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食べるアンチエイジング

2017年06月21日
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みなさま、こんにちは。
THE梅雨ですね~

今日は出かけようと思いましたが、あまりの風に歩行困難で、途中で断念し家でローズティーを飲んでほっこりしております。

今日はゆっくりしていますが、先週は島根、そして帰ってきたらすぐ北海道という出張続きな週でした。
どちらも日本のオーガニックローズを巡る旅です。

島根のほうの薔薇は、実は口紅とアイシャドーの色素に使うのですが、このお話はまた今度ゆっくりします。
北海道のほうの薔薇は、日本の薔薇の原種「ハマナス」。

これはすでに、美容液やクリームの原料に使用しているんですが、札幌の畑にお邪魔させていただきました。
まだ時期が1週間早く、蕾はついていますがお花はポツリポツリでしたね。
なにせ、2000本もあるんですが!

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↑白いハマナスもすごくきれいでした!

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このハマナスの花弁を、1滴の水も使わずに蒸留器の気圧を下げて真空蒸留して取り出したのが、この細胞水(生体水)。
これを、美容液とクリームのベースに使用しています。

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研究所にもお邪魔して、このハマナスの細胞水とポリフェノールを合わせたものを飲ませていただきました。
ポリフェノールも、ハマナスのエキスとして美容液とクリームに使用しています。

香り高くて、飲んでもすごく美味しい!
こんな贅沢、ちょっとないですよね。

こちらの研究所に来るのは久しぶりだったんですが、大学の研究室にもなかなかないような、すごい機器がまたまた増えていて、ワクワクしてしまいました。

いつのまにか、植物の抗酸化力の指標となる「ORAC値」を測る機械まであって。
この機械でハマナスの花のポリフェノールのORAC値を測ったら、なんと41000μmolTE/100gもあったそうです。
こんな数字は、今まで見たことないです。

間違いかと思って、外部機関にも出したそうですが、同じような数値だったそうです。
そもそも、ポリフェノール量が10%もあったそうで。
ポリフェノールが多い黒豆とかでも3%だそうですから、すごいのが分かってもらえるでしょうか?

今回メインの目的は、北海道医療大学で薬用植物のセミナーがあって、さまざまな薬用植物、天然色素についてのお勉強に来たのですが、中津江村でもおなじみの、このキハダという木の皮はぎ実演されていました。
大学にある薬用植物園の中の木です。

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↑もう、嘘みたいにすごい黄色でしょ?
キハダの樹皮は、生薬の黄檗(黄柏)として知られ、染料の材料としても使われます。

この木片を中津江村でよくもらって、ペットボトルに入れとくと黄色い水が出来てね。
飲み過ぎ食べすぎの翌朝の、胃腸を改善してくれました。
ベルベリンを始めとするアルカロイドが含まれており、強い抗菌作用を持ち、病原菌に対しても効果があります。

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日本むらさき草の2年めのものを、抜くところも見せてもらいました。
この根っこが、「紫根」として薬用、染料に使われています。

今回のセミナーでも、紫根など紫の根を持つ薬用植物の研究について話を聞くことが出来ました。
有効成分は色素で、シコニン、アセチルシコニンなど。

抗菌作用、効炎症作用、皮膚活性化作用、肉芽増殖作用があり、古くから咽頭炎、火傷、切傷、麻疹、皮膚の化膿性疾患などの治療に用いられてきました。
漢方としても水痘、麻疹、紫斑、黄疸、吐血、鼻血、血尿、腫れ物、膀胱炎や尿道炎などにも用いられています。

もう、今手に入るのは中国産ばかりで、日本のむらさき草は絶滅危惧種なので、大変貴重なものです。
私は数年前から、北海道の農家さんが育てる紫根を、コスメに使わせてもらっています。

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↑これは油に漬け込んだ紫根で作ったグロス。
こんなきれいな色が出るんですよね~。
他にも紫根でクリームを作ったり、クリームパックを作ったりしています。

今回の旅で、あらたに出会ったすごい植物もいろいろあるので、またコスメに使えたらなーと思っています。

さて、わたしのコスメの原料としては、もうおなじみのアロエベラ。
好きすぎて実はファンデーションにまで使っていますが、アロエベラもまた、肌につけても口に入れてもすごい植物です。

実は10年近く前に、アロエベラには1度助けられていて。
朝起きると、2時間くらい鼻水が止まらないという、謎の鼻炎になったことがあって。
それが2か月くらい続いたと思います。

花粉症ではないので、ハウスダストかなーとも思うのですが、電車でうたた寝したあとも、マッサージ屋さんでうたた寝したあとも、とにかく寝て起きた反射で鼻水が出たので、自律神経や副腎疲労で粘膜が弱くなっていたのかと思います。
代替医療の先生からは、酵素生活を始めたばかりだったので、デトックスの一環だろうと言われたのですが、これがアロエベラジュースを飲み始めたとたん、すっかり治ったんです。
それだけじゃなく、肌の乾燥がその頃まだ気になっていたんですが、すごく潤って調子が良くなって。

そこから数年続けていたのですが、愛用していたジュースが製造されなくなってから、なかなか気に入るものがなく、遠ざかっていました。
しかし、昨年、キラジェンヌが出したこの本をたまたま読んでしまって。



アロエベラジュースを飲んで、真の健康を取り戻した作者が、アロベラジュースを飲んでいたお母さんから生まれた赤ちゃん(通称アロエベビー)や子供のころからアロエベラジュースを飲んできた子供たち(通称アロエキッズ)、そしてそのお母さんたちを調査して、アロエベビーやキッズが脳の発達にすごく優れ、運動能力も高いというさまざまな実例を書いた本でした。


コスメにはアロエベラを使っていましたが、ジュースのことをしばらく忘れていたので、「うわーこりゃいかん!」と思いました。


肌に塗った場合の働きは分かっていましたが、口に入れることでなぜそこまですごいのか。
もう一度勉強しなおしました。

アロエベラにはビタミンA・C・E・B群(B1、B2、B3、B6、B12、葉酸、ビオチン)など18種類ほどのビタミンと、亜鉛、カルシウム、マグネシウム、鉄、有機ゲルマニウムなどの20種類ものミネラルと、リジン、ロイシン、メチオニン、フェニルアラニンなどの8種類の各種アミノ酸が含まれていています。

そこに、有機酸類、植物ステロール類、アロエシン、アロエチン、アロミチン、ムチン、ウロン酸、アロエマンナン、アルボランA、アルボランB、サポニン、ベレクチンといった特有成分などを合わせると、なんと有用成分が約200種類も確認されているんです。

これだけでも、スーパーフード中のスーパーフードなんですが、アロエがすごいのはここからです。
これらすべてを、あのヌルヌルの「多糖類」が包み込んでいるのです。

このアロエベラが持つ多糖類には下記のような働きがあります。

1、免疫力を調整する
2、血糖値を調整する
3、新陳代謝を正常にする
4、DNAに働きかけ、新しい細胞を作る
5、炎症を起こした部分の熱を下げ、雑菌の侵入を防ぐ
6、腸の善玉菌のエサになり、善玉菌を応援する


この優れた多糖類に包まれた200種類以上の有効成分が、オーケストラのシンフォニーのように、バランスよくチームワークで働くから、すごさを発揮できるようです。

肌に対する、嬉しい3つの働きも見逃せません。

1つが、お肌の保水力を高めること。
水分が少なって硬くなっている細胞の結束力を、アロエベラが持つリンゴ酸、クエン酸、ビタミンC、ビタミンAがゆるめ、多糖類が水分をよく引きつけて潤わせるそうです。

2つめが、コラーゲンを作る働きを高めること。
加齢と共に、作られるコラーゲンの量が減り、硬くて古いコラーゲンが増えていきます。
アロエベラには、コラーゲンを作る働き自体を高める作用があるそうです。

3つめが、メラニン色素を作る酵素「チロシナーゼ」の働きを抑えること。
シミの部分はチロシナーゼが異常に活性してる状態なので、アロエベラを飲むことで、美白効果が期待出来ます。


さらには、アロエベラには活性酸素を処理する「SOD様物質」、そして抗酸化酵素「カタラーゼ」も含まれているんです。



いやー、すごいのは分かっていたつもりですが、ほんとすごいなんだなーと思い、、、、
ただ、前から気になっていたのが、おいしいものがないことと、酸化防止として、どうしても入るビタミンCとクエン酸。

天然由来のものであれば、いいっちゃいいんですが、せっかくのすごい食材なので出来ればそういうものは加えずに出来ないものかと。。。


そこで思いついたのが、もともとビタミンCとクエン酸を多く含む、沖縄産のオーガニックのシークワーサー果汁を加えること!


そして、甘みはすっきりとしたオーガニックのブルーアガベを加えることに。
もちろん、アガベの欠点である果糖が多すぎるものではなく、ブドウ糖と果糖のバランスが良く、イヌリンも多めの選び抜いたRAWのアガベシロップです。

主原料のアロエベラは、沖縄の自然豊かなやんばる地域で、有機栽培されているものを選びました。

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そしてアロエベラの葉肉の粒感を残してジュースを搾ることで、ゴロゴロつぶつぶの、ゼリーみたいな食感も楽しめるようにしました。

わたしだけじゃなく、ちょっと遅いかもしれませんが、12歳の息子にも飲ませています(*‘∀‘)


ハマナス、キハダ、紫根、アロエベラ、、、
植物のすごさに感動しながら、老けないアンチエイジング道、精進しますっ!!



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4年ぶりの新刊「老けないオーガニック」好評発売中!






Last updated  2017年06月21日 23時44分13秒
2017年06月10日
みなさん、こんにちは。

すっごくお久しぶりになってしましました。
渾身でやり遂げた本が出来て、しばし脱力していたのもありますが、開発の追い込みやら田植えに行ったりなど、あいかわらず、忙しい毎日でした。

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いろいろな方から、本屋で見かけた平積み写真を送っていただきました!
とても好調というお話は聞いていたのですが、、、


初版1万部だったにも関わらず、
な、なんとこのたび重版されることが決定しました!!(*‘∀‘)


わーい!パチパチパチパチ♪

出版不況の中、本が重版されることはなかなかないと聞きますので、本当に嬉しいです!
ナチュラルビューティーエイジングのために、いったい何を押さえておけばいいのかが、この1冊で分かるようになっているので、年齢、性別を問わず、ぜひ多くの方に読んで頂けるといいなーと思います。

老けないオーガニック


さて、先週は毎年恒例の田植えに行ってまいりました。

大分県中津江村のアムリターラ田んぼ。
いいお天気で、日ざしも強すぎず、現地で管理して下さっている農家さん(櫻井さんご夫妻)、村の方、近隣の方などにお手伝い頂きながら、スタッフ8名でササニシキの苗の田植えを行いました。

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↑左から二番目が私です。
前は長靴履いていましたが、最近はすっかり裸足派で。
体内の電磁波や静電気も抜けるし、多種多様な土壌菌たちと親しむいい機会なので、田植えテラピーと勝手に名付けています。

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テラピー感を高めるのが、駆けつけてくれた一昨年まで農園スタッフだった幸+福の石田大介くんの生ギター。
やさしい音色を聞きながら、裸足で田植え出来る幸せったらないです。

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田植終了!
夜は、現地の皆さんと交流バーベキュー。
即興の演奏会も開かれたり、美しい星空が見れたりで、たのしいひとときをすごしました。

翌日は、中津江村をあとにして車で三時間。
大入島にフェリーで渡り、アムリターラフーズのひじきとふのりの生産者さんを訪ねました。

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↑生産者の宮本さんです。
島が大好きで、漁が大好きで、この仕事をしていることが超ハッピーとおっしゃっていました。
まさに天職なんだなーって、聞いているこちらも嬉しくなりました。

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↑海もとっても美しく、ひじきだらけ~

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↑ふのりは、今時期はもう終わりつつあるんですが、ちょろっとありました。

ここのふのりは、お店でよく見かけるふのりとは質が全然違うんです。
太さがある程度ある、しっかりした良いふのりしか採取しないと宮本さんが決めているからです。

ふのりは、紅色の藻です。
皮膚や粘膜を正常にし、疲労回復に役立つビタミンB群が多く、細胞の生まれ変わりをサポートする葉酸も多いです。
βカロテンもビタミンEも含むので抗酸化作用もあり、水溶性食物繊維のフノランにはコレステロールを低下させ、動脈硬化の予防や改善作用も。


ふのりは、色といい形といい、まるで血管にそっくりですが、
実際血管を良くしてくれるんです。



食べていると、体の胆石も結石も流すと言われます。
便通にも良いです。

ひじきも、鉄鍋を使わない製造法だと鉄分が実は多くないことが話題になっていましたが、宮本さんは昔ながらの鉄鍋で仕上げるので、この点もうれしいです。

海辺で朝採りたての海鮮をいろいろご馳走になり、最高でした~
この、ひじきとふのりの和え物も美味しかったです。

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梅酢とお醤油となたね油で和えている感じでした。
玉ねぎと揚げも入ってたかな。

宮本さんに、別の海藻の乾燥ものの商品化もお願いしました。
うまくいけば、海のスーパーフードを、もっと気軽に家庭料理で食べられるようになります。
嗚呼、楽しみだなー!

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↑熊本にも寄って、緑茶、紅茶の生産者でもあり、アムリターラハーブ園で化粧品のハーブも育てて下さっている中尾さんにも会いに行きました。

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行ったらローズマリーホワイトは、花がちらほらでした。

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ちょうどローマンカモミールが花盛りで、全身アップルのような甘ーい香りを放っていました。

カモミールは4000年以上前から薬草として使われ、最古の民間薬とも言われます。
特にこのローマンカモミールは、花だけでなく葉も香るので香りの良さはジャーマンより優れます。

中枢神経を静める成分が多いので、リラックス作用も強く抗炎症作用、血流改善作用もあります。
「カマメロサイド」という成分には抗糖化作用もあります。
メラニン色素の生成を抑える美白作用も有名です。

このローマンカモミールは、私のコスメには欠かせないハーブ。
ちょうどいい時期だったので、花盛りのところを採取して、干していただくことにしました。
乾いたら植物性発酵エタノールと水でエキスを作ります。

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震災の復興もかなり進んできている熊本ですが、益城町など一番ひどかった地域に関してはまだまだこれから。
熊本城も元に戻すにはかなりの年月がかかります。
これからも自分たちなりにですが、熊本の生産者さんを盛り上げていきたいと思っています。


さて、いろいろな開発をしている私ですが、実はもうすぐ発売にこぎつけることが出来た、スーパーフードドリンクがあります。
いったい何でしょうか?

このブログにも本にも、数年前に登場したことがある、例のあれです。
10年くらい前、朝起きると鼻水が数時間止まらないという、謎の鼻炎になったことがあって、半年くらい続いたんですが、これを飲みはじめるとすぐに治まって驚いたことがあり、そこから肌のうるおいやコラーゲンをアップする作用も高くて、ずっとファンだったあれです。

ただ、味が美味しく有効成分は多く、クエン酸やビタミンCや保存料を添加してないものというのは、なかなかなく。
なんとなく疎遠になっていた時に、衝撃的なこの本に出会って、再びこの植物と向き合うこととなりました。



長くなりましたので、この件は次回に書きますね。



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4年ぶりの新刊「老けないオーガニック」好評発売中!






Last updated  2017年06月10日 23時42分33秒
2017年05月14日
みなさま、こんにちは!

お久しぶりの更新になってしまいました。
前回から、いろいろな出来事がありました。

まず、私の4年ぶりの新刊「老けないオーガニック」が5月1日に発売されました。

おかげさまで好調なようです!
うちの近所の、そんなに大きくない書店でも、ちゃんといい位置に置てくれていました(^◇^)

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そして同じ5月1日に、大阪梅田の蔦屋書店さんの中に、私のお店の直営店オープン!
記念のトークイベントに60名ほどの方がかけつけて下さり、お店にも約200名ほどの方が来てくださいました。
サイン会も行い、直接お話し出来た方もいらして、とっても嬉しかったです。

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大阪のイベントの後は、久しぶりに京都に寄って一泊してから帰りました。
私は大阪出身で26歳まで大阪ですごし、短大は京都だったので、京都はとてもとても懐かしい場所。

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特にこの龍安寺の石庭には、当時何度か足を運びました。
20歳の頃、「瞑想で宇宙に行ける場所」って思って、とても気に入っていたことを思い出します(笑)

今回、50歳目前にして訪れて、またその頃とは違う感覚を持ちましたが、
やっぱりこの石庭は好きだなー

もう1つ、三十三間堂にも行きました。
撮影禁止なので、画像はWEBからお借りしました。

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ここも、当時すごく好きだった場所です。
1001体もの千手観音像が圧巻で。
個人的に千手観音がすごく好きなので、かなり長い間見入ってしまいます。

カイロプラクティックもギリシャ語の「カイロ」(手)と「プラクティコス」(技術)を合わせた造語で、「手によって成す」という意味なのもあり、こんなにたくさん手があれば最高だなよーと思ったりもして(笑)

夜は前から行きたかった「浮島ガーデン」の京都店へ。

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古い町家をリノベーションした、超絶素敵なオーガニックレストランでした。
完全ベジなお店です。
沖縄にある浮島ガーデンには数年前からよく行っており、浮島ガーデンに行くためだけに沖縄に行ったことすらあるほど好きなお店です。

私の中では、ベジオーガニック料理の最高峰と位置付けています!!

しかも京都店には、私のオーガニックブランドが出してる「自然栽培玄米麺」を使ったベジラーメンのメニューがあるのです。
行った時は、「麻炭ラーメン」と「担々麺」があって、両方頼みました。
どっちも、めちゃめちゃ美味しかったんですが、特にベジ担々麺が、あまりにも美味しくて美味しくて、びっくりしてしまいました。

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これでベジなんですよ。
なのに、コクがあって。
肉に見えるのは味が付いたモチキビなんです。
一緒にベジ餃子も出てきたんですが、ここがオーガニックレストランであることを忘れてしまう感じでした。

ベジオーガニックレストランだと、旦那様や彼氏があまり喜ばないという話、よく聞きます。
そういう方にこそ、ぜひ訪れていただきたい店です。
多分、ぜんっぜん大丈夫です!

自分で開発しておきながらあれなんですが、店主の直子さんに「この玄米麺って、普通のラーメンの麺よりずっとラーメンらしい味になると思いませんか?この麺はラーメンの麺に最適なんですよ」って言われて、あらためてこの玄米麺の可能性を見た気がしました。

そう言われてみて、あらためて家でベジ担々麺を作ってみたんですが、確かに私が作ったものでも美味しくて。
そして裸麦麺は、ラーメンやそば風も合うけど、何よりパスタ(特にトマトソースとかべジカルボナーラとか)にすごく向いているんだなーとか、麺の可能性をあらためていろいろ模索中です。

今年は、裸麦麺は細麺タイプも出すんですが、これがまた「そーめん」みたいで、めちゃめちゃ美味しくて。
小麦大好きな方にも、美味しく小麦グルテンフリー生活に移行できそうな麺たちです♪

もうすぐ、砂糖を使わない中濃ソースも出すんです。
世の中になかなかないので、大阪人としては悲願のオーガニックソースですよ!(笑)
ラベルが出来てきました。

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ぶどうやトマト、玉ねぎでうま味と甘みとコクを出し、スパイスを効かせて、普通のソース以上においしくなったので、楽しみにしてて下さい!
スパイスにいたるまで、オールオーガニックで無添加。
砂糖はもちろん水飴すらなし。
細麺もソースも全部来月に出ます。
本を書き終えたあとも、あいかわらず忙しいです(笑)


208ページを書き綴った今回の本は、ブログをはじめて11年の総論とも言えます。
ナチュラルなアンチエイジング法として、絶対に外せないと思っていることを分かりやすくイラストをまじえて整理しました。

特に、今普通に売っている植物油、サラダ油の作り方が、えげつなくなっているのを、どうやったら分かりやすく伝えられるかには、とても苦心しました。

言葉で伝えても、どっか分かりにくいので今回は、製造工程を全部絵にしましたので、昔ながらの低温圧搾法の油と、現代のノルマンヘキサン抽出法の油が、根本的にまったく違うものだということが、分かっていただけるんじゃないかと思います。

本にも書きましたが、私たちの身体を構成する60兆個の細胞の細胞膜の大部分は脂質で出来ています。
細胞膜は栄養を取り入れたり、老廃物をスムーズに出す上でとても重要。

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(図は分子栄養学のサイトからお借りしました)

そして、何よりも大きいのが、水を除けば脳の60%は脂質だということ。
要するに油を抜きにしては、細胞も脳も語れないのです。

どんな油があなたの細胞膜になるか、どんな油がお肌になるか、どんな油がホルモンになるか、どんな油が脳になるか、それはとても重要で大切な問題です。


このブログを読んで下さっているみなさまは、もうきっとそんなことは、とっくに分かってらっしゃると思います。
でも、世の中の多くの方は、現代の油がどんな状況になっているか知らない方が大半です。
身近にいる大切な方に分かりやすくお伝えするのに、どうか私の本を使って下さいませ。


細胞の門番、細胞膜を美しく、しなやかに!
これはナチュラルビューティーエイジングの根幹の1つです。



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4年ぶりの新刊「老けないオーガニック」好評発売中!







Last updated  2017年05月15日 01時23分17秒
2017年04月11日
みなさま、こんにちは!

ちょっとお久しぶりになってしまいました。

私の4年ぶりの新刊が5月1日に出るのですが、今週はその本の最後の校了で。
久しぶりに、鼻血が出そうなほど大変でした(/・ω・)/
まだ終わっていないんですが、だいぶ終わりが見えてきたかな。


タイトルも決まりました。
「老けないオーガニック」です!!


最初は「アンチエイジングの鬼エボリューション」とかって言ってたんですが(笑)
中身が極まったナチュラル道なので、ちょっと合ってないないんじゃないかということで、こうなりました。
結構気に入っています。

表紙の撮影もしました。
今回もまた、カメラマンは鈴木希代江さん、メイクは佐野ヒカルさんにやって頂きました。

ヒカルさん、4年前お会いした時にはキラッキラの王子様でしたが、今回はエレガントな女性になっていらっしゃいました。
ヒカルさんは王子様もエレガントレディもどっちも似合います。
あいかわらずすごくかわいくて、純粋で、素敵な方でした。
うまく言えないんですが、妖精みたいな人なのでジェンダーフリーなんです。

メイク用品は、ほとんど全部私の用意したものでやってくださいました。
まだ開発途中のアイシャドーとか、口紅も使って下さったんです!

さて、出来上がりはこうなりました!

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実物より3割増し、いや5割増しに撮れてると思います!
タイトルも「老けないオーガニック」だし、今回はいつもの白衣じゃなくて、ナチュラルな雰囲気でいこうということで、講演会でよく来てるコットンガーゼの服になりました。
この服たしか、5年前から着てます。

ヒカルさんのメイクはチーク使いがポイントなんですよね。
正面に立体的に入れるチークやツヤ感を残した肌作りで、フレッシュな感じでメイクして下さるんですよね。
いやー、メイクって面白いな~

ちなみに、撮影場所はうちの会社の会議室です。
化学物質ゼロの自然施工なので、壁もホタテとヘンプの漆喰で、スタジオより雰囲気が良いということで選ばれました。

髪の毛を上げたバージョンも撮ってくれまして、こちらは著者近影に使われる予定です。

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ほわーっとしてて、こっちも気に入っています。
ネックレスは、表紙の方はあんまり見えてないんですが、こっちはちょっとは分かりますかね。
しょっちゅう私が鬼のように付けている「ピンクコバルトカルサイト」という天然石のハートのネックレスです。

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アフロディーテの石とも言われ、愛と美を象徴し、生来の才能や目的を思い出させ、喜びと幸福を与えてくれる石だそうです。
過去のトラウマに囚われている心の怖れや悲しみを取り除き、自分を許して受け入れることを助ける働きもあるそう。

前にもご紹介した「pierre-deau」の桜井さんの作品です。
彼女が選ぶ石が大好きなんですが、現在育休中のため、なかなか作って頂けない上に今月からハノイに行ってしまわれたので、当分新たなものは難しそうですが、これまでのものを大切に使わせていただきます。

ピンクコバルトカルサイトは、カルサイトという天然石の1つで、カルサイトの主成分はカルシウム。
これは、その中でもコバルトを含むことによってピンクに発色している珍しい石。
コバルトは乾燥していると青くて、水を含むとピンクになるそうで、たしかにコバルトを持つビタミンB12はピンクですもんね。


でもそれが自然界の中で起こって、たまたまこんな色の石になるってすごいなーと思います。


毎日、施術の時以外は何かしらの天然石のネックレスをつけない日はないというくらい、私は天然石好きで。
パワーストーンとしての効果効能を全部覚えてたり、意識してはないんですが、ちょっとお守りみたいな感じで、つけていると寄り添ってもらっているような感じがします。

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これも気に入っている3つです。
左からルチルクォーツ、ガーデンクウォーツ、ウォータドロップクウォーツ。
ルチルクウォーツは針状の金紅石が自然に入っている水晶。
ものすごく強いパワーがある天然石です。

真ん中のガーデンクォーツはクローライトという緑泥石が水晶の中に自然に入っているんですが、その様子がまるで草原や山など自然の風景が閉じ込められたかのように美しいことから、ヒーリング作用が非常に高いと終われる水晶です。
この2つはシャーマンが瞑想やヒーリングによく使っていたと言われるもので、だいぶマニアックです(笑)

さらにマニアックなのが一番右。
ウォータードロップクウォーツ。
水晶の中に、太古の水が内包されているんです。
古いもので一億年くらい前の水だそうです。

天然水晶が地中で成長していく過程で、地殻の大変動や環境の劇的変化によって水晶のまわりに水が入り、その後再び水晶が成長する間に偶然、水が内側へ封じ込められたそうで、数万個に1個程度しか発見されない貴重な水晶だそうです。
浄化のパワーがとても強い天然石です。


ウォータードロップクウォーツの中に入っている太古の水は
古代中国では「不老長寿の妙薬」って言われてたんですって!


まじかー!
でも、いくら私がアンチエイジングの鬼でも、割って飲んだりしませんよ!(笑)

でも、たしかに水晶の主成分はシリカ。
要するにシリカが結晶したものが、水晶なわけです。
その中に1億年も閉じ込められてたら、ものすごいシリカ水になってそうではありますね。
こないだご紹介した、縄文時代のお水も岩盤層に1万年も封印されてきた水なので、ある意味ドロップクォーツ的ですね。

シリカは地球の表層の60%を占めています。
私たちの体内に約20g存在していて、特に骨、関節、血管、細胞膜、皮膚、毛髪、歯、爪、筋肉に多いです。
コラーゲンを束ねて、コラーゲンの密度や結びつきを高めているのがシリカなので、シリカ不足は老化現象全般に関連していることが分かっています。

シリカが体にちゃんとあると、肌にハリが出て、爪や髪もきれいになり、骨や歯も丈夫になります。
あと、面白いのは、シリカがミトコンドリアの働きを活性化させる作用。


ミトコンドリアは1つの細胞に数百個~数千個いて、私たちが生きるエネルギーを作ってくれている存在なので、ミトコンドリアが元気なら、要するに最強のアンチエイジングなわけです。


しかも抗酸化作用も強いです。
でも、じゃあシリカの多い水晶を粉にして飲めばいいかというと、結晶性のシリカなので水にも溶けず、すごく吸収が悪いです。
ただ、長い年月の間に、自然に水に溶けたものであれば、吸収性は良くなっています。
だから、ウォータードロップクウォーツの中の水も、さぞやすごいだろうなぁ。

ただ、私たちが一番有効利用できるのは、植物がいったん吸収して非結晶性となった水溶性のシリカです。
鉱物由来のシリカより、サイズも小さくて約60分の1です。

大麦とかキビなどの穀類に多く、お米だと稲の籾殻に約20%もの非結晶性の水溶性のシリカを持ちます。
あとは海藻やアスパラガス、とうもろこし、じゃがいも、赤かぶなどです。

昔から私は、すぎな由来のシリカサプリを飲んでたんですが、コーンシロップが含まれるようになったんで、ちょっと嫌だなーと思ってやめてました。

で、スギナよりシリカが多い稲もみ由来がいいなーということで、三重県の無農薬の稲から抽出したライスシリカが出来たんです。

17630048_1277370745711636_6136350596750830319_ns.jpg

吸収を良くするため、水に溶かして濃縮液にしてあります。
シリカ以外にもマンガン・セレン・コバルト・亜鉛・クロム・カリウム・モリブデン・マグネシウム・カルシウム・リン・硫黄・銅・ナトリウム・鉄・バナジウム・ホウ素・ニッケルなんかも含まれてます。

このライスシリカって本当に浸透性が良くて、乳化作用もあるんで、水だけじゃなくて油にも溶けるんですよね。

ごま油↓
sirica1.JPG

ライスシリカを20滴入れる↓
sirica2.JPG
なんと!きれいに混ざっちゃいます。
この作用で、血管壁のコレステロールの排出も助けると言います。

あと浸透が良い証拠に、お茶とかの抽出も良くなります。
sirika.JPG
↑左のお湯にシリカを入れています。

ケイ素イオンが微細な振動をしているので、これによって溶解力や分散力があるんです。
細胞への栄養の吸収や、老廃物の排出など代謝も促進してくれるので、デトックスや新陳代謝が活発になります。

シリカは熱にも強いし、これは少しならお茶の味にもそんなに影響しないので持ち歩いてるルイボスティーの水筒の中に入れちゃったりもします。


天然石の持つパワーと、シリカのパワーに包まれて、
本の校正、追い込み頑張ります!!!!



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Last updated  2017年04月12日 14時32分38秒
2017年02月08日
みなさま、こんにちは。

なんだか春の気配ですよね。
畑がもう変わってきています。
一部、すでに花が咲いています。

小さかった作物も、急にニョキニョキニョキって上に伸びてくるんで、嗚呼、春だなーと。

ただ、まだ収穫出来そうな作物もあります。
ブロッコリーです。

buro.jpg

葉っぱが剥げているのは、虫ではなく鳥に食べられました。
鳥がやってきて、ブロッコリーに止まり、葉っぱをついばむんです。
最初は虫を食べているのかと思いましたが、どうやら葉っぱを食べているようです。
鳥にとってもおいしいのかな?

ただ、ブロッコリーの蕾は無事で、どんどん大きくなっています。
明日くらい、食べちゃおうかなー(笑)

現在、春に出す本を絶賛執筆中ですが、いよいよあと24ページというところまできました!
手前味噌すぎますが、結構面白いと思います!!!
久しぶりにこってこての、ナチュラルビューティーエイジングの集大成みたいな本です。


さて、春と言えば、花粉症が気になる方も多いのではないでしょうか?
風邪やインフルエンザもまだ流行っているので、その意味でも「粘膜」は一つのキーワードかと思います。

粘膜は、粘液を出して体を異物から守っています。
粘膜で覆われているのは、例えば目や鼻や口の中や喉、消化器、性器などです。
粘液は例えば涙。目のゴミを排除します。
鼻の粘膜は表面の粘液で花粉やウイルスや細菌をブロックして洗い流してしまいます。
口は唾液を出して消化と殺菌。

気管支にも粘膜があり、肺に異物が入らないようにベタベタの粘液がウイルスを絡めとって、口のほうに排除します。
胃腸の粘膜にも粘液があり、白血球たちが病原菌を処理しています。
膣にも粘液があり、病気を防いだり、精子が子宮に到達するサポートしたりしています。
妊娠を望む方は、粘膜力、粘液力を高めていくことも妊娠率を上げる秘訣です。


粘膜が弱いと、目が乾き、鼻血や鼻水が出やすく、口内炎、口角炎が出来やすく、喉が痛くなりやすく、咳が出やすく、風邪やインフルエンザやアレルギーを起こしやすく、カンジタ膣炎にもなりやすいです。


花粉症だったとしても、花粉に突破されない粘膜と粘液を作っておけば、症状はかなり違うはず。
花粉が体内に、ほとんど入り込めないんですから!

さて、そんな粘膜ビューティーになれる栄養素と食材を紹介します!

ビタミンA、β-カロテン
ビタミンAはよい粘膜を作る成分です。
これが不足すると外敵が侵入しやすい粘膜になってしまいます。

レバーとかは相当環境やエサが良い肉じゃないと毒素が溜まりやすい場所なので、多いですがあえて書きません。

うなぎ、ほたるいか、ぎんだら、あなご、卵黄、いくら等

私は、冬や春は、うなぎとほたるいかをわりと食べますね。
私がうなぎを食べるというと、結構驚かれるんですけど、イメージにないんですかね?(笑)

うなぎの場合、養殖なのは仕方ないと思うんですが、国産の白焼を買います。
そして、本みりんと醤油と水で自分で味付けして煮込みます。
最後に玄米水飴を少々使うと、照りが出て美味しそうになります。
味が付いているやつは砂糖とかブドウ糖果糖液糖とかが入っているから嫌なのです。

摂りすぎると過剰症があるビタミンAに比べて、必要なだけ体内でビタミンAに変換できるのがβ-カロテン。
油で炒めたり、油をかけたりすると吸収力が良くなります。

焼きのり、抹茶、青のり、紫蘇、モロヘイヤ、にんじん、パセリ、バジル、ほうれん草、春菊、よもぎ、大根葉等

ビタミンB2
これも、健康な皮膚や粘膜維持に欠かせないもの。
しょっちゅう口内炎になるって方は、絶対足りてないビタミンです。

レバーは同じ理由で除外しています。
焼きのり、青のり、いかなご、うなぎ、ウニ、さば、納豆、いくら、卵、モロヘイヤ等

ビタミンC
粘膜を健康に保つ働きをしています。

柿、キウイ、いちご、焼きのり、赤ピーマン、ブロッコリー、ゴーヤ、黄ピーマン、ゆず果皮、パセリ、メキャベツ、ピーマン、モロヘイヤ、ししとう、カリフラワー等

ビタミンB6
タンパク質の合成を助けるので、不足すると粘膜のバリアが落ちます。

にんにく、まぐろ、酒粕、かつお、いわし丸干し、鮭、鶏ささみ、さんま、抹茶、ゴマ、焼きのり等

ここでちょっと思いますが、海苔ってほんとすごくないですか?
カロテンも、B2も、B6もビタミンCもめっちゃ多いんですよ。
もちろん重量で言うと、いっぱい食べないとって話ですが、それにしても万能すぎます。

ビタミンCがレモンの約2倍、アセロラジュースの1.7倍、キウイとイチゴの約3倍も含まれますからね!
そしてカロテンがニンジンの約3倍、食物繊維質もゴボウの約7倍含まれます。
ビタミンB群、12種類ものビタミン群、鉄分・カルシウム・マグネシウム・カリウム等のミネラルや、魚油に多く含まれるEPAも含まれるんですから、外国産のスーパーフード食べてる場合じゃないと思うんです。


家のテーブルには、卓上海苔が常に置いてあり、私も息子も毎日食べます。
そのせいか息子はほんっと風邪ひきませんし、アレルギーもありません。


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好きすぎて、今度味付け海苔も商品開発して作っちゃいました。もうすぐ新発売☆
海苔は無産処理の出水の海苔。香りづけには、自然栽培のオリーブオイルオルチョサンニータに、高知県の在来種無農薬ニンニクを漬込んで低温の湯煎で「アホエンオイル」を作り、それを使いました。
もう1つがコクがある香りのウガンダ産の自然栽培ごま油と、対馬の焼き塩です。

アホエンって、にんにくに含まれるアリシンを油に溶かした時に発生する成分で
「アホ」と付くのに1日大さじ1杯で記憶力と頭の回転を高める効果があるオイルです。
アホエンは100℃で破壊されるので、低温でしか抽出できません。

アホエンオイルは自分でも作れますよ。
にんにくを3片を細かく刻んでオリーブオイル150gに入れて、100℃以上にならないように温度を測りながら、湯煎で温め、冷ましてにんにくを濾すだけ。
サラダとかにかけて使います。


ムチン
粘膜自体の構成成分。
粘液がネバネバしているのもムチンのせいです。
加熱に弱いので、出来たら生で摂りましょう!

山芋、自然薯、里芋、オクラ、納豆、レンコン、モロヘイヤ等

オメガ3脂肪酸
よい細胞膜を作り、皮膚や粘膜の機能を強くする働きがあります。

青魚、おきあみ、クリルオイル、亜麻仁油、えごま油、グリーンナッツオイル、チアシード等

亜鉛
新陳代謝に欠かせないミネラルですが、粘膜はめちゃくちゃ新陳代謝しているところなので、亜鉛不足では粘膜がちゃんと生まれ変われません。

牡蛎、イワシ、肉類、小麦、ライ麦、ヘンプナッツ、ピーナッツ、アーモンド、クルミ、大豆、ショウガ、ゴマ、わかめ、昆布、高野豆腐など。

これらの成分は、粘膜と同時に皮膚にも良い栄養素なので、乾燥肌を撲滅し、美肌のためにも最高です。

春よ来い!
そして、いつでも粘膜ビューティーでいきましょう!!



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Last updated  2017年02月09日 13時02分47秒
2016年11月23日
みなさま、こんにちは。

福島沖で地震がありましたね。
東日本大震災の余震だそうです。
人的な被害は少なかったことに安堵しましたが、津波もありましたし避難された方はとても大変で不安だったと思います。
心よりお見舞い申し上げます。

福島第2原発で、冷却水ポンプが1時間半も停止したことにも驚きました。
地震でプールの水が揺れると、水位低下と検知してしまって自動停止したそうですが、震度5の地震で冷却ポンプが止まるシステムって心配すぎます。
この構造も改善してほしいですし、その他の原発もこの地震の活動期に再稼働するとかやめてほしいです。

今回SNSなどで私も初めて知ったのですが、内閣府がまとめた被害想定のデーターによると・・・・・

津波30cm 健康な人ならなんとか立てるが歩行は難しい。
推定死亡率0.01%

津波50cm 車やコンテナが浮き出す。何かにしがみついていれば立てる。
推定死亡率4.8%

津波70cm 膝を超え水の力が強くなり健康な成人も流される。
推定死亡率71.1%

津波100cm とうてい立てない。漂流物にぶつかる。死亡する確率が高い。
推定死亡率100%。


津波1mか、じゃあたいしたことないと思いがちですが、死亡率100%なんですね。
津波って本当に怖い。
このことは海に囲まれた日本で暮らす私たちは、みんな理解してたほうがいいことですね。
肝に銘じていきましょう。


さて、早いもので新米の時期ですね~
先日稲刈りしてきた大分県中津江村の自然栽培のササニシキが、もうすぐ天日干しと脱穀、袋詰めを終えて出来てくるようです。
その他の契約農家さんの新米も、続々と届きました。

一番初めに届いたのが、南阿蘇の大森さんの天日干しのササニシキとイセヒカリ。
今年は地震による自宅の倒壊や長雨、阿蘇の噴火など、本当に大変だった農家さんのお米です。

そして昨日熊本菊池の実取さんの同じく天日干しの亀の尾とササニシキも到着。
元田さんの旭一号。
原さんと富田さんのヒノヒカリも出そろいました。

私もさっそく大森さんの天日干し米を購入。
15度以下の気温でじっくり乾燥させる天日干しは、やっぱりお米の最高峰だなと思います。

掛け干しは、刈り取った稲をそのままの姿で、田んぼに作った木や竹の物干しで、数週間逆さまにして干します。
葉や茎内に残っている養分が全て穂に集まるから格別においしいのだと、農家さんは言います。

乾燥機のない昔は、みんなこれだったわけですが、現在天日干しをやっている農家さんはほとんどいません。
ただ、私もやっているから分かりますが、量が多ければ多いほど、労力もすごいです。
うちでも、やっているのは私たちがやらせてもらっている中津江村と、若い大森さんと実取さんだけです。

乾燥機も、高温でなく30度程度の常温に近い低温で乾燥させているので、十分おいしいです。
でも、天日かけ干しの新米を味わうのも、やっぱり大好きです。

オーガニックコスメのブランドを始めて、この11月で丸8年になりました。
お米をやりはじめてからは2度目の秋です。
このブログを始めて丸11年。

昔から読んでくださっている方は知っていると思いますが、震災前に私は千葉の匝瑳で、休耕田をお借りして家族でお米作りにチャレンジしました。
始めた時は単に、日本人の主食である米作りを、無農薬無肥料の自然栽培で作って食べてみたい!ってただそれだけでしたが、やっているうちに、田んぼは特別な場所だと感じてきました。

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農薬や除草剤を使わない水田には自然な生態系があるんです。
おたまじゃくし、かえる、イモリ、アメンボ、ザリガニ、タニシ、イトミミズ、イナゴ、コオロギ、バッタ、ミズカマキリ、ゲンゴロウ、蛍、テントウ虫、ミズスマシ、トンボ、みつばち、クモ、カモや鶴などの鳥たち。
水路にはメダカ、ブナなどの魚類もいます。

人間って、なんとなく自然の邪魔ばっかりしてるような気がしてたけど、この無農薬無肥料、無除草剤でやる田んぼって、人間と微生物、虫や鳥や魚たちとかなりいい関係を築けているなーって思ったんです。

それだけじゃなく、水田に入った水はろ過の働きできれいになるので、そのあと河川へ流れる水をきれいにしますし、気温を調節しますので天然のクーラーの役割もはたします。
洪水や土砂崩れを防ぐ働きもあります。


その上、おいしいお米が食べられるんだから、
これは一石二鳥!一石100鳥くらいじゃないかと思ったんです!



ただ、この時の田んぼ経験で、稲というのは他の作物と違い、かなり長い間水に浸かっているんだなーということも気になりました。
たまに水路に、上流の民家さんから流れてきたらしい洗剤の泡を発見したりした時、うわーっと思いました。
そこで、お米の契約農家さんを探す時、無農薬無肥料の自然栽培というだけでなく、水がきれいな場所でやっている方がいいって思ったんです。

だからみなさんの田んぼをすべて見学させてもらって、周辺環境や水源などを見せて頂きました。
阿蘇外輪山が育んだそのまま飲めるほど美しい湧水で育っている田園や、標高200~300mの高地にある南阿蘇の田園、川の最上流に位置するミネラル豊富な山の湧水だけが流れ込む棚田や、きれいな水じゃないとすめない蛍や豊年エビやカニ、赤腹イモリや貴重なトノサマガエルやたくさんの虫たちがいる田んぼでやっている農家さんと契約しました。

中津江村の田んぼなんか特に、すごい標高高いところで、あの有名な日田天領水の採水地よりも上流ですから、水のきれいさが極上です。
そのせいか、お米のおいしさがもうやばいんです。

そんなに量が多くないので、毎年すぐ売り切れてしまいますが、2kgを5袋キープしてもらいました。
ササニシキの玄米です。
欲しい方がいましたら、11周年記念プレゼントとして、ご応募下さった方のうち5名様に差し上げますので、下記の応募フォームよりご応募ください!
他にもいくつか、プレゼントをご用意しています。

たくさんのご応募ありがとうございました!

さて、お米でよく質問を受けるのですが、なぜ私が亀の尾とか旭一号などの古い品種を、好んで作付けしてもらっているのかということです。
それ以外も、現在はあまり見かけなくなっているササニシキや伊勢神宮の神田で発見されたイセヒカリなど、ラインナップがマニアックだとよく言われます。

お米のでんぷんには、アミロースとアミロペクチンがあります。
アミロースはブドウ糖が直鎖状につながっているため、消化過程で端から順に切れていくので分解が進みにくく、血糖値が上がりにくい構造をしています。 
アミロペクチンは枝分かれするような構造をしているので、消化過程で何カ所も同時に切っていくことが出来るので分解しやすく、血糖値が上がりやすい構造をしています。

例えばもち米はアミロペクチンが100%です。
ご存じのようにモチモチしています。
うるち米は15~35%のアミロースと65~85%のアミロペクチンから成り立っています。

「ハレとケ」とは柳田國男によって見出された、時間論をともなう日本人の伝統的な世界観のひとつです。
ハレ(晴れ、霽れ)は儀礼や祭、年中行事などの「非日常」、ケ(褻)は普段の生活である「日常」を表しているそうです。

昔の日本人は、ハレの日にはアミロペクチンの多いもちもちの赤飯やお餅などを食べましたが、日常的にはアミロースが多めのお米を食べていたとされています。
アミロースのほうが腹持ちが良くGI値が低めで、アミロペクチンは腹持ちが悪くGI値が高めです。
このハレとケで食べるものを変えるというのは、身体をいたわる上で、自然に行われてきた習慣だと思います。

しかしアミロペクチンはモチモチして、加工品が増えた現在では冷えてもパサつきにくいという需要がありました。
そこで現在の日本のお米の主流は、品種改良されて、どんどんアミロースを減らしてアミロペクチンの比率を上げて行っているのです。

「コシヒカリ」のアミロースは17%。代表的なもち米系のお米の品種改良です。
しかし、今やこれどころじゃありません。
低アミロース化は進み、「ゆめぴりか」は15%、「ミルキークイーン」はなんと10%!


現在の日本人は、ハレとケの概念で言うと
毎日がハレの日の主食になっているのです。



本来、和食にはお米自身が主張しすぎずに、あっさりとしたうま味があり、お腹にもたれず、血糖値が上がりすぎず、毎日食べても飽きが来ず、うまくおかずの味を引き立たせてくれるお米が合っているのだと思います。

アミロースは、難消化性のでんぷん質(レジスタントスターチ)で、糖として吸収されにくいという性質を持っていますので、ダイエットやアンチエイジングを心がけている方は特に、低アミロースではないお米の方がいいと考えています。

また近年増えてきていると言われるお米アレルギーの方も「高アミロース米」に変えたらアレルギー症状が軽減されたという口コミが広まり、高アミロースのお米が再評価されてきているのもあります。

品種名  アミロース値

ササニシキ  25%
亀の尾   25%
旭一号     23%
ヒノヒカリ 20%
はえぬき 20%
つがるロマン 19%
日本晴   18%
コシヒカリ 17%
つや姫     17%
ゆめぴりか 17%
ハナエチゼン 16%
ミルキークイーン10%
もち米     0%


亀の尾は明治時代、在来種から選ばれ、育成された日本の傑作イネ品種であり、現代米のルーツです。
今も歴史ある幻の米として名高いです。
とても背が高いので倒れやすいことや、雀が好んで食べやすいこともあり、栽培が難しいのですが生えている姿もかっこよく、味も美味しくて私は大好き。
「ササニシキ」や「ひとめぼれ」、「はえぬき」や「どまんなか」のような良食味米のルーツを辿ると、そこには「亀の尾」があります。

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旭一号は100年以上の歴史を誇る幻の品種です。
粒が大きく食味の非常に良い品種で、人工的な掛け合わせを行っておらず、日本人が昔から食してきた在来品種の組成は、体への負担が少ないと言われています。

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ササニシキは口溶けの良さや滑らかな喉越し、あっさりとした食感と甘みが特徴のお米です。
ヒノヒカリは多少モチモチしていますが、低アミロースすぎず、香りと甘味が調和した、バランスのとれたお米です。

私は7分づきにして、雑穀を混ぜて炊くのがベストだと思っています。
現代人は、お米離れが進んでいると言われますが、9割が輸入でポストハーベストやグルテンの問題が気になる小麦より、ぜひお米をおススメします。

アミノ酸スコアも、小麦は37点ですが、お米は65点。
米+大豆製品(味噌や納豆)でアミノ酸スコアは100点!
日本食ってやっぱりすばらしいですね。


ハレとケの日のバランスを取り戻す!
今年もおいしい新米をいただきまーす!!




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Last updated  2016年12月09日 14時02分26秒
2016年10月17日
みなさん、こんにちは。

お久しぶりです!
お元気ですか?

すっかり秋ですね。
私は、先月大分県中津江村に稲刈りに行ってまいりました。

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あいにくの雨でねぇ・・
中津江だけは最初は雨は上がっていたんですが、途中から降り出してきました。
でも東京から行ってるんで、日程は変更出来ず・・・・

ぬかるんで水田に戻っちゃっている田んぼに、抜き足、差し足、、、
田植えと稲刈りを一緒にやっているような感覚でしたが、無事に天日干し出来ました!

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そのあとはお天気の日も続いたので、いい感じにお米は乾燥したそうです。
おいしい自然栽培の天日干しササニシキを今年もお届け出来ると思います!

さて、我が家の畑の種まきも、なんとか雨をかいくぐって、やっと蒔きました!
やっぱり種採りを続けている大根とかのらぼう菜は、発芽率も芽の出る勢いも全然違いますね。

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あとは小松菜とかもいい感じ。
またまたキャベツとレタスとブロッコリーの苗を植えて、あとは春菊と、ほうれん草と二十日大根などなどです。
ミミズ1匹見かけなかった畑が、今年はミミズだらけ。
だらけなのも良くないので、まだまだ土が良くなっていこうとしているさなかですが、地力が上がりつつあるのは間違いありません。

さて、最近のニュースで気になったことは、アメリカのFDAで抗菌石鹸、シャンプー、歯みがき粉などに含まれる「トリクロサン」など19の抗菌成分を含む商品が販売禁止となったことです。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG03H1D_T00C16A9CR0000/

理由は普通の石鹸に比べて、より殺菌できるという科学的根拠がない上に、長期的に使用することで耐性菌など、むしろ害があるからとのことです。

日本でもこうした化学的な抗菌成分は、ミューズとかビオレとかGUMとか、いわゆる抗菌石鹸や、薬用関係で普通に使われています。
なんと800品目もあるそうです。

日本はどうするんだろうと見ていたら、日本の厚労省もやっと後追いで、これら成分を含まない製品への切り替えを、企業に促すという措置を始めました。
なんだかいつも後手後手ですね。

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000138223.html

このブログでも去年「抗菌剤と免疫の世界」と題しまして、抗菌製品の生む問題をパート5まで特集しました。
読まれていない方がいましたら、読んでいただけるとうれしいです。

http://plaza.rakuten.co.jp/korrida/diary/201501130000/
(一番上の左の「新しい記事」というのをクリックしていくとパート2にいけます。順に5まであります。)


日本人は本当に異常なほど清潔好きで、抗菌商品が大好きだと言われています。
しかし、身の回りをどんどん殺菌し、抗菌化していっても、私たちが暮らすこの世界はそもそも菌だらけ。
土壌1g中に、微生物は数十億個以上います。
地球の重さの3分の1は菌などの微生物だと言われています。
環境だけじゃありません。


私達の体には、皮膚に1兆個、口の中に100億個、腸内に600兆個~1000兆個もの菌がいます。
私達の体重のうち、約2.5kg分は、なんと菌たちの体重です。



これらの菌のうちには、人間にとって有用な菌も多く、消化吸収や皮膚の健康などに大きく関わっています。
ね?抗菌、殺菌したってきりがないでしょ?
重要なことは菌たちと、どううまくつきあっていくかです。

抗菌グッズや清潔ブームによって、免疫力が落ちていっていることも問題です。
免疫とはざっくり言うと「味方」と「敵」を見極めて敵をやっつけるという機能です。
子供のころからいろいろな敵と接することで、白血球たちがその敵に最適な攻撃方法を身に着け、効果的な武器の造り方を学ぶことが出来るのです。

体内の細菌をあえてゼロにして育ったマウスは、ケガをすると傷がなかなか治りません。
これは血液を固める時に必要なコラーゲンが作られるときに必要なビタミンKを、腸内細菌が生み出しているからだそうです。
また、無菌マウスは、「免疫グロブリンA」というウイルスや細菌感染の予防に役立つ抗体が、ものすごく少ないそうです。
これは、免疫力がとても低いことを表していて、要は抵抗力がないのです。

抗菌グッズに使用されている化学物質は発がん性の疑いがあったり、皮膚アレルギーの原因になることもあります。
また、抗生物質と同じように抗菌剤耐性菌も出現しています。
すでに銀や、日本で薬用せっけん、薬用歯磨きにがんがんに使用されている、今回アメリカで禁止の措置になった殺菌剤のトリクロサンなどで耐性菌が出ています。


人間が介入して化学物質で菌を叩きすぎたせいで、こういう強力な耐性菌を作ってしまうことが怖いんです。
免疫が弱っている老人や子供に、本当の深刻な危険が及びますから。



今回の措置は、その意味でも非常にいいニュースだと思いました。

さてさて、免疫や腸内細菌と言えば、、、
以前裸麦の話で、βグルカンのことを書いたことがあると思います。

今年の夏、熊本で自然栽培した裸麦を焙煎して、お茶として煮出した後も、出がらしをおいしく食べられるという一風変わった麦茶を作ったんです。
この裸麦で麺を作れたら、主食として食べられるなーと試行錯誤したところ、ついに出来たのですよ。

これです!↓

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すごい色でしょ?
まるで蕎麦みたい。

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これは裸麦をまったく削らず、玄麦のまま粉にした麺だからなんです。
大麦麺自体は、世の中にあるにはあるけど、普通精麦してしまうんで、もっと色が薄いんですね。
でも、精麦なんて、そんなもったいないことする意味が分からない!

熊本で自然栽培された裸麦の玄麦を、天然水と自然結晶塩で練りこんだだけの完全無添加麺で、小麦はもちろん、つなぎや保存料などは一切不使用の半生タイプの麺です。


裸麦は世界最古の穀物とされる大麦の品種です。
なんと!古代エジプト王のツタンカーメンの墓からも発見されているそうです。



小麦とは違う穀物で、グルテンを含みません。
現在小麦で問題になっている血糖値を上げやすく、腸粘膜を傷つけやすい「グリアジン」というたんぱく質もありません。
食物繊維が小麦より約5倍多く、カルシウム、鉄分、ビタミンB1、ニコチン酸なども多いです。

収穫後に外皮が容易に外れ「裸」の状態になることから裸麦と呼ばれています。
裸麦にはビオチンや葉酸、ビタミンB群などのビタミン類、亜塩やケイ素、カリウムといったミネラル類が胚芽部に含まれ、他にもアルキルピラジン、P-クマル酸、GABAなどの特有の成分を持っています。

大きな特徴は、β-グルカンという水溶性食物繊維がすんごく多いこと。
外皮を無理に削らなくても容易に外れる裸麦だからこそ、大麦の中でもβグルカンの含有量が特に多いのです。


今回、出来上がった麺を栄養分析に出してびっくりしたのですが、食物繊維が100g中10.6gもあったんです。
ゴボウが5.7g、サツマイモが2.3g、玄米が3gと言ったら、このすごさが分かってもらえるでしょうか?


厚生労働省がすすめる1日に必要な食物繊維目標摂取量は、男性:19g以上、女性:17g以上です。
なんと裸麦麺1食分(110g)で1日に必要な量の半分以上の食物繊維が摂取出来てしまいます!

さらに、GI値は推定55以下なのですが、とにかく繊維が多くて糖質の吸収を抑えるので、そのあとに食べた食べ物による血糖値の上昇も抑えるというセカンドミール効果があるのです。


セカンドミール効果とは何かというと、朝食べると、昼食の血糖値の上昇も抑え、
昼食べれば夕食の血糖値の上昇も抑えてくれるということです。



日本人は、とにかく糖尿病が多いですからね。
日本人はインスリンを分泌する能力が欧米人に比べて元々約半分と言われており、それほど太っていなくてもインスリンの働きが悪くなる傾向にあります。
これは元々農耕民族だったため、糖質の処理だけでよかったのでインスリンがそこまで出なくても問題なかったのが、食生活の欧米化で肉や揚げ物などで脂質量が上がってきたために両方に関わるインスリンを出す膵臓が疲弊しやすいのかもしれません。

日本人の糖尿病患者数は、予備群の人数を加えると2210万人以上いるとされ、世界でも6番目の患者数の多さだそうです。
アメリカではβグルカンとイヌリンを使った糖尿病の治療薬まで出来ているそうですから、βグルカンがめっちゃ多い大麦は、日本人を必ず救うという予感がします。

糖尿病は合併症をひき起こすと命に関わる場合もある怖い病気ですが、高血糖の状態というのは「糖化」も急激に進み、美容やエイジングにも大問題なわけです。
大麦を食べておくと日中の血糖値が上昇しすぎないので、糖化を食い止める力があるのではないかと思います。

また、大麦を食べていると精白米に比べて内臓脂肪、体重、お腹周り、BMIが低下した実例が報告されていますし、血中コレステロールが高めの方が大麦を継続的に食べると、血中総コレステロールとLDL-コレステロール(悪玉コレステロール)が下がるようです。


βgurukan.JPG

また、なんといってもすごいのは、大麦の食物繊維の半分以上を占める「β‐グルカン」という水溶性食物繊維です。
日本でも2013年に有識者による試験の論文評価で、大麦β-グルカンが科学的に「健康機能性に根拠がある」と認められています。
特に「血中コレステロール正常化」、「食後血糖値の上昇抑制」、「満腹感の維持作用」について高く評価されています。

でも私が一番すごいと思っているのは、腸内環境を整える力です。
大麦には、腸内に対して下記のような効果があることが分かっているのです。

●腸内に存在する異物などの体内の不要物質を排除して、腸内環境を整える働きがある。
便秘の予防や改善に効果がある。

●大腸内においてビフィズス菌により利用され、その菌数を増やす。

●腸内細菌に発酵され、短鎖脂肪酸(酢酸、プロピオン酸、酪酸)を増やす。
短鎖脂肪酸は、大腸を刺激して蠕動運動を促進し消化管運動を調整することが知られている。
その他にも大腸に作用しミネラルの吸収を促進すること、糖代謝や脂質代謝を調整することなどが知られている。

●<レジスタントスターチ>と呼ばれる、消化のされにくいでんぷん質を含有。
冷やしたご飯などに多く含まれ、小腸で消化・吸収されずに大腸まで届くことで、腸内のビフィズス菌などの善玉菌がこれを食べて「短鎖脂肪酸」の産生を高め、大腸内を善玉菌の住みやすい環境に整える作用がある。


hadakamugi7s.jpg

まぁ、ごちゃごちゃうんちくを並べましたけど、この裸麦麺、とにかくおいしいんです。
水溶性食物繊維が多いんでコシがあり、煮崩れしにくいんで鍋の締めに入れてもいいし、盛岡冷麺や韓国冷麺のような使い方も出来るし、パスタのようにも使えるんです。
グルテンフリーのしなしなの麺に嫌気がさしているような方には、革命的な麺だと思います。

hadakamugi8s.jpg

↑またゆで汁の麦湯が、βグルカンが多くてとろっとろで美味しいんですよ。

hadakamugi6s.jpg

あと、すごくおすすめなのが、麺をそのまま素揚げにすること。
揚げてから塩を少しパラパラってしただけで、絶品スナックになります。
いろいろ楽しめるんで、ぜひ食べてみて下さい!

ただし元々小麦アレルギーを持つ方や、セリアック病の方は注意です。
裸麦はグルテンを含みませんが、アレルギーには「交差抗原性」という、似たような種類の食品に反応するという場合もあります。
大麦に含まれているのは小麦に多い「グリアジン」じゃなくて「ホルデイン」という違うたんぱく質ですが、元々小麦にアレルギーを持つ方が大麦にも反応が出るという「交差抗原性」が起こる可能性が約20%あるそうです。
また、自己免疫疾患のセリアック病の方は小麦だけじゃなく、小麦グルテン類似たんぱくにも症状が出るので、大麦とライ麦も摂取できませんので注意してください。
こういう方は、玄米麺をチョイスするといいと思います。


血糖値をコントロールし、腸内を整える裸麦麺は、
これからの日本人のビューティーエイジングをきっと支える!!







Last updated  2016年10月18日 01時09分18秒
2016年02月29日
みなさま、こんにちは。

気が付くと、あらまぁ!
明日から3月じゃありませんか。

こわいくらい早く時間が過ぎていきます。
1日1日が大切で。
やりたいことがたくさんありすぎて、人生の時間が足りません。
120歳までは生きて、それまでは元気に走っていこうと思う毎日です。

ただ、120と考えると、まだ折り返し地点にも全然来てないじゃないかと
書きながら気づいて笑えてきました(笑)。
あと72年、がんばってアンチエイジングでいかないとね。



庭のブロッコリーが小さいながらも出来ていました。
3等分して、分け合ってサラダに入れて食べたら、苦みがないのにうま味だけあってすごくおいしかったです。



小松菜がスーパー小松菜になっていました。
ここまで大きいと、さすがに種取用かな。
無肥料なのに、この大きさです。
自家採種の3代目くらいになってくると、こんなことも起こるんだなーと。
土も大事ですが、なによりも大事なのは「種」なのではないかと感じています。

畑をやっていると、すごく季節を感じます。
春はとくに、お祭りのように華やかな雰囲気に満ちます。

生まれて、伸びて、葉を増やして、花を咲かせて、実をつけ、種をつける。
出来るだけ遠くへ種を飛ばそうと、大きく放物線を描ききったら安心して枯れていく。
そして種の記憶は次世代に受け継がれる。
命に終わりなどないんだと、畑を見ているとはっきり実感します。



そうそう、告知です。
もう次の号が発売されちゃったと思いますけど、「婦人画報」に私が作ったワンプレート朝食が掲載されました。
実物大?っていうほど大きくて、ドキドキしてしまいました。

もちろん毎朝こんなに作りません。
いつもは、この中のスムージーくらいです。
時間があったり、早起きした時はいろいろ作る時もあります。

手が込んでいるように一見見えますけど、スムージーは林檎半分とにんじん半分に麻の実パウダーと甘酒と豆乳ちょっと入れて、1人用ミキサーでががーってやるだけ。
あとは季節のフルーツを適当にカットしてるだけだし、白菜サラダにダマスクローズティーの花びらを散らしているだけ。

白菜はビタミンC、カリウム、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、食物繊維などが含まれ、美肌、便秘の改善、利尿作用、胃もたれ解消、風邪の予防、むくみ解消などのパワーがあります。

あとね実は白菜って、かなり免疫を活性化出来る野菜なんですよ。
免疫力の指標の1つである腫瘍を壊死させる物質のTNF-αの産生量を比べる実験で、1位がレタス、2位が白菜だったそうで。
こういう水が多くてほとんど栄養ないみたいに思われてて来た野菜に、ものすごいパワーが秘められていることが面白いですよね。

白菜は生で食べても火を通してもおいしくて。
私はこんな風に、けっこうサラダで食べてしまいます。
しゃきしゃきして最高です。
ただヨウ素の吸収を妨げる酵素が含まれているので、生で食べる場合は多量に食べることは禁物です。

紙面にはスペースの関係でレシピとかは載っていないんですが、白菜ローズサラダに使っているドレッシングのレシピは下記です。

チアシードドレッシング
黒酢 大匙3
しょうゆ 小さじ1
甘酒 大匙1
フラックスオイル 大匙1
塩 小さじ2分の1
こしょう 少々
チアシード 適宜


フルーツは下記のマリネソースをかけると、甘さがいまいちなフルーツもおいしくなりますよ。

フルーツマリネのソース
レモン汁 大匙1
オリーブオイル 大匙2分の1
マヌカハニー ティースプーン2分の1


あとは、スプラウトとアボカドとパプリカ、山芋でRAW海苔巻きにしてます。
この時はアルファルファをご飯に見立てています。
山芋とアボカドが入っているので、これ食べるとお腹もすきにくいです。
海苔巻きにつけるソースは下記を混ぜ合わせるだけです。

RAW海苔巻きの梅味噌だれ
梅肉(細かく刻んで) 小さじ2
味噌 小さじ2と2分の1
豆乳 大匙2


スムージーのレシピも一応のせとこうかな。
まぁ適当でいいんですけどね、参考までに。

スムージーレシピ
林檎半分、ニンジン2分の1本、甘酒大匙2杯、麻の実パウダー大匙2分の1杯、レモン汁を少々、豆乳を半カップ

最近はジューサーじゃなくて、お手軽なレコルトの1人用ミキサーをまわして、このまま外してくいって飲むことが多いです。
楽ちんですし、丸ごと摂れるしね。
もちろん低速ジューサーでやって繊維を戻すのがベストですが、忙しい朝はこの感じが無理なくていいなと思います。



スムージーやジュースクレンズがずっと流行中ですが、鬼的に気を付けてほしい点を書きます。
1つはフルーツの量です。
丸ごとならあまり食べないほどの量もジュースやスムージーであれば意外とするすると飲んでしまえますが、そうすると意外にたくさんの糖質を知らず知らずに摂取してしまっている場合があります。
ホールフードで食べられる量を目安にするといいと思います。
特に外食で飲むときは、気を付けて下さい。

あと、出来たらジュースよりスムージーのほうが繊維が含まれて丸ごととれるのでいいです。
ジューサーの時も繊維をある程度戻しましょう。
そうでないと、いくら100%ジュースでも血糖値が上昇して糖化しやすいと思います。

もう1つは、グリーンスムージーです。
ほうれん草や小松菜、チンゲン菜、春菊などを生でたくさん食べると、硝酸態窒素も取り込んでしまうことになります。
硝酸態窒素は、体内でアミノ酸と結びつくとニトロソアミンという発がん物質になります。

こういう硝酸態窒素が多い野菜は茹でると半分以下に減りますので、加熱して食べる方がいいんです。
私、一通り自分で測定しましたけど、サラダほうれん草であっても同じことです。
むしろ水耕栽培のサラダほうれん草の硝酸態窒素の量は、驚くほどの数値でした。

その時のブログはこちら

ただ無肥料の自然栽培は、こうした葉物野菜であっても硝酸態窒素少な目になります。
でも野菜を生ジュースやスムージーにするなら、やっぱりにんじんとかレタス、キャベツ、トマトとかにしたほうがいいんじゃないかなーと思います。



もう1つ告知です。
こちらは今発売中の「nice things」。



なんと!カラー4ページも私が開発した食品たちやその思いが載っているんですよ。
広告じゃないのに、4ページですよ。感涙(T_T)
じっくり取材して頂きました。
良かったら読んでみて下さい。



まだまだ、いろいろなものを開発中です。
こちらは春に出る、自然栽培のお米と11雑穀のおかゆとご飯の、なんとレトルト!
お湯でこのまま温めれば、すぐに食べられます。

もちろん、自分で炊くのが一番おいしいですが、一人暮らしの方や、疲れて帰ってきた方にも、気軽に自然栽培のご飯や雑穀のおいしさを味わってもらいたくて作りました。

他にもまだ言えませんが、いろいろ開発中です。
ああ~言いたいけど言えない。
世の中にまだない究極のものをあれこれ作っています。

さて、もう1つ最後にご紹介したいのが、代官山に1月にOPENした「代官山サラダ」というお店。
私のカイロプラクティックにいらしている皮膚科医の蘆田先生がオーナーの、無農薬で無化学肥料の西日本産のサラダがあれこれ食べられる夢のようなサラダ屋さんです。



オーダーを受けてから刻んでくれます。
テイクアウトも出来るけど店内でも食べられます。
ローストビーフのサラダとかもあるんですが、遺伝子組み換えのエサや抗生物質不使用のビーフです。
企画段階から、蘆田先生の思いをずっと聞いていたので、その情熱と誠実さは太鼓判を押せるお店です。
サラダも大きいし、スープとか、グルテンフリーのケーキとかもありますので、お腹はいっぱいになりますよ。
ぜひ一度、足を運んでみて下さい!

代官山サラダ


もうすぐ、春!
私たちを元気にしてくれる野菜たちは、それぞれの特性を活かして
無理なく自然な形で、おいしくいただきましょう!!!







Last updated  2016年02月29日 10時19分42秒
2015年08月19日
みなさん、こんにちは。

めっちゃお久しぶりになってしまいました。
お元気ですか?

私はなんとかちょっと夏休みを取り、2泊3日で長野にキャンプに行ったり、神宮花火大会に行ったりして、忙しい中でもそれなりに夏を満喫していました。

初めてテントで寝たのですが、夜に雨が降ってきて。まいりました~(>_<)
木に溜まった雨が急にどかーんとテントに落ちて来るんで、そのたびにびっくりして目が覚めるんですよ。
いやーテントで寝るのは晴れの日に限りますね。

でもオーガニックバーベキュー楽しかったですよ。
久々にお肉も食べちゃいました。
九州産の牧草とエサしか食べていない、オーガニックビーフです。とろける~
お肉はこういう良いものを、たまーに少々頂くと言うのが、一番いい気がしています。



うちの息子は、肉料理を出すと、昭和の子供みたいに喜びますからね!
お肉と言うのは、そのくらいの存在感のほうがあらゆる意味で健全と感じています。

翌日のお昼は、玄米麺でラーメンを作りました。
実はこの麺、商品開発してオリジナルで作ったんですよ。9月発売です。



熊本の30年農薬を使わない自然栽培の玄米を粉にして、オリジナルのお塩(アムリターラソルト)少々を加え、美容ミネラルであるシリカたっぷりの菊池のミネラルウォーターで練った、半生麺タイプです。



茹で時間たった1分。
こんなに手軽な麺なのに、無添加で出来たんですよ!
だけど、もちもちで、味わい深くておいしいんです。



玄米麺というと、つなぎにでんぷんや小麦粉などを練りこんで製造されているものが多いのですが、これは玄米に塩と水のみの完全無添加麺です。
かん水も使っていません。
製粉や乾燥の技術がすごい、大分県の工場で作っているからなんです。

玄米に含まれるでんぷんの損傷を最小限に抑えた製粉方法なので、鮮度が保たれ麺の食感がもちもちになります。
粉に余計な熱をかけず、酸化を抑えて均一な微粒子に加工し、製麺に適した粒子度と性状となるように考えられています。
乾燥工程で水分をコントロールし、水分量を一定化する技術があるので、つなぎや保存料などの添加物を使うことなく、半生麺が出来るのです。

この玄米麺で冷やし中華も作ってみたのですが、めっさおいしいかったです。



ここ数年、アメリカのヘルシーフードのトレンドは「グルテンフリー」。
グルテンは小麦が持つタンパク質の一種で、パンやうどん、パスタのもちもち感や弾力の素になっているものです。
このグルテンにアレルギーを持つ方が、現代人には増えていて、小麦を摂取すると消化不良や腸疾患、吐き気や痛みが出る方がいます。
強いグルテンアレルギーの「セリアック病」になると、炎症で腸に隙間ができる「リーキーガット」が進み、さまざまな栄養素が大きい分子のまま血中にいってしまいアレルギー反応が激しくなって、結果的に腸から栄養の吸収がしづらくなってしまいます。

腹部膨満感、過敏性腸症候群や下痢、貧血、潰瘍、関節の痛みなどの症状や、原因不明の疲労症状や精神的な不調が、小麦を断つだけで快方に向かうことも起きています。
日本人の中にもこういう方が結構出てきています。
私がカウンセリングした方の中にも、小麦断ちをして、原因不明の疲労症候群が治癒したと言う方が数人いらっしゃいました。

セリアック病にかかる方はアメリカとイギリスで増えており、罹患率は約1%。
これは20世紀に比べると約5倍だそうです。
日本でも、パンを食べる人が増えてきている関係で、罹患率0.7%(約87.5万人)まで増えているそうです。

それと共にグルテンフリーは一種の流行ともなり、私もアメリカのオーガニックレストランに行った時に、グルテンフリーのパスタしか置いてなくて、食べたことがあるのですが、ほんと不味くて伸びたそうめんみたいで、こんなんだったらパスタなんか食べないほうがマシ!って強く思ったものです。

私は、こういう人間が常食してきた歴史ある食べ物がやり玉にあがる時、あまりそのまま真に受けないようにしています。
そんなに体に悪い物なら、歴史が淘汰するはずです。
20世紀に比べると罹患率が5倍というところもおかしい。
いったい小麦に何が起こっているのでしょうか。

元々の古代小麦はもっと背丈が高い植物でした。
背丈が高いと倒れやすく育てにくいので生産量が上がりません。
生産量を上げたいと肥料を入れると、よけいに倒れました。

そこで1960年から1980年までの間に行われた度重なる品種改良(遺伝子操作も伴います)によって、背丈を低くし、収量が上がるよう改良が行われ、グルテンの中のグリアジンというタンパク質が多くなると粘着力が強く加工品が作りやすくなるので、品種改良でグリアジンも増えていきました。
グリアジンは血糖値を急激に上げやすく、食欲を旺盛にさせ、脳の血液関門も透ってしまうので精神にも影響を及ぼすそうです。
どうやらこのグリアジンが多いグルテンは、腸内の細胞を破壊したりリーキーガットが起きやすくなるそうで。

なんとなく見えてきましたよね。
スペルト小麦などの古代小麦なら、小麦アレルギーの方でも食べられる方が多いですが、古代小麦だとリジン、スレオニン、メチオニンなどの必須アミノ酸を多く含んでいますが、逆に問題のグリアジンが少ないことが分かっています。

そう、小麦が悪い訳でも、グルテンが悪い訳でもないのです。
すべては人間が生み出したもの。
人間の都合が良いように、生産量を上げるために、商売の為に、品種改良というにはあまりに激しすぎる改変が行われたことが原因です。

そういうわけで、私は今の単純なグルテンフリーという流れには疑問符です。
だから古代小麦のパスタを選んで食べますし、プロデュースしているお菓子でも、出来るだけ古来品種の国産小麦を使います。

ただ、一方で品種改良された慣行栽培の外国産小麦が日本を覆い尽くしています。
小麦の自給率はわずかで、9割を輸入に頼っています。
パンやお菓子だけでなく、蕎麦を食べたって10割蕎麦じゃなきゃ、こういう小麦が入っていますし、うどんもそうめんも、シリアルにもパン粉にも、餃子の皮にも、お好み焼きにも・・・・・
日本は小麦天国なのです!!

もっとお米を食べたらいいのになーと思わずにいられません。
日本の田んぼは休耕田が多いにも関わらず、お米離れも進み、お米は溢れていると言うのに、若い女性は外国産小麦のパンばかり食べている。
そして現代的な不調であるアレルギー、婦人科系の病、冷え性、肌荒れに悩む方が増えています。

そういう思いもあって、私はプロデュースするオーガニックコスメブランドの中で、熊本の農家さん数人と契約して自然栽培米を扱い始めました。
さらには、その玄米と雑穀を使って甘酒を作ったり、玄米粉でクッキーをつくったりしています。
そしてついに、玄米麺を作ったと言うわけなんです。
この玄米麺なら、小麦の麺にもおいしさはひけを取りません。
これから、こういう商品開発も、もっとやっていきたいと思っています。

神宮花火大会で見た花火。



消えかかる花火は、人生のひとときの夢のように儚いですね。
私は昔から花火が好きです。
刹那の美しさだからでしょうか。
今、ここに生きてるという感じがします。

けれど空襲を知っている方の中には、花火を怖いと感じる方もいらっしゃるようです。
花火が好きと気楽にいえるのは、きっと私が戦争を知らず、そして今が平和だからなんだと思います。
花火を楽しむこんな夏の夜が、いつまでも続いてほしいです。

今回は見ていたスポットがあまりにも打ち上げ場所に近く、なおかつ風向きの加減で、花火玉の紙片が雨のように降り注いでいました。
息子が、花火そっちのけでこんなに集めて持って帰りました。



お米のモミとかも落ちてきました。
おそらく花火玉の芯に使われているのだと思います。
菜種や砂粒を入れるそうですが、モミも使うのでしょうね。
散っても出来るだけ土に還るような素材なところも、やっぱり花火って好きだなぁと思いました。

さて、残暑もまだまだ厳しそうです。
みなさまの夏は、どんな夏ですか?







Last updated  2015年08月20日 01時01分31秒
2015年03月06日
みなさま、こんにちは。

またまた、お久しぶりになってしまいました。

あいかわらず、治療院と商品開発で大忙しな毎日です。
最近は、トークイベントとか講演とかをやらせて頂く機会も増えてきました。
やっと少しは慣れたかな?って思うのですが、分かりやすくお話しするって難しいですね。

いつも百貨店などの小さいスペースでやることが多く、すぐに予約が埋まってしまい、あまりブログでのご案内も出来ていないのですが、
4月26日に「オーガニックライフ東京」という、ちょっと大きいイベントに出演することになりましたので、よかったらぜひいらして下さい!

4/26(日)12:00-13:00 Veggy/ココロもカラダも美しくなるための食事法

さて、告知が続きますが、今発売している雑誌マイエイジに、カラー2ページ登場させて頂いています。





↑こんな感じで自宅で撮影しました。
うちの畑で、畑仕事している写真とかも載っています。
毎日の鬼流の養生についての内容です。



春になって、畑の作物が元気になってきました。
大根も細いですが、収穫して食べています。
越冬している赤水菜とかも、サラダで食べるとおいしいです。

忘れかけてた小さな小松菜がにょきにょきーっと伸びて花咲いたり、春の畑はアメージングですよ。

そしてそして、久しぶりに千葉の無農薬酒造「寺田本家」さんに社員研修にスタッフ全員で行ってまいりました。





↑いい感じにプクプク発酵していました。
壁にも空気中にも、麹菌や乳酸菌や酵母菌がいっぱい。
じゅうぶん、菌呼吸してきましたよ♪

寺田さんのところでは麹菌すら自社の田んぼの稲麹。
あとはすべて蔵の壁や空気中に住んでいる微生物の力だけで発酵させている。

ひとくちに麹菌や乳酸菌と言っても、自然界には何種類もいるわけで、寺田さんのところは菌の多様性があり、その多様性の中で勝ち残っている麹菌、乳酸菌、酵母菌たちなわけです。
菌たちを殺さないために、蔵の掃除は掃き掃除と水拭きのみ。
蔵の根幹をなす麹室や酒母室にも見学客を、どんどん通します。

普通の蔵は、工場で純粋培養している限られた種類の麹菌や乳酸、酵母菌を使っているのでとても弱いわけです。
だから蔵を薬品で除菌殺菌しないといけないし、酒母室に見学客など、とんでもないことなのです。

寺田さんのところに行くと、こないだから書いている「菌」たちとの共生関係、菌と免疫の関係がすごくよく分かります。
多種多様な種類の菌が、自然環境に揉まれて鍛えられ、それでも腐敗方向に行かないほどの、強い発酵場が形成されているわけです。
この生物多様性が、お酒の独特のうま味や香りを醸しているのです。

日本人が、過剰な除菌殺菌の中で、免疫力を落としていく理由が分かります。


さて、抗菌剤と免疫の世界も今日でラスト。

T細胞の免疫学校「胸腺」を鍛えるためには、さまざまなバクテリアに遭遇していることが大切だということが見えてきました。
特に子供の頃が重要です。

そして腸内細菌の量や質も免疫にとって大変重要であることも分かりました。
美容の面で気になるのが、腸内細菌が腸で美容のビタミンを合成することです。
ビタミンB1、B2、B6、B12、ビタミンK、パントテン酸、葉酸、ニコチン酸、ピオチンを作り出していることが分かっています。


特に角質層のうるおいやハリを保ち、抜け毛を防ぐビオチンなどは、食べものから摂取しても腸内の善玉菌の働きがない限り、体内で吸収できる形に分離できません。


また、目尻シワの進行を抑えたり、首や肩こりを和らげたり、骨粗しょう症を予防したり、更年期障害を軽くする「エクオール」という成分は、腸内細菌が大豆イソフラボンから変換して作ります。
日本人の50~60%はエクオールを作れますが、欧米人では20~30%の方しか作れません。

ところが日本人でも10代20代の若い世代では欧米人と同じくらいの%の人しかエクオールが作れないという研究が報告されています。
これによって、食生活の欧米化によって、腸内細菌に変化があるということが分かります。

日本では毎日大豆製品を食べている人はエクオールを作れる率が高く、乳製品を多く食べる人はエクオールを作れない人が多いそうです。
欧米でも、ベジタリアンや魚油(オメガ3脂肪酸)を摂取している方はエクオールを作れる率が高いそうです。


ビオチンもエクオールも、腸内細菌が分解、変換して作るスーパー栄養素。
腸内細菌の量が少なく、かつバランスが悪ければ、良い栄養も無駄になってしまうことがあるのです。



特に乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌は、乳酸や酢酸などの有機酸を生み出します。
この有機酸が腸内で多いと、例えばO-157などの病原性を持つ大腸菌もなかなか増殖出来ません。
2011年に順天堂大学大学院医学研究科プロバイオティクス研究講座での研究では、乳酸菌によってノロウイルスによる胃腸炎の発熱を緩和する効果があることが分かっています。

善玉菌が作り出す酸は、腸の蠕動運動をうながします。
善玉菌が作り出す酪酸という酸は腸内の細胞を修復し、再生し、大腸がんを予防しますし、プロピオン酸はカルシウムの吸収を促進してくれます。

ポリアミンと言う物質も腸内細菌が作り出しますが、細胞の修復を助け、バリア機能を高め、DNAの合成などにも関わります。
ポリアミンが減少すると細胞の活性が落ちることから、アンチエイジング物質としても注目を集めています。
大豆、納豆、しょうゆ、味噌、きのこなどにも含まれますが、大腸の中で腸内細菌が合成していることも分かっていて、すごく興味深いです。

今年は花粉の量が去年の2倍とのことで、早い時期から花粉症の症状に苦しんでいる方が多いようです。
このアレルギー性鼻炎にも腸内細菌が関わっているようです。


フィンランドの研究ではアレルギーの子供の腸内には乳酸菌やビフィズス菌が少ないことが分かっています。
花粉症の方は、特にビフィズス菌が少ないようです。


白血球のヘルパーT細胞には「Th2細胞」と「Th1細胞」があるんですが、「Th2細胞」の働きが強くなりすぎると、必要以上にヒスタミンを分泌して、アレルギー反応が起きやすくなると言われています。
肉などの動物性たんぱく質を食べ過ぎると、消化の不完全なたんぱく質が出やすく、これに白血球のヘルパーT細胞の中の「Th2細胞」が反応して、強くなってしまいます。
腸内細菌のバランスがよく善玉菌が多いと、アレルギー反応を抑える「Th1細胞」が優勢になります。

また、性格の違うネズミの腸内細菌を入れ替えると、性格が逆転してしまうという話をたびたび書いています。
脳内の幸せ物質であるドーパミン。情緒を安定させるセロトニン。
これらが合成される時に葉酸やビタミンB6が不可欠ですが、これを腸内で合成しているのは腸内細菌です。

また、悪玉菌が分泌する硫化水素とアンモニアは神経毒で、腸内で微量でも神経に接するとイライラを招き、ストレスが高じてきます。
反対に、乳酸菌は悪玉菌が出す硫化水素とアンモニアを分解してアミノ酸に変換し、セロトニンや、ドーパミンを合成することが分かっています。
腸内細菌のバランスで性格までも変わってしまうのは、こういう理由があるのではないかと思います、


ドーパミンは愛情を深く記憶する働きがあります。
ドーパミンが多いと、変わらぬ愛を保ち続けることが出来、ドーパミンが減ると移り気になるという説があります。
浮気者の彼も、腸内細菌で変わるかもしれないってわけです(笑)


さて、この腸内細菌のバランスを良くするにはどうしたらいいでしょうか。
例えば、30年前の山梨県の棡原地域などの有名な長寿村の高齢者の方の腸内細菌にはビフィズス菌が大変多く、反対に悪玉菌は一般の高齢者の半分以下だったそうです。
彼らは一般の方の5倍くらいの食物繊維を摂っていたそうです。
芋、雑穀、山菜、きのこ、こんにゃく、根菜、大豆ですよ。
そして肉をほとんど食べないのです。

私の今日のお昼は、大根おろしとぬか漬け、きんぴらゴボウと納豆と海苔。そしてわかめとくろめと野菜としいたけのお味噌汁と雑穀ご飯でしたが、こういう食生活していると3回くらい黄金が出ますからね。

食物繊維は便のかさを増やして有害物質を絡め取るだけでなく、善玉菌の餌にもなり、腸内で発酵して酸が出来て、これがビフィズス菌を増やすことにも役立ちます。
善玉菌のエサは、オリゴ糖や食物繊維で、悪玉菌のエサは動物性たんぱく質や脂肪です。
これを覚えておけば、大丈夫だと思います。

オリゴ糖は玉ねぎ、バナナ、ハチミツ、ヤーコン、ニンニク、ゴボウ、大豆、味噌、アスパラガスなどに多いです。

不溶性食物繊維の多いもの(野菜には全般的に含まれています)
ごぼう(水溶性も多い)おから いんげん豆 大豆 干ししいたけなどきのこ類 切干大根 さつまいも かぼちゃ トウモロコシ ニンジン(水溶性も多い)オクラ(水溶性も多い)など

水溶性食物繊維の多いもの
わかめ 昆布 ひじき めかぶ、くろめ、寒天その他海藻類全般 アボカド 納豆(不溶性も多い)里芋 りんご キウイ モロヘイヤ(不溶性も多い)こんにゃく、菊芋など


あとは保存料と抗生物質には要注意ですね。
必要なときには仕方ないですが。

もう1つは発酵食品です。
納豆、糠漬け、キムチ、味噌、生醤油など。
寺田本家さんの生搾りのお酒なんかもそうですね。

こういうものには、善玉菌が豊富なので、体の中にいろいろな菌を取り入れることが出来ます。
生野菜もバリバリ。
サプリメントの乳酸菌や酵母なんかも、腸内の調子が傾いている時には、援軍になります。

こうした外から摂る生きた菌たちは、腸の中でずっと棲みついてくれるわけではありません。
腸内に留まるのは長くて一週間だそうです。
幼い頃から築かれた腸内フローラには縄張りがあり、そう簡単に外からの菌を仲間にはしないのです。

ただ、腸内に外から来た援軍たちは1週間程度は生きて発酵して、乳酸や酢酸、酪酸などを大いに生み出し、こうした代謝物が元々住んでいる善玉菌達が住みやすい環境を作り、彼らを増殖させてくれるのです。
そして善玉菌の死骸には善玉菌が活発に働くために有効な成分が豊富に含まれているため、生きている善玉菌のエサになることも分かっています。
マイグルトや甘酒なども麹菌や乳酸菌の代謝物がたくさん含まれているから、例え菌が全部生きていなかったとしても、自分のお腹の善玉菌を増やすことに繋がっているのです。


抗菌グッズは出来たら使わない!
微生物たちと、仲良く暮らして
心も体もぷくぷく発酵美肌道!!!








Last updated  2015年03月07日 16時14分45秒
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