|
カテゴリ:カテゴリ未分類
今年いっぱいいろんな事業の種を蒔いてきました。
来年は、どれかが芽を出し花を咲かせてくれるでしょうか。 我慢し辛抱を続けても成果が無ければ、無意味です。 そういう意味では、経営は残酷なものです。 では、開花させるために手段を選ばないというのは許されるのでしょうか。 中国企業で世界最大の生産量を持つ企業の情報が入ってきます。 今までは日本だけで行われていた技術に対するトライが始まっているとのこと。 難航していることは、容易に推察できます。 日本から入手した資材を使用していますが、肝心の薬品が手に入りません。 中国で使われている薬品では、物理的な効率の問題があり そのことに起因する製品品質の低下を避けられないのです。 どのように解決するかは生産機械の調整の仕方や薬品の組成、 操業ノウハウによりますが、それを教えることはこの分野で生産している 日本企業が壊滅することを意味しています。 しかし、国内最大のメーカーも中国の企業からの供給を求めていることも事実。 もう動き出した時間の流れを止めることは出来ません。 私が教えなくても、早晩誰かが指導のために中国に行くでしょう。 いったい、この国にはどんな産業が残り得るのでしょうか。 私には、迷いがあります。 にほんブログ村に参加しています。ポチっとクリックよろしくお願いいたします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.11.26 07:48:42
コメント(0) | コメントを書く |