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アンチエイジングの鬼

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健康について

2020年07月28日
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カテゴリ:健康について
​​みなさん、こんにちは。

札幌では、ハマナスの薔薇がまだまだ咲いているようです。



美しいですね~
ああ、今年はなかなか行けないのが悲しい。。。
ハマナスの花に埋もれたいです(*'▽')

ちょっと前に、取材を受けたWEB記事がいくつかあるのですが、良かったら読んでみてください。
結構面白いです。

暮らしの発酵

GINZA


前編、中編、後編ー1と免疫やウイルスについて書いてきました。
まずは、突破されない強い粘膜を作る、ACE2の多い箇所を特に気を付ける、マクロファージやキラーT細胞など初動の白血球が動きやすい血流の良さを身に着けること。
そして万が一、感染したとしても炎症性サイトカインが大暴れするサイトカインストームが起きにくいような対策を日ごろから取っておく。。。

カロテン、ムチンなどで粘膜免疫を高める、鼻うがい、血流、風呂、そして短鎖脂肪酸、水溶性食物繊維、ビタミンD、海藻、オーガニック生活とまぁ、こんな感じで話してきました。

要するに、このブログや私の本で昔から話していたこととまったく同じです。
なので、そんなに新しいことをしなくてもいいわけで、アンチエイジングの鬼のみなさまであれば、わけもないことでございます!(*'▽')

基本はあくまでも自分自身の粘膜のバリアと白血球です。
今日は仕上げとして、抗ウイルス作用を持つ植物とか食品をいくつかご紹介しようかと思います。
ただし、こうしたものは主役ではなく、単なる「援軍」です。
でも、あると多少なりとも助けてくれるし、自分のパワーがやや弱っている日なんかの安心材料にもなり、このことがストレスを減らしてくれたりもします。

その前に、、、
今回のウイルスのことで、あらためて考えたことを少し書いてみたいと思います。
この世は元々ウイルスだらけ、菌だらけではありますが、ここ10年で発生している新しい感染症の約8割ほどが、家畜や動物由来だそうです。
中でも豚やニワトリ由来の感染症が増加しているのだとか。

今回のウイルスはコウモリ由来と言われていますが、野生動物から直接人間に感染するというよりは、他の何らかの動物を介しているようです。
例えばですが、コウモリが家畜のいる農場に入って作物を食べ、ウイルスで汚染されたその食べ残しを地面に落とし、それを食べた家畜が感染し、その肉を人間が食べるというような経路です。

例えばMERSはコウモリからラクダを介して人へ。
SARSはジャコウネコを介していたとも言われています。
今回の新型コロナは、まだはっきりしていませんが、コウモリから「センザンコウ」という人間に食べられている哺乳類を介して人に感染したという説もあります。

また、今回のこととは直接関係があるかわかりませんが、屋外に放し飼いにされている家畜より、飼育場内にいる家畜の方が感染症のリスクが高いことが分かっています。
屋外で紫外線にあたることで、ウイルスが死滅しやすいことや、同じ動物が狭い場所で密集していると、ウイルスが突然変異を起こしやすいとも指摘されています。


​オーガニック畜産は、飼育面積が広くて、風通しが良く、日光浴も出来て、ストレスが少ない環境なので動物たちが健康で、免疫力も高く、感染症のリスクも低いようです。​


以前マヨネーズの開発をした時に、京都の平飼いの養鶏場にお邪魔しましたが、
出来るだけ鶏にストレスを与えず、リラックスしてほしいという気持ちで、のびやかな養鶏をされていたのが印象的でした。
遺伝子組み換えのものは一切与えておらず、自然栽培のお米のもみ殻やもみ殻の炭、竹の粉末、フルボ酸を含む腐植土、腸内環境のために乳酸菌を増やす納豆菌、近隣の野草やハーブ、ニンニクなどのオリジナル飼料でした。
抗生物質を使わないでも、病気にもならないそうです。
そこの鶏は、自分が産みたいタイミングで、卵を産むコーナーに自分で入って行って産む以外は、自由に動き回ったり、エサを食べたり水を飲んだり、ちょっと飛んで棒に止まったりして遊んでいました。

でも、日本の採卵鶏の92%はバタリーゲージという、超絶狭いところに閉じ込められて卵を産まされています。
1羽が入っているバタリーゲージは、なんと平均B5サイズだそうです。
これは朝の通勤ラッシュの満員電車から、一生出れない中で出産し続けなきゃいけないような状況です。
当然病気になりやすいので、抗生物質をマストで使うことが多いようです。


​バタリーゲージ動画​


牛も主食は本来牧草ですが、乳脂肪分を多くするためにエサがたんぱく質、炭水化物、脂質が多い高栄養の濃厚飼料になっており、このエサに遺伝子組み換えとうもろこしが多く使用されています。
牛の主食は本来「草」です。
人間が消化吸収できない繊維質が多い牧草を、牛は4つの胃で分解し、ここからたんぱく質を始めとした、さまざまな栄養素を作りだし、あの立派な筋肉を作ります。

ところがこの「草」を食べて高タンパクを作り出す驚異的な牛のシステムに対し、人間がめちゃくちゃなことをやります。
遺伝子組み換えトウモロコシを主体に、たんぱく質や炭水化物や脂質が多い高栄養の濃厚飼料を与えたのです。
こうした濃厚飼料を与えることで、牛を早く成長させ、早く太らせ、脂肪分の多い乳を搾ることが出来、サシの入った食肉を作ることが出来るのです。
放牧をすると水分量の多い草を食べてしまい、運動量も増えるから乳脂肪分が低下するので、1年中狭い牛舎の中で飼われるのが一般的です。
動かずにその場に繋がれていますから、当然床は糞で汚れ不衛生にもなります。
運動不足で太陽にあまりあたらず、体に合っていない食べ物を食べさせられていますので、病気にもなりやすくなります。
口蹄疫などの伝染病に一頭でもかかったら大変なので、予防のために抗生物質を与えられていたりすることも多いです。

牛は草を食べる動物として進化してきたため、穀物やたんぱく質を大量に食べるようには体が出来ていません。
そのため第一胃が酸性化して消化障害を引き起こしたり、第四胃にガスが溜まって病変が起きやすくなります。
濃厚飼料を主食とすると、牛の腸のpHは酸性なります。
O-157は酸性の環境で増殖します。
​「フードインク」というドキュメンタリー映画を昔見ましたが、たった5日間牛のエサを牧草に変えたら、牛の腸内のO-157の8割はいなくなるそうです。
長くなるので豚のことは書きませんが、同じようなことが言えると思います。


ウイルスや感染症問題を、すべてこのせいにするつもりは毛頭ありませんが、他にも、リゾート開発や大規模農場開発などで、人間が野生動物の生活環境を脅かし、野生動物の数が減少したことにより、ウイルスが寄生する宿主がいなくなってしまい、他の動物や人間に感染するようになったのではないかとも言われています。


​ウイルスや感染症の背景には、自然破壊や不自然な畜産など、
人間のエゴやこれまでの行いがあるように思えてなりません。​


私たちに出来ることは、肉食を少し減らしてみることや、お肉や卵を選ぶ時は放牧や平飼いにものにしてみることです。
そういう方が増えれば、世界はたちまち変わっていくように思います。

さて、最後に抗ウイルス作用のある、食品をいくつかご紹介しますねー​
新型コロナウイルスでのエビデンスがあるものは一番上のものくらいで、ほとんどがインフルエンザウイルス関係のものばかりですが、参考までに。

●緑茶、ウコン

「インドERA医科大の論文によると、下記の食品には新型コロナウイルスの活性化部位にドッキングして活性化を抑える効果があった。

1位 エピガロカテキンガレート(緑茶)
2位 クルクミン(ウコン)
3位 アピゲニン(パセリ、セロリ)
4位 ベータグルカン(きのこ)
5位 ミリセチン(クルミ、ぶどう、べりーなど)
6位 ケルセチン(玉ねぎなど)
7位 ピペリン(黒こしょう)
8位 ゲニステイン(大豆)
9位 ジアゼイン(大豆)
10位 フェルラ酸(米、大麦など)」

https://www.researchsquare.com/article/rs-19560/v1

ちなみに、エピガロカテキンガレートは緑茶を80℃以下の低温でいれないと抽出出来ないので、ぬるめのお湯でいれるか、水出しなどでじっくりだしてください。


​●梅肉エキス​


「和歌山県海南市の酒造会社中野BCは、中部大(愛知県春日井市)の鈴木康夫教授と共同で、梅の果実を濃縮してできた梅エキス成分「ムメフラール」がインフルエンザウイルスの感染やまん延の予防に有効なことを発見したと発表した。
ムメフラールは梅果汁を煮詰めて13倍に濃縮した梅エキスに含まれる成分。
2008年に鈴木教授が発表した、梅エキスがインフルエンザに有効との論文を受け、共同研究をスタート。
09年にマウスの赤血球を使った実験で、この成分がインフルエンザウイルスを吸い込んだ際に、細胞に付着するのを邪魔して感染を防いだり、入り込んだウイルスが体外に出るのを阻害してまん延を防いだりする作用を確認。人への効果も期待できるという。」

(2011年2月22日 中日新聞朝刊28面より)


​●梅酢​

「ウイルス学専門の小山一・和歌山信愛女子短大学長はわかやま産業振興財団コーディネーターの三谷隆彦氏と共同で、A型インフルエンザウイルスの増殖抑制と不活性化作用の研究に取り組みました。
結果、梅酢ポリフェノール溶液の濃度が0・5%の場合、ウイルスの増殖は100分の1に抑えられたそうです。
小山学長は「梅酢ポリフェノールは、微量でインフルエンザウイルスに強い抗ウイルス作用とウイルス不活性化作用があることが判明した」と話しています。」

JA紀州

●プロポリス


「プロポリスは,ミツバチが巣の隙間を塞ぐため様々な植物の新芽や樹液から集めた樹脂状物質で,その抗菌活性により巣内を清潔に保ちます。また古来より世界各地で民間伝承薬として用いられ、最近ではサプリメントとして広く利用されています。
実験では,H1N1型インフルエンザAウイルスWSN/33株を使用しました。イヌ腎臓由来MDCK細胞にウイルスを添加すると感染により細胞生存率が低下しますが,同時にグリーン・プロポリスの水抽出物(WEP)を添加した場合には,細胞生存率の低下が抑えられました(図1A」

プロポリスの抗インフルエンザ作用


●ユーカリラディアタ、ティートゥリー、ラベンサラの精油

「富山大学医学部看護学科の中平比沙子さんらの研究論文「植物精油の直接接触および芳香暴露の抗インフルエンザウイルス作用に関する研究」では、ティートリー、ラベンサラ、ユーカリ・ラディアタの精油には、インフルエンザウイルスに対する抗ウイルス作用があると発表されています。

インフルエンザウイルス感染細胞に直接添加した結果
24時間培養後、ほぼ90%あるいはそれ以上のウイルス量減少を示した。
ティートリー(0.001%と0.01%):検出されず
ラベンサラ(0.001%):検出されず
ユーカリ・ラディアータ(0.01%):ほぼ90%減少

マウスインフルエンザ肺炎モデルにおけるユーカリ・ラディアタ芳香吸入の影響
マウス感染前7日間あるいは感染後8日間の芳香吸入群と無吸入群では、感染前吸入群が最も高い生残率を示した。
ティートゥリー、ラヴィンツァラ、ユーカリ・ラディアタは直接接触でインフルエンザウイルスの増殖を抑制し、ユーカリ・ラディアタ芳香吸入でも感染予防効果が期待できる事が示唆された。」


論文
​アロマテラピー学雑誌 9(1), 38-46, 2009-03 日本アロマ環境協会

●シナモン

「シナモンの香りの成分でもある「シンナムアルデヒド」は、口から飲用するよりも適切な量を鼻や口から吸入する手段の方が、インフルエンザ感染症に対してより高い予防効果を発揮することが発見されています。
そのしくみは、呼吸器官の細胞内においてインフルエンザウイルスの増殖過程を阻害するため、インエフルエンザウイルスの型種類に関係なく作用することが解明されております。」

千葉大学プレスリリース


●藍

「弘前大学(青森県弘前市)などは同県特産の染料「あおもり藍」にA型インフルエンザウイルスを不活性化する働きがあることを確認した。
東北医科薬科大学(仙台市)、あおもり藍産業協同組合(青森市)との共同研究。「インフルエンザウイルス阻害剤」として特許出願しており、予防商品の開発につなげていく。
あおもり藍の葉のエキスに細菌やカビなどへの抗菌効果があることは証明されていた。
共同研究ではA型インフルエンザウイルスを犬の細胞に混ぜると感染性ウイルス約6000個を検出したが、藍葉エキスを混ぜると全く検出されず、強いインフルエンザ不活性効果を確認できた。」
(あおもり藍はたで藍です。)
​​日本経済新聞 「あおもり藍」に抗インフル効果 弘前大などが確認
2020/1/15 13:50


​●醤油​

「日本の食卓に欠かせない調味料であるしょうゆには、殺菌効果、くさみを消す効果など、たくさんの効果があることが知られており、当社ではしょうゆについて、その効果の解明に取り組んでいます。
今回は、しょうゆのインフルエンザウイルスに対する効果を培養細胞、マウスで評価しました。
さまざまなウイルスに対する、しょうゆのウイルス増殖阻害効果を培養細胞により評価したところ、インフルエンザウイルスに対して比較的高い効果が見られました」

キッコーマンHP

​●紅藻(寒天、岩のリ、ふのりなど)


「グリフィスシンは、紅藻グリフィスシアから分離されたタンパク質です。
それはジャカリンのようなレクチンの折り畳みを示す121アミノ酸配列を持っています。
このタンパク質のいくつかの構造は、X線結晶構造解析によって解明され、PDBに登録されています。
in vitroで非常に強力なHIV侵入阻害剤であることが示されています。現在、HIV感染の予防に使用できる潜在的な殺菌剤として調査中です。
​​​​グリフィスシンは、コロナウイルスなどの他のウイルスの糖タンパク質に結合する幅広いスペクトル能力を示します。
グリフィスシンの3つの同一の炭水化物ドメインは、ウイルス糖タンパク質のエンベロープ上の特定のオリゴ糖に結合します。
これは、in vitroおよびin vivoの研究で実証されました。[4]例えば、グリフィスシンはSARS-CoVスパイク糖タンパク質に結合してSARSウイルスの侵入を阻害し、感染を阻害することが示されました。
2014年の研究では、グリフィスシンはエボラウイルスに対する有用な抗ウイルス活性も持っていることが示されました。」

https://plantmedicines.org/red-algae-extract-treats-ebola-and-hiv-sars-and-hcv/


どうでしょう?
海藻とか海苔もそうですが、緑茶とか、醤油とか、梅とか、藍とか、日本古来のものにこういう作用があるのって、なんか面白いですよね。



抗ウイルス作用のエビデンスがある植物には、その他クロモジ、月桃、紅茶、オリーブ葉エキスなんかがあります。
ここまではウイルス自体にダメージを与える抗ウイルス作用ですが、これとはまた違い免疫賦活作用のある植物もあります。


​白血球のマクロファージやNK細胞なんかを活性化してくれる作用があったり、インターフェロンの産生を促す作用のあるものです。​


今回抗ウイルス作用でも出てきたウコン、中でも春ウコンは免疫賦活の作用も高いですし、サイトカインストームを防ぐという場面で出てきた海藻のフコイダン、短鎖脂肪酸を作る場面で出てきたきのこや大麦のβーグルカンもそうですし、ビタミンCもそうです。
他には、下記のものなんかがあります。


●玉ねぎやにんにくに含まれる刺激臭や辛味の成分アリシン
玉ねぎにはケルセチン、にんにくにはアホエンもあるが、これも免疫賦活する。

●亜鉛(牡蠣、いわし、肉類、ヘンプナッツ、くるみ、大豆、ゴマなど)

●つるむらさき、モロヘイヤ(顕著なマクロファージ活性のエビデンスがある)
こちら​ごらんください

●アブラナ科野菜(ブロッコリー、大根、カブ、小松菜、ルッコラ、キャベツ、水菜、わさび、カリフラワー等)に含まれるスルフォラファン(イソチオシアネート)
ちなみにアブラナ科ではないけどワサビノキ科のモリンガにもイソチオシアネートは多い。

●そばに含まれるルチン

他にもありますが、とりあえずはこんなところです。

粘膜免疫、血流、抗ウイルス、免疫賦活、炎症性サイトカイン暴走防止、などなど4回にわたって書いてきました。
また、なにか気づいたことがあったら、今後もちょいちょい書きますね。

不安になってピリピリするより、こうしたことはすべてアンチエイジングにもつながることばかりなので、美容をがんばる気持ちで、いろいろと取り入れてみるのも、いいかなと思います!


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前編
後編

ポイントは自然免疫、ACE2、サイトカインストーム
前編は​こちら
中編は​こちら
後編-1は​こちら







Last updated  2020年07月28日 00時49分58秒


2020年07月22日
カテゴリ:健康について
​​​​​​​​​​​​​​​みなさま、こんにちは。

梅雨がなかなか明けませんね。
どうやら明けるのは8月とか。。。
映画「天気の子」を思い出してしまうような長雨。
温暖化の影響を受けたこの気候変動。
自律神経は副交感神経優位となり、なんとなく体がだるく、気分も鬱々、、
しゃきっと出来ない方もいるかもしれませんね。。。。

私たちの心や気分を形作る神経伝達物質は自律神経支配を受けています。
今のその辛い気持ち、本当にあなたの魂からきた気持ちですか?
実はそうではなく、ほんの1滴に満たない、わずかな神経伝達物質のいたずらのせいかもしれません。
心だって臓器なのです。
そう考えると、ちょっと気楽になりませんか?

心の調子を崩している患者さんに、私はいつもそう言います。
こういう方は、だいたいそうなってしまった自分を責めているのですが、
いったん、その状態と自分の魂を切り離してほしいと思います。
で、全部神経伝達物質のせいということで、ミネラルとオメガ3を摂取。
真正ラベンダーでオイルマッサージして、椎骨を矯正。
普段の食事と呼吸を整えたら、かなり楽になってきます。
私が、かつてそうだったように。。。

今だって、全然いつも私はボーダーです。
自律神経が弱いことに変わりはない。
でも昔と違うのは、ナチュラルな対処の仕方をたくさん知っていること。
そしてそれを誰かのために、ほんの少しでも役に立てることが出来るのがうれしいです。

心がしんどい時、みんなはまもともで、自分だけがおかしいと思いがちですが
実はそんなことありません。
誰しもが、いろんなものを抱えています。
こんないろいろな思考が出来る前頭葉を持ってしまった宿命ですね。

桜の花は、咲いている時に何のために咲くのかとかは考えません。
ただ、咲きます。
咲くことに理由が必要だと考えるのは、人間だけです。
だから苦しみもあるけど、それと同じくらい喜びもある。
しんどいけど、まぁそこが面白いですね。
すみません、思春期なんで(笑)


心にとっても神経伝達物質にとっても、もちろん血流は大事!


前回、免疫細胞がさっと駆けつけるために、体の中の道路である「毛細血管」をニョキニョキ伸ばすことの大切さと、血流の大切さについて書きました。

糖質、添加物、残留農薬、サラダ油、動物性脂肪過多、塩分過多、ストレスにより血管はダメージを受けます。
まずは、これらの毛細血管阻害要因を出来るだけ取り除いた上で、血流改善に良い食品を取り入れ、首までの全身浴、温冷交互浴などもやっていけばいいと思います。


もう1つ、毛細血管増加に重要なのは、なんと言っても運動です。
中でも有酸素運動で使う「赤筋」には毛細血管がとても多いので、
有酸素運動をすると酸素や栄養を補うために新しい血管をどんどん増やそうとします。



同じ有酸素運動なら、活性酸素も多く生み出しがちなランニングより、ウォーキングのほうがいいです。
ウォーキングでは物足りないという方は、早足のウォーキングでいかがでしょうか。
女性だと8000歩ほど歩けば、これだけで筋力低下を補えますが、これには1時間半はかかるので、時間のない方は30分を目安に歩いて下さい。

今の季節に炎天下歩くと、熱中症のリスクが増します。
まとまって歩くなら、早朝か夕方にしてください。
そして帽子をかぶり、水分を持参して、水分補給忘れずに。

今、東京では特に道を歩いている人がみんなマスクしています。
賛否両論あると思いますが、私はよほど人の多い道でない限り、外の道を歩いている時にマスクはしません。
人との距離がちゃんと保てているような地上の道で、人とすれ違う時に感染する&(症状のない人が)感染させるなんて、天文学的な確率です。
にもかかわらず、熱中症のリスクは確実に上がりますので、私は個人的にナンセンスだと思っています。
ただ、紫外線防止のために、フェイスオンワンピや大きいマスクはしていることがあります。
これは、知っているかもですが、かなり昔からです(笑)

もう1つ、最近の世の中を見ていてヤバいなと思っていることがあります。
それは手指の消毒のしすぎです。
どうしても石鹸&水道で洗えない時は仕方ないですが、あまりにも手指消毒ばかりしていると、かえって免疫を落とします。
私たちの皮膚には、表皮ブドウ球菌という善玉菌が1cm四方に20万個もいて、肌表面を弱酸性にしてくれていますが、これによって悪玉菌やウイルスをある程度寄せ付けないようにしてくれているのです。


石鹸による手洗いなら、15分もたてばまた善玉菌が増殖できますが、
殺菌ソープやアルコール消毒をあまりにも頻繁にしていると、
有用な菌の数が激減して、かえって皮膚表面の免疫が弱くなります。


このウイルスは石鹸と流水洗いで十分落とせますので、くれぐれも殺菌しすぎには注意してください。
それより、「手で顔をさわらないこと」のほうが、どれだけ重要か分かりません。
みんな無意識に、めちゃめちゃ顔をさわっていますが、あれで感染するんですよね。。
目の周辺、鼻の周辺をさわっている人の多いこと!
あれを、まずやめたほうがいいと思います。


さて、、、
無酸素運動系の筋トレも、血管を修復する成長ホルモンを増やしてくれます。
太ももの筋肉は加齢で一番衰えるし、大きい筋肉なので鍛えると効果絶大。
私は、手軽にできるスクワットを中心に、鍛えています。

ウォーキングなどで皮膚に光があたることで、ビタミンDも生成されます。
顔は光老化したくないので、手か足を一か所露出して、15分は浴びてください。
これがどうしても嫌な方は、きくらげ、干しシイタケ、魚を食べてください。


ビタミンDには細菌やウイルスを殺す「カテリジン」「ディフェンシン」という抗菌ペプチドを作らせる働きがあります。
気道粘膜、皮膚バリアを強化し、ウイルスの複製率も下げます。


もう1つ、ポイントはACE2です。
今回の新型コロナウイルスは、私たちの体の中にある「ACE2」という酵素を受容体として細胞内に侵入してきます。

ACE2が特に多い臓器は気道、肺、腸管の上皮細胞(粘膜細胞)で、
特に鼻粘膜上皮細胞に強く発現していることが分かっています!


​​​​もちろん他にも腎臓、心臓、肝臓、など全身の臓器の細胞表面にACE2は存在します。
でも鼻の粘膜に、ともかくすごく多いわけです。

免疫力って、実は夜は下がるんです。
朝起きてからじょじょに上がり、夜11時以降は下がってくると言われています。
しかも寝ている間って、鼻や喉の粘膜のウイルスが増殖して、不顕性誤嚥などで気管のほうにウイルスが移行したりすることから肺などにウイルスが入り込みやすいそう。


寝る前に、出来るだけ粘膜のウイルス数を減らしておきましょう。
そのためにも、やっぱり鼻うがい、重要です!
タイヨーハナシャワー、しつこいですが良いですよ!​​


慢性の呼吸器病や脳卒中、高血圧、糖尿病、心臓病があると炎症反応を抑えるために、このACE2酵素が身体の中で増えているそうです。
​​​​​​降圧剤、糖尿病の薬剤の一部もこの酵素を増やすようです。
持病のある方が罹患しやすいのも、このあたりのことも関連しているようです。
あと、肥満の方もACE2が多い傾向性にあるようです。
ストレスが多い方も、ACE2が増えているそうなので、気を付けて~!!!

ACE2は腸の粘膜にも多いので、腸管免疫ももちろん大事。
この腸の粘膜のバリアを強化する物質があります。
それが、おなじみの「短鎖脂肪酸」です!

短鎖脂肪酸とは、水溶性食物繊維をエサに腸内細菌が作る、酪酸、プロピオン酸、酢酸などの有機酸のこと。
特に酪酸は腸上皮細胞(腸の粘膜バリア)の最も重要なエネルギー源であり、抗炎症作用もあり、腸管免疫を強くする最初の砦です。


※画像は太陽化学さんのサイトからお借りました


水溶性食物繊維を食べれば、それをエサに腸内細菌が短鎖脂肪酸を作るわけなので
具体的には、海藻、こんにゃく、大麦、熟した果物、山芋、里芋、アボカド、ゴボウ、きのことかですね!



さて、次なる重要なキーワードは「サイトカインストーム」です。
さっきの表の一番下の真ん中にも、出てきてますね!

免疫力は大事なんですが、免疫力が狂うと、免疫の大暴れであらゆる自分自身の細胞をやっつけてしまい、容態が急変して多臓器不全になるという恐ろしい現象がサイトカインストームです。
自己免疫疾患なども、このメカニズムです。

免疫力を上げるってよく言いますが、本当はこれ正しい言い方ではないです。
免疫は上げすぎても、下げすぎてもダメ。
いわば、「免疫バランス」が大事なのです。

サイトカインっていったい何かと言いますと、、、
白血球が作り出す糖たんぱく質で、熱を上昇させて白血球を働きやすくしたり、がん細胞とたたかったり、目的の場所に白血球を集めたり、リンパ球の働きを助ける大事な物質です。
決して悪者ではないと言いますか、むしろ大事な免疫です。

サイトカインには、インターフェロン(IFN)、インターロイキン(IL)、ケモカイン(CCLなど)、コロニー刺激因子、腫瘍壊死因子(TNF)、増殖因子(EGF、FGF、TGF-β等)などの種類があります。



例えば、免疫力を高めるのにビタミンCが良いのは常識かと思いますが
良い理由の大きな1つが、他ならぬこのインターフェロンの産生を高めることなのです!


ところが、このサイトカインの中には悪玉と善玉があります。
悪と言っても、本当に悪いわけじゃなく、アクセル的な感じに必要なものです。
炎症誘発性サイトカインというものです。
TNF-αやIL-6、IL-1なんかがそれです。


一方で抗炎症性サイトカインというものもあり、IL-10やTGF-βなんかはそれです。
こっちは善玉で、いわばブレーキの役割り。


サイトカインストームとは、「炎症性サイトカイン産生の過剰誘導」のことなのです。
重症化すると多臓器不全、血液凝固機構活性化,血管拡張に伴う血圧低下などを介して、血栓の形成やショックに至ります。
​​今回のウイルスでも、容態急変、重症化の多くの理由がこれだし、最近たまに、新型コロナで血栓云々って聞くのも、これですね。
この炎症性サイトカインが過剰に増えることで起きるサイトカインストームを防ぐことが出来れば、感染したとしてもかなり安心です。

これを防ぐのが、ここまで出てきた中にもあります。
ビタミンDもそうですし、短鎖脂肪酸にもサイトカインストームを防ぐ作用があるのです。


そして、なんとってもすごいのは、海藻なんです。
サイトカインストームを防ぐのは、わかめ、昆布、もずく、あおさ、わかめなんかのフコイダンです。
そして、寒天、岩のリなんかのグリフィスシンには、今回の新型コロナのような抗RNAウイルス作用もあります。


論文
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30797011/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30347679/

​​

ASK1という酵素が炎症性サイトカインを増やすことも分かっているんですが、日ごろから酸化ストレスが多く、活性酸素の多い日常だと、これが活性化しやすい可能性があるそうです。

ASKファミリーとストレス

そもそも日ごろからストレスが多いと、リンパ球が減って免疫が落ちてしまいます。
しかし、酸化ストレスというのは、何も精神的なストレス、睡眠不足、過剰な運動による発生だけではなく、紫外線、ブルーライト、電磁波、放射線、残留農薬、添加物、環境ホルモン、有害ミネラル、有害化学物質などなどで活性酸素が発生していることを言います。

オーガニック食品は、栄養価が高く抗酸化物質も多い利点もありますが、こうした有害物質が少ないことにも有益性があります。
欧州の研究機関で行われた実験で、有機農作物を摂取した動物はその子孫の免疫力まで高めることが分かっているということがヤフーニュースにもなっていて興味深かったです。

エビデンスに見るオーガニックのちから


さてさて、前中後編で終わるかと思いましたが、もうちょっと続きがありますので、
また近いうちに更新しますねー!




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ポイントは自然免疫、ACE2、サイトカインストーム
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​​​​​​​​​​​​​​​






Last updated  2020年07月27日 01時18分17秒
2019年08月05日
カテゴリ:健康について
​​​​​みなさま、こんにちは。

かなりお久しぶりのブログになってしまいました。
長かった梅雨もあけて、いきなり真夏がやってきましたね。

7月は雨ばかりで湿度は高いけど気温が低めで、体調を崩している方が多かったようです。
8月は、台風もまたまた来るようですし、熱中症になる方も増えているようなので、気を付けて下さいね!
私は、暑い中出かける時は、500mLのお水に梅酢大さじ1杯入れたものを持ち歩くようにしています。



最近の私は、とにかく出張が多いです。
佐賀、熊本、沖縄、北海道、大分、四国、福岡、、、、、
会社の田植え稲刈り研修やイベント以外では、原料の生産地や、製造者さんを訪ねる旅です。

日本各地で、無農薬で素敵な作物を育てている方々、昔ながらの本醸造で食品を作り続けている方々がいます。
今の日本ではマイノリティかもしれませんが、こうした取り組みをされている方々の作られるものをもっと盛り上げたい。
それを素敵なコスメにするとエイジングケアにもなるし、同時に環境も美しくなるなんて最高じゃないですか。

佐賀では、AGEソリューションクリームの抗糖化作用のニガヨモギやクレンジングのレモン、セラム用のキバナオランダセンニチを育てていただいています。
沖縄ではハイビスカス、札幌と鹿児島ではダマスクローズ、これはもうすぐ発売のあるメイクコスメになるのです。






札幌ではハマナスのお花摘みに参加してきました!
今年は8月になってもまだ咲いているそうで、大豊作です!!



ハマナスは日本の在来種のバラですが、香りがとても良く、日本のダマスクローズと言えるでしょう。
花弁には、約20%もポリフェノールが含まれており、抗酸化力を表すORAC値は、なんと​​​41000μmolTE/100g​​というとてつもない数値です!

​これをオーガニックオイルに漬け込んだインフューズドオイルは、美容オイルに、細胞水(生体水)やエキスはセラムやクリームに使っています。​


​​
​​​

熊本では、6年ほど前から6人のお米農家さんと直接契約をしています。
無農薬無肥料の自然栽培で、栽培に使用されているお水が美しいこと、そして血糖値が上がりにくくアレルギー性も低いと言われる古い品種のお米を育てていただいています。

今年は特に、「穂増」という品種に取り組んでいただいています!
なんと1833(天保4)年頃に栽培されていた、熊本の在来米です。
現在の熊本県八代市で女性の農家が種取りし、その美味しさから熊本を中心に九州一円で栽培されていた歴史があります。

粒が太くて短くずんぐりした形で、噛むほど甘みが出るそうで、炊くとお日様の香りがするそうです。
「亀の尾」もそうですが、稲が倒れる「倒伏(とうふく)」や稲穂から種モミが落ちる「脱粒(だつりゅう)」が起きやすいことから、すごく美味しいのに現代では栽培されなくなってしまっているのですが、熊本の自然農の若手農家さん達が、今年復活させています。



ニュースにもなりました。
https://mainichi.jp/articles/20190612/k00/00m/040/120000c

ああ、楽しみ!
早く食べたいなぁ♪


これまでも「亀の尾」「旭」など、とても古い品種のお米を作っていただいてきました。
どうして私がこんなに古い品種のお米に、こだわっているかと言いますと、古い品種のうるち米はでんぷんのアミロースとアミロペクチンのバランスが、現代のもちもちした品種改良米とは違っていて、血糖値が上がりにくいアミロースが多めなのです。
アンチエイジングの敵である「糖化」現象が起きにくいとも言えますし、昔の健康長寿だった頃の日本人が日常的に食べてきたのは、こういうお米だったというのもあります。

植物の種子の94%が20世紀に絶滅したと言われます。
気候変動もありますが、グローバル大企業が種を品種改良したり遺伝子組み換えしたりして特許を取って、農家さんの種取りを禁じ、種子市場を独占していった影響が大きいです。
日本も種子法改正で、これから種取りをどんどん規制される世の中になる危険性があります。

農林水産大臣だった山田正彦さんがこの問題にずっと警鐘を鳴らしています。


売り渡される食の安全 (角川新書) [ 山田 正彦 ]

今の政治は、私たちよりグローバル企業や大企業のほうを大切にしている気がしてなりません。
世界中でミツバチの大量死の原因とされ、規制の方向にあるネオニコチノイド系農薬の残留農薬基準値を、日本ではここ数年で大幅に引き上げてしまいました。
これは主に、日本では田園でカメムシの除去に使われます。
カメムシは稲を全滅させないし、吸われたお米はそこだけ黒くなりますが危険性はないし、味も落ちなし、出荷前の色選機ではじかれて、実際に口に入ることはほぼありません。

なのに、国の農産物検査ではカメムシに吸われたお米の等級を下げてしまいます。
黒いお米が1000粒に2粒混じっただけで、等級が落ちます。
価格差は60㎏あたり600円から1000円。
お米の買取価格はそうでなくても下がっているのに、農家さんにとってこの差は大きいです。
だからネオニコを使います。

実害のないカメムシ殺虫のために、ネオニコが使われ、ミツバチが死んでいく。
ミツバチは植物の受粉に大きく関わっているので、ミツバチが死んでいくということは、私たちが食べるものもやがてなくなるということです。

だから私たちは、無農薬でがんばる農家さんのお米を、農家さんから直接買い付けして販売しています。
国がこういう農家さんやお米や環境を守らないのなら、私たちがやるしかありません。

さて、、、
ネオニコチノイドも問題ですが、除草剤の主成分「グリホサート」の問題もなかなか深刻です。
除草剤をかけても枯れないように遺伝子組み換えされているGMO作物にセットで使われ、日本ではGMOじゃくてもガンガン使われています。

グリホサートに関しては、2015年にWHO外部組織であるJARC(国際がん研究機関)が毒性や発がん性の懸念を発表。
2017年6月には、米国カリフォルニア州環境保健有害性評価局(OEHHA)が、同州で定める通称プロポジション65のリストに発がん性物質としてグリホサートを加えました。


そして2018年には、カリフォルニア在住の男性が、
「癌になったのはグリホサートが主成分の除草剤「ラウンドアップ」のせいだ」として
販売元を提訴して勝訴し、
なんと約2億9000万ドルの支払いがモンサントに命じられました。


このグリホサートですが、日本の農民連食品分析センターでの市販の食パンのグリホサートの残留農薬検査で、国産小麦、オーガニック小麦以外のすべての食パンからグリホサートが検出されました。
これには私も、想像以上で驚いてしまいました。

http://earlybirds.ddo.jp/bunseki/report/agr/glyphosate/wheat_bread_1st/index.html

なんで遺伝子組み換えでもない小麦製品にこんなにグリホサートが出るかというと、輸入小麦は収穫前に収穫しやすいように除草剤をかけるんだそうです。
なので、栽培期間中の除草剤よりも、はるかに残留しやすいんだそうです。
国内の小麦栽培では、収穫前に除草剤をかけることがあまりないから、出ていないのでしょうね。

これ、何もパンだけが問題というわけじゃありません。
日本は小麦の自給率はたった14%ですから、ラーメンもうどんもピザもそうめんもパスタもグリホサート問題があります。
2017年のですが、農林水産省が検査した輸入小麦では、メインのアメリカとカナダからは、アメリカ産97%、カナダ産100%検出ですよ!



どうしてこんな悲惨なことになっているかというと、日本は2017年に、世界に逆行してグリホサートの残留農薬基準値を大幅に引き上げたのです。



見て下さい。
​最大400倍ですよ!​


これ見ると、じゃあうどんじゃなくて、そばかと思っていた方は、そばは150倍なんですから、いよいよ市販の麺類で食べられるものがありません。

グリホサートは発がん性はもちろんのこと、環境ホルモンとして生殖機能に影響を与える可能性が高く、神経毒なので認知症や自閉症の原因となったり、アレルギーや自己免疫疾患の要因になるとして、今世界的に禁止の動きが活発化しています。

なのに、日本では完全に逆行しています。
グローバル企業のために政治をしているとしか思えません。
さらに秋からは消費税10%ですって!

はーっ、はーっ!(; ・`д・´)

あまり怒ると、活性酸素が発生してアンチエイジングに良くありませんので(笑)、この怒りは情熱に昇華させて、商品開発に活かしていこうと思います。

麺も作り手さんがいなくなりお休みしていましたが、米麺とは思えないシコシコの自然栽培玄米麺を作る生産者さんに出会い、今商品化に向けて絶賛開発中。
うどんとしてもラーメンとしてもいける麺で、めちゃ美味しいんです!

熊本の自然栽培原料で仕込んだお醤油も、杉樽で熟成2年を迎え、いよいよ冬にはお目見え出来そうです。



このお醤油で、幻の在来米「穂増」のお米で握ったお寿司を食べるのが夢!
発売時にはそんなイベントもやろうかなと企んでいるので、良かったらぜひいらして下さい!

さて、来週土日は博多阪急の催事にお邪魔します。
私もほとんど常に、博多阪急1階の会場にカスタマーの泉田さん達といますので、良かったら遊びに来て下さいね。

博多阪急1階 「ウェルネス&ビューティーフェス」

8月10日(土)、11日(日)

http://www.hankyu-dept.co.jp/hakata/h/2019/0705wellnessbeauty/index.html

​​

自分も環境も美しく!
サスティナブルビューティーで行こう!!


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現在、私のオーガニックブランドでは業務拡大のためスタッフを募集しています。
良かったらぜひご応募くださいませ!
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Last updated  2019年08月05日 23時33分05秒
2017年01月23日
カテゴリ:健康について
みなさん、こんにちは。
ものすごく寒いですが、お元気でしょうか?

うちの畑のキャベツです。

15977637_1203712763077435_2364320326002722763_ns.jpg

まるで紫キャベツみたいに、どんどん紫ががっていくので病気かと思っていたら、
キャベツは寒さでアントシアニンを増やし自分を守るんですって。
そしてこういうキャベツは食べると甘くて美味しいそうです。
抗酸化力もあるし、嬉しいな♪

私も自らの抗酸化酵素と、植物たちのフィトエナジーの力を借りて寒さに負けずに、元気に過ごしたいと思います!!

今、毎日春に出す新刊の原稿を書いています。
治療院もいつもどおり、会社にもいつもどおり行きながら、合間に書いたり、夜に書いたりして
192ページ中、なんとか82ページまで来ました。

すべてを網羅しながら、解決策をちゃんと分かりやすく書いた、ナチュラルビューティーエイジングの決定版のような本にしたくって頑張っています。
自分では2年ぶりくらいの気分でしたが、実際は4年ぶりだったことにも驚きました。

月日がたつのは、なんと早いのでしょう。
この4年あっという間だったなー( ゚Д゚)

私の場合、ブログというツールで11年も書き続けているので、本にする意味というのをいつも考えています。
本にするのであれば、本が得意なこと、本で表現しやすいこと、本ならではのことをやりたいです。
今回も本であることを活かすような構成にして進めています。

本の場合、あたりまえですが1ページの文字数が決まっているし、構成も決まっているので、ちょうどそこに収まる文字数にするのが意外と大変です。


ほら、芸風的に文章が長いでしょ?(笑)


インスタはまだ真四角の写真の世界なので、文章のことはあきらめきれますが、きれいな写真が撮れた時にしか更新できません。
ツイッターも一応やってますが、文字数少なすぎて俳句の世界みたいでほとんどつぶやけないですし、、、、
ブログ以外では、まだフェイスブックが自分では向いてると思っています。
ニュースや記事をシェアして、気軽に感想をかけるのもいいなぁと。

よかったら他のツールにも遊びにきてください!

facebook https://www.facebook.com/sayuri.katsuta.1

インスタ https://www.instagram.com/katsutasayuri/

ツイッター https://twitter.com/oni_antiaging


ブログはやっぱり、たくさん書けるのがいいですね♪
ここ数年は、あまりにも長すぎかもしれませんが(;´∀`)

本のほうは、手前味噌ですがかなり面白くなってきました。
まだ半分もいってませんが、期待しててください!


さて、こう寒いと肩は縮こまり、猫背になってしまいがち。
これは体から体温を逃さないようにするための人間の防衛機能だそうですが、この姿勢をすると、肩コリがひどくなります。

また、寒い時には交感神経が優位になり血管が収縮しますが、それはなぜでしょうか?
血液量が増えると、体内の熱が外に出て体温が下がるので、熱を逃がさないために皮膚の血管を収縮させて、熱を逃がさないようにしているんです。

こうして冬は姿勢、そして血管の収縮によって、肩こりや首こりがひどくなっている方も多いのではないですか?
その上、ストレスも大きいとなると、ストレスでも交感神経が優位になるので、ますます血管が収縮して血流が悪くなり、コリを助長してしまいます。

さて、そもそもコリとはいったい何でしょうか?

筋肉は普通、伸びたり縮んだりしています。
動作をする時、筋肉は力が入って収縮し硬くなります。
動作が終わると、筋肉は伸びて弛緩し、柔らかくなります。


コリとは、この「弛緩」(ゆるむこと)が出来にくくなっていることから始まります。


寒さからの防御、長時間のデスクワーク、スマホ使用などで同じ姿勢が続いて、特定の筋肉ばかりを使い続けると、交感神経も優位になり、筋肉の伸び縮みをキャッチするゴルジ腱器官も鈍り、筋肉は必要ない時にも、なかなかゆるめることが出来なくなり、常に一定の収縮が続きます。

筋肉が収縮して硬くなると、近くを走る血管やリンパを圧迫します。
すると血流やリンパの流れが悪くなり、筋肉で発生した疲労物質を排出することが出来ず、筋肉内に溜まり、酸素も不足してますます筋肉が硬くなり、筋繊維に硬結も起きてコリを感じ、末梢神経を圧迫した場合は痛みも出てきます。

筋肉は硬くなることがダメなのではなくて、硬くなった後、すみやかに伸びて柔らかくなれるかということが大事なんです。
ストレッチが気持ちいいのも、緊張状態で縮んでいる筋肉をゆっくり伸ばすから気持ちがいいわけです。

筋肉の緊張状態が続く要因の第一は、よくない姿勢と、同じ姿勢を続けること。
デスクワークでは猫背など良くない姿勢ではなおのこと、姿勢が良かったとしても背面の筋肉がどうしても緊張状態となります。
頭が重いんですよ、体重の約10%を、あの細い首と肩で支えているのです。


例えば2Lの水のペットボトル3本をずっと持っていたら、
重くて腕が疲れてしまいませんか?
でも人間の頭はなんと、それと同じくらいの重みがあるのです!!



この重い頭を、後頭骨から鎖骨、頚椎、胸椎、肩甲骨に繋がって支えているのが僧帽筋。
腕の重さも支えているので、緊張と収縮を強いられがちな筋肉です。
そりゃ凝るわなー、ってくらい重労働!

ただ支えているだけでも大変なのに、猫背などで頭の位置が前に傾いていたり、重さを分散する首のカーブが消失してストレートネックになっていたりすると、ますますこります。

他にも頸椎1番、2番から後頭骨に付く筋肉が後頭下筋群たちですが、パソコンで仕事をしている時に、目や首を水平に保つために微妙に動かして酷使しています。
首の前の胸鎖乳突筋という筋肉も、いつも忙しいです。
首の安定、あごを動かす、頭を左右に動かす時の筋肉です。

肩甲骨の内側が痛い人は、キーボードを打つために長時間腕を前に伸ばしていた人。
菱形筋(りょうけいきん)という筋肉が収縮したまま、凝り固まっています。

リュックをしょっている人は、肩甲挙筋(けんこうきょきん)という肩甲骨を上方に引き上げる筋肉がこりやすいです。
これは僧帽筋の下にあり、上部の首から肩甲骨の内側についている筋肉。

こうした筋肉のこりは、やがて背骨や骨盤の歪みにもつながっていきます。
骨がゆがむと、そこから出ている神経にも影響が出ます。


肩こりをしないためには、まずは同じ姿勢を長時間しないこと。
デスクワークも1時間半に1度は休んで、立ったり歩いたり、体を伸ばしたりしましょう。

シャワーですませず、お風呂にも必ずつかるようにして下さい。
私はヒマラヤ岩塩を入れて、保温性を高めたお風呂の中で、首と肩甲骨のストレッチをすると、まるでマッサージに行ったかのようにすっきりします。

そして、血流を良くする食べ物である、生姜(金時生姜が特に◎)、玉ねぎ、ねぎ、海藻、かぼちゃ、ニンニク、アボカド、EPA、DHA(クリルオイルがおススメ)、梅肉エキスなどで、体の中からも血液の流れを良くしておきましょう。


特に首の筋肉がこって硬いと、顔や脳に行っている血管も圧迫するので、顔にも血液や栄養が行きにくいです。
血流が顔に来ていないと、コラーゲンやエラスチンも作られず、ハリも失います。
首や肩は筋膜を通じて顔の筋肉ともつながっているので、顔もたるみやすくなります。


そうそう!肩こりしているということは、筋肉の中のミトコンドリアは、酸素不足で瀕死の状態だということも忘れないであげて下さい!


私たちの体重の1割はミトコンドリア。
ミトコンドリアの数が減り、なおかつ損傷して質が衰えると、新陳代謝が滞り、ATP(エネルギー)の生産が減り、細胞の修復もしにくくなります。
こうなると疲れやすくなったり、見た目が老化したり、病気の原因にもなるそうです。


冬のコリは、エイジングを加速させる!
コリを撲滅して、サラサラビューティーでいきましょう!



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国産オーガニックブランド「amritara」では、スタッフを募集しています!
私と一緒に、ノンケミカルのBIOオフィスで働きませんか?
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Last updated  2017年01月26日 13時42分13秒
2014年08月15日
カテゴリ:健康について
みなさま、こんにちは。

お盆休みの方が多いのかなと思います。
お元気でおすごしでしょうか?

私は家族で北軽井沢のルオムの森と言うところへ行ってきました。
息子がやりたいと言うのでかなり本格的なアスレチックをやらせましたが、
もう正直ヒヤヒヤドキドキでした\(◎o◎)/!



↑命綱はありますけど、めっちゃハードですよ。
ターザンですよ。やばいです。
しかし息子は誰に似たのか(私でないことは確実です)テンションマックスでめっちゃ楽しそうでした。
9歳、小学4年、一皮むけた気がします(~_~;)


ところで今発売している「婦人画報」の免疫特集に登場しています。
よかったら読んでみて下さいね!



さて、さっそくですが前回の続き。
眼のアンチエイジングのために重要な栄養素の紹介です。

★カルシウム
白目の部分の強膜という1mmの厚みの部分は、実は眼球の形状を保つ大切な部分。
カルシウムが不足するとこの強膜の機能が低下し、眼精疲労が起きやすくなります。
小魚、小松菜、海藻など。
私は毎日飲んでいる水素サプリが吸収の良い水溶性カルシウムでもあるので、一石二鳥です。

★アスタキサンチン
ビタミンEの数百倍の抗酸化力があると言われるアスタキサンチンですが、目でも働いてくれるようです。
アスタキサンチンを摂取すると、水晶体のピント調節機能がアップし、眼精疲労の自覚症状が改善することが数々の実験であきらかになっています。
鮭、いくら、おきあみなどに含まれるオレンジ色のカロテノイド色素です。

★プロアントシアニジン
プロアントシアニジンというポリフェノールを重量比で80%以上含むニュージーランドの松樹皮エキスを平均年齢 82 歳の被験者 30名に6か月間摂取してもらったところ、特に遠方視力の改善が優位に見られたそうです。

ちなみにプロアントシアニジンはシミにも有効ですが、顔にシミがある男女26名(男性15名、女性11名、平均年齢59.2歳)が毎日プロアントシアニジン160mgを6ヶ月間摂取したところ、3ヶ月目から顔のしみが薄くなり、6ヶ月目では17/26人(65%)にシミの改善効果が確認されたというデータがありました。

★DHA
DHAという魚介類に多いオメガ3脂肪酸は、明るさや色彩を判断する目のフイルムにあたる網膜に豊富に含まれているので、目の機能に重要な働きを持ちます。
近視の改善、動体視力の改善などに効果があるほか、暗い中でも物が見えやすくなるという効果もあるそうです。

★コンドロイチン
水晶体の厚みを調節している毛様体筋に多く含まれていて、コンドロイチンが十分あれば毛様体筋の働きが良くなり、老眼の予防、改善につながると言われています。
オクラや納豆、山芋、なめこなどのネバネバ食品に多く含まれます。
目の透明度を保つことにも、一役買っています。

★タウリン
網膜、視神経の中に多く含まれているアミノ酸の一種です。
傷ついた角膜をより早く修復する手助けをするほか、目に見えた光の情報を脳へ伝達する働きに関わるので、タウリンが不足すると、暗い所で目が見えるのに時間がかかることがあります。
タウリンは魚介類に多いのですが、魚介類をよく食べる海女さんは、近眼や老眼の方が少ないと言われています。

★フコイダン
水晶体を活性酸素から守るので、水晶体のしなやかさを維持出来ます。
わかめや昆布、もずくなどの海藻に多いです。

逆に、目にとって良くない食べ物は、糖質と酸化した油、そして乳製品です。
ビタミンB1は視力が落ちるのを予防したり、回復を助ける大切なビタミンですが、糖質を摂りすぎると、代謝にビタミンB1が多量に必要になる為、相対的に不足しがちとなります。

糖分を摂りすぎると角膜や水晶体を濁らせる原因ともなります。
また神経細胞の膜は油で出来ているので、酸化した油やトランス脂肪酸などをよく摂取することは目にも悪影響です。


そして乳製品に含まれる乳糖が体内で消化酵素で分解されて出来る「ガラクトース」は、目の水晶体にたまり白内障を引き起こす原因になると言われています。
乳製品は乳幼児なら分解できるのですが、成人ではごく一部の遊牧民以外、ガラクトースを分解できるガラクトキナーゼという酵素を持ちません。



もう1つ、目の老化を防ぐために効果的なのが、目の血流をツボ押しやマッサージで改善することと、レンズを調節している毛様体筋をストレッチしたり、鍛えたりすることです。

私の施術の時も、最後に側頭筋や目の周辺のトリガーポイントを押すのですが、そのあとみなさん「目が良く見える」とおっしゃるので、「目の血流」と「目の見え方」に繋がりがあることは、私もこの15年の施術経験で実感するところです。

まず、この目の周辺の血流を良くするトリガーポイントですが、こちらは私の「ナチュラルアンチエイジング」という本にも載っていますので、こちらを参考にして両手中指で優しく押してみて下さい。



同じ本の140ページの「眉毛をほぐすマッサージ」というのも、実は目に効きます。



もう1つは「毛様体筋」を鍛えるエクササイズです。
1、目をぎゅっと閉じ、そのまま5つ数え、目を大きく見開き5つ数えます。
これを5回繰り返します。
2、次に目をぎゅっと閉じ、そのまま5つ数え、次に目を大きく見開き目の玉だけで右を見て再び目をぎゅっと閉じ5つ数え、次に目を大きく見開き目の玉だけで左を見ます。これを5回繰り返します。
3、次に目をぎゅっと閉じ、そのまま5つ数え、次に目を大きく見開き目の玉だけで上を見て、再び目をぎゅっと閉じ5つ数え、次に目を大きく見開き目の玉だけで下を見ます。これを5回繰り返します。


もう1つ「毛様体筋」のエクササイズ
1、目の出来るだけ近くでピントが合う位置に人差し指を立てて、先端を見つめて下さい。
2、この状態で今度は出来るだけ遠くを見て目標物を決めてそれを見て下さい。人差し指と遠くの目標物が出来るだけ一直線上になるように。
3、人差し指の先端を見たり、遠くを見たりを1秒ずつ交互に繰り返します。30秒くらい。


最後に「虹彩筋」を鍛えるエクササイズです。
虹彩筋は瞳孔の収縮を行う筋肉で、明るい場所にいれば、瞳孔は小さくなり暗い場所にいると瞳孔は大きくなります。
現代では、PCやスマホなど、常に光っている明るいものを見すぎているため、この虹彩筋が疲れやすく衰えやすいのです。
虹彩筋を鍛えることは、ピントを合わせる力を鍛えることにつながるので、視力アップや老眼防止に効果があります。
年を取ると暗い所でのピント合わせが特に苦手になってきますが、虹彩筋の動きが良ければ、薄暗くても瞳孔を開いて見えやすくしてくれます。

虹彩トレーニングは明るい所と暗い所を交互に見ると言うのが基本です。
ただし目をいためては元も子もないので、太陽光や白熱灯ではやらないで下さい。
比較的いためにくい蛍光灯を用意して下さい。

1、蛍光灯の前(1m以上離れて下さい)に立つか座り、光を直接見ないで目を閉じたまま、光をまぶたに感じます。
2、次に、両手の平で目を覆って蛍光灯の光を遮ります。
3、1と2を5秒ずつ交互に繰り返します。2分程度で終了。


ただし、これを人前でやると「お祈り?」と気味悪がられますので、くれぐれも一人の時にやったほうがいいです(笑)

それから3Dアートを見るのも、自然に目を開いたり寄せたりするので、毛様体筋の改善に繋がります。
私、これすごく好きで、息子とよく見てますね昔から。




目から老けないために!!
栄養、トリガーポイント、エクササイズの3方向から
毎日ぜひ続けてやってみて下さい!!






Last updated  2014年08月16日 00時00分15秒
2014年05月26日
カテゴリ:健康について
みなさま、こんにちは。
紫外線の強い毎日ですね。
昨日私はサンダルデビューしました。

7月に出す新作コスメ3種の仕様がやっと完成し、今は発売に向けてラベルを作ったり、サイトやカタログなどの準備中で、バタバタしています。
その他にも、同時並行でいろいろなコスメの開発をしていますし、秋に発酵食品を自社ブランドで数種類出すため、生産者の方々に会いに出かけたり、サイトの原稿を書いたりしてる毎日です。

でも、変わらずカイロプラクティックの治療院は週3回やっていますし、トークイベントは今月は3回もありましたし、だけど家族との時間も大切にしているため、いやー目が回りそう\(◎o◎)/!
だけど好きなことしかしてないので、忙しくても楽しい毎日です。


↑うちの畑の小松菜です。
種というのは観察してると面白いのですが、最終的にどんどん放物線を描いて広がります。
出来るだけ子孫を、遠くに広く残そうとしているのです。
そして十分広がったから、このように急速に枯れ始めます。
次世代にバトンを渡したら、安心して土に還ろうとします。
そしてそれは自然な肥料となり、また巡り新しい命として、いつか生まれてくるのです。
なんだかしみじみとする春の庭です。

先日ある雑誌の取材を受けた時に、私のアンチエイジング法について、一言で言うとなんですか?と聞かれました。
守備範囲が広いので、なかなか難しい質問です(^_^;)


方法としては多岐にわたるのですが、基本は何かと考えてみると、やはり「人間が持つ自然治癒力を高める」ということに尽きるんじゃないかと思いました。



私は28歳でパニック障害になり、それがハーブと栄養学と呼吸法とカイロプラクティックで治癒したことがきっかけで、治療家の道に進むことになりました。
体が持つ自然治癒力。カイロプラクティックの世界では「イネイトインテリジェンス」とも呼びます。
それを妨げるのが、脊椎サブラクセイション(subluxation)。
ズレや歪みによって神経伝達が阻害され、自然治癒力が発揮されるのを妨げている椎骨のことを言います。
私は、問題のあるサブラクセイションを見つけて取り除く施術をするのが専門。

ただ、現代人のサブラクセイションは椎骨ばかりとは限らず、食事やコスメ、すごし方、心までが整うと、本当のビューティーエイジングだなと感じています。
美しい背骨を手に入れると共に、過剰な活性酸素や糖化、炎症を呼び込むような食生活やバリアを壊す化粧品、生活習慣を見直すことも大切です。

化粧品やサプリメントを開発している中で、植物が持つフィトケミカルの力にもすごく驚かされます。
ただ、なんといっても一番ベースにあるのは、体が持つ自然治癒力。
「秩序を保とうとする力」「修復力」です。
基本的にこれが備わっているからこそ、これがすごいからこそ、施術も、フィトケミカルも活きるのです。
知れば知るほど、一体誰が設計したんだろうと思うほど、なにもかもがミラクルです。
それは人間の体にだけあるわけではなく、植物も動物も、自然界すべてに備わっているイネイトインテリジェンスだと思います。

人の体は約60兆個の細胞で出来ています。
細胞の基本的な形は球状で、1つの大きさはだいたい10~30μm(マイクロメートル)
1μmは1mmの1000分の1ですから、まぁナノメートルよりは大きいですが(1nmは1μmのさらに1000分の1)、1つ1つはかなり小さいです。


↑細胞はこんな構造です。
表面には厚さ約7nmの細胞膜があります。
細胞膜には鋭敏なセンサーの役割があり、いろいろな情報をキャッチして細胞内に伝えています。
また、特定の物質を細胞内に入れたり、細胞外に出したりする重要な役割もはたしています。
細胞膜はリン脂質が主成分ですが、オメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸を補うことで、細胞膜は柔らかくなり正常な機能を保ちます。
オメガ6は摂りすぎの傾向なので、オメガ3を積極的に摂るのが大事と言うのは、もう多くの方がご存知です。
クリルオイルなんかはオメガ3脂肪酸にプラスして、リン脂質が40%も含まれるので、細胞にとって極上のごちそうと言えます。

細胞膜の中は細胞質で、細胞内液に満ちていて、中にエネルギーを作り出すミトコンドリア、たんぱく質の合成に関わるゴルジ装置、小胞体、リボソーム、不要物を処理するライソソームなどの細胞小器官があります。

真ん中に核が1個あり、細胞のすべてをコントロールしています。
この核の中に染色体があります。
染色体は23組46本あり、この染色体がDNAで出来ています。
DNAの中に遺伝子という細胞の設計図や先祖から受け継いだ情報があるのですが、1つの細胞にだいたい2万2千個前後の遺伝子があると言われています。
遺伝子を構成しているDNAは、二重のらせん構造をしていています。



細胞はいつも同じではなく、細胞分裂して新しいものに生まれ変わっています。
毎日、なんと6000億回も細胞分裂し、6000億個の新しい細胞が生まれています。
今、この瞬間にも私たちの細胞は生まれ変わり、3か月後には一部を除けばすべてが新しい細胞に入れ替わっている計算になります。

細胞分裂とは要するにコピーです。
細胞を分裂して、同じやつをもう1個作るわけです。
この細胞分裂で一番重要なのは、細胞の設計図であるDNAを正確にコピーすることです。

ところが、毎日生きているだけで1日で1つの細胞で100万個のDNA損傷が起きています。
ほとんどがDNAの二重らせんを片方だけ切る損傷ですが、細胞10個のうち1つでは二重らせんを両方とも切るような損傷が起こるそうです。
宇宙から差し込む自然放射線でも、細胞1万個のうち1つの割合で二重らせんが2本とも切れているのです。


でも安心して下さい。私たちの体には「DNA修復酵素」というすごい酵素があるのです。
これによって、1本切れたものは99.9%以上修復し、2本とも切れたとしても90%も修復します!



1本だけ切れたら、無事なほうの対の1本を参考にすることで、かなりそっくりに修復できます。
2本がいっぺんに切れてしまっても、他のDNAから似たパターンを探し出してきて、なんとか修復しようとします。
ただ、この時によく細胞分裂でミスコピーします。

でもこれまた安心なことに、私たちの体には「アポトーシス」という異常細胞の自殺機能があるのです。
それでもかいくぐって生きのびた異型性細胞も、私たちの体の中の頼もしいパトロール隊である白血球のナチュラルキラー細胞によって、たいていは根こそぎやっつけられてしまいます。
それでも残ってしまったものが、がん細胞になります。
がん細胞になっても、ナチュラルキラー細胞は日々戦ってくれています。

自然治癒力って本当にすごいですよね。
こんなに傷がついても、ここまで修復され、修復されなかったものは自ら死に、それでも生き残った異常細胞も白血球が処理するのですから。
しかし自分の修復能力やアポトーシス能力や免疫力の許容範囲を超えてしまうくらいのDNA損傷が起きることは、やはり避けたいです。


それは、細胞のガン化という恐ろしい結果までいかなくても、皮膚細胞で起きればシワやたるみ、シミの原因となり、臓器や筋肉で起きれば老化や生活習慣病の原因となります。
要するにDNA損傷は、老化の大きな原因なのです!



DNAの損傷を加速させるものは、過剰な活性酸素です。
活性酸素をたくさん発生させる原因は、紫外線、放射線、タバコ、大気汚染、食品添加物、有害化学物質、残留農薬、薬、電磁波、放射線、過食、飽食だと言われています。
放射線もそれ自体でDNAを切るのは3割。あとの7割は活性酸素で切ります。
放射線(おもにβ線)が体内の水にぶつかり、活性酸素のヒドロキシラジカルが発生するのです。

私たちは食べものに含まれているカリウム40と言う自然放射性物質で毎日約6000ベクレルも体内被曝していますが、この程度ではちゃんと修復できるようになっているそうです。
カリウム40は46億年前からありますが、まだ体内に入れることに慣れていない新しい放射能核種の場合は、生体濃縮しやすく代謝が遅いという説もあり、量や濃度によっては許容範囲を超えると思いますので要注意です。

人間の体には活性酸素を無害化するSODやカタラーゼ、グルタチオンペルオキシターゼなどの抗酸化酵素があるので、多少のことはこれら酵素で解決してしまいます。
要するに過剰に発生しなければ問題ないのですが、酸化ストレスが多い現代は、体内の抗酸化酵素だけでなく、食べ物から抗酸化物質を摂ることで、出来るだけ自然治癒力を助けて、より修復力を高めたいです。

SOD酵素は亜鉛と鉄が不足していると十分作られにくいので、微量ミネラルをちゃんと摂りましょう。



麻の実ナッツがおいしくておススメですが、こちらの麻の実の殻のほうをパウダーにしたもののほうが、鉄分は2倍くらい多いです。
なおかつ亜鉛も若干こっちのほうが多いです。
必須アミノ酸がすべて入っていて、重量中50%がたんぱく質という麻の実プロテインで、非加熱のため酵素が活きたRAWフード。
少し青くさいきなこみたいな味で、スムージーや豆乳に入れて飲む感じですね。

それから植物が持つポリフェノールやカロテノイド、ビタミンC、ビタミンEも活性酸素を処理してくれます。
ヒドロキシラジカルを無害な水に変えるのは、なんと言っても水素です。

私は肌で発生する一重項酸素という活性酸素に関しては、アスタキサンチンやカロテノイド、ケルセチンなどの抗酸化物質を肌に塗ることでも対応しますが、例えば植物の力だけでSPF値を出しているサンスクリーンではケルセチンやプロアントシアニジンが多いビルベリーの葉のエキスをたっぷり入れています。
成分の中でもう1つ面白いのがブラジルのアグアヘ(オオミテングヤシ)というヤシ科のフルーツの実を搾って得られる真っ赤なオイル。
このオイルにはニンジンよりもカロテノイドが多く、一重項酸素から肌を守るのに一役かっていると思います。

すみません、たくさん書きすぎたため、後編に続きます!!






Last updated  2014年05月26日 12時30分33秒
2014年03月16日
カテゴリ:健康について
みなさん、こんにちは。

うちの庭の小松菜が花を咲かせています。
まだ少し寒いけど、春なんですね。



小松菜ってこんなふうに花が咲くんですね。
アブラナ科だから菜の花みたいで、かわいいです。
発芽が少なかったから希少な種取り用です。

ちょっと更新が遅れてごめんなさい。
実は先週一週間、珍しくダウンしていました。
20代の頃、虫歯で神経を取った歯があるのですが、根の治療が良くなかったみたいで、ちょっと弱っていたようなんですね。
そこに、今ミトコンドリアの件で、するめイカに凝ってて(笑)硬いやつをガシガシ食べていたら歯に薄いヒビが入ったらしく、そこから炎症を起こして、もう痛くて痛くて、死ぬ思いをしました。

多分歯のヒビだけが原因じゃなく、最近寝不足も続いたりして免疫が落ちていたのだと思います。
反省(>_<)自分の元気さを過信しすぎて無理をしてました。
やっと今、痛みはなくなって、少し腫れてはいますがかなり楽になりました。

いやー、ほんと痛いってつらいですね。
私は生理痛とか頭痛とかに、ありがたいことにほとんどなったことがないので、よけいに痛みに弱いのかもしれませんが、まじでつらかった!
でも出来るだけ痛み止めを飲みたくないので、いろいろ試したのですが、一番効いたのは何だと思いますか?



これですよ、金時生姜!!!


組織損傷が起こるとブラジキニンやヒスタミン、プロスタグランジンなどが産生され、これが痛み信号を発令して脳に伝えるので痛みが起こります。
生姜がなんで痛みに効くかと言いますと、ショウガに含まれるショウガオール、ジンゲロールという成分が、プロスタグランジンが生成されるときに働く酵素を阻害するからだそうです。

生理痛なんかにも良いと思います。
実は生理痛もプロスタグランジンの影響で起こるからです。
生理の少し前から黄体ホルモンの働きでプロスタグランジンが生成されて、子宮の筋肉が収縮して経血の排出が起こるのですが、この時にプロスタグランジンの量が多すぎると収縮が強くなって痛みを感じるのです。

特に冷えていると血流が悪く、血液が骨盤内に溜まりやすく、経血の中には多量のプロスタグランジンが含まれているので、よけいに痛みが強く出るようです。


金時生姜は血管を広げて血流を良くすると言う働きと、プロスタグランジンの生成を阻害すると言う働きと、両方あるから効果が高いんでしょうね。


ところで、プロスタグランジンっていったい何でしょう?
プロスタグランジンはリノール酸とαリノレン酸から作られる物質で、ホルモンのような働きをすることから「局所ホルモン」とも呼ばれています。
痛みや炎症を引き起こすマイナス面ばかり書きましたが、実はそれを抑制してくれるのもプロスタグランジンです
下記のような大切な働きをしていますので、全部が悪ものというわけではありません。

●炎症、痛み、腫れの調整
●血圧、心機能、胃腸機能と消化酵素の分泌調整
●腎機能と流動調節
●血液凝固と血小板凝集
●アレルギー反応、神経伝達、各種ホルモンの産生



プロスタグランジンは、実はE1、E2、E3の3種類あり、善玉と悪玉があります!
E1とE3は善玉プロスタグランジンで、E2は悪玉プロスタグランジン。
悪玉は痛みと炎症を強くしますが、善玉は抑制に働きます。



善玉のプロスタグランジンを多くしていくためには、リノール酸とα-リノレン酸の摂り方が大切になってきます。
まずはリノール酸(オメガ6脂肪酸)を摂ると、体内でどのような過程でプロスタグランジンが作られるのか見て見ましょう!

まず、リノール酸からガンマリノレン酸に変換されます。
ここから2つの過程があります。

ガンマリノレン酸⇒ジホモガンマリノレン酸(プロスタグランジンの前駆物質)⇒プロスタグランジンE1(善玉)

ガンマリノレン酸⇒ジホモガンマリノレン酸⇒アラキドン酸⇒プロスタグランジンE2(悪玉)


一方、αリノレン酸からは、どのような過程でプロスタグランジンが作られるかと言いますと・・・・

α-リノレン酸(オメガ3脂肪酸)⇒エイコサペンダエン酸(EPA)⇒プロスタグランディンE3(善玉)


生理痛を引き起こすのも、悪玉プロスタグランジンと呼ばれるE2の働きが大きいようです。
E2には血小板の粘性を高める作用もあるので、E2が作られすぎると、動脈硬化や心臓病、脳卒中を引き起こす原因にもなります。
E2の一部のプロスタグランジンは平滑筋を緩徐に収縮させる物質なので、喘息の原因になったり、IgE抗体の産生を促進するので、アトピー性皮膚炎を生み出す作用を持ちます。
ガンを促進してしまうという働きもあります。

一方、プロスタクランジンE1は、生理痛やPMSを緩和し、プロスタクランジンE3は子宮の過剰な収縮を抑えるし、IgE抗体の産生を抑制するなど、アトピー改善効果を持っています。
E1もE3も、E2とは逆に、炎症を抑える作用があります。


E1、E3を増やして、E2を減らしていくためには、上記の過程を見ていくことで答えが出ますよね。
リノール酸を減らして、α-リノレン酸とEPAを多めに摂ることが大切なわけです。



リノール酸とα-リノレン酸の比率は、4:1~2:1が適切であるといわれています。
現代の食生活においては、10:1から、人によっては40:1と、リノール酸をとりすぎている状況になっています。
リノール酸も体に不可欠な必須脂肪酸で、コレステロールを下げたり、血圧、血糖値の降下作用があり、特に肌に対しては保湿効果も高く、皮膚のバリア機能をアップさせるので必要です。
だから私はオレイン酸だけでなくリノール酸も含まれているオイルを化粧品によく使います。

でも食べ物の場合は、現代はリノール酸の多い油ばかりの世の中なので、リノール酸過多の傾向にあり、αリノレン酸とのバランスが悪くなっています。
リノール酸はまずガンマリノレン酸になり、α-リノレン酸はEPAに変換されますが、この変換酵素は同じなんだそうです。
ところがリノール酸の摂取が増えすぎると、変換酵素はリノール酸の方に働いてしまい、α-リノレン酸側に働きにくくなることが分かっています。
となると、結果的にE3が減って、E2が増えてしまいます。

★リノール酸(オメガ6)の多い油
紅花油、コーン油、ひまわり油、大豆油、綿実油、グレープシードオイル、ごま油

☆αリノレン酸(オメガ3)の多い油
フラックスオイル(亜麻仁油)、チアシードオイル、グリーンナッツオイル、えごま油

☆EPAの多い食品
魚、おきあみ、焼き海苔、干し海苔など



上記を参考に、★を減らして☆を増やすことが大切です!!


今回調べていて、海苔のEPAがいわしと同じくらいだったことにびっくりしました。
もちろん重量で言うとたくさん食べないとですが、例えば干しひじきに比べると26倍くらい多いので、海苔のすごさが分かります。
ぜひ海苔をみんなもっと食べましょう!海の農薬である酸処理してない海苔は特に栄養価が高いですよ!

それ以外に言いますと、肉、卵などの動物性脂肪に多く含まれるアラキドン酸は、プロスタクランジンE2を作ってしまいますので、食べ過ぎはよくありません。
アラキドン酸は魚の脂肪にも含まれるんですが、魚にはE3を作り出すEPAも多いから、害が出にくいんでしょうね。


DHAやEPAにはプロスタグランジンの生成に必要な酵素の働きを抑える効果や抗炎症作用があることがわかってきました。
実験では3分の2以上の人に効果があったようです。



鎮痛剤や消炎剤はプロスタグランジンを抑制することで痛みを止めます。
でも同時に胃酸分泌を抑制し副交感神経の働きを抑えるので、胃粘膜を保護できなくて、長期的に飲み続けると胃潰瘍や胃炎を引き起こす場合があります。

感染などの炎症や抜歯、術後などの激しい痛みの場合、短期的にお世話になるのは仕方ないですが、生理痛やアレルギー、筋緊張性頭痛などの慢性症状の場合、日ごろから油の取り方を変えていくことや、痛い時に金時生姜、DHAやEPAを摂取することは有効だと思います。
そして糖質は炎症を悪化させるので、炎症が起きている間はいっさいの炭水化物断ちを敢行します。

ところで、炎症と言うのは、病原細菌やウイルスなど危険な異物の侵入を察知した時や外傷、やけどなどの異常事態に対して体が起こす排除反応のことで、病原細菌やウイルスでなくても免疫が落ちていると、ささいな傷や刺激でありきたりな常在菌が増殖して起きてしまうこともあります。
炎症を起こすと腫れたり、赤くなったり、痛くなったりしますが、体が微生物を抑えこむための反応なので、とても大切な仕組みです。
膀胱炎、虫垂炎、蜂窩織炎、その他皮膚炎、気管支炎など、~炎とついているものは炎症です。

このような急性炎症以外にも、日常生活にあまり影響を与えない常在菌が少し増えて起こっているものや、代謝活動の中で老廃物の処理過程で生じるもの、腸の中で悪玉菌が増えて有害物質が発生することにより起きているもの、それから糖質の摂りすぎによって出来るAGEによる慢性的な弱い炎症があります。


この慢性的な「炎症」こそが、酸化、糖化に次ぐ、3つめの老化の最大原因でないかというのが、
実は最近のアンチエイジング医学界のトピックスでもあるのです。


確かに動脈硬化なんかも、酸化コレステロールに反応して炎症が起こるから生じますしね。
だから、炎症の件はアンチエイジングにも関わるので、今後の重大テーマだと思っています。

現在、注目を集めているのがココナッツオイルです。
ミシガン大学の微生物学教室のJon Kabara博士達は、ココナッツオイルのラウリン酸、特にそのモノグリセリドが、試験した中で最も高い抗ウイルス、抗菌、抗真菌作用、抗炎症作用があることを発見したようです。
アメリカでも今、ココナッツオイルが見直されてブームだそうですね。
私も以前からたまに使っていましたが、これからもっと使ってみようと思っています。

あとは大豆製品、きのこ、大豆の発酵食品に多い「ポリアミン」。
これも以前一度書きましたが、炎症を防ぐ強力な成分として注目されています。
ポリアミンはアミノ酸のアルギニンやオルニチンから体内で合成もされますし、食物繊維を多く摂っていると腸内細菌のポリアミンを作る働きを後押しします。
でも、20歳をすぎると徐々に合成能力は減るんですよね。


納豆、味噌、醤油にはかなりのポリアミンが含まれているそうです。
日本古来の発酵食には、ますます注目ですね!



更に玉ねぎやネギに含まれる「硫化アリル」、DHA、EPA、海藻、椎茸、ウコン、キャッツクロー、モリンガ、プロポリスなんかが抗炎症作用が高く、炎症の拡大を防ぎます。
モリンガ茶、クリルオイル、プロポリス、水素 今回もお世話になった~


急性炎症のダメージをいかに緩和するか
そして老化を促進する慢性炎症をいかに防ぐかは、これからの大きなテーマです!
しかし痛いのはほんとつらかった(>_<)、とにかくゆっくり寝ます!!!








Last updated  2014年03月17日 00時52分26秒
2013年12月30日
カテゴリ:健康について
みなさん、こんにちは。

ついに2003年もあとわずかですね。
免疫力について、先日から書き続けていますが、今日が一応最後になります。

まずは復習からです。
免疫力アップのためには大きく分けて下記5つがあると思います。

1、ウイルスが増殖しにくい環境作り
2、ウイルスが突破しにくい粘膜を作る
3、体を温め血流を良くし、過労疲労ストレス過多、睡眠不足を避ける
4、免疫細胞の70%は小腸に集まっているので腸を良くする
5、免疫細胞を活性化させたり、抗ウイルス作用のある食べ物を摂る


前編、中編で5まで書いているのですが、5に関しては普段から免疫を上げるために食べておいた方が良い食材というお話以外に、
もう1つ、最後にそれでも風邪をひいちゃった!という時に有効なドリンクやハーブについて書いておこうと思います。

こういうものは風邪薬のように鼻水を止めたり、熱を下げたりして症状を抑え込むという、免疫の邪魔はしませんが、風邪やインフルのひきはじめに摂っておくと、驚くほど症状が悪化せず、穏やかに治ることが多いです。


★玄米の黒焼き茶(玄黒茶)+梅干し+金時生姜

とにかく、風邪っぽかったらまずこれを飲みます。
玄米の黒焼きは極陽の飲み物で、梅干しの殺菌力と金時生姜の血流改善力で、風邪が悪化しにくいです。



そういえば、梅干しを作る際に出来る梅酢に含まれる「梅酢ポリフェノール」に、インフルエンザウイルスの増殖を抑え、感染力を弱める効果があることが最近分かったそうです。

梅酢にインフル抑制成分

ウイルス学専門の小山一・和歌山信愛女子短大学長はわかやま産業振興財団コーディネーターの三谷隆彦氏と共同で、A型インフルエンザウイルスの増殖抑制と不活性化作用の研究に取り組みました。


結果、梅酢ポリフェノール溶液の濃度が0・5%の場合、ウイルスの増殖は100分の1に抑えられたそうです。
小山学長は「梅酢ポリフェノールは、微量でインフルエンザウイルスに強い抗ウイルス作用とウイルス不活性化作用があることが判明した」と話しています。



梅干しや梅酢は、宮崎の徳重ばあちゃんの在来種梅のやつが、とにかく最強です。
徳重紅梅園


★エルダーフラワー

風邪かな?と思ったら上記の梅生姜玄黒茶をまずは飲むのですが、そのあとこのエルダーフラワーもよく飲みます。
特に、9歳の息子は金時生姜が辛くて飲むのがきついようなので、まずはエルダーフラワーを飲ませることが多いですね。

鼻水、鼻づまり、のどの痛みなどの風邪の初期症状の緩和、インフルエンザ初期症状、気管支炎、花粉症の症状の緩和をしてくれるハーブです。




★エキナセア

初期症状がきつそうなら、エルダーフラワーにブレンドするのが、このエキナセアのハーブティーです。
更に症状が本格化してきそうなら、お茶でなくこうしたサプリタイプを飲むのがお薦めです。
北アメリカのインディアンが愛したハーブ。
免疫力を高め、抗ウイルス作用、抗菌作用があります。




★タイム


殺菌性の強い去痰作用のあるハーブ。
これは主に痰がからむ時や、咳の緩和に利用しています。
ミントなどとブレンドします。




★マロー

こちらは咳やのどの痛みがひどい風邪や、胃腸に症状がある時おススメです。
傷ついた粘膜を覆って刺激から守るとともに、修復を促すハーブ。
刺激性の咳がある時や喉の痛み、気管支炎、胃腸炎にいいです。
マローは、マシュマロ―でもマローブルーでもいいです。




★マレイン

ネイティブアメリカンが呼吸器系疾患に用いたことで知られるハーブ。
乾いた激しい咳を緩和し、穏やかな去痰作用、鎮静作用があります。
風邪をこじらせ、咳で眠れないような夜に。




さて、いよいよ年の瀬も押し迫ってきました。
みなさんにとって、2013年はどんな一年だったでしょうか。

すでに始まっていた変革の時を、頭をガツンと打ちつけるような形で実感することになった2011年。
困難を抱えながらも、希望の種を蒔き続けたいと思った2012年。
そして今年2013年は、陰と陽のせめぎ合いの激しさを感じつつも、新しい時代の流れをはっきりと意識した一年でした。

私のコスメブランドのほうでは、そんな時代にぴったりのミューズとして、去年からアーティストのUAさんにイメージモデルをやって頂いています。



↑この写真は、今年沖縄のやんばるの森の中で撮影したブランドのイメージ写真です。
この写真のUAさんのまわりに浮かんでいる植物たち。
実は、すべて私のコスメの原料に使われているものだけで構成されています。

1つ1つこの写真のために、ちゃんと沖縄で外で撮ったんですよ~
よく見ると、大根やこんにゃくや稲までありますが、この稲はUAさんのおうちの田んぼの稲になります(笑)
もちろん無農薬です。

去年もロングインタビューをさせて頂きましたが、また今年も現在の心境などをインタビューに行ってきました。
こちらにアップされていますので、この年末年始ぜひ読んでみてください。

UAさんとお話して、ぼんやり感じていたこともすっきりし、今はもうはっきりと「祈り」の時代に入ったのだなと感じています。



免疫細胞を活性化させて、免疫力の高い女になろう!!
今年もありがとうございました。
素晴らしい新年をお迎えください!!







Last updated  2013年12月30日 11時34分22秒
2013年12月25日
カテゴリ:健康について
みなさん、こんにちは。

後編をなかなかアップ出来なくてすみません。
さっそく続きをいきたいところですが、ちょっと復習です。

免疫力アップのためには大きく分けて下記5つがあると思います。

1、ウイルスが増殖しにくい環境作り
2、ウイルスが突破しにくい粘膜を作る
3、体を温め血流を良くし、過労疲労ストレス過多、睡眠不足を避ける
4、免疫細胞の70%は小腸に集まっているので腸を良くする
5、免疫細胞を活性化させたり、抗ウイルス作用のある食べ物を摂る



前回は3の途中までいきました。
免疫力を高めるには血流を良くすることや体を温めることも大切です。


●血流改善に良い食べ物

玉ねぎに多いケルセチンというフィトケミカルは血流を良くしてくれます。
玉ねぎ、りんご、赤ワイン、イチゴ、モロヘイヤ、ブロッコリー、ケール、パセリなどに含まれています。
にんにくやネギ系に多いアリシン。
にんにく、長ネギ、玉ねぎ、あさつき、エシャロット、ニラ、らっきょうなどに多いです。
血液サラサラ、体を温める作用があります。

あとは韃靼そばに多いルチン。毛細血管を丈夫にして、血流を改善します。
蕎麦(特に韃靼そば)、なす、アスパラガス、ほうれん草、くこ、ノニ、りんごの皮、トマト、パセリ、セロリなどに多いです。

みかんなどの柑橘類の皮やすじに多く含まれるヘスペリジンには末梢血管を強化する作用があるため、血流を改善する効果があります。

なんといっても最強は生姜
ジンゲロールが含まれ、加熱するとショウガオールに変わります。
両方とも血流改善には良いのですが、ジンゲロールのほうは殺菌や消化促進に良く、加熱してショウガオールにしたほうが血流改善には最適です。
金時生姜には、通常の生姜より多くのジンゲロール、ショウガオールが含まれています。

4番目の「免疫細胞の70%は小腸に集まっているので腸を良くする」というのは以前よりよくブログでよく書いていますので、参考にしてみて下さい。

http://plaza.rakuten.co.jp/korrida/diary/200807140000/
http://plaza.rakuten.co.jp/korrida/diary/201105200001/
http://plaza.rakuten.co.jp/korrida/diary/201209130000/
http://plaza.rakuten.co.jp/korrida/diary/201303010000/
http://plaza.rakuten.co.jp/korrida/diary/201306200000/

ちなみに上記の最後の記事にも出てくる「大草原の乳酸菌」ですが、これに使われているNS乳酸菌は、ウイルスを防御する効果も高いことで有名です。
開発者の金博士によると、ウイルスや病原菌は糖とタンパクを栄養分にして棲息しますが、NS乳酸菌の中のある種の菌は、腸に入ると糖とタンパクの分解に抜群の効力を発揮するので、ウイルスや病原菌が棲息しにくい環境にするとのことです。

また、インフルエンザウイルスはHタンパク質とNタンパク質を持つ物に分類出来、Hタンパク質は、感染できる動物細胞の表面を認識し、Nタンパク質は細胞の裏の膜を認識するアンテナのような機能をもっています。
NS乳酸菌にはH・N型タンパク質の構造を変える働きがあるので、アンテナが細胞を認識しづらくなるそうです。
乳酸菌ってすごいなー!!



さて、5番目の「免疫細胞を活性化させたり、抗ウイルス作用のある食べ物を摂る」です。
免疫細胞を活性化させる食べ物を食べておくことで、免疫力をアップさせ、そもそも風邪やインフルエンザにかからないようにしておくという作戦です。
これはガンやその他の病気予防としても有効ですので、まとめておこうと思います。

★イソチオシアネート(大根、にんにく、キャベツ、白菜、わさび、かぶ、ブロッコリー、カリフラワー、モリンガ)

ピリッとした刺激や、辛味の成分で、アブラナ科の植物に多く免疫細胞を活性化させます。がんになる前の異常化した細胞の増殖を抑え、がん細胞の発生を防ぐ強力な味方でもあります。
熱に弱いので、出来たら生で摂りたいところ

アブラナ科植物には、このイソチオシアネートの他にも「グルコブラシシン」という物質が含まれています。
グルコブラシシンは食べると体内で「インドール-3-カルビノール」や「ジインドリルメタン」という優れた抗がん作用を持つ成分に変化します。
がん細胞の増殖を抑える他、がん細胞をアポトーシス(殺す)作用を持っています。
白菜のグルコブラシシンの活性が特にすごいと言われています。

★フコイダン

もずくや、わかめやコンブなどの海藻に含まれるネバネバの多糖類で、免疫細胞を活性化します。
1996年の日本ガン学会でガンのアポトーシス(がん細胞だけが自滅する)の作用があることが発表されました。
特にもずくのフコイダンはがん細胞を縮小、死滅させる効果が高いとされます。
ただし海藻にはヨードも多く、適量なら甲状腺ホルモンの原料となりミネラルも多いためいいですが、あまりに食べ過ぎると甲状腺疾患、甲状腺ガンのリスクが上がるという説もあるため適度に食べるようにしましょう。

★βグルカン(きのこ、酵母)

キノコ類に含まれる多糖類で、マクロファージ、T細胞、NK細胞などの免疫細胞を刺激し、免疫増強に関わり、抗がん作用もあります。
ただし、きのこは放射性物質を大変吸収しやすい植物です。
そのため私は今外食では完全にきのこ類を避けています。
家では放射能検査を検出限界値1ベクレルで行っている西日本のしいたけをダシにしたり食べたりしています。

しいたけ やまよし

渡辺百姓のもっこす椎茸(こちらは検出限界値5ベクレル)


★アリシン(にんにく、長ネギ、玉ねぎ、あさつき、エシャロット、ニラ、らっきょう)

ねぎやにんにくに含まれる刺激臭や辛味の成分。
血液サラサラにして体を温め、抗ウイルス作用が強く、免疫細胞をはじめとする細胞の活性化も促します。


ところで、野菜の抽出液を白血球やマウスに投与し、「TNF-α」という物質で免疫力を評価した研究があります。
TNF-αとは癌細胞を壊死させる物質なので、TNF-αを多く作らせる野菜や果物は免疫力をかなり引き上げる野菜だと言えます。


それを見ると一番TNF-αが多かったのが、なんとレタス!
次に白菜、小松菜、ブロッコリー、亜麻仁、ほうれん草、ナスです。



その他の研究で見ても、白菜、きゅうり、大根、キャベツなどの淡色の野菜に多いようです。
果物ではバナナ、スイカ、なしです。
白血球が多く増加したのはキャベツ、シソ、生姜、にんにくだそうです。

レタスや白菜といった、今まで食べる意味がないと思われていたような淡色野菜に、免疫力を上げる力が高いということがわかってくるから面白いですよね。

もう1つ、最後にそれでも風邪をひいちゃった!という時に有効なドリンクやハーブのまとめです。
これは風邪薬のように鼻水を止めたり、熱を下げたりして症状を抑え込むという、免疫の邪魔はしませんが、驚くほど症状が悪化せず、穏やかに治ることが多いです。


すみません、また長すぎて、すべてがアップできませんでした。
これは中編にしまして、後編に続きます!!







Last updated  2014年01月10日 13時14分20秒
2013年12月20日
カテゴリ:健康について
みなさん、こんにちは。

いやー、寒いですね。
風邪も流行っているようですが、みなさん大丈夫でしょうか?

私はあいかわらずな毎日です。
カイロプラクティックの治療院とコスメ開発、そしてナチュラルアンチエイジング研究な日々。
息子と毎晩、ポケモンカードバトル(笑)

一人っ子なので、家では親が遊び相手なんですが、いったいいつまでなんでしょうね。
小学校のうちだけかなーと思い、今を大切に毎晩遊んでいます。

そうそう、感激なことがあったんです!
今発売している雑誌「sweet」1月号で、メイクアップアーチストの中野明海さんが、
私の作ったアスタキサンチンオレンジのグロスと、クランベリーパウダーで作ったチークで、女優の宮崎あおいさんを、かわいく妖精のようにメイクしてくれてるのです!!






感激すぎるーーーーーーーーー\(◎o◎)/!
宮崎あおいさんのほっぺに、私のチークがぁぁぁぁぁぁぁ!



中野さんは安室奈美恵さんやYOUさんらのメイクを担当されていることでも有名な、赤ちゃんマシュマロ肌なメイクをなさる方ですが、うちのコスメを気に入って下さっているんですね!
びっくりしました。

誌面では「今回のファンタジーな世界をさり気なくひきたてるのが、ナチュラルコスメを使ったメイクです。私にとってナチュラルコスメも一種のファンタジー。だって天然成分でありながら、こんなに美しい発色とツヤを演出してくれるのですから!」とコメントされてます。
いやー、嬉しいです!(*^_^*)

もちろん天然色素にもいろいろありますが、このグロスとチークは確かに相当ファンタジーです。
グロスはオレンジ色の藻のアスタキサンチン色素ですし、チークはオーガニックのクランベリー色です。
天然色素でも、虫由来のものは使いたくなかったので。

天然色素として赤やピンク系の口紅、グロス、チークなど使われることが多い虫の色素である「コチニール」や「カルミン」のアレルギー性が、今問題になっているようです。
五本木クリニックのブログを検索でたまたま見て、生なましい写真が載っていましたので、リンクしておきます。

赤い口紅の人とキスする時はアレルギーの危険を覚悟するように!?


来年にむけて、作りたいものを今年もいろいろ開発していました。
すごいものをいっぱい考えているんで、楽しみにしてて下さいね!
発売はまだ先なので、今すぐ言いたくなるのを、ぐっとこらえています(>_<)


さて、風邪も流行っているようですし、インフルエンザも流行し始めたようです。
インフルエンザウイルスのように型がどんどん変異しやすいものはワクチンには不向きです。

2010年10月号の医学雑誌「ランセット」(評価の高い世界五大医学雑誌の1つです)にも大規模研究の結論として・・・・
「結論として、健康な成人にはインフルエンザワクチンに中程度の効果があることを示す証拠(エビデンス)があっただけで、65歳以上や子供の場合の予防効果に関するエビデンスがない」と書かれています。

ワクチンには水銀、アルミニウム、ホルムアルデヒド、亜硫酸塩、エチレングリコールなど、体に入ってほしくない成分が含まれていることが多いし、副作用もありますので、その病気にかかるリスクと効果などをいろいろ両天秤にかけて判断したいところですね。成長期の子供には特にね。

免疫力が高ければ、インフルエンザにかかっても自分の免疫細胞の力で対処出来ます。
インフルエンザに感染すると高熱が出ますが、これこそが大きな治癒反応。


免疫細胞は37度~38度以上になってくると活発に働けるんです!
もう1つは、体温が低いとウイルスは活発になりますが、体温が高いとウイルスはうまく増殖出来ません。



熱は理由があって上がっているので、これをむやみに下げることは「インフルエンザ脳症」のリスクもあり、本当はとても怖いことです。
脱水を防ぐために水分補給は欠かせないですが、解熱剤は衰弱具合と天秤にかけて使用したいものです。

小さい子供で熱性けいれんを起こしやすい子の場合は、けいれん防止用の坐薬(解熱はしない)を使うことには効果があるようですが、欧米の研究では「解熱剤を使っても使わなくても、熱性けいれんがおきる確率は変わらない」と結論付けているものが多いようです。

一番良いのは、普段から免疫力を高めるような生活をすること。
これこそが、最高のワクチンですし、アンチエイジングの為にも良いことが多いと思います。


まず、免疫細胞とは何でしょうか?
主なものは血液の中の白血球で、マクロファージ、好中球(顆粒球)、リンパ球といった種類があります。

風邪やインフルエンザなどのウイルスは、主に鼻や喉の粘膜を突破して体内に入り込みます。



最初にマクロファージや好中球がこれらをやっつけますが、彼らは細菌やカビには強いですがウイルスには防戦がメインで、相手が強力だと、マクロファージがリンパ球に相手の情報を伝えて、今度はリンパ球達が出動。



T細胞、NK細胞など、次々頼もしいリンパ球達がウイルスを攻撃し、その死骸はマクロファージや好中球が食べてしまいます。一件落着です!
ちなみにがん細胞もT細胞やNK細胞がやっつけています。


免疫力アップのためには大きく分けて下記5つがあると思います。

1、ウイルスが増殖しにくい環境作り
2、ウイルスが突破しにくい粘膜を作る
3、体を温め血流を良くし、過労疲労ストレス過多、睡眠不足を避ける
4、免疫細胞の70%は小腸に集まっているので腸を良くする
5、免疫細胞を活性化させたり、抗ウイルス作用のある食べ物を摂る



まず1の増殖しにくい環境作りですが、ウイルスは湿度が40%以下になると水分が蒸発して軽くなるため、地面になかなか落ちずに、空気中を漂います。
漂ってる間に、呼吸で鼻やのどから侵入してしまうんです。


だから加湿器ややかんの水を熱するなどして、湿度は40%以上に保ちましょう。
また気温が18度を切るとウイルスは元気に活動します。
室温を18度以上にして、暖かくしましょう!



ユーカリなどの精油やプロポリス、マヌカハニーなどの抗菌、抗ウイルス作用のある天然物質をうまく使うのも、ウイルスが増殖しない環境を作ります。
アロマ加湿器などでティートゥリーやユーカリの精油を漂わしたり、マヌカハニーをなめたり、風邪かな?と思った瞬間にプロポリスを喉にスプレーすると、増殖を早めに抑えられます。

私が愛用してるプロポリススプレーは、超臨界抽出法で抽出したプロポリスなので、無酸素状態で抽出されるので酸化が抑えられるので、抗菌成分である「フラボノイド」の質が高いのがすごいのです。
それだけでなくマヌカハニー、ブナハニーというすごいハチミツやユーカリ、ティートゥリー、クローブ、ミント、レモンマートルという抗ウイルス威力の強い精油も入り最強になっています。

精油って本当にあなどれないんですよ。
今年3月に発表された富山大学医学部看護学科の中平比沙子さんらの研究論文「植物精油の直接接触および芳香暴露の抗インフルエンザウイルス作用に関する研究」では、


ティートリー、ラベンサラ、ユーカリ・ラディアタの精油には、ウイルス感染細胞に直接添加させることでウイルス量を減少させる抗ウイルス性があることが判明!
また、インフルエンザウイルスを感染させる前にユーカリ・ラディアタの香りを予防として吸入していたマウスが、香りをまったく吸入しなかったマウスや感染後に香りを吸入したマウスより生存率が高かったという実験結果を報告しています。



また、帯広畜産大学と北里大学で、インフルエンザA型ウイルスにユーカリエキスを加える実験をしたところ、5分以内に不活性化させたことにも注目が集まってます。



2番目に、「ウイルスが突破しにくい粘膜を作る」ということ。
ウイルスは喉や鼻の粘膜を突破して体内に入り込みます。
だから強い粘膜にしておくと、風邪をひきにくくなります。

粘膜の強化には「βカロチン」や「αカロチン」が強い味方です。
にんじん、かぼちゃ、ほうれん草、モロヘイヤ、春菊、ニラ、グリーンピースなど。
カロチンは油に溶けやすく、熱にやや弱いです。

もう1つは「ムチン」です。
納豆、ヤマイモ、サトイモ、オクラ、ナメコ、モロヘイヤ、レンコンなどのあの「ネバネバ」です。
胃や呼吸器の粘膜に含まれ、粘膜を保護し、抗ウイルス作用があります。
ムチンは熱に弱いので出来たら加熱しないで摂るのがベスト。
また水溶性なので調理した場合は汁ごと食べるようにして下さい。


山芋たんざくとかいいですね~♪


3番目に、「体を温めて血流を良くし、過労疲労ストレス過多、睡眠不足を避ける」というもの。
免疫細胞は血液の中をパトロールしていますので、そもそも血流が悪いと、兵士が働けないという状況になります。
また、体が冷えているとウイルスも増殖しやすいし、免疫細胞も活発に働けません。
睡眠不足や疲労、ストレスなどでも免疫力が低下することが数々の実験で分かっています。
睡眠の場合、長さではなく、ノンレム睡眠(夢を見ない眠り)がちゃんと深くとれてるかどうかが重要なようです。

血流改善に良いことです。

●お風呂に入る

岩盤浴であれば、遠赤外線効果で長時間体の芯から温めることが出来ます。
お風呂の場合は、低体温ですぐに温かくなりたい場合は、41度くらいの熱めのお湯に首まで10分浸かるのもいいですし、汗をかいてじんわり温まりたい場合は38℃~40℃くらいの温度で20分くらい半身浴します。


すみません、またしても山のように書いてしまったため、後編に続きます!!






Last updated  2013年12月25日 16時01分55秒
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