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カテゴリ:食べるアンチエイジング
みなさま、こんにちは!
お久しぶりの更新になってしまいました。 前回から、いろいろな出来事がありました。 まず、私の4年ぶりの新刊「老けないオーガニック」が5月1日に発売されました。 おかげさまで好調なようです! うちの近所の、そんなに大きくない書店でも、ちゃんといい位置に置てくれていました(^◇^) そして同じ5月1日に、大阪梅田の蔦屋書店さんの中に、私のお店の直営店オープン! 記念のトークイベントに60名ほどの方がかけつけて下さり、お店にも約200名ほどの方が来てくださいました。 サイン会も行い、直接お話し出来た方もいらして、とっても嬉しかったです。 大阪のイベントの後は、久しぶりに京都に寄って一泊してから帰りました。 私は大阪出身で26歳まで大阪ですごし、短大は京都だったので、京都はとてもとても懐かしい場所。 特にこの龍安寺の石庭には、当時何度か足を運びました。 20歳の頃、「瞑想で宇宙に行ける場所」って思って、とても気に入っていたことを思い出します(笑) 今回、50歳目前にして訪れて、またその頃とは違う感覚を持ちましたが、 やっぱりこの石庭は好きだなー もう1つ、三十三間堂にも行きました。 撮影禁止なので、画像はWEBからお借りしました。 ここも、当時すごく好きだった場所です。 1001体もの千手観音像が圧巻で。 個人的に千手観音がすごく好きなので、かなり長い間見入ってしまいます。 カイロプラクティックもギリシャ語の「カイロ」(手)と「プラクティコス」(技術)を合わせた造語で、「手によって成す」という意味なのもあり、こんなにたくさん手があれば最高だなよーと思ったりもして(笑) 夜は前から行きたかった「浮島ガーデン」の京都店へ。 古い町家をリノベーションした、超絶素敵なオーガニックレストランでした。 完全ベジなお店です。 沖縄にある浮島ガーデンには数年前からよく行っており、浮島ガーデンに行くためだけに沖縄に行ったことすらあるほど好きなお店です。 私の中では、ベジオーガニック料理の最高峰と位置付けています!! しかも京都店には、私のオーガニックブランドが出してる「自然栽培玄米麺」を使ったベジラーメンのメニューがあるのです。 行った時は、「麻炭ラーメン」と「担々麺」があって、両方頼みました。 どっちも、めちゃめちゃ美味しかったんですが、特にベジ担々麺が、あまりにも美味しくて美味しくて、びっくりしてしまいました。 これでベジなんですよ。 なのに、コクがあって。 肉に見えるのは味が付いたモチキビなんです。 一緒にベジ餃子も出てきたんですが、ここがオーガニックレストランであることを忘れてしまう感じでした。 ベジオーガニックレストランだと、旦那様や彼氏があまり喜ばないという話、よく聞きます。 そういう方にこそ、ぜひ訪れていただきたい店です。 多分、ぜんっぜん大丈夫です! 自分で開発しておきながらあれなんですが、店主の直子さんに「この玄米麺って、普通のラーメンの麺よりずっとラーメンらしい味になると思いませんか?この麺はラーメンの麺に最適なんですよ」って言われて、あらためてこの玄米麺の可能性を見た気がしました。 そう言われてみて、あらためて家でベジ担々麺を作ってみたんですが、確かに私が作ったものでも美味しくて。 そして裸麦麺は、ラーメンやそば風も合うけど、何よりパスタ(特にトマトソースとかべジカルボナーラとか)にすごく向いているんだなーとか、麺の可能性をあらためていろいろ模索中です。 今年は、裸麦麺は細麺タイプも出すんですが、これがまた「そーめん」みたいで、めちゃめちゃ美味しくて。 小麦大好きな方にも、美味しく小麦グルテンフリー生活に移行できそうな麺たちです♪ もうすぐ、砂糖を使わない中濃ソースも出すんです。 世の中になかなかないので、大阪人としては悲願のオーガニックソースですよ!(笑) ラベルが出来てきました。 ぶどうやトマト、玉ねぎでうま味と甘みとコクを出し、スパイスを効かせて、普通のソース以上においしくなったので、楽しみにしてて下さい! スパイスにいたるまで、オールオーガニックで無添加。 砂糖はもちろん水飴すらなし。 細麺もソースも全部来月に出ます。 本を書き終えたあとも、あいかわらず忙しいです(笑) 208ページを書き綴った今回の本は、ブログをはじめて11年の総論とも言えます。 ナチュラルなアンチエイジング法として、絶対に外せないと思っていることを分かりやすくイラストをまじえて整理しました。 特に、今普通に売っている植物油、サラダ油の作り方が、えげつなくなっているのを、どうやったら分かりやすく伝えられるかには、とても苦心しました。 言葉で伝えても、どっか分かりにくいので今回は、製造工程を全部絵にしましたので、昔ながらの低温圧搾法の油と、現代のノルマンヘキサン抽出法の油が、根本的にまったく違うものだということが、分かっていただけるんじゃないかと思います。 本にも書きましたが、私たちの身体を構成する60兆個の細胞の細胞膜の大部分は脂質で出来ています。 細胞膜は栄養を取り入れたり、老廃物をスムーズに出す上でとても重要。 (図は分子栄養学のサイトからお借りしました) そして、何よりも大きいのが、水を除けば脳の60%は脂質だということ。 要するに油を抜きにしては、細胞も脳も語れないのです。 どんな油があなたの細胞膜になるか、どんな油がお肌になるか、どんな油がホルモンになるか、どんな油が脳になるか、それはとても重要で大切な問題です。 このブログを読んで下さっているみなさまは、もうきっとそんなことは、とっくに分かってらっしゃると思います。 でも、世の中の多くの方は、現代の油がどんな状況になっているか知らない方が大半です。 身近にいる大切な方に分かりやすくお伝えするのに、どうか私の本を使って下さいませ。 細胞の門番、細胞膜を美しく、しなやかに! これはナチュラルビューティーエイジングの根幹の1つです。 1日ワンクリック応援お願いします! にほんブログ村 4年ぶりの新刊「老けないオーガニック」好評発売中! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年05月15日 01時23分17秒
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