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アンチエイジングの鬼

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2019年11月10日
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​​​​​​​みなさま、こんにちは!
お元気ですか?

すっかり久しぶりのブログです。
気が付くと51歳の半年がすぎていきました。

ブログ始めた当時は1歳だった息子も、今や中3で15歳になったのですが、なんと!すでに身長が179㎝。
学年で2番目に高い身長らしいです。
息子の顔があんまりはっきりうつるとまずいんで小さめぼんやり写真で身長差を。



夫173㎝私159㎝。両親そう大きくないのにここまで伸びたのは、煮干し、あごだし、昆布、干しいたけの出汁と、ライスシリカやシリカが多い水ojasを毎日料理にも味噌汁にも使っているせいかなと思っています。肥育ホルモンたっぷりの乳製品はなしできました。
(だから背は伸びましたが、声変わりなどはゆっくりでした。)
でも最近、実はビタミンCも関係しているのかもしれないと思っています。

鬼的には、体中のコラーゲンを合成する時に必須なのに体内で合成できないこと、ラニンの生成を抑制する美白作用摂ると摂らないとで4倍も老化の速度が違うという実験データを知っているのもあって、これまでビタミンCは言わずもがなの存在でした。

コラーゲンは人の体のたんぱく質の3分の1を占めてます。
皮膚の真皮、骨、軟骨、靭帯、腱、血管を構成しています。
細胞と細胞の間をつなぎ合わせているのもコラーゲン。


その大事なコラーゲン分子を体内で作る時に、ビタミンCはなんと合計3回も必要です。ビタミンCがないと欠陥コラーゲンになるどころか、実はまったく作れないそうです!


コラーゲン繊維は規則的な3重らせん構造をしていますが、ビタミンCが足りないと弾力性や強度があるらせん構造を作れないので、皮膚にハリがなくなり、肌荒れしやすくなり、血管ももろくなり、出血しやすくなります。

骨の20%、軟骨の50%がコラーゲンで出来ているわけなので、ビタミンCが不足すると骨の脆弱にもつながることはカイロプラクターとしても重要視しています。
ビタミンCが足りないと骨折しやすくなるし、ぎっくり腰やヘルニアも悪化しやすくなります。
むち打ち症で長年苦しんだ方が、ビタミンCとコラーゲンの投与で大幅に改善する例もあるほど。

ところが、これは最近知ったんですが、ビタミンCって、実は身長の高低にも関係しているそうです。
一卵性双生児で、一方にビタミンCを与えたら有意差を持って与えられた方の身長が大きくなるそうなんです。

息子の背が、ここまで伸びたのってそれもかなり関係してるんじゃないのかっ!てハッとしました。
市販のお菓子を与えなかったせいで、大好きすぎたフルーツ、特にめちゃめちゃよく食べていたミカンのビタミンC、そして毎日夕食の最初に儀式のごとく食べていたキャベツやらブロッコリーのサラダのビタミンCが影響しているのかも!あと海苔?
もちろんビタミンCだけじゃなくて、シリカや出汁のカルシウムも関係していると思いますが。
とにかく給食の牛乳すら飲んでないので、息子の場合それくらいしか考えられません。
思春期特有のニキビとか肌荒れもないようです。

最近ビタミンCサプリを開発しました。
愛用してたシナジーカンパニーのビタミンCサプリが製造終了になってしまったので、大変だ!じゃあ作るしかないじゃん!といった単純な開発動機です(笑)

開発する時に課題だったのは、ビタミンCは水溶性だから、尿にすぐ出てしまいやすいことと、自らが酸化されることで抗酸化力を持つ存在なので、どうしても酸化しやすいこと。
血中維持率を高くするためには、精製されたものをたくさん摂るより、ポリフェノールやその他有機酸などを含む植物丸ごとタイプををちょっとずつが正解なんです。
加えて、酸化しやすいビタミンCをいかに酸化させないか、そして吸収させやすくすることでした。

ビタミンCって、天然由来とか言ってもトウモロコシやじゃがいものでんぷんから化学合成したものが多いです。(この時によく遺伝子組み換え作物が使われます。)
次に多いのが合成ビタミンCに果実粉末か、果物からビタミンCだけを分離精製したものを混ぜてナチュラルっぽい雰囲気を出しているもの。

なんでこういうことするかっていうと、まず原料が安いから。
それから、C500㎎とか1000㎎とかすごい量を配合出来るからなんですね。
これってSPFの時と、なんだかちょっと似てます。
数字が高いとすごいってなりがちなので。

理想のビタミンCサプリを作るためには、まずオーガニックのアセロラとオーガニックのカムカムを果実丸ごと粉末に。
それだけではなく沖縄の有機栽培のシークヮーサーの果皮を加え、不安定なビタミンCを安定させました。
シークヮーサー果皮って壊れやすいビタミンCを還元する「ヘスペリジン」が多いんです。
そして成人男女に必要な100㎎を3粒で摂れるように構成しました。

東京都健康長寿医療センター研究所の老化制御研究チームの石神昭人先生らの研究では、20歳から30歳の6人の方が50㎎、100㎎、200㎎のビタミンCを飲んだ後のそれぞれの血漿中のビタミンCと尿中のビタミンCを調べていました。
これを見るとですね、血漿中の濃度はだんだん増えて約1.5時間~2.5時間がピークではありますが、約6時間くらいは一定の濃度を保っているようです。
なのでビタミンCは出来たら6時間起きくらいに飲むのがいいようです。

そしてたくさん飲んだらいいかというとそうじゃなくて、50㎎飲んだ時に比べて100㎎飲んだ時は、血漿中のビタミンCは確かに2倍に増加するんですが、じゃあ200㎎飲んだらその倍になるかと言えばならなかったそうなんです。

​それに対して、尿中への排泄は、50㎎の時も100mgの時も尿には排泄されていなかったのに、200㎎になると一気に尿中に増加したそうです。​

たくさん飲んでも、一気に尿に排出してしまっては仕方ないですよね。
まぁ原尿からもまた再吸収されるものもあるとはいえ、、、
私はサプリメントで摂るのは、確実に押さえておきたい100㎎くらいで、あとはキャベツとかブロッコリーとかピーマンとか海苔とか食べ物で摂れば十分なんじゃないかと思います。

風邪の予防や風邪の最中にビタミンCってよく聞きますが、実はわたし今までそのためにあんまり意識して摂っていなかったんです。
でも、せっかく開発したのもあったので、こないだ1年ぶりに喉風邪をひいた時に、ためしに3時間おきくらいに1粒飲んでみたところ!

たしかにめっちゃ早く治りました。月曜にひいて水曜にはほぼ治ってました!!
有名なことではありますが、ビタミンCには抗ウイルス作用のインターフェロン、白血球、マクロファージを活性化する作用があるのです。
さらにC自体にウイルスを不活性化させる力や、風邪で生じた活性酸素を無害化する作用もあります。
ストレスの多い方も消費されやすく、また不足しているとストレスに抗うのが大変になります。
今さらですが、ほんとあらためて注目したい栄養素だなと感じる今日この頃です!



さて、そんな栄養学がスタッフ間でいつも話題になることが、ごく普通の日常であるうちの会社では、このたび44歳でめでたく初産!という中村さんを産休に送り出しました。
うちに入ってからますますヘルシーな食事となり、ヨガも極めていったことで、もう絶対細胞レベルから若いんでしょうね!
うちの会社はとにかく入社してから結婚する人も多いし、入社してから妊娠する人も多いです。
忘年会なんか、保育園みたいになる時あります(笑)

稲刈りも10月に行ってきました!
大分県玖珠郡。




台風で倒れ気味の稲を起こして稲刈り、20年休耕田の田んぼなので雑草も多くてもうたーいへん!でしたが、なんとか天日干ししてきました。
今回の農園米は、お米としての販売ではなく実は化粧品原料にしようと思っています。
そのお話は、またいつか書きますね。

さて、2個くらい前のブログで書いた、熊本の自然栽培原料の2年木樽仕込みのお醤油、ついに完成しました!!



↑共同発売するきくち村の渡辺社長と。
この後ろの木桶が、その醤油でございます!!!

​​​​​​​​
↑創業100年の小豆島の蔵で、伝統的な杉の木桶でふた夏の二年仕込み。
火入れせず、目の細かいフィルターを通しただけの生搾り。
さっそく味わいましたが、色は淡めなのに甘みとうま味がすごくて、香りもいい!!





お醤油の樽の中に、うっかり飛び込んでしまいそうになりましたが、そのくらい見ているとぷくぷくと泡が出ていて、微生物たちが満天の星空のようでもあり、たくさんの惑星のようでもあり。
まさに小宇宙だなぁ!と思いました。

日本のお醤油の約8割が丸大豆じゃなく、大豆油の搾りかす「脱脂加工大豆」が原料となってしまっています。
そして大豆油に使われている大豆のほとんどが外国産でほとんどが遺伝子組み換え大豆です。
そしてお醤油には遺伝子組み換えの表示義務がありません。

微生物の力だけで発酵によってうま味と甘みを出すためには本来時間がかかるはずなのに、なんでもファストで短期熟成で化学調味料と甘味料でうま味と甘みを作る、、、

更には、こないだ外国産小麦の収穫にグリホサートが主成分の除草剤が使われているので、市販のパンのほとんどに残留している話を書いたと思うんですが、大豆の場合国産でも収穫時にグリホサートを使うことがあるんだそうです。

お醤油は和食の基本調味料だから、この現状をどうにかしたくて、、

だからアムリターラは、オーガニックコスメの会社だけど、すでにお醤油3種類めです!(笑)




木樽の中の微生物たちは、酵素や栄養素を自分には必要ないくらいの量作ってくれる。
植物に含まれるビタミンCも、必ずしも植物自体にそこまで必要ではない量を作ってくれている。
それはなんのため?
私たちは、言葉をかわせないけど、きっとつながっている。助け合ってる。
支えてもらっていることのほうが多い気がするけど( ^^)



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Last updated  2020年06月10日 18時08分55秒
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