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カテゴリ:アンチエイジングの敵
アンチエイジングの鬼である私は、もう7、8年出来るだけ自然塩を取らないようにしています。
こう言うと「え?」と驚かれるかもしれません。 最近は自然食、健康ブームで、ファミレスでさえ自然塩を置いています。 みなさんも、精製塩よりは自然塩のほうがいいと、漠然と自然塩を選んでいませんか? 特に健康を心がけている人ほど自然塩をとっているのではないでしょうか? 海の塩から作った「にがり」で豆腐やこんにゃくなどのたんぱく質が凝固するのは誰でもよく知っています。 自然塩には「にがり」がたっぷり含まれているため、長期的に摂ると同じたんぱく質で出来た腎臓や肝臓も骨髄も、「にがり」のたんぱく質凝固作用の影響を受けるのではないかという説があります。 江戸時代も塩を海水を煮詰めて作っていました。 江戸時代の死因の多くは腎硬化症で、寿命は40~ 50くらいの短命。 この事が塩のせいかどうかはわかりませんが、少し怖いです。 びっくりしたのは、去年くらいに流行った「にがり」ブームです。 確かににがりや自然塩はミネラルが豊富なので、ミネラル不足が原因の現代病や難病にはものすごく効果があります。 でも、病気でもない健康な人が漠然と毎日「にがり」をとる事には疑問が残ります。 にがりはミネラルが豊富なので、病気の時、短期にとればいいと思います。 ミネラルが豊富な物というのは、言葉を変えればアクが強いと言う事でもあります。 何事もほどほどが一番。 にがりによる臓器の硬化は、まだ科学的には証明されていませんし、この件は賛否両論あります。 しかし昔、長年玄米自然塩菜食主義な人々と交流があり、その人たちがみな体が硬く、顔が黒く、シワも多く、まるで仙人のような痩せ方をしているのを見て、非常に疑問を持ったのです。 そのあとに、この説を目にして自分なりに合点がいったわけです。 とはいえ、塩は体にとって不可欠な大事な食べ物。 減塩すると無気力になり、全身のだるさ、脱力感、根気がなくなり体の不調が次々と起こってきます。 でも精製塩ではミネラルが含まれていないため、ミネラル不足になってしまいます。 ゆえに私はにがりの凝固作用の取り除いてある「真生塩」か、 長い年月のうちににがりがほとんど消えてなくなっている「岩塩」を選ぶようにしています。 とくに入浴剤としても紹介した「ヒマラヤ岩塩」は体の酸化を最も取る塩と言われていますし、マグマの熱に熱せられて3億8千年の時を経て、にがりはほとんど存在しません。 でもミネラルはたっぷり、、。ぜひお奨めです。 blogランキングに1クリック下さいな 参考ページ グローバルクリーン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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