アンチエイジングの鬼

2009/12/19(土)01:12

アボカドオイルの威力!

食べるアンチエイジング(198)

みなさま、こんにちは。 今日は東京は1月下旬並みの寒さとのことで、湯たんぽを太ももの上に乗せながらこれを書いています。 体を温めると、免疫力も上がり、酵素の働きも増し、代謝も上がるため、私は10月半ば頃からすでに寝る前にはファシー社の湯たんぽを内臓と、太ももの筋肉に2分程度あてては移動、あてては移動というのを繰り返しながら眠るというのが、もう定番になっています。 ファシーの湯たんぽは柔らかで体に添うので深部まで温まりますが、必ずカバー付きのタイプが熱が逃げにくく、温かさもほどよくじんわり気持ちいいです。 上記リンクのベロアのは治療室で毎日使ってもカバーが傷みにくいですが、ニットのタイプはカバーが毛玉で傷んできたのもあり、替え用カバーとして買ったのがこれ↓ アクリルではありますが、ハートだらけでかわいくて、しかも温かさがちょうどよく持続し、赤い色はよけいに暖かく感じるのでなかなか幸せです。 息子の足元にも入れてあげますが、気持ちよくてすぐに寝てしまいます。 ハートの替えカバー 息子は生まれてからの5年間で、熱を出す風邪をひいたのは初めて風邪をひいた2歳の時の1度きり。 インフルエンザにも今のところ1度もならないので、免疫力は相当強いのではないかとありがたく思っています。 ただ、もしかしたらもうすでにひっそり感染して、勝手に治っている場合も結構あるみたいですね。 インフルエンザに罹った事ないなんて人も「不顕性感染」といって、感染しているのだけど、高熱が出ずに症状がないことがあるんで、軽い風邪だと思ってたのがインフルエンザの場合だってあるようです。 今回の新型インフルエンザでも、ある調査で約2割が不顕性感染だったということが報道されていましたよね。 こういう人は免疫力が強いために、症状が強く出ることがないんです。 そしてワクチンでは得られない強い抗体をひっそり獲得しているというわけ。 ただインフルエンザは変異が早いから、それでもまたなる場合もありますが、とにかくずっと不顕性ならいいわけです。 しかし、実はこういう人が気が付かずウイルスを撒き散らしているとも言えますが。 息子には、これまで市販のお菓子をほとんど与えずにやってきました。もちろん清涼飲料水も、買ってあげるのは100%のジュースかお茶か水だけです。 おじいちゃんばーちゃんの協力や、保育園が市販のお菓子を出さず、食育に理解のある保育園だったこともあり、それはかなり徹底出来たと思います。 市販のものも、無添加のものとかせんべいとか、砂糖不使用のものとか、買うものもありますが、いわゆるスーパーのお菓子売り場で何かを買ってあげたことは1度たりともないので、息子は今も、お菓子売り場の近くを通っても驚異的に素通りします。 もちろん、いつかは友達と市販のお菓子を食べる日も来るのでしょう。 ただ、味覚と体の基本が作られる今は、親がコントロールできるうちは、出来る限りと思っています。 ショ糖がほとんど含まれないGI25のアガベシロップが登場してからは、砂糖と比べて何の遜色もないお菓子も作れるようになりました。 最近、私のコスメブランドでプロデュースしたアガベスイーツブランドから、新商品のブラウニーとマドレーヌが出たのですが、もうめっちゃうまくて! 特にこのブラウニーは癖になるおいしさで、息子と2人で毎日1個づつ仲良く食べています。 さて、このブラウニーにも使っているアボカドオイル。 これはオリバードというニュージーランドのメーカーのチリ産のオーガニックのものです。 日本にはオリバード社のオーガニックのものはまだ入ってきていないのですが、このブラウニーのためにお願いして特別に取り寄せて使わせて頂きました。 来年中旬には日本にも正式輸入されることが決まったようです。 現在手に入るのはこちら↓ こちらはオーガニックではないのですが、アボカドの栽培にはほとんど農薬を使うことがない上に、オリバードは皮をかなり厚めに剥くので、残留農薬検査でも農薬は検出されません。 アボカドは皮と種に少し毒性があるので、オリバードではそれを丹念に取り除くのです。 私も他のアボカドオイルや他社のオーガニックのアボカドオイルも試しましたが、オリバードのものが、とにかくぴか一においしかったのです。 輸入元の方にいろいろお伺いして、チリ産オーガニックのも、ニューランド産のものも、オリバードのアボカドオイルが、とにかくなぜこんなにおいしのかがやっと分かりました。 それはこのオイルを絞るまでの処理の丁寧さと、完全コールドプレスの搾り方の技術なんだなと。 色があまりにも濃い緑色のアボカドオイルは、皮がちゃんと剥かれていないのかもしれません。要注意です。 加えて、オリバードのアボカドオイルはトランス脂肪酸が0%! トクホを取得してた、例の健康によくて脂肪がつきにくいとされてた油は、なんとトランス脂肪酸が5.2%もあったそうですね。 ちなみにマーガリンに含まれるトランス脂肪酸は10%~13%。 焼き菓子やパンにはショートニングという、純度の高い油脂が使われていますが、これまたトランス脂肪酸が多い。 ショートニングは要はマーガリンから水分を除いた感じの純度の高い油脂です。 トランス脂肪酸を多く摂ると動脈硬化や心臓疾患、アレルギー誘発など、健康被害があるということで、ついに、日本でもトランス脂肪酸の表示義務化を消費者庁が検討に入ったそうですね。 消費者庁がトランス脂肪酸の表示を検討へ 動脈硬化など発症リスク 最近の研究では、トランス脂肪酸は、認知機能低下、不妊症にも関連すると言われています。 自然界に存在しない合成されたプラスチック油なんですから、当然といえば当然です。 さてさて、話が横道にそれましたが、、、、 洋風加熱料理には、オリーブオイルよりアボカドオイルがオススメです。 和風加熱料理には鹿北製油の「国産菜たねサラダ畑。 これが、私が探求した現在のアン鬼的結論です。 もちろんオリーブオイルも悪くないんですよ! ただ、オリーブオイルをより効果的に摂取するのは、やはり非加熱が一番ということ。 オリーブオイルはオメガ9でビタミンEも多いので酸化しにくくはあるのですが、アボカドオイルもオメガ9系ですが、抗酸化力のあるビタミンEがオリーブオイルの2.5倍も豊富で、しかも発煙点が255℃で、加熱にとても強いところが、なおすごいんでよね。 アボカドオイルは、スキンケアとしてもビタミンEや植物ステロールが多くてアンチエイジング効果が高く、私のコスメにも欠かせない存在です。 さて、話は変わりますが、、、、 明日発売の「美STORY」2月号の辻仁成さんの対談連載「キレイの言霊」に、 カラー4ページで登場させて頂いています。 これまでいくつかの雑誌に登場させて頂きましたが、対談というのは生まれて初めてでした。 しかも私服で全身写真があってとか、作家の方と対談とか、ひょえーってな感じでね。 だいぶ緊張しましたよ。 ヘアメイクに、また小松和子さんが来て下さったことで、かなり気持ちが落ち着きました。 小松さんはヘアスプレーにすらケミカルなものを使わないんで、ヘアスプレーの匂いにすぐ気持ち悪くなる私としては、そこもありがたい限りでした。 長くなるんで、この話はまた今度。 ちょっと照れくさいんですが、私の心境をいろいろ語っておりますので、ぜひぜひ読んでみて下さいね。 湯たんぽで体を芯から温める!! そして洋風な加熱料理にはぜひアボカドオイルを。 人気ブログランキングに参加中! ↓1日1クリック、応援よろしくお願いします。 blogランキングに1票投票する 「アンチエイジングの鬼プレミアム」好評発売中! アマゾンなどネット書店、全国の書店でも販売中です。

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