倍に濃縮した梅エキスに含まれる成分。
2008年に鈴木教授が発表した、梅エキスがインフルエンザに有効との論文を受け、共同研究をスタート。
09年にマウスの赤血球を使った実験で、この成分がインフルエンザウイルスを吸い込んだ際に、細胞に付着するのを邪魔して感染を防いだり、入り込んだウイルスが体外に出るのを阻害してまん延を防いだりする作用を確認。人への効果も期待できるという。」

(2011年2月22日 中日新聞朝刊28面より)


​●梅酢​

「ウイルス学専門の小山一・和歌山信愛女子短大学長はわかやま産業振興財団コーディネーターの三谷隆彦氏と共同で、A型インフルエンザウイルスの増殖抑制と不活性化作用の研究に取り組みました。
結果、梅酢ポリフェノール溶液の濃度が0・5%の場合、ウイルスの増殖は100分の1に抑えられたそうです。
小山学長は「梅酢ポリフェノールは、微量でインフルエンザウイルスに強い抗ウイルス作用とウイルス不活性化作用があることが判明した」と話しています。」

JA紀州

●プロポリス


「プロポリスは,ミツバチが巣の隙間を塞ぐため様々な植物の新芽や樹液から集めた樹脂状物質で,その抗菌活性により巣内を清潔に保ちます。また古来より世界各地で民間伝承薬として用いられ、最近ではサプリメントとして広く利用されています。
実験では,H1N1型インフルエンザAウイルスWSN/33株を使用しました。イヌ腎臓由来MDCK細胞にウイルスを添加すると感染により細胞生存率が低下しますが,同時にグリーン・プロポリスの水抽出物(WEP)を添加した場合には,細胞生存率の低下が抑えられました(図1A」

プロポリスの抗インフルエンザ作用


●ユーカリラディアタ、ティートゥリー、ラベンサラの精油

「富山大学医学部看護学科の中平比沙子さんらの研究論文「植物精油の直接接触および芳香暴露の抗インフルエンザウイルス作用に関する研究」では、ティートリー、ラベンサラ、ユーカリ・ラディアタの精油には、インフルエンザウイルスに対する抗ウイルス作用があると発表されています。

インフルエンザウイルス感染細胞に直接添加した結果
24時間培養後、ほぼ90%あるいはそれ以上のウイルス量減少を示した。
ティートリー(0.001%と0.01%):検出されず
ラベンサラ(0.001%):検出されず
ユーカリ・ラディアータ(0.01%):ほぼ90%減少

マウスインフルエンザ肺炎モデルにおけるユーカリ・ラディアタ芳香吸入の影響
マウス感染前7日間あるいは感染後8日間の芳香吸入群と無吸入群では、感染前吸入群が最も高い生残率を示した。
ティートゥリー、ラヴィンツァラ、ユーカリ・ラディアタは直接接触でインフルエンザウイルスの増殖を抑制し、ユーカリ・ラディアタ芳香吸入でも感染予防効果が期待できる事が示唆された。」


論文
​アロマテラピー学雑誌 9(1), 38-46, 2009-03 日本アロマ環境協会

●シナモン

「シナモンの香りの成分でもある「シンナムアルデヒド」は、口から飲用するよりも適切な量を鼻や口から吸入する手段の方が、インフルエンザ感染症に対してより高い予防効果を発揮することが発見されています。
そのしくみは、呼吸器官の細胞内においてインフルエンザウイルスの増殖過程を阻害するため、インエフルエンザウイルスの型種類に関係なく作用することが解明されております。」

千葉大学プレスリリース


●藍

「弘前大学(青森県弘前市)などは同県特産の染料「あおもり藍」にA型インフルエンザウイルスを不活性化する働きがあることを確認した。
東北医科薬科大学(仙台市)、あおもり藍産業協同組合(青森市)との共同研究。「インフルエンザウイルス阻害剤」として特許出願しており、予防商品の開発につなげていく。
あおもり藍の葉のエキスに細菌やカビなどへの抗菌効果があることは証明されていた。
共同研究ではA型インフルエンザウイルスを犬の細胞に混ぜると感染性ウイルス約6000個を検出したが、藍葉エキスを混ぜると全く検出されず、強いインフルエンザ不活性効果を確認できた。」
(あおもり藍はたで藍です。)
​​日本経済新聞 「あおもり藍」に抗インフル効果 弘前大などが確認
2020/1/15 13:50


​●醤油​

「日本の食卓に欠かせない調味料であるしょうゆには、殺菌効果、くさみを消す効果など、たくさんの効果があることが知られており、当社ではしょうゆについて、その効果の解明に取り組んでいます。
今回は、しょうゆのインフルエンザウイルスに対する効果を培養細胞、マウスで評価しました。
さまざまなウイルスに対する、しょうゆのウイルス増殖阻害効果を培養細胞により評価したところ、インフルエンザウイルスに対して比較的高い効果が見られました」

キッコーマンHP

​●紅藻(寒天、岩のリ、ふのりなど)


「グリフィスシンは、紅藻グリフィスシアから分離されたタンパク質です。
それはジャカリンのようなレクチンの折り畳みを示す121アミノ酸配列を持っています。
このタンパク質のいくつかの構造は、X線結晶構造解析によって解明され、PDBに登録されています。
in vitroで非常に強力なHIV侵入阻害剤であることが示されています。現在、HIV感染の予防に使用できる潜在的な殺菌剤として調査中です。
​​​​グリフィスシンは、コロナウイルスなどの他のウイルスの糖タンパク質に結合する幅広いスペクトル能力を示します。
グリフィスシンの3つの同一の炭水化物ドメインは、ウイルス糖タンパク質のエンベロープ上の特定のオリゴ糖に結合します。
これは、in vitroおよびin vivoの研究で実証されました。[4]例えば、グリフィスシンはSARS-CoVスパイク糖タンパク質に結合してSARSウイルスの侵入を阻害し、感染を阻害することが示されました。
2014年の研究では、グリフィスシンはエボラウイルスに対する有用な抗ウイルス活性も持っていることが示されました。」

https://plantmedicines.org/red-algae-extract-treats-ebola-and-hiv-sars-and-hcv/


どうでしょう?
海藻とか海苔もそうですが、緑茶とか、醤油とか、梅とか、藍とか、日本古来のものにこういう作用があるのって、なんか面白いですよね。



抗ウイルス作用のエビデンスがある植物には、その他クロモジ、月桃、紅茶、オリーブ葉エキスなんかがあります。
ここまではウイルス自体にダメージを与える抗ウイルス作用ですが、これとはまた違い免疫賦活作用のある植物もあります。


​白血球のマクロファージやNK細胞なんかを活性化してくれる作用があったり、インターフェロンの産生を促す作用のあるものです。​


今回抗ウイルス作用でも出てきたウコン、中でも春ウコンは免疫賦活の作用も高いですし、サイトカインストームを防ぐという場面で出てきた海藻のフコイダン、短鎖脂肪酸を作る場面で出てきたきのこや大麦のβーグルカンもそうですし、ビタミンCもそうです。
他には、下記のものなんかがあります。


●玉ねぎやにんにくに含まれる刺激臭や辛味の成分アリシン
玉ねぎにはケルセチン、にんにくにはアホエンもあるが、これも免疫賦活する。

●亜鉛(牡蠣、いわし、肉類、ヘンプナッツ、くるみ、大豆、ゴマなど)

●つるむらさき、モロヘイヤ(顕著なマクロファージ活性のエビデンスがある)
こちら​ごらんください

●アブラナ科野菜(ブロッコリー、大根、カブ、小松菜、ルッコラ、キャベツ、水菜、わさび、カリフラワー等)に含まれるスルフォラファン(イソチオシアネート)
ちなみにアブラナ科ではないけどワサビノキ科のモリンガにもイソチオシアネートは多い。

●そばに含まれるルチン

他にもありますが、とりあえずはこんなところです。

粘膜免疫、血流、抗ウイルス、免疫賦活、炎症性サイトカイン暴走防止、などなど4回にわたって書いてきました。
また、なにか気づいたことがあったら、今後もちょいちょい書きますね。

不安になってピリピリするより、こうしたことはすべてアンチエイジングにもつながることばかりなので、美容をがんばる気持ちで、いろいろと取り入れてみるのも、いいかなと思います!


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Last updated  2020年07月28日 00時49分58秒
2020年07月22日
カテゴリ:健康について
​​​​​​​​​​​​​​​みなさま、こんにちは。

梅雨がなかなか明けませんね。
どうやら明けるのは8月とか。。。
映画「天気の子」を思い出してしまうような長雨。
温暖化の影響を受けたこの気候変動。
自律神経は副交感神経優位となり、なんとなく体がだるく、気分も鬱々、、
しゃきっと出来ない方もいるかもしれませんね。。。。

私たちの心や気分を形作る神経伝達物質は自律神経支配を受けています。
今のその辛い気持ち、本当にあなたの魂からきた気持ちですか?
実はそうではなく、ほんの1滴に満たない、わずかな神経伝達物質のいたずらのせいかもしれません。
心だって臓器なのです。
そう考えると、ちょっと気楽になりませんか?

心の調子を崩している患者さんに、私はいつもそう言います。
こういう方は、だいたいそうなってしまった自分を責めているのですが、
いったん、その状態と自分の魂を切り離してほしいと思います。
で、全部神経伝達物質のせいということで、ミネラルとオメガ3を摂取。
真正ラベンダーでオイルマッサージして、椎骨を矯正。
普段の食事と呼吸を整えたら、かなり楽になってきます。
私が、かつてそうだったように。。。

今だって、全然いつも私はボーダーです。
自律神経が弱いことに変わりはない。
でも昔と違うのは、ナチュラルな対処の仕方をたくさん知っていること。
そしてそれを誰かのために、ほんの少しでも役に立てることが出来るのがうれしいです。

心がしんどい時、みんなはまもともで、自分だけがおかしいと思いがちですが
実はそんなことありません。
誰しもが、いろんなものを抱えています。
こんないろいろな思考が出来る前頭葉を持ってしまった宿命ですね。

桜の花は、咲いている時に何のために咲くのかとかは考えません。
ただ、咲きます。
咲くことに理由が必要だと考えるのは、人間だけです。
だから苦しみもあるけど、それと同じくらい喜びもある。
しんどいけど、まぁそこが面白いですね。
すみません、思春期なんで(笑)


心にとっても神経伝達物質にとっても、もちろん血流は大事!


前回、免疫細胞がさっと駆けつけるために、体の中の道路である「毛細血管」をニョキニョキ伸ばすことの大切さと、血流の大切さについて書きました。

糖質、添加物、残留農薬、サラダ油、動物性脂肪過多、塩分過多、ストレスにより血管はダメージを受けます。
まずは、これらの毛細血管阻害要因を出来るだけ取り除いた上で、血流改善に良い食品を取り入れ、首までの全身浴、温冷交互浴などもやっていけばいいと思います。


もう1つ、毛細血管増加に重要なのは、なんと言っても運動です。
中でも有酸素運動で使う「赤筋」には毛細血管がとても多いので、
有酸素運動をすると酸素や栄養を補うために新しい血管をどんどん増やそうとします。



同じ有酸素運動なら、活性酸素も多く生み出しがちなランニングより、ウォーキングのほうがいいです。
ウォーキングでは物足りないという方は、早足のウォーキングでいかがでしょうか。
女性だと8000歩ほど歩けば、これだけで筋力低下を補えますが、これには1時間半はかかるので、時間のない方は30分を目安に歩いて下さい。

今の季節に炎天下歩くと、熱中症のリスクが増します。
まとまって歩くなら、早朝か夕方にしてください。
そして帽子をかぶり、水分を持参して、水分補給忘れずに。

今、東京では特に道を歩いている人がみんなマスクしています。
賛否両論あると思いますが、私はよほど人の多い道でない限り、外の道を歩いている時にマスクはしません。
人との距離がちゃんと保てているような地上の道で、人とすれ違う時に感染する&(症状のない人が)感染させるなんて、天文学的な確率です。
にもかかわらず、熱中症のリスクは確実に上がりますので、私は個人的にナンセンスだと思っています。
ただ、紫外線防止のために、フェイスオンワンピや大きいマスクはしていることがあります。
これは、知っているかもですが、かなり昔からです(笑)

もう1つ、最近の世の中を見ていてヤバいなと思っていることがあります。
それは手指の消毒のしすぎです。
どうしても石鹸&水道で洗えない時は仕方ないですが、あまりにも手指消毒ばかりしていると、かえって免疫を落とします。
私たちの皮膚には、表皮ブドウ球菌という善玉菌が1cm四方に20万個もいて、肌表面を弱酸性にしてくれていますが、これによって悪玉菌やウイルスをある程度寄せ付けないようにしてくれているのです。


石鹸による手洗いなら、15分もたてばまた善玉菌が増殖できますが、
殺菌ソープやアルコール消毒をあまりにも頻繁にしていると、
有用な菌の数が激減して、かえって皮膚表面の免疫が弱くなります。


このウイルスは石鹸と流水洗いで十分落とせますので、くれぐれも殺菌しすぎには注意してください。
それより、「手で顔をさわらないこと」のほうが、どれだけ重要か分かりません。
みんな無意識に、めちゃめちゃ顔をさわっていますが、あれで感染するんですよね。。
目の周辺、鼻の周辺をさわっている人の多いこと!
あれを、まずやめたほうがいいと思います。


さて、、、
無酸素運動系の筋トレも、血管を修復する成長ホルモンを増やしてくれます。
太ももの筋肉は加齢で一番衰えるし、大きい筋肉なので鍛えると効果絶大。
私は、手軽にできるスクワットを中心に、鍛えています。

ウォーキングなどで皮膚に光があたることで、ビタミンDも生成されます。
顔は光老化したくないので、手か足を一か所露出して、15分は浴びてください。
これがどうしても嫌な方は、きくらげ、干しシイタケ、魚を食べてください。


ビタミンDには細菌やウイルスを殺す「カテリジン」「ディフェンシン」という抗菌ペプチドを作らせる働きがあります。
気道粘膜、皮膚バリアを強化し、ウイルスの複製率も下げます。


もう1つ、ポイントはACE2です。
今回の新型コロナウイルスは、私たちの体の中にある「ACE2」という酵素を受容体として細胞内に侵入してきます。

ACE2が特に多い臓器は気道、肺、腸管の上皮細胞(粘膜細胞)で、
特に鼻粘膜上皮細胞に強く発現していることが分かっています!


​​​​もちろん他にも腎臓、心臓、肝臓、など全身の臓器の細胞表面にACE2は存在します。
でも鼻の粘膜に、ともかくすごく多いわけです。

免疫力って、実は夜は下がるんです。
朝起きてからじょじょに上がり、夜11時以降は下がってくると言われています。
しかも寝ている間って、鼻や喉の粘膜のウイルスが増殖して、不顕性誤嚥などで気管のほうにウイルスが移行したりすることから肺などにウイルスが入り込みやすいそう。


寝る前に、出来るだけ粘膜のウイルス数を減らしておきましょう。
そのためにも、やっぱり鼻うがい、重要です!
タイヨーハナシャワー、しつこいですが良いですよ!​​


慢性の呼吸器病や脳卒中、高血圧、糖尿病、心臓病があると炎症反応を抑えるために、このACE2酵素が身体の中で増えているそうです。
​​​​​​降圧剤、糖尿病の薬剤の一部もこの酵素を増やすようです。
持病のある方が罹患しやすいのも、このあたりのことも関連しているようです。
あと、肥満の方もACE2が多い傾向性にあるようです。
ストレスが多い方も、ACE2が増えているそうなので、気を付けて~!!!

ACE2は腸の粘膜にも多いので、腸管免疫ももちろん大事。
この腸の粘膜のバリアを強化する物質があります。
それが、おなじみの「短鎖脂肪酸」です!

短鎖脂肪酸とは、水溶性食物繊維をエサに腸内細菌が作る、酪酸、プロピオン酸、酢酸などの有機酸のこと。
特に酪酸は腸上皮細胞(腸の粘膜バリア)の最も重要なエネルギー源であり、抗炎症作用もあり、腸管免疫を強くする最初の砦です。


※画像は太陽化学さんのサイトからお借りました


水溶性食物繊維を食べれば、それをエサに腸内細菌が短鎖脂肪酸を作るわけなので
具体的には、海藻、こんにゃく、大麦、熟した果物、山芋、里芋、アボカド、ゴボウ、きのことかですね!



さて、次なる重要なキーワードは「サイトカインストーム」です。
さっきの表の一番下の真ん中にも、出てきてますね!

免疫力は大事なんですが、免疫力が狂うと、免疫の大暴れであらゆる自分自身の細胞をやっつけてしまい、容態が急変して多臓器不全になるという恐ろしい現象がサイトカインストームです。
自己免疫疾患なども、このメカニズムです。

免疫力を上げるってよく言いますが、本当はこれ正しい言い方ではないです。
免疫は上げすぎても、下げすぎてもダメ。
いわば、「免疫バランス」が大事なのです。

サイトカインっていったい何かと言いますと、、、
白血球が作り出す糖たんぱく質で、熱を上昇させて白血球を働きやすくしたり、がん細胞とたたかったり、目的の場所に白血球を集めたり、リンパ球の働きを助ける大事な物質です。
決して悪者ではないと言いますか、むしろ大事な免疫です。

サイトカインには、インターフェロン(IFN)、インターロイキン(IL)、ケモカイン(CCLなど)、コロニー刺激因子、腫瘍壊死因子(TNF)、増殖因子(EGF、FGF、TGF-β等)などの種類があります。



例えば、免疫力を高めるのにビタミンCが良いのは常識かと思いますが
良い理由の大きな1つが、他ならぬこのインターフェロンの産生を高めることなのです!


ところが、このサイトカインの中には悪玉と善玉があります。
悪と言っても、本当に悪いわけじゃなく、アクセル的な感じに必要なものです。
炎症誘発性サイトカインというものです。
TNF-αやIL-6、IL-1なんかがそれです。


一方で抗炎症性サイトカインというものもあり、IL-10やTGF-βなんかはそれです。
こっちは善玉で、いわばブレーキの役割り。


サイトカインストームとは、「炎症性サイトカイン産生の過剰誘導」のことなのです。
重症化すると多臓器不全、血液凝固機構活性化,血管拡張に伴う血圧低下などを介して、血栓の形成やショックに至ります。
​​今回のウイルスでも、容態急変、重症化の多くの理由がこれだし、最近たまに、新型コロナで血栓云々って聞くのも、これですね。
この炎症性サイトカインが過剰に増えることで起きるサイトカインストームを防ぐことが出来れば、感染したとしてもかなり安心です。

これを防ぐのが、ここまで出てきた中にもあります。
ビタミンDもそうですし、短鎖脂肪酸にもサイトカインストームを防ぐ作用があるのです。


そして、なんとってもすごいのは、海藻なんです。
サイトカインストームを防ぐのは、わかめ、昆布、もずく、あおさ、わかめなんかのフコイダンです。
そして、寒天、岩のリなんかのグリフィスシンには、今回の新型コロナのような抗RNAウイルス作用もあります。


論文
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30797011/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30347679/

​​

ASK1という酵素が炎症性サイトカインを増やすことも分かっているんですが、日ごろから酸化ストレスが多く、活性酸素の多い日常だと、これが活性化しやすい可能性があるそうです。

ASKファミリーとストレス

そもそも日ごろからストレスが多いと、リンパ球が減って免疫が落ちてしまいます。
しかし、酸化ストレスというのは、何も精神的なストレス、睡眠不足、過剰な運動による発生だけではなく、紫外線、ブルーライト、電磁波、放射線、残留農薬、添加物、環境ホルモン、有害ミネラル、有害化学物質などなどで活性酸素が発生していることを言います。

オーガニック食品は、栄養価が高く抗酸化物質も多い利点もありますが、こうした有害物質が少ないことにも有益性があります。
欧州の研究機関で行われた実験で、有機農作物を摂取した動物はその子孫の免疫力まで高めることが分かっているということがヤフーニュースにもなっていて興味深かったです。

エビデンスに見るオーガニックのちから


さてさて、前中後編で終わるかと思いましたが、もうちょっと続きがありますので、
また近いうちに更新しますねー!




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Last updated  2020年07月27日 01時18分17秒
2020年07月17日
カテゴリ:カテゴリ未分類
​​みなさま、こんにちは。
お元気でしょうか?

私は、元気です。
子育て中はしっかりグラウディングしていたんですが、子離れするとまた体がちょっとだけ地上から浮くんですね。

子育てしながら子供が1歳で治療院を開業、3歳の時に会社を起業。
この間、著作を10冊執筆し、3店舗直営店開店、家庭菜園ですが自然栽培畑も。
毎日必死だったので、仕事や著作以外であまり思考するということがなかったんですが、最近いろいろ一人でぼーっと考え事をします。

ちょっと思春期?
普通そういうのはこの年齢だと思春期と言わず、更年期というのかもしれないですが(笑)
まぁ思春期でも更年期でも、この際どっちでもいいかなと。
人生、いろいろなフェーズがあるのが面白いですね。

息子が思春期なことの影響も受けているのかもしれないです。
15歳のキラキラした感受性にふれながら、青春を追体験出来るのってなかなか面白いです。

あと、2年前から猫と暮らしているのも、面白いです。
すごくマイペースで、すごく自由で。
しなやかでかっこよくて、自分をちゃんと愛している。
あるかもしれない狩りに備えて、爪を研ぐのは忘れない。
でも本当に大事なことに備え、ほとんど体力を温存してリラックス。
驚くほどのきれい好きで、体中のセルフケアを欠かさない。
お通じが出た後には、お祭りのように騒ぐ。
ものごとを俯瞰で見るために、いつも高い所から世界を観察している。

自分勝手に甘えてくるし、おねだり上手。
自分自身を一番大事にしてるけど、決して冷たくはなくて。
本当にヤバいときには、そっと近づいてなぐさめてくれる。
猫には学ぶことが多いです。

ひげとか肉球とか、しっぽとか目の仕組みとか、デイテールも全部好きだなー
自分がこんなに猫好きになるとは、リリーが来るまでは思わなかったんですが。



さて、前回の続きです。

「自然免疫」の話を書きました。
免疫は何も抗体を作る「リンパ球B細胞」が主役の「獲得免疫」だけが主役ではなく、粘膜免疫やマクロファージ、顆粒球たちによる「自然免疫」もあるので、健康な人であればこの「自然免疫」だけで新型コロナをやっつけているというお話。


​リンパ球も発動させないで、粘膜免疫とマクロファージだけでちゃちゃっとやっつける!​

この話は、免疫の基礎が分からないとちょっとだけ分かりにくい話なんですが、簡単におさらい的に書いておきます。


​※画像はネットの免疫系のサイトからお借りしました​


私たちの体の中には、細菌やウイルス、癌細胞などとたたかう、免疫細胞がいます。
これが血液の中の白血球たちです。

大きく分けて
マクロファージとかの単球グループ(5%) 
顆粒球グループ(60%)
リンパ球グループ(35%)
の三種があります。
例えばウイルスは、主に鼻や喉の粘膜を突破して体内に入り込もうとします。
この粘膜を突破されないように丈夫にしておこうというのが、前回書いた「粘膜免疫」ですね。

粘膜免疫が破られると、白血球の出番です。
最初にマクロファージ、樹状細胞などの単球や顆粒球たちがこれらをやっつけますが、マクロファージは大食いで相手をパクパク食べます。
顆粒球も相手を食べたり、活性酸素爆弾をなげつけたりします。
この人たちは、なんというか肉体派ですね。
あまり作戦とか武器の緻密さとかありませんが、手当たり次第で異物をやっつけてくれます。
ここまでが「自然免疫」です。

「自然免疫」でウイルスを排除できなかったら、「獲得免疫」の出番です。
これには数日を要します。
​​​​​樹状細胞やマクロファージが頭脳集団のリンパ球たちに相手の情報を伝えて、今度はリンパ球達が出動します。

最初に刺激を受けるのがリンパ球の中の「ヘルパーT細胞」
樹状細胞からの指令を受けてリンパ球たちに指令を出します。
指令を受けた「B細胞」は情報を分析して、敵に一番効く「抗体」というオーダーメイドの武器を作り出し、リンパ球たちはそれを敵にぺたって張り付けて、やっつけてしまいます。

ただ、免疫の花形と言われるこの「B細胞」たちが作る抗体は、細胞のまわりでうろついているウイルスはやっつけられますが、自分の細胞の中に侵入したウイルスには太刀打ちできません。
ウイルスに感染した自己細胞を殺すことが出来るのは、「ヘルパーT細胞」の兄弟である「キラーT細胞」だけなのです。
これは、一番初動に動くリンパ球でもあります。


​自然免疫は「粘膜免疫」、「マクロファージ」、そして「T細胞」この3つが重要だとされています。​


ここでやっつけてしまえば、本格抗体を作る「B細胞」というラスボスの登場を待たずして、チャラーっとウイルスをやっつけてしまえるのです。

このことの重要性を書いた記事がnewsweekにもありましたね。

newsweek

濃厚接触者なのに、PCR検査すると陰性で、しかも抗体検査しても抗体もないんだけど、一体どうなってるの?って方にこのT細胞反応というのが観察されているそうです。
まぁ、ここに前回書いた交差免疫というのも関わるかもしれないんですが。

この自然免疫、そしてT細胞、すごく重要です。
粘膜免疫を高めるお話しは前回させていただきましたが、
全体的にそもそも一番大事なのは、「血流」と「体温」です。


体温が1度下がると、免疫力は約30%低下します。
​​​​​​​​​​​​なぜなら、免疫を担う白血球たちは体温が高くなると活動しやすくなるからです。
体が冷えていると免疫細胞の働きが悪くなるので、ウイルスが増殖しやすくなります。

​​とにかくまず言えるのは、よほどのことがない限り、解熱剤は使っちゃいけないということ。​​​​
​​40℃以上で​脳が危ぶまれるとか、衰弱がひどく水分も取れず痙攣しているととかじゃないければ、熱を下げるとウイルスを喜ばせることにしかなりません。​


もう1つ大事なのが、血流!
​​​
免疫細胞は血液の中をパトロールしていますので、そもそも血流が悪いと、警備員が現場にかけつけられません!

​​​
睡眠不足や疲労、ストレスや更年期などでも交感神経が優位になり血管が収縮しますし、甘いものを食べ過ぎると、赤血球同士がくっつき、血流が悪くなることがあります。

↓これは人間の全身の毛細血管だけを取り出して赤く染めた標本になります。



​※人体の神秘展より


こんな風に、人間の体って実は毛細血管だらけなんですよね!
人間の血管の99%が実は毛細血管、毛細血管をつなぐと、地球2周半分もあると言われています。
いろんな栄養をとっても、毛細血管がないと、体のあちこちに運ぶことは出来ません。
免疫細胞の白血球を運び、ウイルスや細菌から守る役目も、毛細血管が担っています。
​​毛細血管は、体の道路、インフラなのです。


毛細血管で必要な場所に白血球を届けて、ウイルスや細菌をやっつけています。
なんと毛細血管の内皮細胞からも外敵をやっつける成分が分泌されて白血球を助ける働きまであります。


​​
ところが毛細血管は年齢と共に弱っていってしまうんですよね、血管の壁が弱くなってくる。
血管の量も減っていき、それが40代から加速し、例えば60代になると平均して40%も減るんです。
食生活が悪いと若い人でも、血管の弾力性が弱ったり、汚れで管が狭くなったり、赤血球同士がくっついたりして、
血液が通りにくくなると血管自体がゴースト化していき、新陳代謝しても全部再生されず徐々に毛細血管の量が減っていってしまうのです。


まずは血管壁を弱らせるような生活習慣をやめることです。
糖質の摂りすぎ、動物脂肪やトランス脂肪酸の摂りすぎ、塩分の摂りすぎ、
添加物や残留農薬、ストレスなどによる活性酸素などが、血管を弱らせていきます。


血管は、内側の内皮細胞と外側の壁細胞がしっかり接着しているのが、正常で安定した状態です。
加齢で壁細胞と内皮細胞の接着がもろくなり、隙間が出来ると老化した血管になります。
この内皮細胞と壁細胞をくっつける「接着剤」とも言えるのがTie2(タイツー)です。

通常は壁細胞からTie2を活性化させる物質が分泌しているんですが、加齢とダメージで出にくくなります。
「ヒハツ」という長コショウに含まれる「ピペリン」という成分はTie2を活性化させることが分かっています。
「ルイボス」や「シナモン」にも、この働きがあります。

また、シークワーサーの果皮には「ヘスペリジン」「ノビレチン」といったフラボノイドが多いんですが、これも毛細血管強化に役立ちます。
血流を改善し、末端の冷え性改善や、全身の隅々に血液(栄養)を届けやすくなります。
ヘスペリジンは花粉症などの抗アレルギー成分としても有名です、ヒスタミンを抑制するので。


女性は冷え性だという方が多いです。
そして低体温に悩む方も現代では増えていますよね。
まず熱を作り出す筋肉が女性は男性に比べて少ないということもあります。
あとはホルモンバランスや自律神経の影響で、体温調節がうまくいかない、冷えているのに血管が収縮できない、熱を作り出せないという場合もあります。

今は夏ですが、冷房や冷たい飲み物で意外と体は冷えています。

血管を丈夫にすることも大事ですが、血流が良いと血管はゴースト化しにくく、
血流が良いと新たな毛細血管をニョキニョキ伸ばすことが出来るんです。
努力次第で、いくつになっても毛細血管はよみがえり、増やせるんです。


ショウガの特有の成分「ジンゲロール」の多い金時生姜を蒸すことで、
「ショウガオール」という活性成分が増すんですが、これは血流改善に効果的です。
ジンゲロールは、末梢血管の拡張に効果的で、手足の末端血流を促進しますが
ショウガオールは糖質や脂質を燃焼させ熱生産させる働きがあります。

このヒハツ、シークワーサー果皮、蒸し金時生姜を使ったサプリメントは、すでに開発しましたが、食品としても生姜やルイボスティやシナモンなども毎日の生活に取り入れてみてください。


もう1つ、血流と体温UPに大事なのがお風呂です。
40℃~42℃のお風呂での入浴も、免疫力アップに大変効果があると思います。
白血球が元気に働けるようになります。
首までの全身浴がおすすめです。


この季節、シャワーですませる方が多いでしょうけど、
3日に1度は、湯舟に入ってみて下さい!
効果は絶大です!


わたしのおすすめ的には、普段は40℃で15分から20分湯船につかること。
週一くらいで「42℃を10分」というのもヒートショックプロテインというアンチエイジングに良いたんぱく質を増やすので、いいと思います。

ただし、血圧の高い方や心臓や脳の血管に問題がある方などは、あまり高い温度のお風呂に入らない方が安全です。
乾燥肌の方も、湯温が高いと皮脂を奪いすぎて乾燥がひどくなる場合がありますので、その場合は38℃~39℃くらいがおすすめです。

温冷交互浴と言うのも、毛細血管や血流改善、ミトコンドリア活性に良いです。
最初に15分温かいお風呂に入り、20℃くらいのシャワーを手足にさっとかけ、
また3分温浴、さっと冷浴、3分温浴と3度ほど温冷交互浴すると
血行がとても良くなり湯冷めもしづらいです。
お風呂に入ると1時間半後くらいにはいい感じで眠くなります。
眠れていると免疫も上がるし、傷ついた血管も修復できます。
「ヒマラヤ岩塩」を入れると硫黄が皮膚から浸透して血管を広げされに血流が良くなります。
​​塩の効果で湯冷めしにくくもなるのでおすすめです♪
炭酸温泉なんかも、血管を広げてくれるので血流改善には良いです。

粘膜や毛細血管が丈夫なこと、血流が良いこと。
「自然免疫」を高めることは、まさにビューティーエイジングでもると私は思っています。

さて、自然免疫の高め方について、ウイルスの受容体であるACE2の観点からも大事なことがあと少し。
そして、一番怖い免疫の大暴走サイトカインストーム対策など、次回まとめたいと思います。




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​​クレンジングについてのユーチューブ動画UPしました☆
前編
後編



ポイントは自然免疫、ACE2、サイトカインストーム
​​前編は​こちら​​
​​​​後編-1 は​こちら​​​​​


​​
​​






Last updated  2020年07月22日 12時59分50秒
2020年07月12日
カテゴリ:カテゴリ未分類
みなさま、こんにちは。

気づくと、2月から更新していませんでした。
すみません(/ω\)

あまりにも更新していないので、どうかなさったんですか?という問い合わせが、つい先日うちの会社に入ったと聞いて、びっくりしました。

ご心配かけてすみません!
私は元気にしております(^^)/

これはもう、更新しなきゃって思いました!
最近はインスタには3日に一度くらいは投稿しているので、生存確認してみて下さい!(*'▽')

https://www.instagram.com/katsutasayuri/

フェイスブックも、気になるニュースとかまぁまぁ頻繁にシェアしています。

https://www.facebook.com/sayuri.katsuta.1

今年はあまりにもいろんなことがありすぎる年ですね。。。。
年明けから、世界中で新型コロナウイルスの大流行。
そして九州地方の豪雨もあり、お世話になった大分県中津江村に大変な土砂崩れの被害が出ていると聞いて心配しています。
菊地は大丈夫なようですが、熊本にも被害が出ているようで、知り合いを通じてレトルトのお粥とご飯とミネラルウォーターojasを支援物資でお送りしましたが、無事届いたかなー

新型ウイルス、相次ぐ自然災害、、、まるで地球自体が病んでいるようです。
いよいよ、新しい暮らし方にシフトチェンジする時が来ていると思います。
この激動の時代を乗り切って、良き変容を迎えたいですね。

私自身の近況報告としては、先月52歳の誕生日を迎えました。
息子は高校一年生になり、身長が180を超えまして、すっかりでかくなりましたー
中二くらいから始まった「オーガニックのもの以外を食べてみたい」という感じの反抗期も「じゃあ、どんなものか、お小遣いの中で買って食べてみたら」という風に私が軟化したのもあって、程なくおさまったようで、今はわりといい親子関係になったと思います。

いつもどこか「息子の世話をしなきゃ」的な感覚があったのが、中三の途中くらいから結構息子が自立心が出てきてしっかりしてきたので、やっと子育てがひと段落ついたというか、違うフェーズに入ったようです。
いわゆる子離れというやつですかね。

52歳の記念と言うわけでもないんですが、プロフィール写真を久しぶりに撮りなおしました。



ここ数年ずっと肩ぐらいのボブだったんですが、今伸ばしてまして肩甲骨くらいまでの長さがあります。
たまには長い髪もいいですね。
いろんな結び方をして楽しんでいます。

さて、今日はしばらく続きそうなこの新型コロナ騒動への私の対処法をまとめてみたいと思います。
この件に関して、4月に1時間半くらいインスタライブでしゃべった動画をユーチューブに限定公開しているので、そちらも見て頂けたらと思います。

免疫ナイト


この動画は限定公開ですが、このあとおそらく数日以内に、スキンケアの動画もアップする予定でそちらは限定公開じゃありません。よかったらチャンネル登録お願いします。
いや、ユーチューバーになるわけじゃないですよ(笑)
めっそうもありません。。
でも、なかなかイベントが出来ない今、動画でお伝えしていくことも意義あることだなと最近感じています。

都会にいるか、地方にいるかで、みなさん若干現状が違うかもしれません。
緊急事態宣言が解除され、子供たちの学校もようやく始まりつつありますが、まだリモート授業というところもあるようです。
会社も、大手を中心にリモートワークを継続しているところもあります。

私の会社は4月、5月はほぼ100%リモートワークでしたが、6月はいったんリモート50%になり、7月からはリモート60%になりました。
コロナの前から数年かけてリモートワークを推進してきたので、予定より前倒しになったんでややバタバタはしましたが、問題があまり出ず移行できたかなと思います。
要するに出社は週2でよくて、元々フレックスタイム制なので、通勤ラッシュに出社する必要もありません。
これは、コロナのための措置ではなく、元々こういう体制を目指してきました。
あの通勤ラッシュって、あまりにもナンセンスだと思っていたので、、、、

また、ご家庭の事情で地方に引っ越さないと行けなくなっても、10%だけ出社すれば社員でい続けられる「サン社員」という制度も今年1月から始まっていました。
もちろん、リモート90%でも成り立つ職種の方に限られますし、全員が希望した時に成り立つかどうかなどはまだ課題がありますが、多種多様な事情、年代、生活様式に対応し末永く本領発揮して楽しくサスティナブルに働いてもらうためには、従来の「会社」という制度をどんどん変えていったほうがいいと考えています。

さて、おおまかには、動画で話したことと変わってないのですが、3か月たってあらためて重要だと思うことやアップデートしたこともあるので、今現在重要だと思う事をあらためて書きたいと思います。

東京はPCR検査を増やしたこともあり、連日数百人の感染者が出ていると報道されているので、地方とは温度感が違う感じもあると思います。
日本やアジアでは、欧米に比べて感染者数も死者数もまだ少なく抑えられているので、3月4月の頃に比べると、だいぶ緊張感が減った方も多いかもしれません。
感染している方の中でも、重症者や死者はかなり減ってきています。

ただ、世界ではまだまだ収束とは言えない状況で、秋冬には第二波の流行があるかもしれないとも言われていますし、街では夏なのにほぼ全員くらいマスクをしていますし、やはり通常に戻ったとは言い難い毎日です。

多くの方が免疫をまだ持たない新型ウイルスの場合、ある程度の自粛生活は医療崩壊を避けるためには必要だと思います。
まだしばらくは、あまり人ごみに出ていくべきではないと思いますが、ステイホームでの運動不足やストレスによる生活習慣病や精神疾患の増加、経済活動がストップすることでの不景気による自殺などが増加する懸念もあるので、このあたりバランス良く考えていかないといけないと思います。

それに、相手がウイルスである以上、完全に抑え込むことはおそらく無理でしょう。
私たちは、今後もウイルスと共に生きていかなければいけません。

そもそも、この世界は菌だらけのウイルスだらけ!
東京大学のチームの研究で、健康な人の全身に少なくとも39種類のウイルスが常在していることを突き止めたそうです。
肺や肝臓など主な27カ所で、感染を免れていた組織はゼロ。
想像を超える種類のウイルスは、脳や心臓にまで侵入していたとのこと。


そもそも地球上に存在するウイルスをずらっと横に並べると銀河系65個分くらいの長さがあるそうです。
海水をペットボトルの蓋の五分の1いれたら、1000万個もウイルスがいるそうです。


そして、ウイルスは何もすべて敵と言うわけでもなく、、、
女性が宿す赤ちゃんを自己免疫細胞の攻撃から守ってくれているのは、
人の体の中に常駐する「ヒト内在性レトロウイルス」というウイルスが関与する「膜」のおかげだそうです。


これ、実はすごい話ですよね。
人類は、安全に子孫を残すことすらウイルスの力を借りないと出来ないんですから!

要するに何が言いたいかというと、ウイルスを排除しようとしてもキリがないということ。
問題は、ウイルスとどう付き合っていくかです。

インフルエンザウイルスもワクチンや抗ウイルス薬があっても毎年日本だけで1千万人以上感染し、1万人ほどの死者が出ています。
これに比べれば、新型コロナウイルスは現在国内で約2万人感染、死亡者約千人なので、桁が大幅に違います。

ワクチンや抗ウイルス薬が出来たとしても、インフルエンザでも分かるようにウイルスは変異しやすいので、ワクチンが効き辛いし、そこまで万能にはなり得ないでしょう。逆にワクチンには副作用もありますし、短期間で出来たワクチンには不安のほうが大きいです。
現在のところインフルエンザよりは変異していないようですが。

ただ、少し希望は「交差免疫」という話です。
いろんな論文や研究がどんどん出てきていますが、これは興味深いなと思っています。
「新型コロナの流行前に採取し保存していた血液を調べたところ、半数の人に新型コロナに反応するT細胞があることが明らかになった。」というものです。

簡単に解説するとこうです。
コロナウイルスには、自然界に何万種類もあります。
そのうち風邪の原因として4種類のコロナウイルスがあることが分かっています。
要するに普通の風邪に何回もかかってきたことで、同じロナウイルス属に対する免疫を獲得している可能性があるそうです。
そして、コロナウイルスに共通の何らかの抗原を認識する「広域交叉反応性メモリーT細胞」を獲得している可能性があるそうです。


加齢や何らかの理由で免疫不全になっている方では「広域交叉反応性メモリーT細胞」が無くなったり、活性が低下しているために、肺炎の重症化が起こっていることが考えられるそう。

そして、日本やアジアで感染者や死者数が少ない理由として、「日本や東南アジアでは、新型コロナウイルスに近い、「広域交叉反応性メモリーT細胞」を誘導するような風邪のコロナウイルスの流行が過去にあって、欧米や南米では、そうしたコロナウイルスの流行が無かったのかもしれない」ということが考えられるそうです。

これは、ちょっと希望を感じる話ですね。
必ずしも今回のウイルスに罹患しなくても、集団免疫が成立するかもしれないわけですから。
ただ、今回の新型ウイルスに罹患した時に出来た抗体のほうは、半年ほどで消えてしまうのではないかという武漢での研究もあります。
ただ抗体はなくてもT細胞は覚えているんですよね❗

また、もう1つ希望を感じる話。
それは「自然免疫」です。
大阪大学の宮坂先生が、最近これについて強くのべておられました。
免疫は何も抗体を作るリンパ球が主役の「獲得免疫」だけが主役ではなく、粘膜免疫やマクロファージ、顆粒球たちによる「自然免疫」もあるので、健康な人であればこの「自然免疫」だけで新型コロナをやっつけているそうです。

だから、こういう方を検査しても、抗体が出てこないんですね。
抗体がないからって、過去に感染してないとは限らないわけです。


リンパ球も発動させないで、粘膜免疫とマクロファージだけでちゃちゃっとやっつける!


私これ、今までも普通の風邪の時に、この自覚がある時があるんです。
「今、鼻の粘膜とか喉の粘膜にウイルスがいて戦っているな」という自覚です。
で、お風呂で体をあたためたり、金時生姜を飲んだり、プロポリスシュッとしたりしてると、ある瞬間症状も出ないうちに「勝った!」っていう瞬間があるんです。
あれだなと思って。
おかげで、ほとんど風邪もひきません。
インフルもこの10年で1度くらい。

私の動画でも粘膜免疫と血流について、かなりしゃべっているのですが、ここ想像以上に大事なんだなと思いました。

以下にまとめときます。

ウイルスが突破しにくい粘膜に
風邪などのウイルスや、まぁ今回の新型ウイルスもですが、まずは喉や鼻の粘膜を突破して体内に入り込みます。
強い粘膜にしておくとは、ウイルスの侵入を出来るだけ防ぐことにつながります。


●粘膜の強化には「βカロテン」や「αカロテン」が強い味方です。
にんじん、かぼちゃ、ほうれん草、モロヘイヤ、春菊、ニラ、グリーンピースなど。
カロテンは油に溶けやすいので油で炒めると良いですね。


●もう1つは「ムチン」です。
納豆、ヤマイモ、サトイモ、オクラ、ナメコ、モロヘイヤ、レンコンなどのあの「ネバネバ」です。
胃や呼吸器の粘膜に含まれ、粘膜を保護します。
ムチンは熱に弱いので出来たら加熱しないで摂るのがベスト。
また水溶性なので調理した場合は汁ごと食べるようにして下さい。


●オメガ3脂肪酸も、よい粘膜を作ります。
粘膜細胞の外壁をつくるんです。
青魚やおきあみに多く含まれるオメガ3という油を材料としてつくった粘膜細胞は、火事に強い家のように、攻撃に強く炎症などが起きづらいといわれています。
オメガ3脂肪酸は魚以外にも、えごま油、しそ油、亜麻仁油、くるみ、豆類などの食品から摂取可能です。


●また、口腔内の細菌が出すノイラミニダーゼやプロテアーゼが、インフルエンザですが、ウイルスを粘膜に浸透しやすくする助けをすることが分かっているので、朝、晩だけでなく昼もフロスをして歯磨きするとよいと思います。


●喉が乾燥しているとウイルスが突破しやすいので、水分をちょこちょこ取るといいと思います。


●唾液に含まれるI&Aという物質が抗ウイルス、抗菌作用があります。
エピガロカテキンという緑茶に多いポリフェノールがこの物質を増やすそうで、ぬるめのお湯(60度)でいれた緑茶をちょこちょこ飲むのもいいですね。


●唾液のためにも、ウイルスを鼻毛でからめとるためにも口呼吸が一番いけません。
正しい舌の位置というのは「舌の先が上の顎に触れている状態」です。
これが前歯の裏とかにふれているようだと、舌の筋力が低下してるんです。
気道もふさがれ、口呼吸になりやすく、いびきもかきやすく、舌骨筋群もたるんでいるので二重あごにもなりやすくなります。


こういう方は舌をトレーニングしましょう!
上を向いて舌を5秒思いっきり出してください。×5セット


●鼻うがいのすすめ
ウイルスは鼻の粘膜を突破しようと、ここにくっついてせめぎ合っていることが多いです。
私は、花粉症とかアレルギーはないんですが、猫を飼いだしたせいかなんとなくすっきりしないことがあるので昨年春から鼻うがいをしているのですが、やりだしてスッキリ感にはまっています。
サードアイのチャクラにも良いですし(笑)

ぬるま湯に2gの塩(生理的食塩水)入れて、タイヨーハナシャワーでやります!


すみません、一度には書ききれないので、次回も早めに更新します!!




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ポイントは自然免疫、ACE2、サイトカインストーム
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Last updated  2020年08月09日 09時02分19秒
2020年02月23日
​​​​​​​​​​​​​​​​​​みなさま、こんにちは。

お久しぶりです!
すでに2020年もスタートし、旧暦のお正月もすぎました。
すっかりご挨拶が遅れましたが、本年もよろしくお願いいたします。

新型コロナウイルスの件で、不安な報道が続いていますね。
自然発生したウイルスではないのではないかという専門家の指摘もいくつか出ているので、不明なことも多く本当に早く収束してほしいです。

ただいずれにしても、いつものように免疫力を高めておくにこしたことはありません。
腸を整え、よく眠り、自然のパワーに満ちたよい食べ物を食べる。
それ以外だとわたしは梅肉エキス、プロポリススプレー、マヌカハニー、春うこん、ビタミンC、オメガ3脂肪酸はマストで摂るようにしてすごしています。

いざ発症した時、サイトカインストームという免疫反応で逆に重症化するというパターンも考えられます。
これを防ぐのはわかめやもずくなどに含まれているフコイダン。
100年前のスペイン風邪で、日本人の致死率が他国に比べて低かった理由とも目されています。


今年は6月に52歳になるのですが、まぁもうここからは、年齢はあんまり気にしないで行こうかなーと思っています。
ナチュラルアンチエイジングの野望を抱いたのが33歳でしたが、その頃と気分的にほぼ変わっていないので、年齢だけが自分を追い越していく感覚です。
このブログを読んでくれている方も、そういう方が多いんじゃないかな~

身体的なことだけを言えば、ここからの10年で一番大きな変化があるとすれば、それは「女性ホルモン」です。
女性ホルモンを分泌しているのは卵巣の中の卵胞。
卵胞とは中に卵子が入った膜のようなもの。
生まれた時には、卵巣の中には原子卵胞が約200万個ありますが、卵胞も実年齢と同じだけ加齢していきますし、年齢と共に卵胞の数は減り、新しく増えることはありません。
思春期には20万から30万個あった卵胞も、25歳で12万個に。
30歳台で6万~7万個になり、、、
そして40代以降いきなり5千個近くにまで減ります。

閉経する頃、卵巣には千個くらい卵胞がまだ残っているそうですが
そのくらい少なくなってくると、そのうち体内に吸収されて消えてしまいます。
閉経年齢の平均は50歳~51歳です。

女性ホルモンが多すぎると今度は婦人科系ガンのリスクも上がるので、たくさん分泌されていればいいという話でもありません。
一生のうちにわずかティースプーン2杯。
女性ホルモンは、ほどよく分泌されているのがいいです。
卵胞がなくなって閉経したあとは、副腎から分泌されるDHEAが女性ホルモンを補います。

私は、卵胞はどうやらまだあるようですが、年齢的に減っているのは間違いないので、DHEAを活性化するほうにシフトしたくて、DHEAを活性化する作用のある「白トリュフエキス」を有効量入れたオーガニッククラフトビールを毎日1本飲んでいます。

そもそもビールに含まれているホップには、フィトエストロゲンと言われる「イソキサントフモール」が含まれているので、そこも嬉しいですね☆


他にもDHEAのためにやっていることがありますが、それはまた今度!

そうそう、恵比寿のオーガニックBAR「オーディン」で、この「DHEAVA」の取り扱いが昨年末から始まったので、恵比寿に行った際にはぜひ寄ってみて下さい(*´▽`*)

ここは奇跡の林檎とか、季節の自然栽培のフルーツをその場で低速ジューサーで搾ってオーガニックのジンやシャンパンと合わせたカクテルとか出す信じられないところだし、おつまみもチョコレートもぜーんぶ自家製の完璧オーガニックなので、絶対一度は行ったほうがいいですよ!
超変人のマスターの菊地さんも名物です♪

究極のオーセンティックbar オーディン

さてさて、、、、
大切な女性ホルモンのために、若いうちから気を付けたいことは、次の3つです。

1、卵巣が早くに衰えてしまわないように卵巣のアンチエイジングケア。
2、ホルモン&自律神経の中枢である間脳のケア
​​3、副腎(DHEA)ケア

この中で、今日は2の間脳のケアについて少々書いてみたいと思います。

女性ホルモンを分泌しているのは確かに卵巣ですが、その卵巣に女性ホルモンを出させているのは、実は脳なんですよね。

間脳にある視床下部というところから、性腺刺激放出ホルモンが放出されると、同じく間脳にある下垂体から、卵巣に向けて卵胞刺激ホルモンと黄体刺激ホルモンが分泌されるのですが、これがあるから卵胞から女性ホルモンが出るんですね!
だから脳から指令が来ないと、いくら卵巣に卵胞がたくさん残っていても、女性ホルモンが出ません。

​​​​​​​​​​
この間脳にある視床下部は、とにかくストレスの影響を受けやすい!!

なので例え年齢が若くて卵巣が衰えていなくても、
ストレスの影響でホルモン分泌に狂いが出ます。

加齢の影響で卵巣に衰えがある場合は、今度は脳が指令を出しても出しても、卵胞が少ないせいで女性ホルモンが十分出ないので、視床下部がかなり混乱します。
視床下部は自律神経の司令塔でもあるので、自律神経まで狂うと言うわけです。
これが更年期障害の正体。

若い女性の中でも、生理が狂いやすかったり、生理が止まってしまったり、不妊に悩んだり。。。
そして、更年期で卵胞が少なくなっている女性の中でも、更年期障害が強く出る方とそうでもない方がいる。。。
いったい、どうして?

もちろん一概には言えませんが、私はそれはこの「視床下部」「下垂体」がある「間脳」にポイントがあると思っています。
ストレスを緩和することがまず大事。そして間脳からのホルモン分泌作用を整えること。
そこに役立つものの大きな1つが、私は香りだと思っています。

精油の香り分子は、鼻腔を通り嗅細胞から電気信号として、すぐに脳の中枢である大脳辺縁系、そして間脳にある視床下部にも伝達されます。
そして香り分子の種類に応じて、さまざまなホルモンの分泌を促せるんですね。

最近では、fMRIという機械で、香りを嗅いだ時に脳のどの部分の血流が増えて活性化しているかを可視化出来るようになりました。
そのおかげで、どの精油を嗅いだらどういう働きをもたらすかが解明されるようになってきたのです。
またホルモンの測定や、アロマを使った臨床、精油の中に含まれる香り成分の分析によってさまざまな作用が解明されています。

例えば真正ラベンダーやベルガモット、マージョラム、ローマンカモミールの香りはセロトニン(鎮静)の分泌を促したり、ネロリやイランイラン、ジャスミン、ローズではオキシトシン(信頼感)の分泌、グレープフルーツ、ペパーミント、ジャスミンなんかはドーパミン(やる気)の分泌を促しているそうです。

では視床下部の性腺刺激ホルモンに作用できる香り分子は何かというと、精油の中でも「ゲラニオール」という香り成分が含まれるものです。
ローズ、ゼラニウム、パルマローザ、クロモジなど。
どの香りも好きですけど、私はローズであれば日本のバラ「ハマナス」に注目しています。

ハマナスの香りはダマスクローズに似ているけど、ダマスクローズより少しだけスパイシーで透明感のあるうっとりする香りを持ちます。
やはり「ゲラニオール」が多く、その他視床下部に働いてリラックスさせてくれる「ネロール」や「シトロネール」なんかも香りの中に含まれています。

ネロールは性腺刺激ホルモンに直接は作用しませんが、自律神経のバランスを良くしますし、シトロネールは抗不安作用がありストレスを緩和してくれます。
​ダマスクローズやハマナスの香りは、脳の性腺刺激ホルモンに作用することで、卵巣の女性ホルモンの分泌を助けるだけではなく、視床下部が混乱して更年期障害が起きている間脳の状況をおだやかに整えてくれるわけです。​





これは、昨年の6月に札幌の農園で朝摘みした時のハマナス。
濃いマゼンダピンクの色にも、とても癒されました。
まだ、薄暗い時間に摘むのは、太陽光でバラの香りが揮発してしまうのを出来るだけ避けるため。

摘んだハマナスの花は、そのまま蒸留器へ。
真空になる蒸留器なので、水や熱を加えずして、花の中にある細胞内液と細胞外液を取り出すことが出来ます。




植物は7090%の水分を含んでいますが、大きく分けると「細胞内の水」と「細胞外の水」、「細胞壁まわりの水」の3種類に分かれます。

例えば、果物をギュッと搾ると水(果汁)が出てきますが、これは「細胞外の水」です。
しかし花を搾っても通常水は出てきません。花には果物のように「細胞外の水」があまりなく、「細胞内の水」が多いからなのですが、この「細胞内の水」こそが植物細胞水なのです。


この水は細胞壁に覆われているので搾っても出てきませんし、通常の水蒸気蒸留法でも出てきません。「減圧蒸留法」という特殊な方法が行える特別な蒸留器を使って取り出します。
蒸留器を真空状態にすることで、約35℃程度で植物を乾燥させて気化してきた細胞水を冷却して採取します。


わずか35℃程度しか加熱していないので、酵素も壊れず植物の中に存在していた固形物以外のものは、香りの成分ごとほとんどすべてが含まれます。

要は植物の細胞を育んできた水なのでその植物の情報をすべて持っています。
一般的な水蒸気蒸留法の蒸留水も香りがしますが、植物細胞水の香り高さは桁違いです。


この方法で取り出した植物細胞水は、表面張力が低いことが特徴。
高いと水面が丸くなるのですが、低いと丸くなりにくいため、要は肌への浸透がよくて活性が高いのです。



右がハマナスの細胞水、左は普通の水です。
同じ量でも、こんなに表面張力が違います。

以前からこのハマナスの細胞水をコスメに使ってきたのですが、今回リニューアルし水を一切やめて全部ハマナスの細胞水にしました。
ハマナスの細胞水以外で使っている水分はというとアロエベラの細胞水と白樺樹液くらいです。
あとは、レッドクローバーや葛というイソフラボンの多いものも元々入れていますが、植物性エストロゲンが含まれているザクロ種子オイルやエゾウコギも入れることにしました。
あとはユキノシタとか、ネトル、長命草などエイジングケアに良い植物を、米アルコールと水で抽出したあとアルコールだけを抜く方法で抽出したエキスもプラスし、ハマナスと同じ畑で育てている紫根も入れたりしてうっすらピンクのクリームになりました。

香りはハマナスにプラスしてダマスクローズ。クリームにはジャスミンも。
しかも溶剤抽出でなく、水蒸気蒸留のダマスクローズとCO2抽出のジャスミンという贅沢さです。
ジャスミンは、ドーパミンやオキシトシンの分泌を促す精油ですから、女性ホルモンと共に幸せホルモンに包まれてしまいそうな香りです。

ちなみに脳の性腺刺激ホルモンに作用するものは、ローズ系以外だと他にはクラリセージ、フェンネル、スターアニス、バジル、イランイラン、アトラスシダー、サンダルウッドなんかがあります。

香りが体の中に入ってくる経路には3つあり、一つは鼻の奥の嗅細胞から脳にダイレクトに行くパターン。
2つめは鼻から肺に行って肺の粘膜から血液に行くパターン。
なんと香りを嗅いで5分後には血中に香りの分子が出現することが分かっています。
3つ目は皮膚から浸透して、真皮から血中に行くパターン。
精油の分子量はとても小さいので、肌のバリアを通り抜けられるのです。

ローズに含まれるゲラニオールやネロールは香りの作用だけでなく、肌のハリを回復したり、真皮の線維芽細胞を活性化してくれる働きもあります。

精油をウイルス予防に使う場合は、1.8シネオールという香り成分が多く含まれているものがいいです。
含有量が多い順にユーカリグロブルス、ユーカリラディアタ、ラベンサラ、ニアウリシネオール、ローズマリーシネオールです。どれも50%以上含んでいます。
ウイルスの膜を弱めるほか、自分自身の免疫力を高めてくれるし、気管支粘膜を保護するムチンを作る細胞を活性化することによる作用があり、痰を切って咳を沈めてくれます。

ティートゥリーにはテルピネン4オールという成分が30%~40%くらい含まれていますが、これにも抗ウイルス作用があります。
1.8シネオールも上記の精油ほどではないですが15%程度は含んでいるので、抗菌&抗ウイルス両方という感じです。
ユーカリやティートゥリーは花粉症の症状もやわらげるので、この季節マスクに垂らすのもいいと思います!

私がいつも持ち歩いているプロポリススプレーにはプロポリスとマヌカハニーに加え、ユーカリラディアタ、ティートゥリーの精油も入っています!




​植物のちからを上手に使いながら、好きな香りをまとって、元気に美しくいきましょう!​


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Last updated  2020年06月10日 18時08分08秒
2019年11月10日
カテゴリ:カテゴリ未分類
​​​​​​​みなさま、こんにちは!
お元気ですか?

すっかり久しぶりのブログです。
気が付くと51歳の半年がすぎていきました。

ブログ始めた当時は1歳だった息子も、今や中3で15歳になったのですが、なんと!すでに身長が179㎝。
学年で2番目に高い身長らしいです。
息子の顔があんまりはっきりうつるとまずいんで小さめぼんやり写真で身長差を。



夫173㎝私159㎝。両親そう大きくないのにここまで伸びたのは、煮干し、あごだし、昆布、干しいたけの出汁と、ライスシリカやシリカが多い水ojasを毎日料理にも味噌汁にも使っているせいかなと思っています。肥育ホルモンたっぷりの乳製品はなしできました。
(だから背は伸びましたが、声変わりなどはゆっくりでした。)
でも最近、実はビタミンCも関係しているのかもしれないと思っています。

鬼的には、体中のコラーゲンを合成する時に必須なのに体内で合成できないこと、ラニンの生成を抑制する美白作用摂ると摂らないとで4倍も老化の速度が違うという実験データを知っているのもあって、これまでビタミンCは言わずもがなの存在でした。

コラーゲンは人の体のたんぱく質の3分の1を占めてます。
皮膚の真皮、骨、軟骨、靭帯、腱、血管を構成しています。
細胞と細胞の間をつなぎ合わせているのもコラーゲン。


その大事なコラーゲン分子を体内で作る時に、ビタミンCはなんと合計3回も必要です。ビタミンCがないと欠陥コラーゲンになるどころか、実はまったく作れないそうです!


コラーゲン繊維は規則的な3重らせん構造をしていますが、ビタミンCが足りないと弾力性や強度があるらせん構造を作れないので、皮膚にハリがなくなり、肌荒れしやすくなり、血管ももろくなり、出血しやすくなります。

骨の20%、軟骨の50%がコラーゲンで出来ているわけなので、ビタミンCが不足すると骨の脆弱にもつながることはカイロプラクターとしても重要視しています。
ビタミンCが足りないと骨折しやすくなるし、ぎっくり腰やヘルニアも悪化しやすくなります。
むち打ち症で長年苦しんだ方が、ビタミンCとコラーゲンの投与で大幅に改善する例もあるほど。

ところが、これは最近知ったんですが、ビタミンCって、実は身長の高低にも関係しているそうです。
一卵性双生児で、一方にビタミンCを与えたら有意差を持って与えられた方の身長が大きくなるそうなんです。

息子の背が、ここまで伸びたのってそれもかなり関係してるんじゃないのかっ!てハッとしました。
市販のお菓子を与えなかったせいで、大好きすぎたフルーツ、特にめちゃめちゃよく食べていたミカンのビタミンC、そして毎日夕食の最初に儀式のごとく食べていたキャベツやらブロッコリーのサラダのビタミンCが影響しているのかも!あと海苔?
もちろんビタミンCだけじゃなくて、シリカや出汁のカルシウムも関係していると思いますが。
とにかく給食の牛乳すら飲んでないので、息子の場合それくらいしか考えられません。
思春期特有のニキビとか肌荒れもないようです。

最近ビタミンCサプリを開発しました。
愛用してたシナジーカンパニーのビタミンCサプリが製造終了になってしまったので、大変だ!じゃあ作るしかないじゃん!といった単純な開発動機です(笑)

開発する時に課題だったのは、ビタミンCは水溶性だから、尿にすぐ出てしまいやすいことと、自らが酸化されることで抗酸化力を持つ存在なので、どうしても酸化しやすいこと。
血中維持率を高くするためには、精製されたものをたくさん摂るより、ポリフェノールやその他有機酸などを含む植物丸ごとタイプををちょっとずつが正解なんです。
加えて、酸化しやすいビタミンCをいかに酸化させないか、そして吸収させやすくすることでした。

ビタミンCって、天然由来とか言ってもトウモロコシやじゃがいものでんぷんから化学合成したものが多いです。(この時によく遺伝子組み換え作物が使われます。)
次に多いのが合成ビタミンCに果実粉末か、果物からビタミンCだけを分離精製したものを混ぜてナチュラルっぽい雰囲気を出しているもの。

なんでこういうことするかっていうと、まず原料が安いから。
それから、C500㎎とか1000㎎とかすごい量を配合出来るからなんですね。
これってSPFの時と、なんだかちょっと似てます。
数字が高いとすごいってなりがちなので。

理想のビタミンCサプリを作るためには、まずオーガニックのアセロラとオーガニックのカムカムを果実丸ごと粉末に。
それだけではなく沖縄の有機栽培のシークヮーサーの果皮を加え、不安定なビタミンCを安定させました。
シークヮーサー果皮って壊れやすいビタミンCを還元する「ヘスペリジン」が多いんです。
そして成人男女に必要な100㎎を3粒で摂れるように構成しました。

東京都健康長寿医療センター研究所の老化制御研究チームの石神昭人先生らの研究では、20歳から30歳の6人の方が50㎎、100㎎、200㎎のビタミンCを飲んだ後のそれぞれの血漿中のビタミンCと尿中のビタミンCを調べていました。
これを見るとですね、血漿中の濃度はだんだん増えて約1.5時間~2.5時間がピークではありますが、約6時間くらいは一定の濃度を保っているようです。
なのでビタミンCは出来たら6時間起きくらいに飲むのがいいようです。

そしてたくさん飲んだらいいかというとそうじゃなくて、50㎎飲んだ時に比べて100㎎飲んだ時は、血漿中のビタミンCは確かに2倍に増加するんですが、じゃあ200㎎飲んだらその倍になるかと言えばならなかったそうなんです。

​それに対して、尿中への排泄は、50㎎の時も100mgの時も尿には排泄されていなかったのに、200㎎になると一気に尿中に増加したそうです。​

たくさん飲んでも、一気に尿に排出してしまっては仕方ないですよね。
まぁ原尿からもまた再吸収されるものもあるとはいえ、、、
私はサプリメントで摂るのは、確実に押さえておきたい100㎎くらいで、あとはキャベツとかブロッコリーとかピーマンとか海苔とか食べ物で摂れば十分なんじゃないかと思います。

風邪の予防や風邪の最中にビタミンCってよく聞きますが、実はわたし今までそのためにあんまり意識して摂っていなかったんです。
でも、せっかく開発したのもあったので、こないだ1年ぶりに喉風邪をひいた時に、ためしに3時間おきくらいに1粒飲んでみたところ!

たしかにめっちゃ早く治りました。月曜にひいて水曜にはほぼ治ってました!!
有名なことではありますが、ビタミンCには抗ウイルス作用のインターフェロン、白血球、マクロファージを活性化する作用があるのです。
さらにC自体にウイルスを不活性化させる力や、風邪で生じた活性酸素を無害化する作用もあります。
ストレスの多い方も消費されやすく、また不足しているとストレスに抗うのが大変になります。
今さらですが、ほんとあらためて注目したい栄養素だなと感じる今日この頃です!



さて、そんな栄養学がスタッフ間でいつも話題になることが、ごく普通の日常であるうちの会社では、このたび44歳でめでたく初産!という中村さんを産休に送り出しました。
うちに入ってからますますヘルシーな食事となり、ヨガも極めていったことで、もう絶対細胞レベルから若いんでしょうね!
うちの会社はとにかく入社してから結婚する人も多いし、入社してから妊娠する人も多いです。
忘年会なんか、保育園みたいになる時あります(笑)

稲刈りも10月に行ってきました!
大分県玖珠郡。




台風で倒れ気味の稲を起こして稲刈り、20年休耕田の田んぼなので雑草も多くてもうたーいへん!でしたが、なんとか天日干ししてきました。
今回の農園米は、お米としての販売ではなく実は化粧品原料にしようと思っています。
そのお話は、またいつか書きますね。

さて、2個くらい前のブログで書いた、熊本の自然栽培原料の2年木樽仕込みのお醤油、ついに完成しました!!



↑共同発売するきくち村の渡辺社長と。
この後ろの木桶が、その醤油でございます!!!

​​​​​​​​
↑創業100年の小豆島の蔵で、伝統的な杉の木桶でふた夏の二年仕込み。
火入れせず、目の細かいフィルターを通しただけの生搾り。
さっそく味わいましたが、色は淡めなのに甘みとうま味がすごくて、香りもいい!!





お醤油の樽の中に、うっかり飛び込んでしまいそうになりましたが、そのくらい見ているとぷくぷくと泡が出ていて、微生物たちが満天の星空のようでもあり、たくさんの惑星のようでもあり。
まさに小宇宙だなぁ!と思いました。

日本のお醤油の約8割が丸大豆じゃなく、大豆油の搾りかす「脱脂加工大豆」が原料となってしまっています。
そして大豆油に使われている大豆のほとんどが外国産でほとんどが遺伝子組み換え大豆です。
そしてお醤油には遺伝子組み換えの表示義務がありません。

微生物の力だけで発酵によってうま味と甘みを出すためには本来時間がかかるはずなのに、なんでもファストで短期熟成で化学調味料と甘味料でうま味と甘みを作る、、、

更には、こないだ外国産小麦の収穫にグリホサートが主成分の除草剤が使われているので、市販のパンのほとんどに残留している話を書いたと思うんですが、大豆の場合国産でも収穫時にグリホサートを使うことがあるんだそうです。

お醤油は和食の基本調味料だから、この現状をどうにかしたくて、、

だからアムリターラは、オーガニックコスメの会社だけど、すでにお醤油3種類めです!(笑)




木樽の中の微生物たちは、酵素や栄養素を自分には必要ないくらいの量作ってくれる。
植物に含まれるビタミンCも、必ずしも植物自体にそこまで必要ではない量を作ってくれている。
それはなんのため?
私たちは、言葉をかわせないけど、きっとつながっている。助け合ってる。
支えてもらっていることのほうが多い気がするけど( ^^)



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Last updated  2020年06月10日 18時08分55秒
2019年08月25日
​​​みなさま、こんにちは。

残暑厳しい毎日が続いていますが、
みなさまお元気ですか?

博多阪急でのイベント、久しぶりに丸2日店頭で接客しつつ、トークショーにも出ました。
お盆のさなか、ご来場くださった皆様、ありがとうございました!



最近気に入っているブルーのリネンの服です↑
前はこんな青は絶対似合わないと思っていて、ブルーを着る時は必ず薄いブルーでした。
おそらく生まれて初めてこの色を着ましたが、意外と似合うことを発見!
年齢と共に、似合う色が変化したのかもしれませんが、すごく不思議です。

若いころは黒ばかり着ていまして、30すぎて黒や茶やカーキは顔がくすむような気がしてピンクとかきれいなパステルカラーばかり着るようになり、40すぎると顔にもっとレフ版が欲しくなり、白ばかり着ていました。
50代になり、赤とかビビッドな色のほうが顔うつりがいい気がしてきて、最近は黄色とかついにはこんなロイヤルブルーを着るように。。。
いやー、還暦で赤を着るという風習が、なんとなく理解できるような気がします(^^)/
まだ還暦には9年ありますけどね('◇')ゞ

年齢を重ねるということは、こういう面では面白いですね。
細胞から若々しくいようと努力はしていますが、だからといって何もかも同じじゃいられないし、逆に同じではつまらない。
その年齢なりの輝きを持って生きていけるといいなと思います。

さて、前回のブログで少し書いた、日本のオーガニックフラワーで作ったコスメが、早いもので来月発売出来ることになりました。



1つめが、宮古島の無農薬ハイビスカスを使ったパウダーチークです。
宮古島は、サンゴ礁が隆起して出来た島なので、ミネラルが豊富で「あかばなぁ」と呼ばれる在来種のハイビスカスはとても色が鮮やかで、アントシアニンやカロテノイドが豊富です。



↑生産者の方です。
熱い情熱で、このあかばなぁで宮古島を盛り上げようと頑張ってらっしゃいます。

元々、うちのチークはオーガニッククランベリーパウダーで作っていましたが、これを無農薬の「あかばなぁ」のパウダーに変えました。
いくら天然色素だからって、虫由来のコチニールやカルミンを使うのは、気持ち的にもときめかないし、たんぱく質が残るとアレルギー性の懸念もあるので、クランベリーと鉄で色付けていたのですが、
出来たら、日本女性の頬を彩るのは、日本のオーガニックフラワーがいいなーと思い、ずっと探していてやっと良いお花を見つけました。

このチークは、酸化チタンも酸化亜鉛も使用せず、抗酸化物質が多いハイビスカスで作っているので、活性酸素ほぼ出ない仕様です。
今回はUV検査には出しませんでしたが、前がSPF7だったので、こちらも同じくらいはあると思います。

サンゴ礁が隆起して出来た宮古島に咲くあかばなぁ。
しかし、今温暖化の影響や、日焼け止めに含まれる紫外線吸収剤など海洋汚染のせいもあり、世界中でサンゴが白化して弱り、死んでいく現象が起きています。
ここ沖縄でも、白化現象は広がりを見せているようです。

サンゴ礁は海にいる生き物の住み家で魚類の産卵場所でもあるので、海のオアシスとも呼ばれる重要な場所です。
海水の温度調節も担い、高波を和らげる防波堤の役割もあります。

元々、200万年ほど前の化石サンゴをファンデーションやサプリメントに使わせて頂いているご縁もあるので、このハイビスカスチークの売り上げの一部を、沖縄のサンゴ礁を守る活動をされているNPO法人のサンゴ基金に寄付させて頂くことにしました。




久しぶりに沖縄に行きましたので、アロエベラジュースの原料のアロエベラの生産者の方にも会いに行きました。
私たちが取り組んでいるアロエベラジュースは、あまりにも美味しいと大評判になっています。
このブログを昔から読んでいる方は、どれだけ前から私がアロエベラジュースを推していたか、知っている方もいるかと思います(*´▽`*)

寝て起きると鼻水がダラダラ出るという謎の鼻炎が、アロエベラジュースで治ったこともあるし、コラーゲンを合成させる力の強さなど、アロエはアンチエイジングの宝庫。
でも、美味しいかというと、決して不味くはないんだけど、どこか我慢して飲んでいるようなところもありました。

それを、美味しすぎて罪な飲み物だと、SNSで噂されるくらい美味しく仕上げたのです。
アロエのつぶつぶ果肉をこれでもかというほど、タピオカミルクティーなみにゴロゴロ入れて、保存料としてビタミンCやクエン酸を入れるのがあたりまえのアロエジュース界の常識を覆し、元々ビタミンCやクエン酸の宝庫である、同じく沖縄の無農薬シークワーサー果汁を入れることで、それを保存料につつ、アロエ特有のちょっと青臭いような風味を完全にマスキングすることに成功。
ほんのちょっとブルーアガベを入れて、さらに味を調えました。



生産者の洋子さんです。
名前も母と同じなら、年齢もほぼ同じの80代半ば。
戦争の時の、とてつもなく辛い体験をわたしに話して下さって、聞いていると涙が止まらなくなりました。

私は夫が広島出身ということもあり、資料館にも行きましたし、鹿児島の知覧の会館にも、長野県の無言館などにもこれまで足を運んでいます。
戦死にまつわる話は、どんな話も辛いのですが、洋子さんからうかがった話はそれとはまた違った衝撃がありました。

それは、近隣に住む普通の民間人、普通のファミリーたちの、終戦直前の集団自決の話です。
日本軍が「生きて虜囚の辱めを受けず」という戦陣訓を広めたせいで、沖縄全域で普通の民間人が少なくとも一千人以上集団自決しているのです。
歴史的な事実として知ってはいましたが、それを目の当たりにした方の話を直接聞くのは初めてでした。

沖縄は、硫黄島と共に唯一の地上戦を経験している地域。
県民のみなさんの意識も、ほかの地域とはかなり違う気がします。
戦争は、はるか遠い昔々の話ではないのです。

戦後は、子供たちを抱えつつ、とにかく生きていかなければと、必死で農業を頑張られてきたそうです。
10数年前より、サトウキビより背丈が低いので周囲の景観を損ねず、農薬を使う必要性がなく環境を汚染しないアロエベラ栽培を始められたそうです。

こうした戦争中を知る生の声がなかなか聞けない時代が、これから先やってくる。
平成が終わり、令和の時代が始まりましたが、平和が失われる時はあっという間です。
隠された悪を注意深く拒みながら、平和を祈り続けたいと思いました。

さて、もう一つ、お花のチークを作りました。
札幌のオーガニックダマスクローズの花びらを使った、クリームタイプのチークです。



前回のブログに載せたこの写真、これなんですよ~
太陽の光にあたりすぎると香りが飛んでしまうから、朝の四時に起きて摘まないといけないんです!



↑ダマスクローズは薔薇の女王様と呼ばれるだけあって、香りは最高に良いのですが、古い品種のオールドローズなので棘の数が半端ないです!
しかも、棘が赤いんですよ~(>_<)
優雅に摘んでいるように見えると思いますが、実は「いてっ!」って叫びながら摘んでいます(笑)



この花びらを乾燥させたものを、オーガニックアルガンオイルに漬け込んだインフューズドオイルを作りました。
アルガンオイルは、モロッコのタルガニン生産組合が作ったフェアトレードのものです。
きちんと生産計画をたてられ、アルガンツリーの植樹も定期的に行い、持続可能な栽培と生産が行われるように管理されています。
また、原住民女性の社会的自立を支えるための事業ともなっています。

アルガンオイルは、現地では老化を10年遅らせるオイルとも呼ばれていますが、ここにダマスクローズに含まれる脂溶性のビタミンA、D、E、Kや、女性ホルモンの分泌を良くするゲラニオール、ネロールなど香り成分も溶け込んでいきます。

色は天然ミネラルのマイカと鉄でつけました。
あとほんのちょっとノンナノの酸化亜鉛と酸化チタン。
オイルはほかに、熊本の堀内製油さんに、低温圧搾で搾ってもらった佐渡島の無農薬の椿の種を搾った椿オイル、ホホバオイル、アロエベラを漬け込んだココナッツオイル、オリーブスクワランも入れました。

このチークには持続可能なパーム農園のRSPO認証を持つ、レッドパームバージンオイルから抽出したスーパービタミンEであるトコトリエノールも入っています。
トコトリエノールは抗酸化作用が強く、肌の酸化損傷を防ぐことが確認されています。

こんなナチュラルな成分なのに、検査に出したらなんと!
SPF40 PA++++が出たんですよ!
シミの約80%は頬に出来るので、これを頬に載せておくと、立体感が出てきれいに見えるだけじゃなく、頬のUV対策にもなる優れものです!

ハイビスカスが出てくると、どうしてもトロピカルな雰囲気になりがちなのですが、そうならないようにしています。
日本のオーガニックフラワーを使っているので、どこか和を感じる雰囲気にしたいなと思ったんです。




日本のオーガニックフラワーのパワーで、花咲く頬へ!!
光の影響を受けやすい頬を、美しく守り抜きます♪



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Last updated  2020年06月10日 18時10分51秒
2019年08月05日
カテゴリ:健康について
​​​​​みなさま、こんにちは。

かなりお久しぶりのブログになってしまいました。
長かった梅雨もあけて、いきなり真夏がやってきましたね。

7月は雨ばかりで湿度は高いけど気温が低めで、体調を崩している方が多かったようです。
8月は、台風もまたまた来るようですし、熱中症になる方も増えているようなので、気を付けて下さいね!
私は、暑い中出かける時は、500mLのお水に梅酢大さじ1杯入れたものを持ち歩くようにしています。



最近の私は、とにかく出張が多いです。
佐賀、熊本、沖縄、北海道、大分、四国、福岡、、、、、
会社の田植え稲刈り研修やイベント以外では、原料の生産地や、製造者さんを訪ねる旅です。

日本各地で、無農薬で素敵な作物を育てている方々、昔ながらの本醸造で食品を作り続けている方々がいます。
今の日本ではマイノリティかもしれませんが、こうした取り組みをされている方々の作られるものをもっと盛り上げたい。
それを素敵なコスメにするとエイジングケアにもなるし、同時に環境も美しくなるなんて最高じゃないですか。

佐賀では、AGEソリューションクリームの抗糖化作用のニガヨモギやクレンジングのレモン、セラム用のキバナオランダセンニチを育てていただいています。
沖縄ではハイビスカス、札幌と鹿児島ではダマスクローズ、これはもうすぐ発売のあるメイクコスメになるのです。






札幌ではハマナスのお花摘みに参加してきました!
今年は8月になってもまだ咲いているそうで、大豊作です!!



ハマナスは日本の在来種のバラですが、香りがとても良く、日本のダマスクローズと言えるでしょう。
花弁には、約20%もポリフェノールが含まれており、抗酸化力を表すORAC値は、なんと​​​41000μmolTE/100g​​というとてつもない数値です!

​これをオーガニックオイルに漬け込んだインフューズドオイルは、美容オイルに、細胞水(生体水)やエキスはセラムやクリームに使っています。​


​​
​​​

熊本では、6年ほど前から6人のお米農家さんと直接契約をしています。
無農薬無肥料の自然栽培で、栽培に使用されているお水が美しいこと、そして血糖値が上がりにくくアレルギー性も低いと言われる古い品種のお米を育てていただいています。

今年は特に、「穂増」という品種に取り組んでいただいています!
なんと1833(天保4)年頃に栽培されていた、熊本の在来米です。
現在の熊本県八代市で女性の農家が種取りし、その美味しさから熊本を中心に九州一円で栽培されていた歴史があります。

粒が太くて短くずんぐりした形で、噛むほど甘みが出るそうで、炊くとお日様の香りがするそうです。
「亀の尾」もそうですが、稲が倒れる「倒伏(とうふく)」や稲穂から種モミが落ちる「脱粒(だつりゅう)」が起きやすいことから、すごく美味しいのに現代では栽培されなくなってしまっているのですが、熊本の自然農の若手農家さん達が、今年復活させています。



ニュースにもなりました。
https://mainichi.jp/articles/20190612/k00/00m/040/120000c

ああ、楽しみ!
早く食べたいなぁ♪


これまでも「亀の尾」「旭」など、とても古い品種のお米を作っていただいてきました。
どうして私がこんなに古い品種のお米に、こだわっているかと言いますと、古い品種のうるち米はでんぷんのアミロースとアミロペクチンのバランスが、現代のもちもちした品種改良米とは違っていて、血糖値が上がりにくいアミロースが多めなのです。
アンチエイジングの敵である「糖化」現象が起きにくいとも言えますし、昔の健康長寿だった頃の日本人が日常的に食べてきたのは、こういうお米だったというのもあります。

植物の種子の94%が20世紀に絶滅したと言われます。
気候変動もありますが、グローバル大企業が種を品種改良したり遺伝子組み換えしたりして特許を取って、農家さんの種取りを禁じ、種子市場を独占していった影響が大きいです。
日本も種子法改正で、これから種取りをどんどん規制される世の中になる危険性があります。

農林水産大臣だった山田正彦さんがこの問題にずっと警鐘を鳴らしています。


売り渡される食の安全 (角川新書) [ 山田 正彦 ]

今の政治は、私たちよりグローバル企業や大企業のほうを大切にしている気がしてなりません。
世界中でミツバチの大量死の原因とされ、規制の方向にあるネオニコチノイド系農薬の残留農薬基準値を、日本ではここ数年で大幅に引き上げてしまいました。
これは主に、日本では田園でカメムシの除去に使われます。
カメムシは稲を全滅させないし、吸われたお米はそこだけ黒くなりますが危険性はないし、味も落ちなし、出荷前の色選機ではじかれて、実際に口に入ることはほぼありません。

なのに、国の農産物検査ではカメムシに吸われたお米の等級を下げてしまいます。
黒いお米が1000粒に2粒混じっただけで、等級が落ちます。
価格差は60㎏あたり600円から1000円。
お米の買取価格はそうでなくても下がっているのに、農家さんにとってこの差は大きいです。
だからネオニコを使います。

実害のないカメムシ殺虫のために、ネオニコが使われ、ミツバチが死んでいく。
ミツバチは植物の受粉に大きく関わっているので、ミツバチが死んでいくということは、私たちが食べるものもやがてなくなるということです。

だから私たちは、無農薬でがんばる農家さんのお米を、農家さんから直接買い付けして販売しています。
国がこういう農家さんやお米や環境を守らないのなら、私たちがやるしかありません。

さて、、、
ネオニコチノイドも問題ですが、除草剤の主成分「グリホサート」の問題もなかなか深刻です。
除草剤をかけても枯れないように遺伝子組み換えされているGMO作物にセットで使われ、日本ではGMOじゃくてもガンガン使われています。

グリホサートに関しては、2015年にWHO外部組織であるJARC(国際がん研究機関)が毒性や発がん性の懸念を発表。
2017年6月には、米国カリフォルニア州環境保健有害性評価局(OEHHA)が、同州で定める通称プロポジション65のリストに発がん性物質としてグリホサートを加えました。


そして2018年には、カリフォルニア在住の男性が、
「癌になったのはグリホサートが主成分の除草剤「ラウンドアップ」のせいだ」として
販売元を提訴して勝訴し、
なんと約2億9000万ドルの支払いがモンサントに命じられました。


このグリホサートですが、日本の農民連食品分析センターでの市販の食パンのグリホサートの残留農薬検査で、国産小麦、オーガニック小麦以外のすべての食パンからグリホサートが検出されました。
これには私も、想像以上で驚いてしまいました。

http://earlybirds.ddo.jp/bunseki/report/agr/glyphosate/wheat_bread_1st/index.html

なんで遺伝子組み換えでもない小麦製品にこんなにグリホサートが出るかというと、輸入小麦は収穫前に収穫しやすいように除草剤をかけるんだそうです。
なので、栽培期間中の除草剤よりも、はるかに残留しやすいんだそうです。
国内の小麦栽培では、収穫前に除草剤をかけることがあまりないから、出ていないのでしょうね。

これ、何もパンだけが問題というわけじゃありません。
日本は小麦の自給率はたった14%ですから、ラーメンもうどんもピザもそうめんもパスタもグリホサート問題があります。
2017年のですが、農林水産省が検査した輸入小麦では、メインのアメリカとカナダからは、アメリカ産97%、カナダ産100%検出ですよ!



どうしてこんな悲惨なことになっているかというと、日本は2017年に、世界に逆行してグリホサートの残留農薬基準値を大幅に引き上げたのです。



見て下さい。
​最大400倍ですよ!​


これ見ると、じゃあうどんじゃなくて、そばかと思っていた方は、そばは150倍なんですから、いよいよ市販の麺類で食べられるものがありません。

グリホサートは発がん性はもちろんのこと、環境ホルモンとして生殖機能に影響を与える可能性が高く、神経毒なので認知症や自閉症の原因となったり、アレルギーや自己免疫疾患の要因になるとして、今世界的に禁止の動きが活発化しています。

なのに、日本では完全に逆行しています。
グローバル企業のために政治をしているとしか思えません。
さらに秋からは消費税10%ですって!

はーっ、はーっ!(; ・`д・´)

あまり怒ると、活性酸素が発生してアンチエイジングに良くありませんので(笑)、この怒りは情熱に昇華させて、商品開発に活かしていこうと思います。

麺も作り手さんがいなくなりお休みしていましたが、米麺とは思えないシコシコの自然栽培玄米麺を作る生産者さんに出会い、今商品化に向けて絶賛開発中。
うどんとしてもラーメンとしてもいける麺で、めちゃ美味しいんです!

熊本の自然栽培原料で仕込んだお醤油も、杉樽で熟成2年を迎え、いよいよ冬にはお目見え出来そうです。



このお醤油で、幻の在来米「穂増」のお米で握ったお寿司を食べるのが夢!
発売時にはそんなイベントもやろうかなと企んでいるので、良かったらぜひいらして下さい!

さて、来週土日は博多阪急の催事にお邪魔します。
私もほとんど常に、博多阪急1階の会場にカスタマーの泉田さん達といますので、良かったら遊びに来て下さいね。

博多阪急1階 「ウェルネス&ビューティーフェス」

8月10日(土)、11日(日)

http://www.hankyu-dept.co.jp/hakata/h/2019/0705wellnessbeauty/index.html

​​

自分も環境も美しく!
サスティナブルビューティーで行こう!!


​​


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現在、私のオーガニックブランドでは業務拡大のためスタッフを募集しています。
良かったらぜひご応募くださいませ!
http://www.amritara.com/company/recruit.html​​​





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Last updated  2019年08月05日 23時33分05秒
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