2009/09/03(木)10:09
鬼のインフルエンザ対策
みなさん、こんにちは。
なんだかすっかり夏も終わりですね。
私の新刊「アンチエイジングの鬼プレミアム」ですが、患者さんがジュンク堂にも2列だったと、写真を送ってきて下さいました。
またまた感激です!
2列情報は、今回の本で初めて聞いたような気がするので、これまではなかったと思うんですよね。
そして、、、、
驚いたことに、発売1週間でワニブックスさんより連絡があり
なんと重版が決まったそうなんです!!
出版不況だと言う話を発売前からずっと聞いてたんで、これには驚きました。
すでに読んで下さったみなさま、本当にありがとうございます。
私はテレビに出てるわけでもないので、わずかに雑誌などに出る以外は本当にこのブログだけでしかこの本の告知をしていません。
それなのに重版になるというのは、本当にブログの読者のみなさまの応援に支えられているんだなと心底思います。
スポンサーのあるメディアでは、本当に言いたいことを発表するのは難しい場合が多いです。
大企業は超高額な宣伝費を払っているわけですから、自分たちに不利益な放送や、記事を書かれたくないのは、あたりまえと言えばあたりまえです。
私も雑誌の取材の時に時々あります。
合成界面活性剤の害について話したら「すみませんが、今回のスポンサーが○○○なので、その手の話は載せられないんです」
「市販のジュースは加熱殺菌されて酵素がなくなっているから、出来ればジュースは手作りで」と言っただけで「すみません、スポンサーが飲料メーカーなんでそこは削除させてもらいますね」
ただ、「ボディプラス」さんで1年以上連載させてもらってますけど、1度たりとも何も言われたことがなく、本当に懐の深い雑誌だなーと思っています(笑)
民法テレビは特に、完全にスポンサーありきです。
そのため、あたりさわりのないバラエティーが多くなっていますよね。
まぁ私はお笑い好きなので、息子とイロモネアとか見て大笑いして白血球を活性化していますけど(笑)
しかしブログや書籍は、その点かなり自由度が高いメディアだなーとありがたく思っています。
今回の書籍でも、テレビでは絶対放送出来ないような、かなり言いたい事を書けましたので、ぜひぜひまだの方は読んでみて下さいね。
ところで、夏の終わりにショックなことが判明しました。
うちは夫婦揃ってエアコン嫌いです。一応ありますが、ほとんどつけません。
(治療室では患者さんのためにドライはつけます)
夫は革職人なので、作業している椅子の足元に小型の扇風機を置いて、下半身に風を送るというのが、我が家でよく見かける夏の風景でした。
ところが、先週他の電化製品の電磁波を測っている時に、急激にドドドドドドっと数値が上がり「これは何?」と驚くと、その電磁波はどうやら、この小さな小さな扇風機から発せられていることが判明!
おそろしいことに、1m以上離れても約100ミリガウスくらいあるんですよ!
うちにあったもう1個の小型扇風機も同じでした。
ところが今年買った、有名メーカーの大きい扇風機は、密着させても1ミリガウスないくらい。
知り合いのプラスチックの会社の方に聞くと、この部品を包んでいるプラスチック部分が違うみたいですね。
家庭用家電は電磁波の基準がちゃんとあって、検査もあるそうですがレベルもいろいろあるそうです。
家庭用よりオフィス用家電の基準のほうがかなり甘いらしく、もしかしたらこの2つの小型扇風機はオフィス家電の、しかも超あまあまな基準の製品ではないかと言う事でした。
そういや両方とも、確か超安々の中国製だった!
嗚呼、夫の股間がこの数年かなりやばいことになってましたね、これはっ!!
来年は、電磁波測定器を売り場に持ち込んで、大丈夫な小型扇風機を購入したいと思います。
さて、世間では新型インフルエンザが大流行です。
いったんおさまったかに見えましたが、ウイルスの変異が早いらしく、湿気にも強くなって夏にも流行るという、おかしなことになっています。
弱毒性ですが、感染力は強く基礎疾患のある方には死者も出ています。
9月に入り、学校もスタートすると、ますます流行るのではないかと言われています。
変異の早いウイルスではワクチンでは完全な免疫を得るのは難しいし、別の弊害もあります。
私は、全身の80%の免疫が集中しているという腸を美しく「発酵場」にしておけば、
悪い菌や悪いウイルスには巻き込まれないし、
たとえ罹っても軽症ですむと思っています。
最近の免疫学では、小腸粘膜免疫がすごいことが分かってきています。
腸は外部からいろいろなものが侵入してくる場所であり、その上体内に吸収される場所でもあるので、免疫細胞が集中していることが分かってきたのです。
なんと腸管に全身のリンパ球の70%以上が集中しているそうです。
手洗いやうがいももちろん大切ですが、臭い黄金を出している方、臭いガスが出るという方は要注意!
その他、腸管免疫が弱っている可能性のある黄金群
●コロコロのうさぎ黄金
●真っ黒で沈む黄金
●ひょろひょろ細長黄金
●水分過多黄金
腸内環境を悪くするものとしては、白砂糖の入ったお菓子や油で揚げたお菓子、酸化した油で揚げた揚げ物の食べすぎ、動物性たんぱく質のとり過ぎ、リノール酸の過剰摂取、寝る直前の食事、抗生物質、アルコールの取りすぎなどがあげられます。
逆に腸内環境をよくするものは、食物繊維、発酵食品、海藻、オリゴ糖などがあります。
繊維の多いさつまいも、ゴボウ、かぼちゃ、切干大根、インゲンなんかをしっかり食べ、漬物や、生味噌などの乳酸菌の多いものも適度に食べると腸内の善玉菌が増えます。
あとは、おなじみ「瀧の酵母」、寺田本家の「エムグレース」なんかも腸内善玉菌を増やします。
オリゴ糖は、甘味料コーナーによくあるのはオリゴ糖が入っているというだけのお砂糖シロップですので、純度98%以上の粉体の天然オリゴ糖がいいと思います。
あと緑黄色野菜や、キャベツ、大根、玉ねぎ、きゅうりなどの淡色野菜にも免疫力をアップさせる働きがあります。
ぜひ生で摂りたいところ。
腸以外からのアプローチとしては精油。
最近、私のコスメブランドの製造をして下さっているハーバリストの方から、インフルエンザ対策にと頂いたのがこちら↓
インフルエンザウイルスを撃退してくれる精油5種類のブレンドだそうです。
香りの分子はウイルスよりも小さく、この香りの分子が飛んでいるところでは恐らくウイルスは生きられないだろうと言っていました。
配合されているのは、ティートゥリー、レモンマートル、ユーカリ、クローブ、ペパーミントだそうです。
うーーん、確かに最強ですね。
全部じゃなくてもユーカリとティートゥリー単独でもいいと思いますが、こんだけ揃えば文句なしですね。しかもいい香りなんです。
マスクの端っこにつけたり、洋服の襟元につけたりして使います。
アロマテラピーのポットなどで、部屋に香らせておいてもいいでしょうね。
水に数滴垂らして、よくふって、うがいをしてもいいようです。
あと、ご存知プロポリススプレー。
もう、ほんと我が家の常備薬的存在ですよ。
これも喉につくウイルスをかなり撃退してくれるようです。
アルコール抽出のヤニなしのプロポリスに蜂蜜が入っているものと、左は更にミントが入っているもの。
味が甘いので、4歳の息子にも保育園から帰ってきたらシュッと。
この秋冬、ご家庭に1本必需品だと断言しときます。
めっちゃ安いところ見つけ、最近はここで買っています。↓
http://greenpropolis.seesaa.net/category/6688760-1.html
(多分少人数で販売されているところなので、メールで注文なさるのがいいと思います。)
あとは基本的なことですが、夜は早く寝ることです。
寝不足は免疫力めちゃめちゃ落ちます。
あと体温が低いと免疫力は相当ダウンしますので、とにかく冷えに注意!
それから、ウォーキングやジョギングをすると免疫細胞を活性化させることが分かっています。
そして笑うことでもNK細胞がめちゃめちゃ活発になり、ストレスで逆に活性が低下します。
腸管免疫を鍛えて、腸を美しく!
この秋冬、悪玉ウイルスに巻き込まれないでいきましょう!!
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