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カテゴリ:水について
酸化還元電位というのをご存知でしょうか?
ORPメーターというので測定するそうです。 物質の酸化と還元の度合いが数字で出てきて、単位はmV(ミリボルト)で表します。 簡単に言うと酸化とは体を錆びさせる事、還元とはサビを阻止し若返らせる事です。 水の場合で言うと、水はH2Oすなわち水素と酸素の化合物ですよね。 水素は-420mVで強い還元力を持ち、酸素は+820mVです。 酸化も還元もされていない何も入ってない水の電位は、水素と酸素の電位のちょうど中間で+200mVの酸化水という事になります。 この数値がマイナスになると体の酸化を防止する還元水という事になります。 水道水は+300~+600mV台とひどい酸化水です。 水道水には消毒のため塩素が含まれます。 塩素は発ガン物質トリハロメタンも発生させます。 塩素は煮沸である程度消えても、このトリハロメタンは沸かすと何倍にも増えるんですよね。 塩素はビタミンも破壊します。水道水でご飯を炊くと、ご飯の中のビタミンが半分になるらしいです。 そして、水道水の塩素は腸内の善玉菌が痛めつけ、悪玉菌の多い腸を作り出します。 また、塩素は気化するのでシャワーなどで温められた水道水は塩素ガスを発生させます。 とにかく水道水はアンチエイジングの敵なんですよね。 私がヒマラヤ岩塩をお風呂に入れてるのは、ヒマラヤ岩塩は世界一この酸化還元電位がマイナスな塩だからなんです。 東京都内の水道水は電位がなんと640mvと言われています。 普通の浄水器をつけても360mv前後、天然塩を入れても570mvですが、 ヒマラヤ岩塩を水道水に溶かして測定すると、なんとマイナス224mvになるそうです。 私はシャワーには浄水シャワーをつけて、お風呂にはヒマラヤ岩塩を入れる事でなんとかバスタイムをのりきっています。 で、問題は飲み水です。 最近これに頭を悩ませてます。 もちろん水道水ではなく、いろんなミネラルウォーターを飲んできました。 塩素の害はないし、ミネラルも摂れますからそれはそれでいいんですが。 酸化還元電位の問題です。 どうやら、原水がいくら還元電位マイナスでも、ペットボトルに入れて運ばれて時間が経つうちに酸化還元電位はどんな水も+300mv前後になってしまうんですって。 こちらを参照して下さい ね?ショックでしょ? 日田天領水、なくなったからまた注文したばかりなのに、、。 もちろんミネラルは消えませんが、活性水素はなくなってるっぽいですね。 活性水素の存在自体も、いろいろ疑問の声があるようですし。 もう浄水器ですごく良いものを買うしかないのかなぁとも思うんですが、出来ればナチュラルな物をと願ってやみません。 このサイトでいろいろ見てると、時間が経ってもあまり電位が上がってなかったのは 潤命、寿鶴、天水飛、樵のわけ前などの鹿児島県垂水市の温泉水みたいですね。 でも、それでも時間が経つと最終的にはもっと+になるようです。 若返りの科学のかこさんが見つけて下さった「白山命水」というのは、ペットボトルに入れて運んでも+90前後までしか還元電位が上がらず、煮沸する事でまたマイナスに戻るという水らしいんです。 どうしてこれだけが、時間の経過に強いのか不明です。 でもこれにすごい期待してて、今日先ほどのサイトの、全国の水の還元電位を計りまくってる方にメールを出しまして、ぜひ白山命水を計って下さいとお願いしました。 返事が来たら、また報告しますね。 でもとりあえず私も飲んでみよう! アンチエイジングランキングに参加中! 応援よろしくお願いします。 blogランキングに1クリック下さいな お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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