7/17 ファシリテーター養成講座まず、セミナーに参加するに当たって疑問に感じていた「ファシリテーター(問題解決させ者)とコーチングって何が違うんだろう?」ですが、講師の 説明を聞いて自分なりに↓のように理解しました。 ・コーチング ⇒答えは相手の心の中にある ⇒コーチは相手の心の中にある答えを引き出してあげる ・ファシリテーター ⇒答えは自分の心の中にある しかし、自ら答えを言うのではなく、相手に答え(もしくは答えに つながるキーワード)を言わせるためのキラーパスを出す人 あたかも全員の総意でその答えを導き出したかのように仕掛ける人 何となくお分かりいただけますでしょうか? セミナーは、ただ話を聞いているだけでなく、出された例題に関する 講師の問いかけに挙手して答えたり、与えられたテーマ(今回のテーマは 「韓流」でした)で1コラム考えて前に出てプレゼンしたりなど、予告されて いたとおりの参加型でした。 参加者のプレゼン後の講師の方の批評はかなり手厳しかったですね。 指摘はわかりやすくて的確なのですが、「そんなにいっぱい言われても 消化できないよ」って感じたことも事実です(^^ゞ テーマに対してどうやったら問題解決できるだろうということを脳みそ フル回転で考えたり、「このテーマで前に出て話をして」って言われてから 自分の番が回ってくるまでの緊張感など普段の仕事やPrivateな場面で はあまりない体験だったため、心身ともにグッタリしました。 ただ、このグッタリ感は「自分で出来ることはやった」っていう心地よい グッタリ感でした。 セミナー後の居酒屋での交流会では、同じ目的を持つ参加者とざっくばらんに話をすることができて、かなり有意義でした。 ファシリテーターのコツは1回で会得するのは至難の業です。 継続して訓練することで徐々に体得していくものだと感じたので、自分を 鍛える意味も込めて、時間を作ってまた参加したいと思っています。 自分のプレゼンの様子をチェックして改善点を指摘してもらう フィードバックシートも大変参考になりました。 ・身体の向きが斜め ・身体が揺れている ・笑顔がごまかしているように見える ・親しみやすいが軽く聞こえる ・間が少ない ・ゴールが分かりにくい などなど あー、自分は発表しているときはこんな風に見えてるんだな って、改めて気付かされました。 耳に痛い言葉も多々ありますが、これが現実。 この事実と正面から向き合って、よりよい方向に進歩していければと 思っています。 もっと場数を踏まなきゃですね♪ |