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アンチエイジングの鬼

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2014年11月05日
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みなさん、こんにちは。
いい季節ですね。

先週日曜日、大分県中津江村に稲刈りに行ってきました!



↑春にみんなで田植えした田んぼが、稔りの秋を迎えていました。
なにげに誰かが写した写真に、こんな紫のオーラのような光が写っていてすごくきれい!
降水確率50%だったのに、一瞬の夕立くらいですんで、山の神様にも祝福されている感じがしました。



↑黄金の稲穂。
たわわに実っています。
これを見るのが楽しみで、お米作りってやっぱり癖になる~\(^o^)/



↑4歳から稲刈りをやっているうちの息子も、慣れた感じで草刈鎌でざっくり。



↑刈った稲を6束くらい重ねて、麻ひもで縛ります。



↑竹や木を組んで、そこに稲束を干していきます。
今では機械乾燥が主流で、こうした刈った稲を天日干しで乾燥させる「はさ掛け」をする田んぼはあまりないようです。
はさ掛けは太陽の光や自然の風でゆっくり乾燥するので、茎や葉の養分を米が吸収して追熟されるので、お米本来の旨みが増すと言われています。

機械乾燥も低温でじっくり行えば大丈夫ですが、昔ながらのはさ掛け米は、やはり格別の味になります。
大変な作業だけど、みんなでやると楽しい!
毎年続けていきたいなって思っています。



稲刈りの翌日は熊本県菊池市に移動。
菊池で講演会を依頼されまして、稲刈り翌日で少々ハードでしたが1時間半ほどお話しさせて頂きました。
テーマは、「菊池でビューティーエイジングツアーのご提案」というものでした。

自然農が盛り上がっているし、菊池渓谷や美肌の湯の温泉など、美容と健康に良いものが満載の菊池で、ビューティーエイジングなお料理を食べて、体の中らきれいに!ということで、レシピの考案を頼まれました。
そのお料理のテーマとか主旨とかを説明したあと、実際そのお料理をホテルの厨房で作って頂いて、みんなで食べるという講演会だったんです。

お料理を食べていただきながらの講演会は、先日のプレス発表会でもあったので2度目なのですが、今回はレシピを提案して、作るのが菊池のホテルのシェフっていうところが、初でしたのでドッキドキの経験でした。



↑野菜を全部地元産のオーガニックにしてほしいという私のお願いを聞いて頂きまして、99%熊本産オーガニック野菜を使って下さいました。
有機溶剤の油を使わないでほしいとか、砂糖や化学調味料やダシの素を使わないでほしいとか、いろいろな鬼的なリクエストに全部応じていただいたことに感謝!!

全部で10品のメニューがあるのですが、すべてに10大エイジングテーマを解決する栄養素を入れ込むというメニューにしてみました。
自然環境豊かな菊池で、胃腸を休める意味もあり、今回は肉やお魚はなし。
その代わりタンパク質としては高野豆腐やお豆腐や山芋を使い、出汁やしらす以外はベジにしてあります。

【食前ドリンク】「抗酸化」ミント玄米茶と柚子ジュレの冷たいドリンク
【前菜A】「抗糖化」生野菜サラダ 黒酢生姜ドレッシング
【前菜B】「美腸」ごぼうの白和え
【前菜C】「シミ・光老化防止」トマトとキウィのカルパッチョ 玄米甘酒とバルサミコとオリーブオイルのソース
【前菜D】「乾燥肌改善」こんにゃくと根菜の煮物
【メインA】「シワ撃退・ハリ回復」高野豆腐の詰め煮
【メインB】「免疫強化」もっちり山芋しんじょ揚げ にんにく醤油
【ご飯】「くすみ撃退」ひじきと梅しらすの釜飯
【汁】「つやつや髪」豆腐とあおさとオクラの味噌汁
【デザート】「デトックス」玄米コーヒーティラミス


お醤油となたね油と黒酢と海苔と練り梅と塩とアガベシロップ、亜麻仁油、玄米珈琲に関しては、私推薦のものを使って頂きました。
シェフの方は亜麻仁油とか香り高いなたね油とか、アガベシロップとか、玄米珈琲とかを調理に使ったことが初めてだということで、相当戸惑われたようですが、多くの方が「おいしい!」と感嘆して下さるほど評判が良かったです。
対応して頂いて、本当にありがとうございます(T_T)



↑こちらが玄米珈琲ティラミス。
コーヒーの代わりに玄米を焙煎した玄米珈琲を使うほか、乳製品をいっさい使わずお豆腐やもち麩を使うというものでしたが、味は意外とティラミスなので、みなさんに大好評でした。

このお料理を食べるツアーは、なんと実際これから菊池で行われるようです。
びっくり!
詳細が決まったら、また書きますね!

今回の講演会で話した、素材や味付けの基準は下記です。

素材、味付けのご提案

●出来るだけ地元の無農薬のお野菜やフルーツを使用
●お米は白米でなく7分づき米に
●化学調味料、添加物のある調味料、ダシの素、精製塩を使用しない。
●白砂糖や白砂糖の入ったソースを使用しない。
●みりんは添加物のない本みりんで、お醤油は有機丸大豆の本醸造
●油は有機溶剤の油ではなく、栄養価高い圧搾法の油
●日本のスーパーフードとも言える発酵調味料をふんだんに使う


さらに、以下のような話もしました。
鬼生活のまとめですね。

ビューティーエイジングに良い食べ方のご提案

●活性酸素を発生させる残留農薬のあるお野菜や果物ではなく、新鮮で栄養価高い無農薬の食材を出来る限りいただく
●体内酵素を温存するためにも糖化を防ぐためにも、生野菜から食べ、炭水化物を出来るだけ最後の方に持ってくる
●毎日350g以上野菜とフルーツを食べ、出来れば野菜の半分は生野菜にすること。
●腸のために、水溶性と不溶性の食物繊維の多い野菜を毎日30g以上食べる。ゴボウ、かぼちゃ、海藻など。
●腸内の悪玉菌は高たんぱく、高脂肪が大好き!動物性たんぱく質を食べ過ぎないこと。その代わり豆など植物性たんぱく質などで不足しないようにする。
●悪玉菌の好物で、糖化の元凶である白砂糖を使ったお菓子類と、油の多いお菓子類を食べない。
お菓子の甘みは蜂蜜、アガベシロップなどで代替。料理にはみりんを使う。
●油は細胞膜とホルモンの原料なので質に気を付ける。加熱料理には、加熱に強いオメガ9系の油(なたね油、アボカドオイル等)やココナッツオイル等を使い、ドレッシングには加熱に弱いオメガ3系(亜麻仁油、チアシード油)を取り入れる。
●酸化した油もの料理に注意する。同じ油を何度も使わない。トランス脂肪酸を摂らない。
●ミネラルが不足すると酵素の働きも、代謝も、心の状態も悪くなる。煮干し、昆布、焼きあごなどでしっかりダシを摂る。
●乳製品をとらない。


そんなに難しいことではないので、気になることがありましたら、良かったらぜひ取り入れてみて下さい!

さて、この11月16日で、アンチエイジングの鬼も、いよいよ9周年を迎えます。
イベントなどに来て下さった方とお話しすると、本当に長く読んで下さってる方がいて、涙が出そうになります。
もちろん、つい最近検索でたまたま知ってから読んでいるとおっしゃる方もいます。

読んで下さる方がいるから、9年も続けてこれたのだと思います。
本当にありがとうございます。

毎年この時期になると、読んで下さっている皆様への感謝の気持ちを込めて記念プレゼントを開催しているのですが、今年もやらせて頂こうと思います。

今年は大分県中津江村で現在掛け干ししている、私が日曜に稲刈りしたばかりの自然栽培米「ヒノヒカリ」2kgを、抽選で5名様にプレゼントさせて頂きます!
標高の高い棚田で、山の湧水で育った、無農薬無肥料のお米です。
ぜひ、食べてみて下さい!

また、抽選に外れてしまった方の中から、10名様に「美膳雑穀」という私が提案した11穀の雑穀ブレンドを差し上げます。



すべて熊本産の無農薬無化学肥料で育ったあわ・きび・ひえ・押し麦・丸麦・はと麦・たかきび・緑米・赤米・もち玄米の十穀に、北米のネイティブアメリカンが、数千年も前から大切にしてきたイネ科マコモ属の草の実の「ワイルドライス」を入れた、合計11穀です。

ワイルドライスはネイティブアメリカンの「アニシナベ族」の居住区リーチ・レイクの広大な自然の中に自生しているものを、アニシナベ族の方自身がカヌーに乗り、1穂1穂手摘みしている伝統食。
玄米よりもたんぱく質、ビタミンEと葉酸が豊富で、食物繊維をはじめ、ビタミンB群 、マグネシウム、亜鉛、鉄分が豊富で、すごく注目しているパワーフードです。
お米に入れると、食感も良くてはまります。


(たくさんのご応募ありがとうございました!!)



来年はいよいよ10年目。これからもマイペースで、ナチュラルアンチエイジング研究を頑張ります。
おいしいものを食べて、ビューティーエイジングしましょう!!!






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Last updated  2014年11月19日 00時19分56秒
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