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カテゴリ:アンチエイジングの敵
ゴールデンウィークもなんのその!昨日は恵比寿アンチエイジングクリニックに勤務です。
行くと、なぜかスタッフのみなさんが私のブログを見ていて大ショック! 恥ずかしいので秘密にしてたのに、バレていました(涙) クリニックに友利先生という超美人の女医さんがいらっしゃるのですが、それもそのはずなんと準ミス日本! 始めたばかりのブログを一生懸命更新してらっしゃいました。美しくかわいい先生なのでよかったらご訪問下さいね。 ところで私は今、体脂肪が18%です。 妊娠前は24%くらいあって、体重も158cmの48kgだったのですが、産後どんどん痩せて今は45kgに落ち着いてますが、非常に体が軽いです。 多分授乳でどんどん栄養が出て行くせいだと思うのですが、食生活もあると思うんです。 妊娠前の私はオーガニック生活ではあったものの、肉を今よりもう少し食べていたんです。 今は肉(豚肉か鶏肉)を食べるのは1週間に1回か、2週間に1回くらいで、あとは魚を1日置きくらい。 魚を食べない日はたんぱく質は豆腐か豆です。 こういう生活になってから、2年ほど経ちますが今日は一番の変化を告白します。 おならがほとんど出ません! こんな声を大にして言うような事じゃないんですが(赤面)、本当におならってどういうものだっけ?というほど出ないんです。 たまに少し出てもほとんど匂いがありません。 おならというのは、生理現象で出てあたりまえだと思っているでしょうが、たしかに少しは出て当たり前なんですが、あまり頻繁でしかも臭いとなると大問題。 臭いガスが出るという事は、消化不良を起こしていて食べ物が腸で腐敗しているという事なんです。 動物性たんぱく質はたくさん摂ると胃腸で分解しきれず、腸内で腐敗しやすいのです。 こうしてウエルシュ菌などの悪玉菌が増殖すると、大腸で強い臭いのガスが発生しやすくなるだけでなく、ニトロソアミンやフェノールといった発がん性物質や、その働きを強めるインドキシン、スカトールといったガスを作り出してしまうそうです。 ドクター新谷の本にあったんですが、肉食過多の人の腸は腸壁がかたく厚くなっていて、非常に通り道が狭いそうです。 肉は食物繊維を含まず脂肪が多いので便の量が少なく、それを排出するのに必要以上に蠕動運動しなくちゃいけないために筋肉が鍛えられてしまうからなんですって! 狭くなると腸内の圧力が高まり、中から外に向かって粘膜が押し出され「憩室」と呼ばれるくぼみがあちこちに出来るそうです。 こうなると便が腸の中を通るのがますます難しくなり、宿便が出来るそうです。 宿便が「憩室」の中に入り込んでしまうと、もう最悪らしいです。 この停滞便が常に毒素を発生してしまう事が大腸がんだけでなく、体のすべてのガンの重大な原因の一つではないかという事です。 もちろん、お肌にも悪いですよねー。 だからといって極端にベジタリアンに走ると、今度は圧倒的なアミノ酸不足でシワシワになっちゃいます。 ビタミンB12も不足してしまいますしね。 魚も動物性たんぱく質なので、たくさん食べると腸に負担で多少腸壁は硬くなるものの「憩室」までは出来ないそうです。 牛や鳥、豚や人間より体温がはるかに低いので、魚の油が人の体内に入ってもサラサラと悪玉コレステロールを下げちゃいます。 だから、動物性たんぱく質は出来るだけ魚でって思うんです。 昔、目黒の治療院にいた頃、焼肉命の人のオイルマッサージをしていると、アロマの匂いを押しのけるように背中から酸化した油の臭いが匂いたつ事がありました。 過剰な脂が、毛穴から排出されて臭うんだと思うんです。 こういう方は、必ず顔の毛穴も目立ちます。 しかし体脂肪18%はいくらなんでも少なすぎるんで、アボガド食べたり、良質のオイルをドレッシングにしたりと、ほどよい脂肪をつけていくつもりです。 そうそう、最近植物性乳酸菌ラブレ菌が話題ですが、私がいつも食べているのは京漬物すぐき! ラブレ菌はもともとこの「すぐき」から発見された物です。 漬物から直接摂るのが一番ですよ! 植物性乳酸菌は、すごく強いのでかなり生きたまま腸までたどり着きます。 酵素もたっぷりです! 肉は控えめに!これやっぱり基本ですよね。 アンチエイジングランキングに参加中! 応援よろしくお願いします。 ここをクリックお願いします! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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