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カテゴリ:カイロプラクティック
みなさま、こんにちはお久しぶりです。
うちの息子もずいぶん成長し毎日元気に走り回り、夜は「かーちゃん本読んで」とか「かーちゃん電車で遊ぼう」と「歌を歌うから一緒に踊ろう」と大騒ぎです。 寝る前にはたまに昔話の「桃太郎」を適当にアレンジして話して寝かせるのですが、 「おばあさん、僕にきび団子を作って下さい!ただし白砂糖は入れないで蜂蜜かアガベにして下さい。そうでないと戦えませんから!」 などと鬼ならではの事を言って寝かしております(笑) 不思議なことに、果汁5%くらいのブドウ糖果糖液糖たっぷりジュースなどを外出先でうっかり出された時でも何も言わなくても息子はなぜか5分の1くらいしか飲めません。 100%ジュースならガーーーってすぐ飲んでしまうのに、こればかりは驚きです。 味覚がそのように形成されつつあるのかもしれません。 そんな時私は「おまえ、、、、泣かせるじゃねーか」とヤンクミのように涙ぐんでしまいます(笑) もちろん、世の中にはこういうものばかり溢れているので、完全に遮断することは無理ですし、いつかはお友達とファーストフードに行くこともあるんでしょうが、子供の頃に食べつけた物というのはかなり強烈に味覚を左右するらしく、そこを狙って大手ファーストフードチェーンはおもちゃをセットにしたりして子供を呼び込む戦略らしいですからね。 トマトやにんじんを「甘い」と感じてくれている今の味覚を守ってあげるためにも、とりあえず、あがけるところまではあがいてみようと思っています。 さて、今発売している「わかさ」という雑誌の股関節特集で、前号に引き続き12ページ監修させて頂いています。 股関節エクササイズは全部私の「アンチエイジングの鬼」の本に載っているものばかりですが、その詳しい解説が書かれています。 そうそう「アンチエイジングの鬼」なんですが、1ヶ月前に4刷り目になったのですが、このたび5刷り目の増刷が決まりました。 もう発売から1年が経つのに、ジワジワと売れ続けているそうで、遺書のような気持ちで頑張って書いた本なので本当に嬉しい限りです。 読んで下さった方本当にありがとうございます。 四角いお尻の人は要チェック!の股関節エクサなんですが、、、 股関節を支えている筋肉にはインナーマッスルと呼ばれる大切な深部筋肉があります。 大殿筋や大腰筋、骨盤底筋群などですが、これらが衰えて股関節が横に広がると、 お尻が四角くなり垂れてくる傾向にあります。 また、インナーマッスルの衰えで内臓が下垂したり、脂肪が燃えにくくなってお尻や太ももにセルライトが出来たり、足がむくんだりする原因にもなります。 股関節の可動域が広いこと、そして周辺筋肉が引き締まっていることは、骨盤底筋群の内側にある子宮、卵巣、膀胱、腸にも影響しますし、メリハリボディのためにも欠かせません。 特に小尻効果、美脚効果もある股関節引き締めエクサだけでも、毎日の日課にしてみて下さい。 1、足を肩幅に開いてまっすぐ立つ 2、息を吸いながら、左右のかかとを上げると同時に、お尻をキュッとすぼめる。 (左右のお尻のほっぺを真ん中に寄せるようなつもりで) 3、息を吐きながら力を抜いて、かかとを下ろす。 20回~30回繰り返す。 かかとを上げた時、体がグラグラしやすい人は足を肩幅に開き、壁に片手をつけたりしたほうがいいですが、バランスの良い方は出来れば足は閉じ気味でやり、お尻と共に左右の膝をくっつけるようにすると内腿の筋肉も鍛えられて美脚にも効果大です。 ポイントはすべての動きをゆっくりと行うこと。そして呼吸を止めないことです。 体が硬い人は、基礎代謝が落ちます。 体が柔らかい人より脂肪が燃焼出来ずに損をしているのです! 基礎代謝とは呼吸をしたり心臓を動かしたりの生命活動で常時行われているエネルギー代謝のことです。 筋肉の動きが悪いと血液の循環も悪くなるので冷えやすくなります。 しかも体が硬く、筋肉や関節の動く可動域が狭いということは消費されるカロリーも少ないということになります。 基礎代謝が上がるということは、細胞の隅々まで酸素や栄養が運ばれて新陳代謝も活発になるので若々しい細胞になってアンチエイジングの根幹であるミトコンドリア様も元気一杯!になるということです! 見た目には痩せていても、内臓脂肪がついている人も増えてきているようです。 皮下脂肪でなく臓器についている脂肪は血管に入り込みやすく、生活習慣病の原因になるとも言われています。 インナーマッスルを鍛え、基礎代謝を上げて内臓脂肪を燃焼していきたいですね。 ちなみにうちの母親は、こういったエクササイズと酵素生活約2年により、10年以上検査のたびに脂肪肝だと言われていたのに、先日のエコーでまったく脂肪肝じゃないと言われ、本人が一番驚いていました。 生野菜や果物、お刺身などに含まれる酵素を外から摂る事でも、 体内酵素が「代謝酵素」にまわるので、脂肪がつきにくく循環のよい体質になるようです。 酵素以外には、鶴見式の「スーパー黒酢」10mlを母はお茶で10倍に薄めて空腹を避けて毎日飲んでいるんですが、多分これも脂肪肝がなくなり、体重や体脂肪が落ちた理由じゃないかと私は睨んでいます。 これ、うちの患者さんの何人かも飲んだり料理に使ったりしているのですが、みんな痩せたとか、今年は花粉症が出ないなど、いろんな効果が出ているようです。 お酢に含まれるクエン酸は栄養分をスムーズにエネルギーに変えて血糖値を下げ、炭水化物や糖質が脂肪に変わるのを妨げ、出来てしまった脂肪細胞も分解してくれます。 筋肉に溜まった疲労物質乳酸を分解してくれるので、こりもほぐれて血流もよくなります。 クエン酸が多いのはもろみ酢ですが、全般的にアミノ酸の含有量が一番多いのが黒酢。 脂肪を燃焼させるアミノ酸で有名な「カルニチン」は、実は「リジン」と「メチオニン」というアミノ酸によって体内で合成されてもいますが、黒酢はこのリジンとメチオニンも多いのです。 黒酢だけでもいいんですが、そこに一手間加えるだけで更に効果的な「スーパー黒酢」の作り方は鶴見先生の最新刊にも載っていますので、ぜひ作ってみて下さいね。 酵素で腸年齢が若くなる! ただし、量を多くとるのは逆効果ですから、特に料理に使うのではなくて飲んだりする場合は、必ず容量(10ml~15ml)を守って10倍に薄めて、空腹を避けて下さい。 股関節を引き締めて四角いお尻にさようなら! そして黒酢で燃焼系ボディでいこう!! 人気ブログランキングに参加中! ↓1日1クリック、応援よろしくお願いします。 これを励みに頑張れます! blogランキングに1票投票する いつも応援クリック本当にありがとうございます!! (追記 ↑今、ブログランキングの私の新着記事のところに、「PR低金利のカードローン」という広告があります。今人気ブログランキングさんになぜこういうものが出ているのか問い合わせて削除を求めています。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年04月23日 10時29分48秒
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