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今日もカンカン照りになり、夕立さえ降る気配がありません。
それでも夏至を過ぎてから1ヶ月余り経ち、少しずつ日が短くなってきました。 子供の頃は、八月も終わりに近づいて夕暮れが早まるとともに もうすぐ終わってしまう夏休みを寂しく思ったことがあります。 黒猫のマメは、今日も猫ハウスの裏にいましたが、私がベランダに出て ご飯を入れようとすると、トコトコと生垣の中に入ってしまい 草が茂っているところから、こちらを見ていました。 ![]() その場を離れて、ガラス戸を閉め様子を伺っていると すぐに戻ってきてご飯にかけた鰹節と水を飲んでから すだれが作る日陰に入って寝転び眠り始めました。 私がガラス戸を開けると顔だけこちらを向けてじっと見つめてきます。 夕方になるとまたベランダにやってきて水を飲み、 しばらくネズミのオモチャで遊んでいました。 ちょこんとお澄ましをして座っているマメの姿は愛らしく 猫がそばにいるこんな感じは20年以上忘れていた感情です。 ![]() シミなどの原因となるメラニン色素の生成はメラノサイトという細胞で生産されます。 今は日差しがきつく紫外線量も多いため、メラノサイトという色素細胞に含まれている チロシナーゼという酵素を活性化させます。 メラノサイトは角質層の底部から真皮層上層部に存在しています。 活性化されたチロシナーゼはチロシンという物質と反応してドーパという化合物を作り出し これがさらにチロシナーゼと反応してドーパキノンとなり 最終的に黒色のユーメラニンと黄色のフェオメラニンへと変化していきます。 これは紫外線から細胞を守るための防御反応ですので 日焼けは自然界における生きていく上で必要な反応と言えます。 ![]() シミやくすみはユーメラニンとフェオメラニンとが混ざったものです。 有色人種はこのメラニンが多いのですが、その理由は紫外線から 生体を保護するためです。 白人種よりも有色人種の方が皮膚癌が少ないのはこの理由によると思われます。 生成したこのメラニンはやがて新陳代謝によって除去されていきますが 新陳代謝による除去よりもチロシナーゼの活性化が上回るとくすみとなりますし 代謝が追いつかなければシミの原因ともなると思われます。 これらを改善するためにはチロシナーゼ酵素の活性化を阻害すればよいのですが 一般的にそのような成分は皮膚刺激性が有することがあります。 このため角質層から取り込まれると同時に、皮膚刺激性の低い チロシナーゼ活性を阻害する成分を美容液に配合することによって 安全に皮膚にダメージを与えることなく、くすみやシミの軽減を 行うことが可能であるとの理論から私の美容液は開発しています。 にほんブログ村に参加しています。ポチっとクリックよろしくお願いいたします。 ![]() にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.08.03 07:02:01
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