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2013年06月27日
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みなさん、こんにちは。

前回のブログでは文字数オーバーであまり書けなかったのですが、
先週は台風の中で田植え、そしてそのあと映画「奇跡のりんご」をスタッフ全員で観て帰ってきました。

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↑福岡県うきは市の休耕田。
台風が近づいているため雨で、始まった時はまだ小雨でしたが、だんだんザーザーぶり。

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↑私です。
今回は紫外線の心配はほぼないため、フェイスオンワンピもサングラスもなく、雨合羽だけという軽装。
帽子だけは雨避けにもサンバリア100をかぶっています。

最初は田植え用長靴を履いていたのですが、サイズが大きかったようで、中で足が泳いで田んぼのぬかるみの中で全然ふんばれなくて、途中から裸足になりました。
今まで田植えは2回やりましたが、裸足になるのは初めて。
すごく気持ちよくて、動きやすくて感動してしまいました!


現地で農業指導してくれている、自然農農家の江藤さんいわく
「一生のうちに、田んぼのぬかるみに足を入れるか入れないかで、その人の人生すら変わってくる」と。



それって多分、精神、健康などを含め、いろいろな意味があるんだろうと思います。

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↑コスメの原料として無農薬無肥料で育ててきたローマンカモミールちゃんも、ついに収穫の時を迎えました。
立派に成長してくれて、ほんと感激(>_<)
現在、陰干ししている段階で、乾き次第エキスにするために工場に送ります。

翌日みんなで観た、映画「奇跡のりんご」。
もう、最初から涙が止まらないスタッフが続出でした。
田植えした翌日なので、また感じ方も違うのだと思います。

私もずっと泣きどおしで。
木村さんのりんご畑を6年前に一度訪問して直接お話を聞いているだけに、感情移入も半端ない感じなのもありますが、映画ではかなり若い頃からの木村さんを描いているので、自然農に至るまでのプロセスも面白く観させて頂きました。

大発生している虫を農薬以外でどうやっつけようかということにばかり、多くの時間を割いてきた木村さんが、土こそが大切なのだと気づき、虫と自然界の循環に気づく場面の素晴らしさ。
山の土の中には微生物がたくさんいて、そのせいでふかふかに柔らかい。
ところが畑の土は草も刈られて、土はカチカチ。
そこに気づいてから、花が咲くまでは非常に早い展開です。


虫は理由があってそこに存在している。
それを駆除しても、永遠に続くおいかけっこ。



特定の農薬をかけると、草は枯れても作物は枯れないように遺伝子を組み替えられた遺伝子組み換えトウモロコシや大豆がありますが、それに味を占めてガンガン農薬を使っているうちに、その農薬に耐性があるスーパー雑草が出現するようになりました。

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↑これがアメリカの遺伝子組み換え作物の畑でよく出現しているパーマーアカザというスーパー雑草。
高さ2.4メートルまで成長し、除草剤をかけても枯れず、根に45万粒もの種を実らせます。
ジョージア大学の雑草の専門家は、6mにつき2本のパーマー・アカザが生えているだけで、最低23%は収穫量が減ると言っています。
野放しにすれば、一年で畑全域を乗っ取ってしまうほどだそうで、農地を手放さざるをえない農家も現れているそうです。

遺伝子組み換え作物の殺虫成分にも耐性を持つスーパー害虫と言うものも出現しているそうです。 
例えばアワノメイガという害虫は殺虫性毒素を組み込んだGMトウモロコシで駆除されてきました。
ところがその毒に接しているうちに、アワノメイガの幼虫のなかでも生命力の強いものが生き残って耐性を獲得し、スーパー害虫が生まれたそうです。
急速に遺伝子組み換え綿の栽培が広がったインドの綿花栽培の農家では、コナカイガラムシというスーパー害虫が異常発生し、綿の収穫量が減少して大変な問題になっています。

これらを駆除するために、農家はさらに毒性の強い殺虫剤や農薬を大量に散布するという悪循環を繰り返しているそうです。
農薬が減ると言う触れ込みだった遺伝子組み換え作物により、逆にどんどん農薬が増えてしまい、先日見たドキュメンタリー映画「世界が食べられなくなる日」で私が衝撃を受けたのが、フランスの港で大豆をショベルカーでかき集める作業をしているシーンです。


煙のように白いものが舞っているのですが、それが農薬なんですよ。
もう、画面が見えなくなるほどの農薬の霧です。
言っておきますが、この大豆は食品として輸入されているんですよ?



作業員は顔を覆う物々しいマスクをつけているのですが、それでもここで働く作業員の発がん率は一般人と比べてものすごく高いそうです。
映画に登場した作業員の方も「このインタビューから1ヶ月後に死亡した」というテロップが流れました。

虫、雑草・・・それらをやっつけることばかり考え、ついには遺伝子まで組み替えてしまった人間。
しかしそれは長期的にはまったく解決にはならず、むしろ人間を病気や死に追い込んでいるという事実に愕然とします。


虫とはつまり、人間に例えると病気で、
土とはつまり、人間に例えると腸なんですよね。



そしてその土を作り上げているのは、たくさんの微生物たち。
それは腸も同じです。
前回も腸内細菌のことを書きましたが、書ききれなかったことを今日は書きたいと思います。

腸内細菌のバランスを腸内フローラ(腸のお花畑)と言い、善玉菌が多いと腸内の免疫力が上がり、美肌に良いビタミンも作ってくれますし、幸せ物質であるセロトニンやドーパミンも合成して、それを脳にまで送って精神をおだやかに安定させたり、幸福感まで感じさせてくれるという話を書きました。

一方、炭水化物やたんぱく質や脂質を摂りすぎたり、酵素なしの加熱食過多だったり、食べてすぐ寝たりして消化不良を起こすと、残留物が腐敗して悪玉菌がたかります。
その時生じるのが硫化水素、スカトール、インドール、メタン、アミン、フェノール、アンモニアなどの有害物質。


オナラが臭くなり、これらが腸壁から吸収されて体中を駆け巡り、ニキビ、吹き出物、肩こり、腰痛、ガンその他の病気の原因になることもあります。
悪玉菌が分泌する硫化水素やアンモニアなどは神経毒なので、腸内で微量でも神経に接するとイライラを招き、怒りっぽくなります。


また逆に過剰なストレスがあると、腸内がかなり悪玉菌だらけになるということも分かっています。

●NASAの研究で、宇宙飛行士3人の腸内細菌を継続的に観察。不安と緊張にさらされている時は悪玉菌が異常増加していることが判明
●旧ソ連でも宇宙飛行士の腸内細菌を調査。飛行中は善玉菌が減り悪玉菌が増加
●阪神大震災前後で被災者の腸内細菌を比較。震災後は悪玉菌が急増化していた。



九州大学の須藤教授らの研究で、ストレス時に消化管各所でカテコールアミンという物質が放出され、これにより大腸菌(悪玉菌)が増殖するメカニズムが判明しています。

ストレスを受けた時、よく甘いものが食べたくなりますが、これは脳の報酬系が胆略的にそれを求めるからにすぎません。
甘いもの、脂っこいものを食べると、脳の報酬系が刺激され、脳から快楽物質が出て、ストレスが取れたように感じますが、それはニセの解決策で根本解決にはなりません。


体の中でセロトニンの95%を作っているのは腸の善玉菌なので、ストレスを解消するためには、本当は脳ではなく「腸」を喜ばせてあげないといけません。


腸を喜ばせるためには、食物繊維の多いものや、酵素の多いもの、発酵食品やオリゴ糖の多い食べ物を食べることです。
それなのに甘いもの、油ものに走るから、腸では悪玉菌が増えてしまい、ますますイライラして、更に甘いものを食べてしまうという悪循環が生じるのです。

でも悪玉菌を全部なくしてしまえばいいのかと言うと、実はそういうことではありません。
悪玉菌とは要するに「ちょい悪菌」です。
善玉菌がより良く活動するためにも「ちょい悪菌」は適度にいたほうがいいし、赤痢菌、サルモネラ菌、ボツリヌス菌、病原性大腸菌、緑膿菌、コレラ菌など、本当の「大悪玉菌」が来た時、これを攻撃してくれるのが「ちょい悪菌」なのです。

生まれたばかりでアトピーになっている赤ちゃんの便を調べたら、半分近くは大腸菌(悪玉菌)が一匹もいなかったというデータもあります。
動物たちは、腸内細菌を増やすために、生まれたらすぐ本能的に土をなめるといいます。
人間の赤ちゃんも本能的にいろいろなものを舐めまくりますよね。
それにより無菌状態だった腸に悪玉菌が取りこまれ、お母さんのおっぱいにはビフィズス菌や乳酸菌がいるから善玉菌も増え、腸内フローラのバランスが作られて免疫が鍛えられていくのです。


ところが今は赤ちゃんは無菌室で管理され、清潔至上主義であらゆるものが殺菌されます。
家に帰っても、薬剤は家庭用にも蔓延し、菌は除菌され、抗菌素材が大流行。


大人も菌たちと付き合わないと、だんだんと免疫が落ちていきます。
人間の腸の中にはよく知られている乳酸菌や大腸菌などのいわゆる善玉菌悪玉菌などと分類されている菌以外に、その10倍以上培養できない別の菌がいることが、最近の研究で分かってきています。

その大部分が実は土壌菌と呼ばれる土の菌だったそうです。土壌菌がどういう役割をしているかはまだ分かっていませんが、興味深いですよね。
田んぼや畑の土に手や足を触れることにより、こうしたさまざまな菌と接触することになり、それにより人の免疫系はかなり鍛えられると言います。

「一生のうちに、田んぼのぬかるみに足を入れるか入れないかで、その人の人生すら変わってくる」
うきはの自然農農家、江藤さんの言葉が思い出されます。
田んぼでなくてもいいと思いますが、土や緑に触れる時間を、大人も子供ももっと増やしたほうがいいですね!

善玉菌だけを集めてもうまい酒は出来ず、おいしいパンも出来ません。
働きアリの中で、3割くらいサボるアリがいて、そのアリを取り除くと、それまで働きアリだった中のやはり3割がサボるようになるという話があります。
人間社会でも出来が悪いと見える人をリストラした会社組織で、やはり同じような現象が起こると言います。
悪玉菌含め多種多様な菌がいて、更に善玉菌の力が強いから、味わい深い発酵食品や素晴らしいグループが出来るのだと思います。

さて、私も6月24日でついに45歳の誕生日を迎えました。
いよいよ更年期と呼ばれる年齢に突入!

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↑田植えした夜、スタッフのみんなから豆乳クリームのマクロビバースデーケーキのサプライズ!

節目の45歳、気分も新たにアンチエイジング道に邁進いたします!!






Last updated  2013年06月28日 01時29分35秒
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