23550041 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

アンチエイジングの鬼

アンチエイジングの鬼

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

korrida

korrida

Free Space

ブックマーク

私のフェイスブックです。
鬼のフェイスブック

私のインスタグラムです。
鬼のインスタ

私のツイッターです。短文が苦手でほとんどつぶやきません(笑)
鬼のツイッター

私の施術院です(現在ご新規の受付はしておりません)
ナチュラルカイロプラクティック

Recent Posts

Category

Archives

2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月
2023年12月
2023年11月
2023年10月
2023年09月
2023年08月
2023年07月

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索

2014年08月05日
XML
みなさん、こんにちは。
毎日暑いですが、夏バテしてないですか?

またもやお久しぶりの更新となってしまいました。
先日からちょいちょい書いていますが、お醤油やしいたけなど、秋から食に関する大きな展開をするので、今ものすごい仕事量で。

基本的に、会社のWEBページはほとんど私が文章を書いているため、何かやるとなった時の原稿量が半端じゃないんです(>_<)
今回はWEBページにして、50ページ分くらいあるので、本当に鼻血が出そうでした。
でもようやく、一息つけそうです。

普段、こんなにPCに向っていることがないので、久々に首も肩も凝りました。
ちょうど今月は、雑誌2誌に首こりから来る心の不調、肌の不調について監修させて頂いていますが、首こりは本当に心にも悪影響なのを、久しぶりに再確認しました。
長時間PC作業に没頭したあと、久々に心がサワサワとしてきて、理由のない不安感と抗うつ感におそわれたのです。

昔なら、大慌てしたところですが、ストレッチして首のオイルマッサージしたら、ザザーッと血流が良くなり、一瞬にして心が変わりました。
その変化たるや、もうすごかったです。

私がやった首のオイルマッサージはこちら

最近は「首うつ学会」なんていう学会もあるそうで、首のコリから自律神経失調となり、うつやパニック障害になるメカニズムに注目するお医者様もようやく出てきたようで。
もちろん首こりがすべての不定愁訴や心の不調の原因とは言えませんが、これでやみくもに病名を付けられ、薬を長期間投与されてしまう方が少しでも減ることを祈ります。
うちの施術院でも、オメガ3とミネラル補給と首の矯正を基本としています。

「Drクロワッサン」 あらゆる不調は首で治る


「美ST」 ニッポンの40代に首うつ警報発令中!



さて、長時間PCやスマホをやっていると、首こり肩こりと同時に目も疲れますね~(T_T)
私はPCにもスマホにもブルーライトカットフイルムを装着していますが、それでも長時間この「光る画面」を見ているというのは、大変目に負担です。


最近、40歳以下の若い方にも若年性の「スマホ老眼」というものが増えてきているらしいです!


私も目を酷使しているほうですが、なんとか今のところはまだ大丈夫なようです。
でも薄暗いところでの、1.5mmくらいの小さい文字は昔よりちょっと苦手になってきてるかも。
もともと小学生の時からど近眼で、視力は0.1ありません。
父も母も目が悪い上に、本が好きだったので、早くに悪くなってしまい、今思えばその時にメガネなどですぐ矯正しないで、エクササイズをして努力すればよかったなと思うのですが、小学校3年生からすぐにメガネやコンタクトレンズに頼ってしまいました。

老眼の場合は早い人では40歳前後、平均で45歳くらいなると、見え方になんらかの変化がみられるようになるそうです。
近眼の方は老眼になりにくいというのは実は風説で、実際は近視の方が老眼になりやすく、元々近くしか見えないため、超至近距離が見えにくくなるまで老眼が進行して、初めて気が付くと言う、、、要するに老眼になっていても気が付きにくいというだけなのです。

私たちの目は近くの物を見る時は、眼球にある水晶体というレンズを厚くして、目の前の物を見えるように調節し、遠くを見る時は水晶体を薄くして見ています。
要するに水晶体を、筋肉を使って自由自在に厚くしたり薄くしたりしてピントを合わせているんですね。


(白内障相談ドットコムさんより画像をお借りしました。)

老眼というのは目のレンズである水晶体がしなやかさを失って厚みを変えにくくなることや、水晶体の厚さの調節を行なう「毛様体筋」が衰えてしまうことで起きます。


加齢による老化現象とのことですが、若くてもPCやスマホなどで近くにばかりピントを合わせて目を酷使しすぎると、水晶体や毛様体筋に負担がかかって衰えてしまい、ピントを合わせることが苦手になることがあるそうです。
水晶体を厚くして近くを見る時には、毛様体筋を緊張させて収縮しますが、逆に遠くを見る時は毛様体筋をふわっと弛緩することで見るわけなので、近くを見る方が目が疲れるのです。
驚くことに、最近では子供や20代の若者にも老眼症状が増えてきているそうです。

若年性でも似たような症状が起こることでも分かるように、実は老眼は目の筋肉のコリや血流の悪さ、活性酸素が深く関係しているので、老化現象だとあきらめてしまうのは、まだ早いのです。
まわりを見渡しても、高齢でも目が良い方もいて、個人差がある現象だと分かります。


目が衰えると機能だけでなく、目が落ち窪んだり、クマが出来たり、シワが出来たり、たるんだり、見た目にも影響が出ることがあります。
目はアンチエイジングにとって、大きなキーポイントなのです!!!


ということで今日は、目の機能を保ち、老眼や白内障を予防し、目の血流を良くし、目の活性酸素を除去するための、予防、改善法をまとめたいと思います。

まずは瞳の機能改善に良い食べ物、栄養素です!
ブルーベリーばかりが有名ですが、他にも効果があるものがいろいろあります。

★ビタミンA
まず、なんと言ってもビタミンAです。
目のビタミンとも呼ばれるほどですが、これは目の網膜にある「ロドプシン」という物質の主成分がビタミンAだからです。
目をカメラに例えますと、水晶体がレンズだとすれば、網膜はフイルムです。
フイルムに写った映像を脳に伝えて初めて私たちは物が見えるので、脳は現像の役割かもしれません。
この網膜に映った映像を脳に伝えているのが、網膜にある「ロドプシン」というたんぱく質です。


ロドプシンは光の明暗を感じたり、色を識別したりしているので、
ビタミンAを摂取してロドプシンを活性化させると、ドライアイの改善、眼精疲労や視力の回復が期待できます。


動物性だとうなぎとかほたるいか、イカ、しらす干しなど。
植物性(カロテン)だとモロヘイヤやにんじん、ほうれん草や大根の葉、小松菜
カロテンは油に溶けやすいので、ぜひ油料理で。

★アントシアニン
網膜に映った映像を脳に伝えているのが、ロドプシンですが、アントシアニンというポリフェノールはロドプシンの働きを強力に助けています。


アントシアニンが網膜に十分あれば、かすみ目や目のチカチカや、疲れ目を回復させ、視力を回復させる作用があります。
網膜の感度を上げてくれるので、細かい部分まで見えやすくなり、視神経の血流を良くして、ピントが合いやすくなります。



アントシアニンと同じく目で働くビタミンCを同時に摂れば、ビタミンCの抗酸化力を5倍に増やします。
アントシアニンには即効性があり、摂取4時間後には視力回復が見られ、効果は24時間後に消失しますので、たくさんを一度に摂るより、毎日コツコツとると良い成分です。
ブルーベリー、カシス、黒豆やあずき、赤ワインなどに多いですが、なんといってもマキベリーのアントシアニンはブルーベリーの14倍。ダントツの量です。


★ビタミンB群
ビタミンB群の目に対する効果は実はすごいものがあります。
目は神経のかたまりとも言えるのですが、ビタミンB群は神経の働きを活発にさせるビタミンだからです。


ビタミンB1は目に酸素を送り込むのを助けるので、視力が落ちるのを予防したり、回復を助けます。
B2も視力低下を防ぎ、眼精疲労を防ぎます。



豚肉やレバー、うなぎ、さば、卵などの動物性食品以外だと、松の実、カシューナッツなどのナッツ系、ごま、納豆、きな粉などの大豆系、米ぬか、焼き海苔、わかめ、青のり、昆布、干し椎茸、酵母に多いです。


私はこの中だと、カロテンもめっさ多い日本のスーパーフード「海苔」と、カルシウムも多い「ごま」、B群ダントツの米ぬかで出来た「糠漬け」を毎日常食してます。


ブルーグリーンアルジーも藻としてはB群が多いですし、瀧の酵母なんかもいいですね。

★ビタミンC
問題の「水晶体」に、一番多く含まれているビタミンで、その他の部位の体液の約30倍くらい多いそうです。
目はたくさんの酸素を必要とする部位なので、酸化しすぎないようにビタミンCが必要だから集まっているらしいです。


ビタミンCは水晶体が硬くなるのを防いでくれるので、老眼防止の強い味方。


また、白内障は水晶体の中にあるタンパク質が酸化して白く濁ることが原因の1つですが、ビタミンCが十分目にあると、水晶体の透明性を維持出来ます。
フルーツやピーマン、ゴーヤ、ブロッコリー、キャベツなど。あとサプリではカムカムもいいですね。

★ビタミンE
毛細血管を広げて血流を良くする働きがあり、目の筋肉、毛様体筋の緊張を和らげるうことで、水晶体の厚みを変えやすくすることが期待できます。
脂質の酸化防止もしてくれるので、網膜に含まれる脂質の酸化も防ぎます。
アーモンド、松の実、モロヘイヤ、うなぎ、かぼちゃ、とんぶり、鯛、ほたるいか、赤ピーマン、アボカド、枝豆、春菊、ごまなどに多いです。
スーパービタミンEのトコトリエノールの多いアスタクリルオイルも毎日3粒飲んでます。

★ルテイン
水晶体や網膜の中心にある黄斑部を守っています。
最近話題の目の細胞に強力なダメージを与えるブルーライトによって発生した活性酸素を、このルテインが除去して過剰な発生も抑え込んでしまうので、「天然のサングラス」とも言われる成分です。
白内障、飛蚊症、黄斑変性症、老眼、かすみ目予防に良いです。
ほうれん草にダントツ多いですが、マリーゴールドのお花由来のサプリなんかでも摂取出来ます。

その他目によくない食べ物、目の血流を良くして、瞳を輝させる方法など、後編に続きます!





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2014年08月05日 09時16分49秒
コメント(0) | コメントを書く
[アンチエイジングのために] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.