ALL SMALL THINGS

2006/10/27(金)20:07

ふと流れて…

なんだか すごく1人になりたくていつも行くカフェ ぶちの店に行ってみました。仕事帰りです。 でも、お休みなので久々にRITZに来てみました。混んでいなくて、なんだか嬉しい ココナッツミルクティーを頼みました。 甘さが絶妙…仕事や進路で疲れた心に染み渡る感じ… なんだか悲しいような哀れな出来事がありました。あのストーカー職員が今日付で退職になったのです。 どうやら私が公休の時に新しく入ってきた女性職員(55歳)の手を握ったり、耳元で色々と仕事以外のことを囁き その女性職員が出勤拒否してしまったそうです。。。(〃_ _)σ∥ もう上司も許す余地はなかったようで、彼は上司と「そんなことはしてない!」と言い合いになったらしい… 朝も皆の前で「自分はそんな人間ではありませんから」と言ってました。なんだかその言葉はわたしには言い訳 いや言い訳以下ただのぼやきにしか聞こえなかった。 しかし彼が哀れに思えてならなかった…私も被害者の1人だけど、 彼のいつもはでかく見える姿が小さく感じた わたしはだからお人好しと言われるのだと思う あんなやつ辞めてせいせいするとでも思えたら、すっきりするのに こんなくだらないことでたつ鳥後を濁すようなことをして… それと彼が辞職に追いやられたことが、明日は我が身…そんな気もしてしまうのです。 なんだか何か分からないけど昔の心の古傷が痛む気がします… 男の人の悲しい後ろ姿ってどうしてこんなに心を痛めるんだろう… 男と限らず女も… もしかしたら窓辺の席に座っている私の後ろ姿も寂しさをかもしだしているかも… この職場ではうまく行かなかっただろうけど、もし省みることが出来る人ならば 次は同じことを繰り返さないように生きて欲しい 最後に職場を去る時 「受験頑張ってください」と言われました。 私は何も返事を返しませんでした。返せませんでした。 運転しながら思いました。私が大学受験を決めた理由は学びたい事があるのももちろんだけど、学を得てこれまでに色々と迷惑や心配をかけた人たちへ私が大学で学び能力はもちろんのこと 今までと全く違う環境で生活をして心を癒し育てて 恩返ししたい。 この気持ちが大半をしめています。本当ならば日本中手をついて 謝罪しなくてはいけないのだけど それは無理だから、せめてこんな形だけど恩返ししたいと思います。 だからというか何というか今日は1人になりたかった。もう少しで涙が出てきそうだけど 今は泣きません。今は泣きません。 社会の厳しさ 人間社会の厳しさ 現実。 いつ私に降り懸かって来てもおかしくない… 人の哀れな姿は姿を少し変えた自分の気がする。 だから 私は生きよう。

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