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アンチエイジングの鬼

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2011年11月17日
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みなさん、こんにちは。
あんまり寒くないと先週書いたら、次の日くらいから急に気温が下がってきましたね。
体調など崩されていないでしょうか?

この季節は毎年恒例、植物オイルマニアならではの美容オイルケアに夢中な私です。
昔は自分でブレンドしていろいろ作っていたオイル美容液ですが、最近はブランドで創立記念商品で出したり、コスメショップさんに頼まれたりして、個数限定で商品化もしています。

oil2
↑左はオペークさん用に作ったオーガニックのレッドラズベリーオイル主体の美容オイルセラムです。
ビタミンEがとにかく多くて、更にカロチノイドも多いので皮膚で生じる一重項酸素という活性酸素も撃退し、メラニンを抑制するエラグ酸も多く、紫外線をプロテクトするパワーも、植物油の中で1番の、すごいオイルです。
右は世界でもフランスのヴィダルーの村でしか搾られていない、オーガニックバージンプルーンシードオイルのセラム。
おいしそうなプルーンの香りがたまらない、これもビタミンEがとっても多い抗酸化オイル。
これはコスメキッチンさん限定です。

moringa2
↑そして、ジャジャーン!
これは月末に出す、ブランド3周年記念の特別なオイル美容液。
これまで、ストロベリー、バオバブときましたが、今年は何だと思いますか?
あの世界一栄養価が高い植物と言われるモリンガのオイル美容液なんです。

このちょっと神秘的なラベルのイメージですが、ビタミンAはホウレンソウの13倍、ギャバは発芽玄米の30倍、 ビタミンB2はまいわしの50倍、カルシウムは牛乳の20倍、アミノ酸は黒酢の2倍、鉄分はホウレンソウの31倍という驚異の栄養価で、栄養失調で苦しむ途上国の子どもたちと、飢餓で苦しむ多くの授乳中のお母さんを救っている緑のミルク、生命の樹と呼ばれるモリンガは、実は最初は神様が空から種を落としたんじゃないかという、私の空想からきています。


植物の力って本当にすごい!
植物のコスメやサプリの開発をしていると、すごいものに出会うことが多いので、
本当に感動してしまいます。



さて、話は変わりますが、畑はその後どうですか?ということと、放射性物質の対策はその後どうしていますか?という質問をすごくいただくので、今日は少しその件について私なりの事柄を書きたいと思います。
あくまでも私の知りうる範囲の情報ですし、いろいろ新事実もあきらかになるので、あくまでも現時点での個人の判断と思って下さい。

今、厚木の畑は夏野菜が終わったあとは一時お休み中です。
いろいろ努力したものの、土壌検査で100ベクレル~250ベクレル出たので、やっぱりこのまま秋蒔きするわけにもいかないなーと思い、次なる作戦をいろいろと考えています。
ここは人にお借りしている畑なので、あまり大規模な作戦は出来ないので、畑を引っ越すことも考え中で、今いろいろと見て回ってもいます。

前回の作戦ではひまわりは全然でした。
ゼオライトを漉き込んだほうは、土壌は100ベクレルで、作物には出なかったので、ゼオライトで放射性物質を吸着して、作物が吸い上げにくくするというのは、おそらく有効な手段の1つではあると思います。
今、知り合いの研究者が、光合成細菌とその他の微生物を使用して、放射性物質を分解するという研究をしています。
EM菌でもある程度効果が上がっているという話もよく聞くので、こういう微生物系には、かなり期待しています。
広島国際学院大学の佐々木教授も光合成細菌を使用してセシウムの90%を吸収したというニュースも出ていました。

ヤフーニュース

以前やっていた千葉の九十九里浜の畑に、こないだ震災以降初めて行ってきました。
冬野菜が終わった後は、何も植えずにそのままになっていたので、一度様子を見にいこうということになったんです。

chibahatake

↑行って愕然。完全に野原に戻っています。

ip4

↑更に驚いたのは、放射線量が低いこと。
これはうちの家の部屋の中なみの数値です。
神奈川県の厚木の畑は0.2マイクロシーベルトくらいは余裕で出ます。

理由を考えてみたのですが、ここは海がすぐ近くで風が抜けるのかも。
厚木はやはり山が多いので、ぶつかって下に落ちるんですかね。
新宿がわりと放射線量高いのも、高層ビルのせいだという話も聞きますから。

tamanegi

↑驚いたのはそれだけではありません。
去年の秋植えて、春に全然大きくなっておらず、あきらめてそのままにしてた玉ねぎが、なんと1年経っているのに、わりと大きくなって、ほぼ腐らずに残っていたこと!
これはごく一部で、30個近く収穫しました。
いやー、ありえるんですかね?こんなこと。
無肥料ならではの出来事でしょうか?それともケルセチンの抗酸化力?

ru

↑これは厚木の方ですが、収穫がとうに終わったルッコラの一部が、勝手に伸びてすごいことになっていました。
これは4代目くらいになると思います。
3代目までは、こんな長さまで伸びることはなかったので確実に進化していると思います。

ip6
↑さて、これはうちの近所ですが、この写真の場所のような、雨どいパイプの水がそのまま土に流れて、排水口がないような場所は、あきらかに高い数値です。
0.664マイクロシーベルト。
でも、うちの近所ではこれが最高数値。
これ以上高いところは、まだ見たことありません。
普通に歩いていたら、だいたい0.1~0.2マイクロシーベルト程度で、土に近づけても0.3マイクロシーベルトいく場所はそんなにないくらいです。

しかしねー、今回千葉に行く途中の車の中でも測っていたのですが、ずっと見ていると、あることに気が付いたのです。
普通の道は車の中だしそんなに高くないんですが、橋の上に来ると急に上がるんです。
気のせいかと思っていたら、何度か橋の上に来るたびにバンっと上がったので、やっぱり気のせいじゃないんじゃないかと。


川ですよ川、、、
土地に沈着しているものもあるけど、最終的にはかなりのものが川に流れ込んでいるはずですもんね、、、、


さて、川と言えば、、、海もですね。
太平洋側は直接流れてしまっているものがありますから、川より深刻です。

日本政府はほとんど調べてくれていませんが、環境保護団体のグリーンピースが大手スーパーで普通に売られている秋の魚の放射線量を測定しています。
10月20日の秋のお魚データです↓

http://www.greenpeace.org/japan/Global/japan/pdf/20111020_SUSEA_Result.pdf?report01


もちろん暫定基準値の500ベクレル以下ですが、スーパーに売られている魚に、こんなに普通に出てるとはすごくないですか?
特にカツオ、ブリ、ワカサギ、出てますね。
事故前の魚の放射線量は平均0.086ベクレルだったそうですから、あきらかにおかしい数値です。

あ、本日ちょうど冬のお魚調査も出ていました↓

http://www.greenpeace.org/japan/Global/japan/pdf/20111117_SUSEA_result.pdf

うわー、マガレイ、メバチマグロ、マアジ、ブリ、ゴマサバ、カツオ、マダラ、そしてサバの缶詰にまで出てるじゃないか、、、
ただ、イオンはグリンピースの前回の調査を受けて、11月8日に検査の強化を表明。
これはその前に購入された魚のようです。

今後の最新測定はこちらでチェック↓
グリーンピース 放射能測定室 シルベク

もう1つ、NPO法人食品と暮らしの安全基金からの情報です。

注意した方がいいのは太平洋側のサンマ、秋に南下してくるカツオ、マス、ブリ、サバ
マグロやブリは日本海側のものを選べとあります。
確かに予測通りになってきていますね。
イワシの煮干しは今年のは瀬戸内海産や長崎県産などを選ぶようにとあります。
小魚をエサにするスズキやヒラメにも濃縮が始まっているので要注意とのこと。
8月24日にいわき市で採取されたウニから950ベクレルでているので、ウニも太平洋側は要注意だそうです。

次に昆布です。95%は北海道産。
真昆布、細目昆布、利尻昆布、羅臼昆布は今のところ安心できるとのこと。
日高昆布、長昆布は場所的に今年の分はちょっと心配なのではないかと書いてあります。今後の検査結果をチェックしたいですね、

ワカメは岩手と宮城で全国の生産量の8割を占めるそうです。
ただ今年は津波被害で3割以下になっています。
検査では不検出ですが限界値が50ベクレルなので、心配な方は四国、九州産のワカメを選ぶようにとあります。
カキは今年は国産はほとんどが広島産で、韓国産が1万5千トンも輸入されているから、外食産業で出回っているほとんどが韓国産じゃないかということです。

ホタテは国産の99%が北海道産で太平洋側は1割なため、あんまり心配いらないみたいです。
アサリは生産量は愛知県産が58%ですが2位の18%の静岡のアサリには注意とあります。
スーパーの冷凍エビはほとんど輸入品なので心配ないですが、抗生物質や添加物はすごいみたいですね。

ズワイガニ、ベニズワイガニなどは産地的にいってほとんど心配ないとのこと。
タラバガニも国産でも、安心して食べれるそうです。
ワタリガニもほとんどが西日本産で、花咲ガニと毛ガニは根室から北のものを選べとのこと。
海苔はほとんどが九州と瀬戸内海産。
若干は太平洋側があるけど、まだ流通していないから来年まではそんなに気にしなくていいそうです。

長くなったのでひとまずここで。
今度また、私と息子の現在のデトックス作戦も書きたいと思います。

そういや、今夜のグルナイに酵素栄養学の鶴見先生が出るらしいので、良かったら見て下さい。


植物オイルの抗酸化力で、乾燥する季節のの肌をケア!
そして悲しいことですが、この秋冬の海産物には注意して下さい。



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Last updated  2011年11月17日 12時02分12秒
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