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健康について

2017年01月23日
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カテゴリ:健康について
みなさん、こんにちは。
ものすごく寒いですが、お元気でしょうか?

うちの畑のキャベツです。

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まるで紫キャベツみたいに、どんどん紫ががっていくので病気かと思っていたら、
キャベツは寒さでアントシアニンを増やし自分を守るんですって。
そしてこういうキャベツは食べると甘くて美味しいそうです。
抗酸化力もあるし、嬉しいな♪

私も自らの抗酸化酵素と、植物たちのフィトエナジーの力を借りて寒さに負けずに、元気に過ごしたいと思います!!

今、毎日春に出す新刊の原稿を書いています。
治療院もいつもどおり、会社にもいつもどおり行きながら、合間に書いたり、夜に書いたりして
192ページ中、なんとか82ページまで来ました。

すべてを網羅しながら、解決策をちゃんと分かりやすく書いた、ナチュラルビューティーエイジングの決定版のような本にしたくって頑張っています。
自分では2年ぶりくらいの気分でしたが、実際は4年ぶりだったことにも驚きました。

月日がたつのは、なんと早いのでしょう。
この4年あっという間だったなー( ゚Д゚)

私の場合、ブログというツールで11年も書き続けているので、本にする意味というのをいつも考えています。
本にするのであれば、本が得意なこと、本で表現しやすいこと、本ならではのことをやりたいです。
今回も本であることを活かすような構成にして進めています。

本の場合、あたりまえですが1ページの文字数が決まっているし、構成も決まっているので、ちょうどそこに収まる文字数にするのが意外と大変です。


ほら、芸風的に文章が長いでしょ?(笑)


インスタはまだ真四角の写真の世界なので、文章のことはあきらめきれますが、きれいな写真が撮れた時にしか更新できません。
ツイッターも一応やってますが、文字数少なすぎて俳句の世界みたいでほとんどつぶやけないですし、、、、
ブログ以外では、まだフェイスブックが自分では向いてると思っています。
ニュースや記事をシェアして、気軽に感想をかけるのもいいなぁと。

よかったら他のツールにも遊びにきてください!

facebook https://www.facebook.com/sayuri.katsuta.1

インスタ https://www.instagram.com/katsutasayuri/

ツイッター https://twitter.com/oni_antiaging


ブログはやっぱり、たくさん書けるのがいいですね♪
ここ数年は、あまりにも長すぎかもしれませんが(;´∀`)

本のほうは、手前味噌ですがかなり面白くなってきました。
まだ半分もいってませんが、期待しててください!


さて、こう寒いと肩は縮こまり、猫背になってしまいがち。
これは体から体温を逃さないようにするための人間の防衛機能だそうですが、この姿勢をすると、肩コリがひどくなります。

また、寒い時には交感神経が優位になり血管が収縮しますが、それはなぜでしょうか?
血液量が増えると、体内の熱が外に出て体温が下がるので、熱を逃がさないために皮膚の血管を収縮させて、熱を逃がさないようにしているんです。

こうして冬は姿勢、そして血管の収縮によって、肩こりや首こりがひどくなっている方も多いのではないですか?
その上、ストレスも大きいとなると、ストレスでも交感神経が優位になるので、ますます血管が収縮して血流が悪くなり、コリを助長してしまいます。

さて、そもそもコリとはいったい何でしょうか?

筋肉は普通、伸びたり縮んだりしています。
動作をする時、筋肉は力が入って収縮し硬くなります。
動作が終わると、筋肉は伸びて弛緩し、柔らかくなります。


コリとは、この「弛緩」(ゆるむこと)が出来にくくなっていることから始まります。


寒さからの防御、長時間のデスクワーク、スマホ使用などで同じ姿勢が続いて、特定の筋肉ばかりを使い続けると、交感神経も優位になり、筋肉の伸び縮みをキャッチするゴルジ腱器官も鈍り、筋肉は必要ない時にも、なかなかゆるめることが出来なくなり、常に一定の収縮が続きます。

筋肉が収縮して硬くなると、近くを走る血管やリンパを圧迫します。
すると血流やリンパの流れが悪くなり、筋肉で発生した疲労物質を排出することが出来ず、筋肉内に溜まり、酸素も不足してますます筋肉が硬くなり、筋繊維に硬結も起きてコリを感じ、末梢神経を圧迫した場合は痛みも出てきます。

筋肉は硬くなることがダメなのではなくて、硬くなった後、すみやかに伸びて柔らかくなれるかということが大事なんです。
ストレッチが気持ちいいのも、緊張状態で縮んでいる筋肉をゆっくり伸ばすから気持ちがいいわけです。

筋肉の緊張状態が続く要因の第一は、よくない姿勢と、同じ姿勢を続けること。
デスクワークでは猫背など良くない姿勢ではなおのこと、姿勢が良かったとしても背面の筋肉がどうしても緊張状態となります。
頭が重いんですよ、体重の約10%を、あの細い首と肩で支えているのです。


例えば2Lの水のペットボトル3本をずっと持っていたら、
重くて腕が疲れてしまいませんか?
でも人間の頭はなんと、それと同じくらいの重みがあるのです!!



この重い頭を、後頭骨から鎖骨、頚椎、胸椎、肩甲骨に繋がって支えているのが僧帽筋。
腕の重さも支えているので、緊張と収縮を強いられがちな筋肉です。
そりゃ凝るわなー、ってくらい重労働!

ただ支えているだけでも大変なのに、猫背などで頭の位置が前に傾いていたり、重さを分散する首のカーブが消失してストレートネックになっていたりすると、ますますこります。

他にも頸椎1番、2番から後頭骨に付く筋肉が後頭下筋群たちですが、パソコンで仕事をしている時に、目や首を水平に保つために微妙に動かして酷使しています。
首の前の胸鎖乳突筋という筋肉も、いつも忙しいです。
首の安定、あごを動かす、頭を左右に動かす時の筋肉です。

肩甲骨の内側が痛い人は、キーボードを打つために長時間腕を前に伸ばしていた人。
菱形筋(りょうけいきん)という筋肉が収縮したまま、凝り固まっています。

リュックをしょっている人は、肩甲挙筋(けんこうきょきん)という肩甲骨を上方に引き上げる筋肉がこりやすいです。
これは僧帽筋の下にあり、上部の首から肩甲骨の内側についている筋肉。

こうした筋肉のこりは、やがて背骨や骨盤の歪みにもつながっていきます。
骨がゆがむと、そこから出ている神経にも影響が出ます。


肩こりをしないためには、まずは同じ姿勢を長時間しないこと。
デスクワークも1時間半に1度は休んで、立ったり歩いたり、体を伸ばしたりしましょう。

シャワーですませず、お風呂にも必ずつかるようにして下さい。
私はヒマラヤ岩塩を入れて、保温性を高めたお風呂の中で、首と肩甲骨のストレッチをすると、まるでマッサージに行ったかのようにすっきりします。

そして、血流を良くする食べ物である、生姜(金時生姜が特に◎)、玉ねぎ、ねぎ、海藻、かぼちゃ、ニンニク、アボカド、EPA、DHA(クリルオイルがおススメ)、梅肉エキスなどで、体の中からも血液の流れを良くしておきましょう。


特に首の筋肉がこって硬いと、顔や脳に行っている血管も圧迫するので、顔にも血液や栄養が行きにくいです。
血流が顔に来ていないと、コラーゲンやエラスチンも作られず、ハリも失います。
首や肩は筋膜を通じて顔の筋肉ともつながっているので、顔もたるみやすくなります。


そうそう!肩こりしているということは、筋肉の中のミトコンドリアは、酸素不足で瀕死の状態だということも忘れないであげて下さい!


私たちの体重の1割はミトコンドリア。
ミトコンドリアの数が減り、なおかつ損傷して質が衰えると、新陳代謝が滞り、ATP(エネルギー)の生産が減り、細胞の修復もしにくくなります。
こうなると疲れやすくなったり、見た目が老化したり、病気の原因にもなるそうです。


冬のコリは、エイジングを加速させる!
コリを撲滅して、サラサラビューティーでいきましょう!



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Last updated  2017年01月26日 13時42分13秒
2014年08月15日
カテゴリ:健康について
みなさま、こんにちは。

お盆休みの方が多いのかなと思います。
お元気でおすごしでしょうか?

私は家族で北軽井沢のルオムの森と言うところへ行ってきました。
息子がやりたいと言うのでかなり本格的なアスレチックをやらせましたが、
もう正直ヒヤヒヤドキドキでした\(◎o◎)/!



↑命綱はありますけど、めっちゃハードですよ。
ターザンですよ。やばいです。
しかし息子は誰に似たのか(私でないことは確実です)テンションマックスでめっちゃ楽しそうでした。
9歳、小学4年、一皮むけた気がします(~_~;)


ところで今発売している「婦人画報」の免疫特集に登場しています。
よかったら読んでみて下さいね!



さて、さっそくですが前回の続き。
眼のアンチエイジングのために重要な栄養素の紹介です。

★カルシウム
白目の部分の強膜という1mmの厚みの部分は、実は眼球の形状を保つ大切な部分。
カルシウムが不足するとこの強膜の機能が低下し、眼精疲労が起きやすくなります。
小魚、小松菜、海藻など。
私は毎日飲んでいる水素サプリが吸収の良い水溶性カルシウムでもあるので、一石二鳥です。

★アスタキサンチン
ビタミンEの数百倍の抗酸化力があると言われるアスタキサンチンですが、目でも働いてくれるようです。
アスタキサンチンを摂取すると、水晶体のピント調節機能がアップし、眼精疲労の自覚症状が改善することが数々の実験であきらかになっています。
鮭、いくら、おきあみなどに含まれるオレンジ色のカロテノイド色素です。

★プロアントシアニジン
プロアントシアニジンというポリフェノールを重量比で80%以上含むニュージーランドの松樹皮エキスを平均年齢 82 歳の被験者 30名に6か月間摂取してもらったところ、特に遠方視力の改善が優位に見られたそうです。

ちなみにプロアントシアニジンはシミにも有効ですが、顔にシミがある男女26名(男性15名、女性11名、平均年齢59.2歳)が毎日プロアントシアニジン160mgを6ヶ月間摂取したところ、3ヶ月目から顔のしみが薄くなり、6ヶ月目では17/26人(65%)にシミの改善効果が確認されたというデータがありました。

★DHA
DHAという魚介類に多いオメガ3脂肪酸は、明るさや色彩を判断する目のフイルムにあたる網膜に豊富に含まれているので、目の機能に重要な働きを持ちます。
近視の改善、動体視力の改善などに効果があるほか、暗い中でも物が見えやすくなるという効果もあるそうです。

★コンドロイチン
水晶体の厚みを調節している毛様体筋に多く含まれていて、コンドロイチンが十分あれば毛様体筋の働きが良くなり、老眼の予防、改善につながると言われています。
オクラや納豆、山芋、なめこなどのネバネバ食品に多く含まれます。
目の透明度を保つことにも、一役買っています。

★タウリン
網膜、視神経の中に多く含まれているアミノ酸の一種です。
傷ついた角膜をより早く修復する手助けをするほか、目に見えた光の情報を脳へ伝達する働きに関わるので、タウリンが不足すると、暗い所で目が見えるのに時間がかかることがあります。
タウリンは魚介類に多いのですが、魚介類をよく食べる海女さんは、近眼や老眼の方が少ないと言われています。

★フコイダン
水晶体を活性酸素から守るので、水晶体のしなやかさを維持出来ます。
わかめや昆布、もずくなどの海藻に多いです。

逆に、目にとって良くない食べ物は、糖質と酸化した油、そして乳製品です。
ビタミンB1は視力が落ちるのを予防したり、回復を助ける大切なビタミンですが、糖質を摂りすぎると、代謝にビタミンB1が多量に必要になる為、相対的に不足しがちとなります。

糖分を摂りすぎると角膜や水晶体を濁らせる原因ともなります。
また神経細胞の膜は油で出来ているので、酸化した油やトランス脂肪酸などをよく摂取することは目にも悪影響です。


そして乳製品に含まれる乳糖が体内で消化酵素で分解されて出来る「ガラクトース」は、目の水晶体にたまり白内障を引き起こす原因になると言われています。
乳製品は乳幼児なら分解できるのですが、成人ではごく一部の遊牧民以外、ガラクトースを分解できるガラクトキナーゼという酵素を持ちません。



もう1つ、目の老化を防ぐために効果的なのが、目の血流をツボ押しやマッサージで改善することと、レンズを調節している毛様体筋をストレッチしたり、鍛えたりすることです。

私の施術の時も、最後に側頭筋や目の周辺のトリガーポイントを押すのですが、そのあとみなさん「目が良く見える」とおっしゃるので、「目の血流」と「目の見え方」に繋がりがあることは、私もこの15年の施術経験で実感するところです。

まず、この目の周辺の血流を良くするトリガーポイントですが、こちらは私の「ナチュラルアンチエイジング」という本にも載っていますので、こちらを参考にして両手中指で優しく押してみて下さい。



同じ本の140ページの「眉毛をほぐすマッサージ」というのも、実は目に効きます。



もう1つは「毛様体筋」を鍛えるエクササイズです。
1、目をぎゅっと閉じ、そのまま5つ数え、目を大きく見開き5つ数えます。
これを5回繰り返します。
2、次に目をぎゅっと閉じ、そのまま5つ数え、次に目を大きく見開き目の玉だけで右を見て再び目をぎゅっと閉じ5つ数え、次に目を大きく見開き目の玉だけで左を見ます。これを5回繰り返します。
3、次に目をぎゅっと閉じ、そのまま5つ数え、次に目を大きく見開き目の玉だけで上を見て、再び目をぎゅっと閉じ5つ数え、次に目を大きく見開き目の玉だけで下を見ます。これを5回繰り返します。


もう1つ「毛様体筋」のエクササイズ
1、目の出来るだけ近くでピントが合う位置に人差し指を立てて、先端を見つめて下さい。
2、この状態で今度は出来るだけ遠くを見て目標物を決めてそれを見て下さい。人差し指と遠くの目標物が出来るだけ一直線上になるように。
3、人差し指の先端を見たり、遠くを見たりを1秒ずつ交互に繰り返します。30秒くらい。


最後に「虹彩筋」を鍛えるエクササイズです。
虹彩筋は瞳孔の収縮を行う筋肉で、明るい場所にいれば、瞳孔は小さくなり暗い場所にいると瞳孔は大きくなります。
現代では、PCやスマホなど、常に光っている明るいものを見すぎているため、この虹彩筋が疲れやすく衰えやすいのです。
虹彩筋を鍛えることは、ピントを合わせる力を鍛えることにつながるので、視力アップや老眼防止に効果があります。
年を取ると暗い所でのピント合わせが特に苦手になってきますが、虹彩筋の動きが良ければ、薄暗くても瞳孔を開いて見えやすくしてくれます。

虹彩トレーニングは明るい所と暗い所を交互に見ると言うのが基本です。
ただし目をいためては元も子もないので、太陽光や白熱灯ではやらないで下さい。
比較的いためにくい蛍光灯を用意して下さい。

1、蛍光灯の前(1m以上離れて下さい)に立つか座り、光を直接見ないで目を閉じたまま、光をまぶたに感じます。
2、次に、両手の平で目を覆って蛍光灯の光を遮ります。
3、1と2を5秒ずつ交互に繰り返します。2分程度で終了。


ただし、これを人前でやると「お祈り?」と気味悪がられますので、くれぐれも一人の時にやったほうがいいです(笑)

それから3Dアートを見るのも、自然に目を開いたり寄せたりするので、毛様体筋の改善に繋がります。
私、これすごく好きで、息子とよく見てますね昔から。




目から老けないために!!
栄養、トリガーポイント、エクササイズの3方向から
毎日ぜひ続けてやってみて下さい!!






Last updated  2014年08月16日 00時00分15秒
2014年05月26日
カテゴリ:健康について
みなさま、こんにちは。
紫外線の強い毎日ですね。
昨日私はサンダルデビューしました。

7月に出す新作コスメ3種の仕様がやっと完成し、今は発売に向けてラベルを作ったり、サイトやカタログなどの準備中で、バタバタしています。
その他にも、同時並行でいろいろなコスメの開発をしていますし、秋に発酵食品を自社ブランドで数種類出すため、生産者の方々に会いに出かけたり、サイトの原稿を書いたりしてる毎日です。

でも、変わらずカイロプラクティックの治療院は週3回やっていますし、トークイベントは今月は3回もありましたし、だけど家族との時間も大切にしているため、いやー目が回りそう\(◎o◎)/!
だけど好きなことしかしてないので、忙しくても楽しい毎日です。


↑うちの畑の小松菜です。
種というのは観察してると面白いのですが、最終的にどんどん放物線を描いて広がります。
出来るだけ子孫を、遠くに広く残そうとしているのです。
そして十分広がったから、このように急速に枯れ始めます。
次世代にバトンを渡したら、安心して土に還ろうとします。
そしてそれは自然な肥料となり、また巡り新しい命として、いつか生まれてくるのです。
なんだかしみじみとする春の庭です。

先日ある雑誌の取材を受けた時に、私のアンチエイジング法について、一言で言うとなんですか?と聞かれました。
守備範囲が広いので、なかなか難しい質問です(^_^;)


方法としては多岐にわたるのですが、基本は何かと考えてみると、やはり「人間が持つ自然治癒力を高める」ということに尽きるんじゃないかと思いました。



私は28歳でパニック障害になり、それがハーブと栄養学と呼吸法とカイロプラクティックで治癒したことがきっかけで、治療家の道に進むことになりました。
体が持つ自然治癒力。カイロプラクティックの世界では「イネイトインテリジェンス」とも呼びます。
それを妨げるのが、脊椎サブラクセイション(subluxation)。
ズレや歪みによって神経伝達が阻害され、自然治癒力が発揮されるのを妨げている椎骨のことを言います。
私は、問題のあるサブラクセイションを見つけて取り除く施術をするのが専門。

ただ、現代人のサブラクセイションは椎骨ばかりとは限らず、食事やコスメ、すごし方、心までが整うと、本当のビューティーエイジングだなと感じています。
美しい背骨を手に入れると共に、過剰な活性酸素や糖化、炎症を呼び込むような食生活やバリアを壊す化粧品、生活習慣を見直すことも大切です。

化粧品やサプリメントを開発している中で、植物が持つフィトケミカルの力にもすごく驚かされます。
ただ、なんといっても一番ベースにあるのは、体が持つ自然治癒力。
「秩序を保とうとする力」「修復力」です。
基本的にこれが備わっているからこそ、これがすごいからこそ、施術も、フィトケミカルも活きるのです。
知れば知るほど、一体誰が設計したんだろうと思うほど、なにもかもがミラクルです。
それは人間の体にだけあるわけではなく、植物も動物も、自然界すべてに備わっているイネイトインテリジェンスだと思います。

人の体は約60兆個の細胞で出来ています。
細胞の基本的な形は球状で、1つの大きさはだいたい10~30μm(マイクロメートル)
1μmは1mmの1000分の1ですから、まぁナノメートルよりは大きいですが(1nmは1μmのさらに1000分の1)、1つ1つはかなり小さいです。


↑細胞はこんな構造です。
表面には厚さ約7nmの細胞膜があります。
細胞膜には鋭敏なセンサーの役割があり、いろいろな情報をキャッチして細胞内に伝えています。
また、特定の物質を細胞内に入れたり、細胞外に出したりする重要な役割もはたしています。
細胞膜はリン脂質が主成分ですが、オメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸を補うことで、細胞膜は柔らかくなり正常な機能を保ちます。
オメガ6は摂りすぎの傾向なので、オメガ3を積極的に摂るのが大事と言うのは、もう多くの方がご存知です。
クリルオイルなんかはオメガ3脂肪酸にプラスして、リン脂質が40%も含まれるので、細胞にとって極上のごちそうと言えます。

細胞膜の中は細胞質で、細胞内液に満ちていて、中にエネルギーを作り出すミトコンドリア、たんぱく質の合成に関わるゴルジ装置、小胞体、リボソーム、不要物を処理するライソソームなどの細胞小器官があります。

真ん中に核が1個あり、細胞のすべてをコントロールしています。
この核の中に染色体があります。
染色体は23組46本あり、この染色体がDNAで出来ています。
DNAの中に遺伝子という細胞の設計図や先祖から受け継いだ情報があるのですが、1つの細胞にだいたい2万2千個前後の遺伝子があると言われています。
遺伝子を構成しているDNAは、二重のらせん構造をしていています。



細胞はいつも同じではなく、細胞分裂して新しいものに生まれ変わっています。
毎日、なんと6000億回も細胞分裂し、6000億個の新しい細胞が生まれています。
今、この瞬間にも私たちの細胞は生まれ変わり、3か月後には一部を除けばすべてが新しい細胞に入れ替わっている計算になります。

細胞分裂とは要するにコピーです。
細胞を分裂して、同じやつをもう1個作るわけです。
この細胞分裂で一番重要なのは、細胞の設計図であるDNAを正確にコピーすることです。

ところが、毎日生きているだけで1日で1つの細胞で100万個のDNA損傷が起きています。
ほとんどがDNAの二重らせんを片方だけ切る損傷ですが、細胞10個のうち1つでは二重らせんを両方とも切るような損傷が起こるそうです。
宇宙から差し込む自然放射線でも、細胞1万個のうち1つの割合で二重らせんが2本とも切れているのです。


でも安心して下さい。私たちの体には「DNA修復酵素」というすごい酵素があるのです。
これによって、1本切れたものは99.9%以上修復し、2本とも切れたとしても90%も修復します!



1本だけ切れたら、無事なほうの対の1本を参考にすることで、かなりそっくりに修復できます。
2本がいっぺんに切れてしまっても、他のDNAから似たパターンを探し出してきて、なんとか修復しようとします。
ただ、この時によく細胞分裂でミスコピーします。

でもこれまた安心なことに、私たちの体には「アポトーシス」という異常細胞の自殺機能があるのです。
それでもかいくぐって生きのびた異型性細胞も、私たちの体の中の頼もしいパトロール隊である白血球のナチュラルキラー細胞によって、たいていは根こそぎやっつけられてしまいます。
それでも残ってしまったものが、がん細胞になります。
がん細胞になっても、ナチュラルキラー細胞は日々戦ってくれています。

自然治癒力って本当にすごいですよね。
こんなに傷がついても、ここまで修復され、修復されなかったものは自ら死に、それでも生き残った異常細胞も白血球が処理するのですから。
しかし自分の修復能力やアポトーシス能力や免疫力の許容範囲を超えてしまうくらいのDNA損傷が起きることは、やはり避けたいです。


それは、細胞のガン化という恐ろしい結果までいかなくても、皮膚細胞で起きればシワやたるみ、シミの原因となり、臓器や筋肉で起きれば老化や生活習慣病の原因となります。
要するにDNA損傷は、老化の大きな原因なのです!



DNAの損傷を加速させるものは、過剰な活性酸素です。
活性酸素をたくさん発生させる原因は、紫外線、放射線、タバコ、大気汚染、食品添加物、有害化学物質、残留農薬、薬、電磁波、放射線、過食、飽食だと言われています。
放射線もそれ自体でDNAを切るのは3割。あとの7割は活性酸素で切ります。
放射線(おもにβ線)が体内の水にぶつかり、活性酸素のヒドロキシラジカルが発生するのです。

私たちは食べものに含まれているカリウム40と言う自然放射性物質で毎日約6000ベクレルも体内被曝していますが、この程度ではちゃんと修復できるようになっているそうです。
カリウム40は46億年前からありますが、まだ体内に入れることに慣れていない新しい放射能核種の場合は、生体濃縮しやすく代謝が遅いという説もあり、量や濃度によっては許容範囲を超えると思いますので要注意です。

人間の体には活性酸素を無害化するSODやカタラーゼ、グルタチオンペルオキシターゼなどの抗酸化酵素があるので、多少のことはこれら酵素で解決してしまいます。
要するに過剰に発生しなければ問題ないのですが、酸化ストレスが多い現代は、体内の抗酸化酵素だけでなく、食べ物から抗酸化物質を摂ることで、出来るだけ自然治癒力を助けて、より修復力を高めたいです。

SOD酵素は亜鉛と鉄が不足していると十分作られにくいので、微量ミネラルをちゃんと摂りましょう。



麻の実ナッツがおいしくておススメですが、こちらの麻の実の殻のほうをパウダーにしたもののほうが、鉄分は2倍くらい多いです。
なおかつ亜鉛も若干こっちのほうが多いです。
必須アミノ酸がすべて入っていて、重量中50%がたんぱく質という麻の実プロテインで、非加熱のため酵素が活きたRAWフード。
少し青くさいきなこみたいな味で、スムージーや豆乳に入れて飲む感じですね。

それから植物が持つポリフェノールやカロテノイド、ビタミンC、ビタミンEも活性酸素を処理してくれます。
ヒドロキシラジカルを無害な水に変えるのは、なんと言っても水素です。

私は肌で発生する一重項酸素という活性酸素に関しては、アスタキサンチンやカロテノイド、ケルセチンなどの抗酸化物質を肌に塗ることでも対応しますが、例えば植物の力だけでSPF値を出しているサンスクリーンではケルセチンやプロアントシアニジンが多いビルベリーの葉のエキスをたっぷり入れています。
成分の中でもう1つ面白いのがブラジルのアグアヘ(オオミテングヤシ)というヤシ科のフルーツの実を搾って得られる真っ赤なオイル。
このオイルにはニンジンよりもカロテノイドが多く、一重項酸素から肌を守るのに一役かっていると思います。

すみません、たくさん書きすぎたため、後編に続きます!!






Last updated  2014年05月26日 12時30分33秒
2014年03月16日
カテゴリ:健康について
みなさん、こんにちは。

うちの庭の小松菜が花を咲かせています。
まだ少し寒いけど、春なんですね。



小松菜ってこんなふうに花が咲くんですね。
アブラナ科だから菜の花みたいで、かわいいです。
発芽が少なかったから希少な種取り用です。

ちょっと更新が遅れてごめんなさい。
実は先週一週間、珍しくダウンしていました。
20代の頃、虫歯で神経を取った歯があるのですが、根の治療が良くなかったみたいで、ちょっと弱っていたようなんですね。
そこに、今ミトコンドリアの件で、するめイカに凝ってて(笑)硬いやつをガシガシ食べていたら歯に薄いヒビが入ったらしく、そこから炎症を起こして、もう痛くて痛くて、死ぬ思いをしました。

多分歯のヒビだけが原因じゃなく、最近寝不足も続いたりして免疫が落ちていたのだと思います。
反省(>_<)自分の元気さを過信しすぎて無理をしてました。
やっと今、痛みはなくなって、少し腫れてはいますがかなり楽になりました。

いやー、ほんと痛いってつらいですね。
私は生理痛とか頭痛とかに、ありがたいことにほとんどなったことがないので、よけいに痛みに弱いのかもしれませんが、まじでつらかった!
でも出来るだけ痛み止めを飲みたくないので、いろいろ試したのですが、一番効いたのは何だと思いますか?



これですよ、金時生姜!!!


組織損傷が起こるとブラジキニンやヒスタミン、プロスタグランジンなどが産生され、これが痛み信号を発令して脳に伝えるので痛みが起こります。
生姜がなんで痛みに効くかと言いますと、ショウガに含まれるショウガオール、ジンゲロールという成分が、プロスタグランジンが生成されるときに働く酵素を阻害するからだそうです。

生理痛なんかにも良いと思います。
実は生理痛もプロスタグランジンの影響で起こるからです。
生理の少し前から黄体ホルモンの働きでプロスタグランジンが生成されて、子宮の筋肉が収縮して経血の排出が起こるのですが、この時にプロスタグランジンの量が多すぎると収縮が強くなって痛みを感じるのです。

特に冷えていると血流が悪く、血液が骨盤内に溜まりやすく、経血の中には多量のプロスタグランジンが含まれているので、よけいに痛みが強く出るようです。


金時生姜は血管を広げて血流を良くすると言う働きと、プロスタグランジンの生成を阻害すると言う働きと、両方あるから効果が高いんでしょうね。


ところで、プロスタグランジンっていったい何でしょう?
プロスタグランジンはリノール酸とαリノレン酸から作られる物質で、ホルモンのような働きをすることから「局所ホルモン」とも呼ばれています。
痛みや炎症を引き起こすマイナス面ばかり書きましたが、実はそれを抑制してくれるのもプロスタグランジンです
下記のような大切な働きをしていますので、全部が悪ものというわけではありません。

●炎症、痛み、腫れの調整
●血圧、心機能、胃腸機能と消化酵素の分泌調整
●腎機能と流動調節
●血液凝固と血小板凝集
●アレルギー反応、神経伝達、各種ホルモンの産生



プロスタグランジンは、実はE1、E2、E3の3種類あり、善玉と悪玉があります!
E1とE3は善玉プロスタグランジンで、E2は悪玉プロスタグランジン。
悪玉は痛みと炎症を強くしますが、善玉は抑制に働きます。



善玉のプロスタグランジンを多くしていくためには、リノール酸とα-リノレン酸の摂り方が大切になってきます。
まずはリノール酸(オメガ6脂肪酸)を摂ると、体内でどのような過程でプロスタグランジンが作られるのか見て見ましょう!

まず、リノール酸からガンマリノレン酸に変換されます。
ここから2つの過程があります。

ガンマリノレン酸⇒ジホモガンマリノレン酸(プロスタグランジンの前駆物質)⇒プロスタグランジンE1(善玉)

ガンマリノレン酸⇒ジホモガンマリノレン酸⇒アラキドン酸⇒プロスタグランジンE2(悪玉)


一方、αリノレン酸からは、どのような過程でプロスタグランジンが作られるかと言いますと・・・・

α-リノレン酸(オメガ3脂肪酸)⇒エイコサペンダエン酸(EPA)⇒プロスタグランディンE3(善玉)


生理痛を引き起こすのも、悪玉プロスタグランジンと呼ばれるE2の働きが大きいようです。
E2には血小板の粘性を高める作用もあるので、E2が作られすぎると、動脈硬化や心臓病、脳卒中を引き起こす原因にもなります。
E2の一部のプロスタグランジンは平滑筋を緩徐に収縮させる物質なので、喘息の原因になったり、IgE抗体の産生を促進するので、アトピー性皮膚炎を生み出す作用を持ちます。
ガンを促進してしまうという働きもあります。

一方、プロスタクランジンE1は、生理痛やPMSを緩和し、プロスタクランジンE3は子宮の過剰な収縮を抑えるし、IgE抗体の産生を抑制するなど、アトピー改善効果を持っています。
E1もE3も、E2とは逆に、炎症を抑える作用があります。


E1、E3を増やして、E2を減らしていくためには、上記の過程を見ていくことで答えが出ますよね。
リノール酸を減らして、α-リノレン酸とEPAを多めに摂ることが大切なわけです。



リノール酸とα-リノレン酸の比率は、4:1~2:1が適切であるといわれています。
現代の食生活においては、10:1から、人によっては40:1と、リノール酸をとりすぎている状況になっています。
リノール酸も体に不可欠な必須脂肪酸で、コレステロールを下げたり、血圧、血糖値の降下作用があり、特に肌に対しては保湿効果も高く、皮膚のバリア機能をアップさせるので必要です。
だから私はオレイン酸だけでなくリノール酸も含まれているオイルを化粧品によく使います。

でも食べ物の場合は、現代はリノール酸の多い油ばかりの世の中なので、リノール酸過多の傾向にあり、αリノレン酸とのバランスが悪くなっています。
リノール酸はまずガンマリノレン酸になり、α-リノレン酸はEPAに変換されますが、この変換酵素は同じなんだそうです。
ところがリノール酸の摂取が増えすぎると、変換酵素はリノール酸の方に働いてしまい、α-リノレン酸側に働きにくくなることが分かっています。
となると、結果的にE3が減って、E2が増えてしまいます。

★リノール酸(オメガ6)の多い油
紅花油、コーン油、ひまわり油、大豆油、綿実油、グレープシードオイル、ごま油

☆αリノレン酸(オメガ3)の多い油
フラックスオイル(亜麻仁油)、チアシードオイル、グリーンナッツオイル、えごま油

☆EPAの多い食品
魚、おきあみ、焼き海苔、干し海苔など



上記を参考に、★を減らして☆を増やすことが大切です!!


今回調べていて、海苔のEPAがいわしと同じくらいだったことにびっくりしました。
もちろん重量で言うとたくさん食べないとですが、例えば干しひじきに比べると26倍くらい多いので、海苔のすごさが分かります。
ぜひ海苔をみんなもっと食べましょう!海の農薬である酸処理してない海苔は特に栄養価が高いですよ!

それ以外に言いますと、肉、卵などの動物性脂肪に多く含まれるアラキドン酸は、プロスタクランジンE2を作ってしまいますので、食べ過ぎはよくありません。
アラキドン酸は魚の脂肪にも含まれるんですが、魚にはE3を作り出すEPAも多いから、害が出にくいんでしょうね。


DHAやEPAにはプロスタグランジンの生成に必要な酵素の働きを抑える効果や抗炎症作用があることがわかってきました。
実験では3分の2以上の人に効果があったようです。



鎮痛剤や消炎剤はプロスタグランジンを抑制することで痛みを止めます。
でも同時に胃酸分泌を抑制し副交感神経の働きを抑えるので、胃粘膜を保護できなくて、長期的に飲み続けると胃潰瘍や胃炎を引き起こす場合があります。

感染などの炎症や抜歯、術後などの激しい痛みの場合、短期的にお世話になるのは仕方ないですが、生理痛やアレルギー、筋緊張性頭痛などの慢性症状の場合、日ごろから油の取り方を変えていくことや、痛い時に金時生姜、DHAやEPAを摂取することは有効だと思います。
そして糖質は炎症を悪化させるので、炎症が起きている間はいっさいの炭水化物断ちを敢行します。

ところで、炎症と言うのは、病原細菌やウイルスなど危険な異物の侵入を察知した時や外傷、やけどなどの異常事態に対して体が起こす排除反応のことで、病原細菌やウイルスでなくても免疫が落ちていると、ささいな傷や刺激でありきたりな常在菌が増殖して起きてしまうこともあります。
炎症を起こすと腫れたり、赤くなったり、痛くなったりしますが、体が微生物を抑えこむための反応なので、とても大切な仕組みです。
膀胱炎、虫垂炎、蜂窩織炎、その他皮膚炎、気管支炎など、~炎とついているものは炎症です。

このような急性炎症以外にも、日常生活にあまり影響を与えない常在菌が少し増えて起こっているものや、代謝活動の中で老廃物の処理過程で生じるもの、腸の中で悪玉菌が増えて有害物質が発生することにより起きているもの、それから糖質の摂りすぎによって出来るAGEによる慢性的な弱い炎症があります。


この慢性的な「炎症」こそが、酸化、糖化に次ぐ、3つめの老化の最大原因でないかというのが、
実は最近のアンチエイジング医学界のトピックスでもあるのです。


確かに動脈硬化なんかも、酸化コレステロールに反応して炎症が起こるから生じますしね。
だから、炎症の件はアンチエイジングにも関わるので、今後の重大テーマだと思っています。

現在、注目を集めているのがココナッツオイルです。
ミシガン大学の微生物学教室のJon Kabara博士達は、ココナッツオイルのラウリン酸、特にそのモノグリセリドが、試験した中で最も高い抗ウイルス、抗菌、抗真菌作用、抗炎症作用があることを発見したようです。
アメリカでも今、ココナッツオイルが見直されてブームだそうですね。
私も以前からたまに使っていましたが、これからもっと使ってみようと思っています。

あとは大豆製品、きのこ、大豆の発酵食品に多い「ポリアミン」。
これも以前一度書きましたが、炎症を防ぐ強力な成分として注目されています。
ポリアミンはアミノ酸のアルギニンやオルニチンから体内で合成もされますし、食物繊維を多く摂っていると腸内細菌のポリアミンを作る働きを後押しします。
でも、20歳をすぎると徐々に合成能力は減るんですよね。


納豆、味噌、醤油にはかなりのポリアミンが含まれているそうです。
日本古来の発酵食には、ますます注目ですね!



更に玉ねぎやネギに含まれる「硫化アリル」、DHA、EPA、海藻、椎茸、ウコン、キャッツクロー、モリンガ、プロポリスなんかが抗炎症作用が高く、炎症の拡大を防ぎます。
モリンガ茶、クリルオイル、プロポリス、水素 今回もお世話になった~


急性炎症のダメージをいかに緩和するか
そして老化を促進する慢性炎症をいかに防ぐかは、これからの大きなテーマです!
しかし痛いのはほんとつらかった(>_<)、とにかくゆっくり寝ます!!!








Last updated  2014年03月17日 00時52分26秒
2013年12月30日
カテゴリ:健康について
みなさん、こんにちは。

ついに2003年もあとわずかですね。
免疫力について、先日から書き続けていますが、今日が一応最後になります。

まずは復習からです。
免疫力アップのためには大きく分けて下記5つがあると思います。

1、ウイルスが増殖しにくい環境作り
2、ウイルスが突破しにくい粘膜を作る
3、体を温め血流を良くし、過労疲労ストレス過多、睡眠不足を避ける
4、免疫細胞の70%は小腸に集まっているので腸を良くする
5、免疫細胞を活性化させたり、抗ウイルス作用のある食べ物を摂る


前編、中編で5まで書いているのですが、5に関しては普段から免疫を上げるために食べておいた方が良い食材というお話以外に、
もう1つ、最後にそれでも風邪をひいちゃった!という時に有効なドリンクやハーブについて書いておこうと思います。

こういうものは風邪薬のように鼻水を止めたり、熱を下げたりして症状を抑え込むという、免疫の邪魔はしませんが、風邪やインフルのひきはじめに摂っておくと、驚くほど症状が悪化せず、穏やかに治ることが多いです。


★玄米の黒焼き茶(玄黒茶)+梅干し+金時生姜

とにかく、風邪っぽかったらまずこれを飲みます。
玄米の黒焼きは極陽の飲み物で、梅干しの殺菌力と金時生姜の血流改善力で、風邪が悪化しにくいです。



そういえば、梅干しを作る際に出来る梅酢に含まれる「梅酢ポリフェノール」に、インフルエンザウイルスの増殖を抑え、感染力を弱める効果があることが最近分かったそうです。

梅酢にインフル抑制成分

ウイルス学専門の小山一・和歌山信愛女子短大学長はわかやま産業振興財団コーディネーターの三谷隆彦氏と共同で、A型インフルエンザウイルスの増殖抑制と不活性化作用の研究に取り組みました。


結果、梅酢ポリフェノール溶液の濃度が0・5%の場合、ウイルスの増殖は100分の1に抑えられたそうです。
小山学長は「梅酢ポリフェノールは、微量でインフルエンザウイルスに強い抗ウイルス作用とウイルス不活性化作用があることが判明した」と話しています。



梅干しや梅酢は、宮崎の徳重ばあちゃんの在来種梅のやつが、とにかく最強です。
徳重紅梅園


★エルダーフラワー

風邪かな?と思ったら上記の梅生姜玄黒茶をまずは飲むのですが、そのあとこのエルダーフラワーもよく飲みます。
特に、9歳の息子は金時生姜が辛くて飲むのがきついようなので、まずはエルダーフラワーを飲ませることが多いですね。

鼻水、鼻づまり、のどの痛みなどの風邪の初期症状の緩和、インフルエンザ初期症状、気管支炎、花粉症の症状の緩和をしてくれるハーブです。




★エキナセア

初期症状がきつそうなら、エルダーフラワーにブレンドするのが、このエキナセアのハーブティーです。
更に症状が本格化してきそうなら、お茶でなくこうしたサプリタイプを飲むのがお薦めです。
北アメリカのインディアンが愛したハーブ。
免疫力を高め、抗ウイルス作用、抗菌作用があります。




★タイム


殺菌性の強い去痰作用のあるハーブ。
これは主に痰がからむ時や、咳の緩和に利用しています。
ミントなどとブレンドします。




★マロー

こちらは咳やのどの痛みがひどい風邪や、胃腸に症状がある時おススメです。
傷ついた粘膜を覆って刺激から守るとともに、修復を促すハーブ。
刺激性の咳がある時や喉の痛み、気管支炎、胃腸炎にいいです。
マローは、マシュマロ―でもマローブルーでもいいです。




★マレイン

ネイティブアメリカンが呼吸器系疾患に用いたことで知られるハーブ。
乾いた激しい咳を緩和し、穏やかな去痰作用、鎮静作用があります。
風邪をこじらせ、咳で眠れないような夜に。




さて、いよいよ年の瀬も押し迫ってきました。
みなさんにとって、2013年はどんな一年だったでしょうか。

すでに始まっていた変革の時を、頭をガツンと打ちつけるような形で実感することになった2011年。
困難を抱えながらも、希望の種を蒔き続けたいと思った2012年。
そして今年2013年は、陰と陽のせめぎ合いの激しさを感じつつも、新しい時代の流れをはっきりと意識した一年でした。

私のコスメブランドのほうでは、そんな時代にぴったりのミューズとして、去年からアーティストのUAさんにイメージモデルをやって頂いています。



↑この写真は、今年沖縄のやんばるの森の中で撮影したブランドのイメージ写真です。
この写真のUAさんのまわりに浮かんでいる植物たち。
実は、すべて私のコスメの原料に使われているものだけで構成されています。

1つ1つこの写真のために、ちゃんと沖縄で外で撮ったんですよ~
よく見ると、大根やこんにゃくや稲までありますが、この稲はUAさんのおうちの田んぼの稲になります(笑)
もちろん無農薬です。

去年もロングインタビューをさせて頂きましたが、また今年も現在の心境などをインタビューに行ってきました。
こちらにアップされていますので、この年末年始ぜひ読んでみてください。

UAさんとお話して、ぼんやり感じていたこともすっきりし、今はもうはっきりと「祈り」の時代に入ったのだなと感じています。



免疫細胞を活性化させて、免疫力の高い女になろう!!
今年もありがとうございました。
素晴らしい新年をお迎えください!!







Last updated  2013年12月30日 11時34分22秒
2013年12月25日
カテゴリ:健康について
みなさん、こんにちは。

後編をなかなかアップ出来なくてすみません。
さっそく続きをいきたいところですが、ちょっと復習です。

免疫力アップのためには大きく分けて下記5つがあると思います。

1、ウイルスが増殖しにくい環境作り
2、ウイルスが突破しにくい粘膜を作る
3、体を温め血流を良くし、過労疲労ストレス過多、睡眠不足を避ける
4、免疫細胞の70%は小腸に集まっているので腸を良くする
5、免疫細胞を活性化させたり、抗ウイルス作用のある食べ物を摂る



前回は3の途中までいきました。
免疫力を高めるには血流を良くすることや体を温めることも大切です。


●血流改善に良い食べ物

玉ねぎに多いケルセチンというフィトケミカルは血流を良くしてくれます。
玉ねぎ、りんご、赤ワイン、イチゴ、モロヘイヤ、ブロッコリー、ケール、パセリなどに含まれています。
にんにくやネギ系に多いアリシン。
にんにく、長ネギ、玉ねぎ、あさつき、エシャロット、ニラ、らっきょうなどに多いです。
血液サラサラ、体を温める作用があります。

あとは韃靼そばに多いルチン。毛細血管を丈夫にして、血流を改善します。
蕎麦(特に韃靼そば)、なす、アスパラガス、ほうれん草、くこ、ノニ、りんごの皮、トマト、パセリ、セロリなどに多いです。

みかんなどの柑橘類の皮やすじに多く含まれるヘスペリジンには末梢血管を強化する作用があるため、血流を改善する効果があります。

なんといっても最強は生姜
ジンゲロールが含まれ、加熱するとショウガオールに変わります。
両方とも血流改善には良いのですが、ジンゲロールのほうは殺菌や消化促進に良く、加熱してショウガオールにしたほうが血流改善には最適です。
金時生姜には、通常の生姜より多くのジンゲロール、ショウガオールが含まれています。

4番目の「免疫細胞の70%は小腸に集まっているので腸を良くする」というのは以前よりよくブログでよく書いていますので、参考にしてみて下さい。

http://plaza.rakuten.co.jp/korrida/diary/200807140000/
http://plaza.rakuten.co.jp/korrida/diary/201105200001/
http://plaza.rakuten.co.jp/korrida/diary/201209130000/
http://plaza.rakuten.co.jp/korrida/diary/201303010000/
http://plaza.rakuten.co.jp/korrida/diary/201306200000/

ちなみに上記の最後の記事にも出てくる「大草原の乳酸菌」ですが、これに使われているNS乳酸菌は、ウイルスを防御する効果も高いことで有名です。
開発者の金博士によると、ウイルスや病原菌は糖とタンパクを栄養分にして棲息しますが、NS乳酸菌の中のある種の菌は、腸に入ると糖とタンパクの分解に抜群の効力を発揮するので、ウイルスや病原菌が棲息しにくい環境にするとのことです。

また、インフルエンザウイルスはHタンパク質とNタンパク質を持つ物に分類出来、Hタンパク質は、感染できる動物細胞の表面を認識し、Nタンパク質は細胞の裏の膜を認識するアンテナのような機能をもっています。
NS乳酸菌にはH・N型タンパク質の構造を変える働きがあるので、アンテナが細胞を認識しづらくなるそうです。
乳酸菌ってすごいなー!!



さて、5番目の「免疫細胞を活性化させたり、抗ウイルス作用のある食べ物を摂る」です。
免疫細胞を活性化させる食べ物を食べておくことで、免疫力をアップさせ、そもそも風邪やインフルエンザにかからないようにしておくという作戦です。
これはガンやその他の病気予防としても有効ですので、まとめておこうと思います。

★イソチオシアネート(大根、にんにく、キャベツ、白菜、わさび、かぶ、ブロッコリー、カリフラワー、モリンガ)

ピリッとした刺激や、辛味の成分で、アブラナ科の植物に多く免疫細胞を活性化させます。がんになる前の異常化した細胞の増殖を抑え、がん細胞の発生を防ぐ強力な味方でもあります。
熱に弱いので、出来たら生で摂りたいところ

アブラナ科植物には、このイソチオシアネートの他にも「グルコブラシシン」という物質が含まれています。
グルコブラシシンは食べると体内で「インドール-3-カルビノール」や「ジインドリルメタン」という優れた抗がん作用を持つ成分に変化します。
がん細胞の増殖を抑える他、がん細胞をアポトーシス(殺す)作用を持っています。
白菜のグルコブラシシンの活性が特にすごいと言われています。

★フコイダン

もずくや、わかめやコンブなどの海藻に含まれるネバネバの多糖類で、免疫細胞を活性化します。
1996年の日本ガン学会でガンのアポトーシス(がん細胞だけが自滅する)の作用があることが発表されました。
特にもずくのフコイダンはがん細胞を縮小、死滅させる効果が高いとされます。
ただし海藻にはヨードも多く、適量なら甲状腺ホルモンの原料となりミネラルも多いためいいですが、あまりに食べ過ぎると甲状腺疾患、甲状腺ガンのリスクが上がるという説もあるため適度に食べるようにしましょう。

★βグルカン(きのこ、酵母)

キノコ類に含まれる多糖類で、マクロファージ、T細胞、NK細胞などの免疫細胞を刺激し、免疫増強に関わり、抗がん作用もあります。
ただし、きのこは放射性物質を大変吸収しやすい植物です。
そのため私は今外食では完全にきのこ類を避けています。
家では放射能検査を検出限界値1ベクレルで行っている西日本のしいたけをダシにしたり食べたりしています。

しいたけ やまよし

渡辺百姓のもっこす椎茸(こちらは検出限界値5ベクレル)


★アリシン(にんにく、長ネギ、玉ねぎ、あさつき、エシャロット、ニラ、らっきょう)

ねぎやにんにくに含まれる刺激臭や辛味の成分。
血液サラサラにして体を温め、抗ウイルス作用が強く、免疫細胞をはじめとする細胞の活性化も促します。


ところで、野菜の抽出液を白血球やマウスに投与し、「TNF-α」という物質で免疫力を評価した研究があります。
TNF-αとは癌細胞を壊死させる物質なので、TNF-αを多く作らせる野菜や果物は免疫力をかなり引き上げる野菜だと言えます。


それを見ると一番TNF-αが多かったのが、なんとレタス!
次に白菜、小松菜、ブロッコリー、亜麻仁、ほうれん草、ナスです。



その他の研究で見ても、白菜、きゅうり、大根、キャベツなどの淡色の野菜に多いようです。
果物ではバナナ、スイカ、なしです。
白血球が多く増加したのはキャベツ、シソ、生姜、にんにくだそうです。

レタスや白菜といった、今まで食べる意味がないと思われていたような淡色野菜に、免疫力を上げる力が高いということがわかってくるから面白いですよね。

もう1つ、最後にそれでも風邪をひいちゃった!という時に有効なドリンクやハーブのまとめです。
これは風邪薬のように鼻水を止めたり、熱を下げたりして症状を抑え込むという、免疫の邪魔はしませんが、驚くほど症状が悪化せず、穏やかに治ることが多いです。


すみません、また長すぎて、すべてがアップできませんでした。
これは中編にしまして、後編に続きます!!







Last updated  2014年01月10日 13時14分20秒
2013年12月20日
カテゴリ:健康について
みなさん、こんにちは。

いやー、寒いですね。
風邪も流行っているようですが、みなさん大丈夫でしょうか?

私はあいかわらずな毎日です。
カイロプラクティックの治療院とコスメ開発、そしてナチュラルアンチエイジング研究な日々。
息子と毎晩、ポケモンカードバトル(笑)

一人っ子なので、家では親が遊び相手なんですが、いったいいつまでなんでしょうね。
小学校のうちだけかなーと思い、今を大切に毎晩遊んでいます。

そうそう、感激なことがあったんです!
今発売している雑誌「sweet」1月号で、メイクアップアーチストの中野明海さんが、
私の作ったアスタキサンチンオレンジのグロスと、クランベリーパウダーで作ったチークで、女優の宮崎あおいさんを、かわいく妖精のようにメイクしてくれてるのです!!






感激すぎるーーーーーーーーー\(◎o◎)/!
宮崎あおいさんのほっぺに、私のチークがぁぁぁぁぁぁぁ!



中野さんは安室奈美恵さんやYOUさんらのメイクを担当されていることでも有名な、赤ちゃんマシュマロ肌なメイクをなさる方ですが、うちのコスメを気に入って下さっているんですね!
びっくりしました。

誌面では「今回のファンタジーな世界をさり気なくひきたてるのが、ナチュラルコスメを使ったメイクです。私にとってナチュラルコスメも一種のファンタジー。だって天然成分でありながら、こんなに美しい発色とツヤを演出してくれるのですから!」とコメントされてます。
いやー、嬉しいです!(*^_^*)

もちろん天然色素にもいろいろありますが、このグロスとチークは確かに相当ファンタジーです。
グロスはオレンジ色の藻のアスタキサンチン色素ですし、チークはオーガニックのクランベリー色です。
天然色素でも、虫由来のものは使いたくなかったので。

天然色素として赤やピンク系の口紅、グロス、チークなど使われることが多い虫の色素である「コチニール」や「カルミン」のアレルギー性が、今問題になっているようです。
五本木クリニックのブログを検索でたまたま見て、生なましい写真が載っていましたので、リンクしておきます。

赤い口紅の人とキスする時はアレルギーの危険を覚悟するように!?


来年にむけて、作りたいものを今年もいろいろ開発していました。
すごいものをいっぱい考えているんで、楽しみにしてて下さいね!
発売はまだ先なので、今すぐ言いたくなるのを、ぐっとこらえています(>_<)


さて、風邪も流行っているようですし、インフルエンザも流行し始めたようです。
インフルエンザウイルスのように型がどんどん変異しやすいものはワクチンには不向きです。

2010年10月号の医学雑誌「ランセット」(評価の高い世界五大医学雑誌の1つです)にも大規模研究の結論として・・・・
「結論として、健康な成人にはインフルエンザワクチンに中程度の効果があることを示す証拠(エビデンス)があっただけで、65歳以上や子供の場合の予防効果に関するエビデンスがない」と書かれています。

ワクチンには水銀、アルミニウム、ホルムアルデヒド、亜硫酸塩、エチレングリコールなど、体に入ってほしくない成分が含まれていることが多いし、副作用もありますので、その病気にかかるリスクと効果などをいろいろ両天秤にかけて判断したいところですね。成長期の子供には特にね。

免疫力が高ければ、インフルエンザにかかっても自分の免疫細胞の力で対処出来ます。
インフルエンザに感染すると高熱が出ますが、これこそが大きな治癒反応。


免疫細胞は37度~38度以上になってくると活発に働けるんです!
もう1つは、体温が低いとウイルスは活発になりますが、体温が高いとウイルスはうまく増殖出来ません。



熱は理由があって上がっているので、これをむやみに下げることは「インフルエンザ脳症」のリスクもあり、本当はとても怖いことです。
脱水を防ぐために水分補給は欠かせないですが、解熱剤は衰弱具合と天秤にかけて使用したいものです。

小さい子供で熱性けいれんを起こしやすい子の場合は、けいれん防止用の坐薬(解熱はしない)を使うことには効果があるようですが、欧米の研究では「解熱剤を使っても使わなくても、熱性けいれんがおきる確率は変わらない」と結論付けているものが多いようです。

一番良いのは、普段から免疫力を高めるような生活をすること。
これこそが、最高のワクチンですし、アンチエイジングの為にも良いことが多いと思います。


まず、免疫細胞とは何でしょうか?
主なものは血液の中の白血球で、マクロファージ、好中球(顆粒球)、リンパ球といった種類があります。

風邪やインフルエンザなどのウイルスは、主に鼻や喉の粘膜を突破して体内に入り込みます。



最初にマクロファージや好中球がこれらをやっつけますが、彼らは細菌やカビには強いですがウイルスには防戦がメインで、相手が強力だと、マクロファージがリンパ球に相手の情報を伝えて、今度はリンパ球達が出動。



T細胞、NK細胞など、次々頼もしいリンパ球達がウイルスを攻撃し、その死骸はマクロファージや好中球が食べてしまいます。一件落着です!
ちなみにがん細胞もT細胞やNK細胞がやっつけています。


免疫力アップのためには大きく分けて下記5つがあると思います。

1、ウイルスが増殖しにくい環境作り
2、ウイルスが突破しにくい粘膜を作る
3、体を温め血流を良くし、過労疲労ストレス過多、睡眠不足を避ける
4、免疫細胞の70%は小腸に集まっているので腸を良くする
5、免疫細胞を活性化させたり、抗ウイルス作用のある食べ物を摂る



まず1の増殖しにくい環境作りですが、ウイルスは湿度が40%以下になると水分が蒸発して軽くなるため、地面になかなか落ちずに、空気中を漂います。
漂ってる間に、呼吸で鼻やのどから侵入してしまうんです。


だから加湿器ややかんの水を熱するなどして、湿度は40%以上に保ちましょう。
また気温が18度を切るとウイルスは元気に活動します。
室温を18度以上にして、暖かくしましょう!



ユーカリなどの精油やプロポリス、マヌカハニーなどの抗菌、抗ウイルス作用のある天然物質をうまく使うのも、ウイルスが増殖しない環境を作ります。
アロマ加湿器などでティートゥリーやユーカリの精油を漂わしたり、マヌカハニーをなめたり、風邪かな?と思った瞬間にプロポリスを喉にスプレーすると、増殖を早めに抑えられます。

私が愛用してるプロポリススプレーは、超臨界抽出法で抽出したプロポリスなので、無酸素状態で抽出されるので酸化が抑えられるので、抗菌成分である「フラボノイド」の質が高いのがすごいのです。
それだけでなくマヌカハニー、ブナハニーというすごいハチミツやユーカリ、ティートゥリー、クローブ、ミント、レモンマートルという抗ウイルス威力の強い精油も入り最強になっています。

精油って本当にあなどれないんですよ。
今年3月に発表された富山大学医学部看護学科の中平比沙子さんらの研究論文「植物精油の直接接触および芳香暴露の抗インフルエンザウイルス作用に関する研究」では、


ティートリー、ラベンサラ、ユーカリ・ラディアタの精油には、ウイルス感染細胞に直接添加させることでウイルス量を減少させる抗ウイルス性があることが判明!
また、インフルエンザウイルスを感染させる前にユーカリ・ラディアタの香りを予防として吸入していたマウスが、香りをまったく吸入しなかったマウスや感染後に香りを吸入したマウスより生存率が高かったという実験結果を報告しています。



また、帯広畜産大学と北里大学で、インフルエンザA型ウイルスにユーカリエキスを加える実験をしたところ、5分以内に不活性化させたことにも注目が集まってます。



2番目に、「ウイルスが突破しにくい粘膜を作る」ということ。
ウイルスは喉や鼻の粘膜を突破して体内に入り込みます。
だから強い粘膜にしておくと、風邪をひきにくくなります。

粘膜の強化には「βカロチン」や「αカロチン」が強い味方です。
にんじん、かぼちゃ、ほうれん草、モロヘイヤ、春菊、ニラ、グリーンピースなど。
カロチンは油に溶けやすく、熱にやや弱いです。

もう1つは「ムチン」です。
納豆、ヤマイモ、サトイモ、オクラ、ナメコ、モロヘイヤ、レンコンなどのあの「ネバネバ」です。
胃や呼吸器の粘膜に含まれ、粘膜を保護し、抗ウイルス作用があります。
ムチンは熱に弱いので出来たら加熱しないで摂るのがベスト。
また水溶性なので調理した場合は汁ごと食べるようにして下さい。


山芋たんざくとかいいですね~♪


3番目に、「体を温めて血流を良くし、過労疲労ストレス過多、睡眠不足を避ける」というもの。
免疫細胞は血液の中をパトロールしていますので、そもそも血流が悪いと、兵士が働けないという状況になります。
また、体が冷えているとウイルスも増殖しやすいし、免疫細胞も活発に働けません。
睡眠不足や疲労、ストレスなどでも免疫力が低下することが数々の実験で分かっています。
睡眠の場合、長さではなく、ノンレム睡眠(夢を見ない眠り)がちゃんと深くとれてるかどうかが重要なようです。

血流改善に良いことです。

●お風呂に入る

岩盤浴であれば、遠赤外線効果で長時間体の芯から温めることが出来ます。
お風呂の場合は、低体温ですぐに温かくなりたい場合は、41度くらいの熱めのお湯に首まで10分浸かるのもいいですし、汗をかいてじんわり温まりたい場合は38℃~40℃くらいの温度で20分くらい半身浴します。


すみません、またしても山のように書いてしまったため、後編に続きます!!






Last updated  2013年12月25日 16時01分55秒
2013年10月18日
カテゴリ:健康について
みなさん、こんにちは。

台風がすごいですね。
せっかく干している稲が全部倒れてしまい、また干し直してもらったり、自然の驚異とのおつきあいが続いています。

私はあいかわらず、治療院と畑と化粧品開発をがんばっています。
無農薬のフルーツや植物って、本当にすごい働きがあるものが満載!
夏に深く左目の下を切り、3針縫ったうちの息子の顔も、ほとんど傷跡が目立たなくなってきました。

kizu5
↑どうでしょう?
よーく見るとちょっとあるんですが、かなりいいです。

kizu4

↑1か月前はこのくらい傷跡があったんですから、ほんと驚異的に修復したと思います。

最初の1か月はカムカムと美的水素とクリルオイルとAC-11を飲ませ、オリジナルの紫雲膏を塗っていましたが、傷が落ち着いて赤みが気になってきてからは、35度以下で減圧蒸留したフルーティーセラムを塗っていました。
傷は紫外線で色素沈着しますので、バンドエイド必須、帽子必須な夏でした。

最近3週間くらいは、赤みがほぼ引いたので、少し残る傷跡を早く薄くしたくて、修復作用が強い、AC-11のセラムを現在も毎日塗っています。
そして、あいかわらずの生野菜たっぷりの酵素生活&オメガ3&亜鉛たっぷり麻の実ナッツです。


これが効いたのか、かなりいいです!
傷跡のところの手触りが硬かったんですが、それもなくなり滑らかになってきました!


ああ、本当にどうなることかと思いましたが、自然治癒力って素晴らしいですね。
そして植物のもつ力も!
私がカイロプラクターの学校に入る直前、塩川学長の講演を聞いて感動したことがあります。
それがイネイトインテリジェンスという言葉でした。

「人間は、精子と卵子が結合し、280日かかり、新しい生命として誕生する。
その時に先天性知能と呼ばれるものが同時に誕生し、この知能によって人間の形が形成され、かつ必要な臓器、手、足、頭、顔、大脳などが作られて完璧な人間が作られる。

この作る力と共に人間が持っているものが先天性治癒力である。
すなわち作る力も治す力もまったく同じところから来ているわけである。
そしてこれらの2つの力は、精子と卵子が結合した時に、備わっている偉大な力である。
この偉大な力を、イネイト・インテリジェンス(内なる自然の叡智)と言う。」

「この力は脳幹のどこかに存在しているが、見ることも触ることもできない。
ほとんどの人間は健康、病気に関わらず、皆すべて平等に持っている。
その力が100%働いていれば、決して病気になることはない。

脳で考えたことは必ず脳幹の中のイネイト・インテリジェンスを介して全身の神経組織に伝達されて、組織細胞等に伝わる。
食事の栄養素も神経組織を介して、必要に応じてそれぞれの内臓、器官等に運ばれる。
それらの食べ物の中に毒素があれば、下痢や嘔吐という行為でそれらの毒素を体外に出す。
指を切っても、すぐに血液凝固物質を送り、出血を止めるだけではなく、切り口を奇麗な皮膚にしてしまう。
これらの行為が目に見えるところの皮膚だけではなく、目に見えないところの体内でも行われているわけである。」

イネイト・インテリジェンスには、神経組織を介して身体に何が起こっているかという情報が絶えず入ってくるようになっていますが、神経の入れ物である脊椎に歪みがあると、十分な情報が伝達できず、イネイトインテリジェンスが十分働けなくなる、それを取り除くのがカイロプラクターの役割であると、塩川学長は話してくれました。

この時の塩川先生の
「ナイフで傷つけたステーキに、どんな高級な薬を塗っても元には戻らない。でも私たちが指をナイフで傷つけてしまったら、薬など塗らなくても、生きている限り傷は必ず治る。これがイネイトインテリジェンス、内なる宇宙、自然治癒力だ」
と言う言葉に感動して、なぜだか涙が出た私は30歳、若かったなー(*^_^*)

でも、その時受けた衝撃と感動はその後の私にずっと影響を与えていて、このアン鬼にも、その精神は受け継がれていると思います。

自然治癒力をいかに働かせるか。
本来なら普通のことであるのに、現代はそれを阻害するものは背骨の歪みだけではない状況です。
あまりにも世の中に、不自然なものが多すぎます。
ナノ粒子、シリコーンオイル、加工デンプン、パラベン、ヘキサン、合成着色料、原発由来の放射性物質、化学調味料、溶剤抽出の油、トランス脂肪酸、薬、農薬、多くの添加物たち・・・

不自然な化学物質に囲まれ、いつも接していると、自然治癒力も鈍ってくるし、野生の勘と言いますか、本来あるはずの直感のようなものも、失われていくように思います。

例えば合成香料です。
最近、洗濯に使われる柔軟剤の香りで体調不良を訴える人が増えているそうです。

柔軟剤:「高残香」タイプで体調不良を訴える人が増加 毎日新聞 2013年08月

国民生活センターによると、柔軟剤の香りで「鼻やのどが痛くなる」「気分が悪くなる」という相談は、2012年は48件と、09年の5件から急増しているそうで。
それもこれも、最近の柔軟剤は香りが長く続く「高残香」タイプの製品が増えているからなんだそうです。

シックハウス症候群や化学物質過敏症の患者を診ている札幌市のクリニックの渡辺一彦院長も、電車やバスの中、隣の家などから来る柔軟剤の香りで体調不良を訴える患者が増えているとお話しされてます。
主な症状は、頭痛や吐き気、倦怠感だそうです。

こういうケースが増えているため、市町村などの公の場での香水や香料の使用を自粛するように呼びかける動きも出てきています。
 
http://www.city.osaka-izumi.lg.jp/lifeevent/kenko_iryo/1323066530818.html

http://www.city.osakasayama.osaka.jp/6,360,24.html

香りは、元々は花や果物や木から蒸留した精油などの天然香料しかありませんでした。
ただ天然の香り成分は非常に希少で、例えばダマスクローズの精油を一滴作るためには、バラの花が200輪も必要です。
価格も高価で、ローズやジャスミンなどは1kg200~300万円もします。

これに対して合成香料の歴史は、19世紀から始まりました。
これは天然香料中の成分を真似て、化学的に合成したものです。
天然に存在しなくても、ニューケミカルとして、新しく合成した香りも増えてきました。
原料は、石油化学工業などから大量に入手できる化合物などですが、香り物質を得ることさえできれば原料に制限はなく、天然香料に比べて価格はとても安いです。


合成香料の種類は3000を超えますが、世界市場で取引されている主なものは約500種類です。
日本で使用されている香料の95%が合成香料で、天然香料は5%くらいしか使用されていません。



香りは、常温でありながら気体というすごい物質です。
香りは鼻から吸収されると、直接、脳にや神経に影響を及ぼします。
匂いを持った分子が鼻に入ってきた時、鼻孔の奥のある嗅上皮から嗅神経を経て、原始の脳である、大脳辺縁系にダイレクトに伝わるのです。

そのため、香りは自律神経系や内分泌系、免疫系に非常に影響します。
にもかかわらず、日本人のほとんどが日常的に接している香りのほとんどが、合成香料になってしまっています。

もちろん天然香料も複数の芳香分子から構成されているので、その中に有害な成分が入っている事がありますので、必ずしも天然だから安全、合成だから危険というわけではありません。

ただ、これまでたくさんの患者さんやお客様のお話を聞いてきましたが、合成香料で気分が悪くなりやすい方も、天然のオーガニックの精油の優しい香りだと大丈夫と言う方は多いようです。
アロマテラピーをされる方なら分かると思いますが、そもそも、本当に精油だけであれば、そこまで残香することはほとんどありませんからね。

合成香料による人間と生態系への汚染とリスクについて、2005年~2007年にかけて熊本大、長崎大、京都大が研究しています。


イルカなど有明海と八代海に生息する様々な海洋生物を分析したところ、ほぼすべてから内分泌かく乱作用が指摘される合成香料の、HHCBとAHTNが検出されました。


この研究で、合成香料が海の生態系の中で食物連鎖を通じて非常に濃縮されやすいことが分かり、「日本の沿岸域や、欧州で高濃度の汚染が確認されている下水処理施設周辺などを含め、詳しい調査をする必要がある」と指摘しています。

HHCB とAHTNは急性毒性、成長、成熟影響、繁殖影響、および多世代影響の試験を行ったとこと、致死影響が確認されない濃度においても、すべてにおいて有意な影響が確認されています。

 
合成香料のAHTNは、人の脂肪や母乳からも検出され、さらに、胎盤を通り胎児に移行することも分かっています。
さらに研究では合成香料の一部の物質にホルモンかく乱作用があることも明らかになりました。


研究グループは「人や乳幼児への汚染リスク、ホルモンかく乱作用を考えると、合成香料の製造、使用について何らかの制限を設ける必要がある」としています。


イギリスの科学雑誌「ニュー・サイエンティスト」に発表された研究では、消臭スプレー、ヘアスプレーを毎日使う女性は、週に1回未満の人と比べると、頭痛持ちの割合が25%、出産後の鬱病の割合が19%、それぞれ高かったそうです。

また生後6ヶ月未満の赤ちゃんでも、耳の疾患が30%、下痢が22%、それぞれ多かったそうです。
また、こうしたスプレーに含まれる化学物質が皮膚に浸透し、身体の抵抗力を弱めることも指摘されています。

BBCニュース

こういう化学合成の香料って、ずっと接していると麻痺してくる傾向にあると思います。
私も20代の前半までは、こうした合成香料を良い香りだと思っていた頃もあります。

20年くらいオーガニック、自然栽培の野菜を食べ、天然の香りに囲まれていると、このあたりが本当に鋭敏になってきたようで、例えばオーガニック風なハンドクリームなどの香りが、天然なのか、合成なのかは、少し嗅いだだけで嗅ぎ分けることが出来ます。

食べものに白砂糖が入っているか、グルタミン酸ナトリウムが入っているかも、すぐ判別できるようになりました。

生きづらくないですか?って言われることもありますが、鋭敏になるといいことがあります。
それは、野菜の持つナチュラルな甘みや風味、香りをとても深く感じることが出来る味覚や、嗅覚を取り戻すことが出来るからです。

特に香りの成分は、大脳辺縁系という原始の脳に0.2秒で到達します。
大脳辺縁系は記憶、情動、本能などの中枢です。

香りの成分は大脳辺縁系を経て、脳の「視床下部」という場所にも伝わります。
視床下部は心地良い刺激を受けると、脳の下垂体に指令を出し、免疫力に深く関わるホルモンや女性ホルモンを出させます。


毎日の生活で人工的な強い香りを遠ざけ、天然の心地よい優しい香りに触れていると、野生の勘も呼び覚まされるような気がします。
そしてイネイトインテリジェンスも絶好調でいきたいですね!







Last updated  2013年10月19日 15時36分23秒
2013年05月16日
カテゴリ:健康について
みなさん、こんにちは。
春らしい日が続き、風が気持ちいいですね。

うちの庭の畑では、紫水菜が初収穫!
さっそくサラダに入れて食べましたが、実においしかったです。

mizuna

先のほうが全部濃い紫色で、普通の水菜よりアントシアニンが多いのが特徴。
アントシアニンは抗酸化力のあるポリフェノール。鬼的なる大好物です♪
視覚機能を改善したり、花粉症を予防する働きが強いとされます。


夕食の支度をしながら、畑で野菜の収穫をするのが憧れでしたが、
やっとそれがちょっと実現出来てうれしいっ!


まぁ、土を入れ替えていますので、まだまだ自然の循環が整っているとは言い難く、なぜかルッコラが全然だめだったり、レタスの成長があまりにも遅かったり なのですが、そんな中カブと紫水菜の元気がめっちゃいいです。
ポットで育てたトマトも庭に移植し、様子を伺っています。
作物を見ていると、季節をほんわかと感じられて嬉しくなります。

沖縄では「まーさん映画祭」がもうすぐ開催されるそうで、例の「モンサントの不自然な食べもの」をはじめ、6月に渋谷に観に行く予定だった「世界が食べられなくなる日」も沖縄先行上映するそうで、その他も「よみがえりのレシピ」とか「未来の食卓」とか見たかった映画が目白押し。

「いただきますから世界を変える」というコンセプトに共感し、うちのブランドも協賛していますが、このたびコメントも書かせて頂きました。
ちょっと長くて理屈っぽいのですが、よかったら読んで下さい。⇒浮島ガーデンのブログ

そうそう、この映画祭は私が沖縄一うまいと惚れ込んでいるオーガニックレストラン「浮島ガーデン」さんが主体となって企画されたようです。

以前は日本一の長寿県だった沖縄ですが、現在は欧米食の台頭ですっかり後退してしまい、現在は長野県が日本一の長寿県となりました。
現在の沖縄は、なんと肥満、糖尿病ワースト1位で、しかも65歳未満で亡くなる早死に率もワースト1位になっているそうです。
いやー、確かに行くと分かるけど、お年寄り以外は昔ながらの沖縄料理とかみんな食べてないもんね。
ファーストフードも多いし、肉食のメニューもあまりにも豊富すぎるのを感じていました。
この映画を機に、ぜひとも長寿県の1位の称号を取り戻してほしいです!

このコメントを書いた日、実にショックなニュースが目に飛び込んできました。
これです。

アンジェリーナ・ジョリー、がん予防で両乳房切除


あまりのことに、なんでやねん!と叫びました。
同時に、彼女の影響力を考えるとマネする女性も出るんだろうと思うと悲しいです。

確かに遺伝子検査をすると、現在は遺伝的に自分がどのくらいの%で乳がんになるかが分かるそうですし、それが80%を超えていたことや、お母様の苦しみを見てきたことも、引き金になっていると思います。
多くの選択肢の中から何を選び取るかは、その本人の自由です。
ただ、切除ではない別の選択肢を今日は書きたいと思います。

鶴見先生によると、ガンと言うのはもう全身がどこがガンになってもおかしくない状態なのだけど、一番弱い個所に出てそれが最初に発覚するだけだと。
だから発症した部位にとらわれず、腸を良くする酵素断食や、発酵食、フィトケミカル、水素などで、全身のガンが退縮していくという現象がよく起きています。
それに比べて、その部位にばかりとらわれて攻撃して一時的に良くなっても、他の部位に転移していたり、生活習慣を変えなければ数年後に再発することも起こりえます。

それに、一卵性双生児を対象に、双子の片一方ががんになった場合には、もう片一方もがんになりやすいのではないかということを疫学調査で調べたデータがあります。( Lichtenstein P, et al. NEJM 343:78-85, 2000)


一番多いものから前立腺がんで18%、乳がんで13%、大腸がんで11%なんです。
その他のガンの一致率は、すべて10%以下だったそうです。



一卵性双生児は1個の卵から生れた双子ですから、それこそ遺伝子はまったく同じですし、その上育った環境も似ています。
これがかなり一致していれば、ガンはやっぱり遺伝的要因が大きいのだということになりますが、結果はこれですよ。
一卵性のように同じ遺伝子を持っていても、ガンになるかどうかは、結局その本人の生活習慣や環境にかなり左右されるということなのです。

栄養学史上最大規模の疫学調査で有名な「チャイナスタディ」というものがあります。
1970年代末、中国の首相がガンだったということもあり、中国からの5~6億円の資金援助とアメリカ国立ガン研究所からの3億円の研究資金が出て、アメリカのコーネル大学、オックスフォード大学、中国予防医学研究所で協力して行われた、人間の食習慣と病気との関わりを調べ上げたすごい大規模調査です。


結果はびっくりするほど明確に、動物性食品の摂取量が多ければ多いほど病気を発症することを示していました。
一方で植物性の食べ物を多く摂取していた人ほど健康で、慢性的な病気になっていないことが判明したのです。



この疫学調査を行った中心人物である「栄養学分野のアインシュタイン」と呼ばれる栄養学の世界的権威である、コーネル大学栄養生化学部名誉教授のコリン・キャンベル博士は、大規模な動物実験でも同様の結果を得ました。
マウス数百匹に「アフラトキシン」という有名な発がん物質を与えたあと、エサに摂取カロリーの5%の動物性たんぱく質をいれた群と、20%の動物性たんぱく質をいれた群に分けて100週も観察すると言う大規模な研究です。


5%の低動物性タンパク食で育てられたマウスは、すべて100週目も毛並みが良く、活発で元気に生きていました。
ところが20%の動物性タンパク質を与えられたマウスは、すべて肝臓腫瘍で死んだか、あるいは肝臓ガンで死にかけていたそうです。
どちらも「すべて」 ですよ?



アメリカ人の平均的なたんぱく質の摂取量は摂取カロリーの15%~16%です。
日本人は10%~15%ですが、最近はこれが増えていているようです。
そしてこの動物実験は20%。ほら、そんなに変わらないわけです。

そしてこの実験で使われた動物性たんぱく質は何かというと、乳タンパクのカゼインです。
植物性たんぱく質でも同様の実験をしたところ、たとえ高タンパク食を与えられても、植物性であればガンの増殖を促進することはなかったそうです。

↓キャンベル博士のインタビューの動画です。
癌や心臓病には菜食(チャイナ・スタディのコリンキャンベル博士)1


乳製品と乳がんの関係については、ブラント教授の「乳がんと牛乳」という本が有名です。
大ベストセラーになり、この内容に生活がおびやかされる業界からの非難も受けましたが、その後高く評価されて、英国王立医学協会の終身会員にもなりました。



ブラント教授はイギリスの地球物理学者なのですが、自身が乳がんの手術や再発を繰り返し、科学者としてどうにも納得がいかなくて、病気の原因を研究しはじめます。
そして、さまざまな勉強と研究、調査の上、乳製品が自分の乳がんの原因だと突き止めるのです。
そして、牛乳をやめてわずか数週間で腫瘍がきれいに消え、今現在にいたるまで再発していないそうです。

たしかに牛乳は牛の赤ちゃんの体を短期間に大きくするために出来ているので、「IGF-1」というインスリン様成長因子が豊富です。
牛の赤ちゃんは1日1kgも体重が増えるのです。
人間では、血液中のIGF-1濃度がもっとも高い時期は思春期です。


思春期に乳腺が発達するのは、IGF-1が乳腺細胞の分裂や増殖を刺激するから。
そして同じメカニズムで、IGF-1は乳がん細胞の分裂と増殖も刺激します。


その上、現代の牛乳は妊娠している牛から搾られているので、多量の女性ホルモンを含んでいます。
うーん、以上のことを考えただけでも、結果は目に見えていますよね。

あげくに「遺伝子組み換え牛成長ホルモン」というやつがありますが、これはアメリカ農務省が許可しています。
乳牛にこの遺伝子組み換えホルモンを注射すると牛乳の生産量が12%増えるので、酪農家に広がりを見せています。
遺伝子組み換え牛成長ホルモンを注射された乳牛からできた牛乳には、IGF-1が普通の乳牛より2~5倍多く、肉に含まれるIGF-1も2倍も多いそうです。(1994年医学雑誌「ランセット」より)

EU、カナダ、オーストラリアでは、これを酪農に使用することを禁止しています。
EU科学会議は、「過剰なIGF-1は乳がんと前立腺がんの発生リスクの深刻な増加をもたらす」というリスク判定を行なっています。
日本の酪農でも、この遺伝子組み換え牛成長ホルモンは禁止ですけど、輸入品で入ってくるアメリカの乳製品や肉はどうなんでしょうね。

ちなみにプラント教授がすすめる乳がん予防の食事は、乳製品、乳牛の肉を食べない、大豆食品をたくさん食べる、新鮮な野菜、海草、果物を食べるというものでした。


遺伝子にはONとOFFのスイッチがある。
私達が食べるもので、私達は変わる。
そして「いただきます!」から世界を変えよう!



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Last updated  2013年06月09日 23時21分07秒
2013年02月01日
カテゴリ:健康について
みなさん、こんにちは。

私の横では、息子が元氣に遊んでいます。
インフルエンザで学級閉鎖になってしまい、今週はお休みなのです。
息子もかかったようですが、熱は1日で下がり、そのあとは元気に家の中で遊びまくり、ほとほと手を焼いています。
まぁ、すぐに元気になってくれてよかったですけどね!

一応診断のために、病院には行ったのですが薬はまったく飲ませていません。
発熱はむしろ、こういう時は大歓迎。
白血球のマクロファージは、ウイルス感染が起こった場所で真っ先に病原体を食べるという、免疫の最前線を担っています。


この時体温が38.5度以上だと、白血球群は最高に活発にウイルスをやっつけることが出来るのです。


マクロファージと顆粒球がある程度ウイルスを食べてしまえば、あとはB細胞がインフルエンザの抗体を作り出してフィニッシュ。
咳やくしゃみは体内のウィルスを体外へ放出するためですし、鼻水は戦った顆粒球の死骸でもあるし、これ以上別のウイルスが入らない防御作用でもあります。
ほんとに体の仕組みって素晴らしい。

発熱は、よほど何日も続いて消耗しているとか、脱水症状などでない限り、発熱それ自体で脳がやられる事は非常に稀で、むしろ解熱剤で熱を下げてしまったことで起こる脳症が問題となっています。

さて、こういう時、鬼家ではどうしているかを今日は書いてみたいと思います。

kaze

まず、熊本産無農薬無肥料の玄米の黒焼き「玄黒茶」を煮出し、そこに梅干しをいれたもので、陰性に傾いた体を一挙に陽性方向に引き戻します。
子供にはちょっと辛いので入れませんが、大人はここに金時生姜粉末を入れると更に最強。

同時期に、私自身もなんだか寒気がすることがあったのですが、今回それを一挙に治してしまったものがあります。
チャッチャチャーーン♪

moromi

もろみ生姜!!

震災前の群馬県の無農薬の生姜を、震災前の埼玉県の味噌と醤油と本みりんに漬け込んだもの。無添加です。
念のため放射能検査もしてて検出限界値10ベクレルで、不検出です。
もう、めっちゃめちゃ温まります。かーっと熱くなります。
風邪を感じさせる寒気が嘘のように吹き飛びました。
お酒にも合うんだなっこれが。



で、息子にも自分にもプロポリススプレーをシュッとして、喉で増殖するウイルスにダメージを与え、菌に対してもつけいる隙を与えず、炎症が起きないようにします。

このプロポリススプレーはアルコール抽出でなく「超臨界圧抽出法」で抽出しているから、プロポリスの有用成分をあますところなくしっかり抽出出来るんです。
ここに、マヌカハニーと、マヌカハニーを凌ぐ抗菌力を持つブナハニーが非加熱のまま入っています。
そこにレモンマートル、ユーカリ、ティートゥリーなどの精油まで入っているんですが、相乗効果で更に抗菌力がアップ。



以前から検査をしているようですが、最近もまた日本食品分析センターでの最新の検査結果が届きました。
この結果があまりにもすごいので、ちょっと紹介します。

mrsa
↑こちらMRSAの培地です。
多くの抗生物質に耐性を示す黄色ブドウ球菌のこと。
院内感染の起炎菌として有名で、ほとんどの抗生物質が効かないので、治療が非常に難しいとされる菌です。
これがですよ?このプロポリスを入れて1分後・・・

mrsa2
↑ほとんどいなくなっています。

o157
↑こちら、悪名高き大腸菌のO157です。

o157ss
↑プロポリスを入れて3分後、こちらです。
その他ピロリ菌や緑膿菌などの検査結果もすごく優れていました。
いやー、あらためて驚きですね。
これらは全部細菌ですが、ウイルスにもある程度効果があると言われています。

インフルに対する効果については、この記事にありました。
これはブラジル産のグリーンプロポリスの実験記事ですが、プロポリスの作用の特徴はウイルスの増殖を直接抑制するのではなく、生体が本来持つ防御能力を高めることにあると書いてあります。

さて、時々プロポリスをシューッとしつつ、更に飲ませたのはエルダーフラワーのハーブティーです。



鼻と喉に症状がある時に効きます。
昔からインフルエンザの初期症状に使われてきました。
初動に飲むのがいいようです。

そして、インフルエンザだけでなく、通常の風邪の時にも、もう発症してしまった~って時にも効果が高いのが、エキナセアルート。



エキナセアの根のサプリメントです。オーガニックで植物性カプセル。
免疫力を高める作用があり、ネイティブアメリカンが風邪の予防に使用してきたハーブで、特にその「根」には抗ウイルス作用、抗菌性が一番高いようで、ひいてしまったあとにもパワーを発揮できるようです。

エキナセアはウイルスをやっけると言うよりは、自分の白血球を増やして活性化する働きが強いようで、インターフェロンの生成を促すようです。
インターフェロンとは異物の侵入に反応して、細胞が分泌する蛋白質のことです。

今回息子には、このエキナセアルートと水素サプリを初動から2日間飲ませましたが、これにより、かなり早く治ったように思います。


もちろん、治すのはサプリではなく自然治癒力が主役!
おでこを冷やし、ひたすら寝て水分補給が基本です。
無理に食べさせず、お腹がすいたと言ったら林檎。
もっと食べたいと言い出したら、少なめの梅干し茶漬。


このエキナセアルートは、うちの会社の常備薬ならぬ常備サプリでもあります。

jyobi

↑普通どこの会社にも常備薬ってやつがあると思うんですが、うちには西洋医学の薬はいっさいありません。
その代わり、まずはこれ以外にも、福利厚生としてフラックスオイルが冷蔵庫にあり、お弁当の人なんかが自分のサラダにかけ放題。
あとは水素サプリメントの美的水素といわし油のAOZA。
それ以外の調子の悪い時の常備薬的なものとして、金時しょうが末、プロポリススプレー、瀧の酵母があります。

更にあるのが、この写真の3つです。
左から鶴見先生の酵素サプリ「プログレイス」、「エキナセアルート」、右がナツシロギクのカプセル。

夏白菊はヨモギギク属のハーブで、天然のアスピリンとも呼ばれ、主に頭痛や生理痛、関節痛、その他歯痛、筋肉痛、肩こりにも効果が高いと言われています。
これはオーガニックで植物性カプセルで無添加です。

最近では大阪大学の富田助教授らの研究で、増毛に効果があることまで判明しているようです。

すごいね、ナツシロギク!
ただし、子宮の収縮作用がるので妊娠中の方、授乳中の方、そして2歳以下の幼児は摂取しないで下さい。




主役はあくまでも、自然治癒力。
でも、それを応援する植物や蜂さん達の力もちょっとお借りして
寒い冬を頑張って乗り切りましょう!!







Last updated  2013年02月01日 23時08分14秒
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