ラーメンを食べた後に、シネマ109に「嫌われ松子の一生」を観て来ました。
この映画は観るのが2回目ですが、私のお気に入りになった映画なので、
幼馴染のリクエストに答えて、観にいくことにしました。
レイトショーのみだったので1000円で観れました(ラッキー☆)
もちろん、キャラメルポップコーンは欠かさずに購入しました。
(でも、ラーメンが辛くて結構胃がきりきりしているので、二人で一つにしました。)
キャラメルポップコーンのあのなんともいえない香りに負けてしまうんです・・・。
同じ映画を2回観るのは初めてでしたが、意外にいいのもですね・・・。
1回目とまた違うところを感じ取れたりして、今日のほうが、なんだか楽しく観れた気がします。
(今度、この映画ドラマ化されるようですね・・・。)
松子の台詞
「私は例え地獄に落ちてもこの人についていく・・・」
なんだかジーンとしてしまいました。
どんなに辛いことがあっても、前を向いて歩いていく松子、一生懸命人を愛する松子に
なんだかきゅ~んとしてしまいました・・。
松子は誰かに愛を与えられるのを待っているだけではなくて、人に愛を与えて夢を与えて、
・・・松子と私の共通点は、精神科に通院しているところくらいかな・・・。
映画館の入り口に大きなアンパンマンの人形があったので、幼馴染と並んで、
映画館のお兄さんに頼んで撮ってもらいました。(ありがとう、お兄さん・・・)
「こにーちゃん、身長縮んだ??」と、幼馴染に言われました。
二人で並んだら、今まで私のほうが少し身長が高かったのですが、私のほうが小さくなってました・・・。食べられなくなった痩せた時に、足の裏の肉も減ったのかな・・・。
「ハチミツとクローバー」の映画版の上映予告を観ているだけでなんだか涙が出てきそうでした。ストーリーの中で高崎が出てくるから、もしかしたら、映画にも高崎が出てくるのかな?
(嫌われ松子の一生も高崎がロケ地で使われたみたいです・・・)
幼馴染は明日仕事なので、映画を見終わってさようならしました。
「ばいばい」って言葉がこのごろものすごく寂しく感じます・・。
だってバイバイしたら、また家に帰って眠れない夜が待っているんですから・・・。
高崎から家まで20分、久しぶりの運転・・・。
なんだか寂しくなりました・・・。
夜の雨はなんだかひんやりしていて、車のガラス窓をあけてひんやりした風を感じながら
帰ってきました。「この道を心から笑って通れる日はくるのかな・・・」
帰り道って寂しいです・・・。