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2010年05月12日
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みなさん、こんにちは。
いいお天気ですね。
先週、畑に行って見てびっくり。なんとイチゴがおいしそうな赤い実をつけてる!!

ichigo

息子がイチゴ大好きなのですが、なかなか在来種の種が手に入らず、これだけは普通に売っている苗を買って、去年の秋に畑の片隅に4株ほど植えておりました。
イチゴは無農薬は難しいと言うし、その上無肥料だから、ほぼ期待していなかったんですが、虫にもやられず病気もせず、普通に実っていました。
ただし、これ種類はジャンボイチゴ系なんですが、ジャンボイチゴにして、やっと普通のイチゴくらいの大きさです(汗)


しかし、食べてびっくり!甘い!おいしい!!
赤くなっていた2粒を、大切に大切に家族3人で食べました。
息子も大喜びです。



さてさて、今日は長くなりそうなんで、これより本題です。
前回書きました、キャンベル博士の本の内容を受けて、、、、
乳たんぱくカゼインや血中コレステロール値の高さ、動物性高脂肪食がガンの発生と強いつながりがあるということが、明確なデータではっきりしました。
しかしこの本やキャンベル博士たちの研究は、ガンや現代病に対するアプローチであり、「長寿」の問題とは必ずしもイコールではないのではないかと、鬼として少し疑問が残りました。

そこで、日本人をはじめとする世界の長寿者を研究した本やデータが載った本、古代人の食生活を研究した本など、とにかく「長寿」をテーマにした本を12冊取り寄せて読んでみました。

cyojyu

まずこの「日本長寿の記録」というジャーナリストの内田さんが、日本人の食料購入データと死亡率、死亡理由、平均寿命などの昔からの推移を徹底比較した本に圧倒されました。



データ自体は厚生労働省や総務省の調べです。
これを見て驚くんですが、明治24年頃の日本人の平均寿命は、男子42.8歳、女子44.3歳なんですね。


うわっ、私明治に生きていたらもうすぐ寿命だ!


この調査はこの明治24年から始まっているので、それまでの記録はありません。
でも歴史上の人物の死亡年齢を見ても、徳川家康の74歳とかはかなり長生きなほうで、信長は人生50年と謳ったそうなんで50年くらいだったのでしょうか。
魏志倭人伝によると邪馬台国人は100歳くらいの長生きだったという説もありますけどね。

ただ、昔は幼児の死亡率がめっぽう高かったので、そのせいで平均寿命は、統計上はどうしても低くなってしまいます。
幼少期を無事切り抜けられたら、長生きする人は70歳くらい生きている人も結構いたという話も残っていますので、この平均寿命というやつは注意して見ないといけません。
確かに栄養不足もありましたが、高度な医療がないことも大きく寿命を左右しています。

1920年頃の女性の死因の1位は、なんと気管支炎です。
2位は胃腸病、3位は結核、4位は老衰、5位は脳血管障害、ガンは6位です。
これが徐々に逆転していき、2005年の1位はガン、2位は心疾患3位は脳血管障害。
医療の充実や、衛生状態の改善、栄養向上で、結核や胃腸病で死ぬ方は、現代ではとても減少しています。
ところがガン死はうなぎのぼり。
同じ80代の女性の統計を比べても、1950年と2005年を比べるとガン死は3倍に増加しています。
また、この本にはデータがありませんが、別のデータでは小児ガンも増えていますから、単に寿命が延びたせいでガン死が増えたとは言えないと思います。

1955年と2005年の国民の食品購入量を比べて見ますと、肉は6倍、卵は2倍、牛乳は5倍に増えています。
それに対してお米は3分の1、イモ類は3分の1、野菜は3分の2に減りました。


お菓子はなんと12倍に!
加工食品は10倍!



どうもやっぱり、このあたりにガンや心臓病が増えた理由があるのは間違いないと思います。
今、日本は平均寿命こそ伸びて世界1位2位の長寿ですが、寝たきりの高齢者も多く、健康寿命は長くありません。

さてさて、それでは世界中の健康で元気な長寿者は、いったいどんな食生活をし、短命者の多い村や地方では、いったいどんな食文化があるのでしょうか。
このあたりはいろいろな本が出ていますが、中でも私は東北大学の名誉教授近藤正ニ先生が、1937年~1972年までの35年間、日本の長寿村と短命村を、たった1人で自分の足で歩き回って調査した内容のこの本が、古い本ですがとにかくめっちゃめちゃ面白かった!!

日本の長寿村・短命村新版

この35年間というのは、日本人の平均寿命が20歳も徐々に伸びた激動の時期ではありますが、先生が調査した長寿村や短命村は、あまり新しい風が吹く事もなく昔ながらのその地方特有の食物事情による伝統的な食事という感じなので、今読んでもとても参考になります。
この数々の、すごいエピソードは、実際に歩き回った方でないと書けない、ほんとすごい名著だと思います。

その他、WHOの家森幸男先生の、世界の長寿村の人々に、24時間尿を採取し、採血して科学的に調べた内容を元に書かれた探検記も面白かった!
またサーティーワンアイスクリームの創業者の息子でありながら、社長継承を放棄して健康な食事の研究を続けるジョンロビンズさんの著書に載っていた、アブハズ、ヴィルカバンバ、フンザという100歳以上の超長寿者が多い地域に関するレポートも、大いに参考になりました。

これらを読むと、著者や場所や国は違えども、すべてに共通項が見出せます。
もうね、すごく頭がすっきりしました。
世の中、健康法は五万とあるし、健康本もたくさんあるし、体質もいろいろあると思うけど、やはり実際の長寿でしかも元気な方の食生活の、ここまでの共通点というのは、こと健康長寿に関しては、もう真理と言えるんじゃないかなと思いました。

まずは日本国内の長寿村、短命村にまつわることで見えてきた真理とは?

長寿村のポイント
●野菜畑をやって、野菜をたくさん食べている、または山菜が豊富
●魚介類が豊富にあること、特に小魚を食べている
●大豆を作っていて、大豆料理の豊富な文化があること
●海藻をたべていること
●米を大量に食べない(物理的に米が少ない村。米3麦7の雑穀かイモ類で代替)
●野菜の中でもにんじん、かぼちゃ、山芋、さつまいもをよく食べる
●肉は少量、しかも茹でこぼして、脂肪を減らして食べて長寿(野菜も食べる)
●年とっても、よく働く


短命村のポイント
●ご飯を大量に食べている
●野菜畑をやらないし、野菜を買わない
●野菜が少なく魚ばかりをたくさん食べる
●大型魚の切り身とご飯ばかりを食べ、しかも野菜を食べない
●塩漬けのものとご飯ばかり食べる
●果物の産地で、果物を食べているから野菜はほとんど食べていないところ
●年取ると、あまり働かない(というより具合悪くて働けない)


白いご飯と魚ばかり食べたり、白いご飯と塩辛い漬物や干物ばかり摂って、野菜不足の人は、だいたいこの頃40歳くらいになると脳溢血や脳卒中で倒れてしまうパターンが多かったようです。

また世界の長寿村短命村での法則も、日本のパターンと似ているところが多いです。
日本とちょっと違うパターンだけを書き出しますと、、、

●バター茶1日4Lで野菜果物少なく超短命(チベット、ラサ)
●野菜を食べず、羊の肉とバターとチーズざんまいで短命
●魚の内臓を残さず食べる食文化は長寿
●砂糖と油の過剰摂取で短命
●内臓肉、イカ、タコ、エビを食べることでミネラル、タウリン豊富で長寿(ただし野菜も食べている)
●たっぷりの肉と塩ばかりで短命
●魚の塩漬けや魚の揚げ物ばかりで野菜不足の村で短命
●乳製品でもヨーグルトなど発酵させたものを摂っている村では長寿村が結構ある。

さて最後に、100歳以上の、しかも110歳とか超長寿が多いとされるアブハズ、ヴィルカバンバ、フンザという地域に関するレポート、これがかなり衝撃だったんですよねー
ちょっと上記の長寿者とはレベルが違う、100歳以上で元気に働く超長寿というスーパー長寿地域の食生活です。

●アブハズ(ロシア)
☆マッツォーニというヤギや牛の乳を発酵した発酵飲料以外、肉、魚、卵は食べないベジタリアン。
☆摂れたての生野菜サラダや果物を食べる
☆ごく少量のお湯で茹でた野菜を食べる、油では揚げない
☆炭水化物は引き割りのとうもろこし粥
☆アーモンド、ピカン、ブナの実など野生の木の実を食べる
☆砂糖はいっさい使わず、バターもほとんど食べない

●ヴィルカバンバ(エクアドル)
☆ほとんどの住民が完全な菜食主義者
☆新鮮な採りたての野菜と果物を食べる
☆たんぱく質は豆から得る
☆炭水化物はとうもろこし、キノア、精製されてない大麦、小麦、じゃがいも、さつまいも
☆脂肪はアボカド、木の実
☆ほんのたまに、珍しく羊の乳、卵を食べる時もある(摂取たんぱく質の1%程度)
☆砂糖は摂らない

●フンザ(パキスタン)
☆果物が豊富で、アンズ、桃、西洋梨、りんご、アンズなどを食べてる。
☆野菜を豊富に食べる、ほとんどを採りたての生で食べる
☆野菜を調理する時は軽く蒸すのみ
☆炭水化物は大麦、小麦、キビ、ソバ。
☆亜麻(フラックス)の種をいろんなものにかけて食す
☆ほんの少量(摂取たんぱく質の1%程度)ヤギや羊の乳から作った発酵ミルクを飲む以外、あとは特別な日にヤギ、羊の肉を食べる以外は肉は普段食べない。
☆レンズ豆やインゲン豆、ヒヨコ豆を水につけて発芽させてから生で食べる
☆砂糖は摂らない


なんと、この3つの超長寿地域、離れているのに共通項が多い!
ローフードと加熱野菜、肉をほぼ食べないベジタリアン、豆やナッツを食べる、砂糖を摂らない。
どひゃー!!鬼生活にも結構近し!



さて、キャンベル博士の研究、日本の長寿村、世界の長寿村、超長寿地域、全部見てみると、、、
ね?なんとなく真実が見えてきましたね?
長くなりすぎたんで、次回はこれを受けての私の今の食生活へ考えと、乳製品についてとたんぱく質摂取法と、同時に女性としての美しさを保つ法と、子供の食生活、そしてこんなこともすべて超えてしまった現代の仙人のことも書きたいと思います。


世界の長寿者の食生活を見てみると、
ナチュラルアンチエイジングのヒントがいっぱい!



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Last updated  2010年05月12日 23時44分40秒
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