星空のつれづれ日記

今朝はぐっと気温が下がり、布団から出るのが辛く感じられます。

冷たい空気が部屋の中に満ちていました。

会社に来ている書類を片付けるために、山を登っていきます。

途中で公家のような眉毛模様の猫に出会いました。

目が合うと、プイと横を向いてしまいます。

逃げる様子は無いので、不機嫌だったのでしょうか。







静岡にいる猫達は、それぞれ自由に過ごしています。

朝ご飯、昼のご飯そしておやつに夕食。

そのたびに、オフィスの引き戸を器用に開けて入ってきます。

開けた後に、ちゃんと閉めてくれないのが困りますが。

後は従業員が作った猫ハウスで眠ったり、おもちゃを持ち込んで

兄弟で遊んだり。

私になついてくれたサビ猫のケムンパスがお気に入りのおもちゃは

小さな茶色いネズミのぬいぐるみですが、それは他の子猫達も一番好きなおもちゃです。







猫がいる生活、きっと辛いことがあっても癒される気がします。

我慢と辛抱、その中で少しずつ物事が動き始めました。

それでも、まだ具体的に決まっていることは何もありません。

焦る思いもありますが、焦ったからと言って何かの進展があるわけではありません。

中国の世界最大のメーカーと日本のメーカーとを繋いでくれるように依頼も受けていますが

そのためには、特殊な技術と薬品の組成を中国に供与する必要があります。

これから中国でトライアルが始まりまるとの連絡が来ましたが、

それが成功することはまずあり得ません。ノウハウも薬品も無いからです。

それを教えたものかどうか、迷っています。



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