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カテゴリ:アンチエイジングの敵
みなさん、こんにちは。
いやー、今週はわたし、とにかく選挙応援でしたね。 アンチエイジングのためにも、健康のためにも、未来のためにもあまりにも重要な局面なので、とにかく何かせずにはいられなくて、山本太郎さんの街頭演説でのビラ配りや、交通整理に行かせて頂いたのと、都知事候補の宇都宮けんじさんの選挙カーで、半日うぐいす嬢をやらせてもらいました。 うぐいす嬢っておい!(笑) だって選挙応援の中で、これが一番気持ちいいでしょう? 一番ダイレクトに、街中で車の中から呼びかけられますから。 こういうの参加するの初めてでしたが、なかなか楽しかったです。 半日同じ車の中でご一緒した宇都宮さんは、あまりにも優しくていい人でした~ 多分会った人は、みんな好きになるんじゃないかな。 商店街でも、おじいちゃんおばあちゃんに大人気でした。 でも闇金からの借金で苦しんでいる人のために奔走してきた方だけあって、人情派だけど強い面をお持ちなんだと思います。 優しさこそ、本当の強さ、、、それは選挙カーからマイクで話した宇都宮さんのキャッチフレーズでしたが、本当にそうだなと思いました。なんとか当選してほしいな! さて、宇都宮さんのイメージカラーはパステルオレンジとパステルグリーンということで、家じゅう探して、このような格好で出かけました。 このオレンジのジャケットはリバーシブルで、本来ダークブラウンのほうが表。 昔、畑仕事用で着てた古着です。 で、中に着こんでいるグリーンのパーカーは、最近めっちゃ凝っている「ヤマタマ」というブランドのめっさ温かい麻&コットン&タスマニアウールの服です。 この「ヤマタマ」ブランドの着心地と暖かさにはまって、実は現在3着も買ってしまいました。 パーカーと、カーディガンとパンツです。 以前も書きましたが、私はここ数年、化繊の服がてんで苦手になってしまいました。 化繊の服を着ると、通気性が悪くて、なんとなく疲れやすく、静電気も発生しやすいからです。 最初は下着やキャミソールなど、肌に直接つけるものから始まったのですが、現在では洋服も、全部綿か麻かシルクかウールなどの自然素材のものしか着なくなっています。 でも薄手で暖かなものって、なかなか自然素材のものでないじゃないですか。 ところが、このヤマタマは、はっきりいってフリースとかヒートテックとか、そんなのに負けないくらいめちゃめちゃ暖かいんです。 その上、麻とコットンとタスマニアウールだけの自然素材なんで、通気性良く、静電気も少なく体が楽です。 私の本にも少しだけ書いたのですが、私は1年くらい前から、老化を促進する「活性酸素」や「糖化」や「紫外線」「残留農薬」に並んで「静電気」というものに、結構注目しています。 特に冬になると、体表で静電気が起きてドアノブでビリビリっと来ることも少なくないですよね。 この静電気が体内でも起きていると主張する博士がいます。 医学・歯学・薬学の三分野の博士号をもつ堀泰典先生です。 ↑1年半ほど前、静電気のことに注目し始めたのですが、いろいろ調べていて堀先生のこちらの本に出会いました。 本はどこも売り切れで絶版状態で、古本でなんとか見つけて読んだところ、これが驚くべき名著でした。 体表の静電気が放電する時、少なくとも3万~4万ボルトの電圧があるということで、これも体に悪影響なのだそうですが、体内で発生している静電気は、もっと体に悪いそうです。 摩擦のあるところに静電気は起こるので、血液や、リンパ液、呼吸、消化などの摩擦で、体内にはもっともっと静電気が発生しているようなんですね。 体内の静電気が引き起こすこと 1、赤血球同士がくっつきやすくなりドロドロ血液になりやすい。 2、体内で発生した静電気は、絶縁体である脂肪に溜め込まれる。メタボさん要注意! 3、水分のコントロールが悪くなりむくみやすくなる。 4、血管が劣化して、動脈硬化を促進する。 5、血液量も脂質も多い脳で、一番静電気が起きて、しかも溜め込みやすい。 6、ストレスで交感神経が優位になると、体内静電気が多く発生する。 7、髪の毛は静電気が起きやすく、それが毛根の脂肪に溜まると薄毛になる。 しかもエレベーターやドアノブなんかで、ビリビリと体表静電気が起きやすい人は、 体内に静電気が誘導されやすく、体内静電気も多いんですって! そんなこんなで、私がやめたのが、まず化繊の服。 天然素材の服は適度に水分を含むので、静電気を発生しにくく、保湿力のない化学繊維は静電気が発生しやすいことが知られています。 これについて、和洋大学の名誉教授川村一男博士が、実に興味深い実験をしています。 生活条件を同じにした女子学生たちを対象に化学繊維を着た群と、自然素材を着た群に分けて調べました。 ●合成繊維を着た女子学生は着用直後に急激に血糖値が上昇し、平均にして10~15%高くなり、血中のビタミンC量が減少。 理由→静電気によって交感神経が刺激され、副腎髄質からアドレナリンが分泌されるため血糖値が上昇。そして副腎皮質ホルモンの分泌にビタミンCが多量に使われた。 ●次に女子学生5人に初めの5日間、綿だけの衣服を着用させ、その後3日間、合成繊維だけの衣服を着用させるという実験も行う。 合成繊維着用後から血中のカルシウム量が約15%減少し、尿中に排出されるカルシウム量が平均69%増加。 理由→静電気が起きると、体内のカルシウムがプラスの電気を帯びて体内のアルカリ度を高めるが、これを下げるためカルシウムを排出するため。 静電気で血糖値が上昇?これじゃ「糖化」しやすくなるじゃないですか! しかもコラーゲンの合成や美白にもかかわるビタミンCとカルシウムまでが多量に流出! これはえらいこっちゃでしょ? 化繊よ、さらばです。 ただし湿度が65%を超えると、化繊でも静電気は起きにくくなり、湿度が35%を切ると、天然素材でも静電気が起きることがあります。加湿命です。 さらに以下の表を見て下さい。 左右に離れていれば離れている組み合わせほど、静電気を発生しやすいです。 だから天然素材同士ならいいですが、コットンにフリースとかは最悪の組み合わせですし、ウールの裏地がポリエステルとかも静電気が発生しやすくなります。 ただし、ナイロンと天然繊維の組み合わせは、そんなに静電気を発生させないようですね。 さて、着るものは天然繊維がベストですが、寝る時のシーツも、天然素材がいいようです。 特に寝ている間は非常に静電気が溜まりやすいそうなので、私は常に10%くらいの水分を含んでいるシルクのシーツや枕カバーにしています。 その他には体内静電気を抜く方法は何があるのでしょうか? こちらは堀先生のおっしゃる改善策です。 ●土の上を裸足で歩く(その土に塩水をかけておくと更に良い) ●波打ち際を裸足で歩く ●海水や岩や土に触れる ●植物ミネラルを摂取する 体にたまっている静電気は、土や海水などに触れることによって、「アース」されます。 要は優しく放電出来るのです。 電化製品にかこまれていると、とても静電気が溜まりやすいそうですが、畑仕事をしたり海で泳いだりすると元氣が出るのは、もしかしたら静電気が抜けるせいなのかもしれないですね。 ミネラルを摂るのも良いそうで、ミネラルは血液中に入るとイオン化し、電解質なので電気を通します。 血中にミネラルがあると、イオン化したミネラルによって静電気が中和されるそうです。 堀先生の本に出てくるご友人なんか、これらを続けて2か月で、薄く剥げていた髪の毛がめちゃめちゃ復活してきたそうで、写真も掲載されていました。 私は電解質であるミネラルたっぷりの岩塩やバスソルトをお風呂に入れて入ることも、相当静電気が抜けると感じています。 さて静電気もアースしたら、気分もすっきり! よりよき時代を作るために、選挙に行こう! ↓清志郎さんも、そう言ってます!(^O^) 忌野清志郎 目覚まし時計は歌う(選挙ソング) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年12月15日 12時21分52秒
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