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テーマ:中学生ママの日記(17700)
カテゴリ:高校受験
次の3つの柱をしっかり鍛える必要がある。
1.単語力…まずは日本語の『ことばの意味』がわかっていることが大前提。日本語の単語の意味がわからないのに、英語がわかることはありえない。同じ『ことば』なのだから。 【解決方法】日本語の語彙を増やしつつ毎週必ず単語テストを習慣づけること。ダイエットと同じ。習慣になるまで決まった日に単語テストをし続ける。ただし、『○ィ○○○○ョ○方式の単語テスト』で英語のつづりだけでなく英語の耳も同時につくることをおススメする。KOSの単語テストはこの方法。KOSの中3生は模試のリスニングと強勢の問題はほぼ満点。 2.文法力…それぞれのスポーツにそれぞれ特有のルールがあるのと同じ。英語特有のことばのルールを知らなければ、試合にならない。 【解決方法】中1・中2は教科書をベースで十分。モチベーションをキープできるからである。英文法の学習進度は毎週1単元(教科書なら1ページ)ずつで、同じペースで学習し続けること。決してまとめて学習しようとしてはいけない。また、新学期の学習のスタートは3月からが理想的。スタートダッシュをどう切るかによって気持ちの余裕が違う。 なお、中3の受験生で短期間に文法力をつけるには、『ヒサオ'の英語』 が最適。KOSの中3生の文法の復習にはこれを使っている。 3.読解力…上記の1.と2.を合わせた能力を運用する能力を養成する必要がある。よく応用部分と言われるが、そうではない。指導者はどうのように手をつけて良いかわからないか、間違った指導をしているだけ。日常生活で日本語を運用してコミュニケーションを図れるのなら、少しの訓練で英語でも同じことが出来るようになる。ただし、国語の読解と接点はあるがそこまでハイレベルで複雑ではない。 【解決方法】英語を英語のまま理解する訓練をすること。ここが『KOSの秘伝』である。 上記の3点にプラス↓の要因が加わればグ~ンと英語の力は伸びる! ≪英語の結果が出やすいタイプ=KOSの授業風景とも言える≫ 1.自分に正直である。わからないものはわからないと言える。 2.言い訳をしない。 3.カルチャーショックを受けても受け入れることが出来る寛容さと柔軟さがある。 4.恥ずかしげもなく大きな声で英語を発話することが出来る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
February 4, 2007 10:48:09 PM
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