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Keep the faith☆koshiankameの日記2

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2008.01.12
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カテゴリ:いろいろな想い

         朝から、テレビを見ていたら、この間の裁判の話がありました。

         「福岡3児死亡事故」のことです。

         新聞で、判決のことは知っていたのですが、

         あらためて、その7年6月という判決について考えさせられました。

         親御さんの気持ちを考えると・・・などと偉そうな言い方ですが、

         自分だったらと言うことで思うと・・・。

         4歳、3歳、1歳の3人の命を奪った代償が、たった7年6月なのかと。

         まだまだ親の手助けがなかったら、生きてゆけなかった年齢。

         自力で、車から這い出して、泳ぎきるなんて・・・それも暗い中

         大人でもむずかしいのに・・・。

         これからの未来を奪う形になったのにと思うと悔しいです。

         加害者の側から言うと、「社会的制裁は受けているから。」

         「彼にも未来があるから。」「罪を憎んで、人を憎まず。」

         確かに、社会的制裁は受けているでしょう。

         でも、どう考えても今の日本では、加害者が優遇されているような

         感覚が否めません。被害者側は、マスコミも駆けつけ、

         周りの取材もあるし、そんな中に誹謗中傷する族(やから)まで

         表われてくる。加害者側にも、もちろんそれはあるでしょうが、

         身内は、悪くないから、本人の罪は当たり前なんで、だんだん

         被害者だけがクローズアップされていく。。。ような気がします。

         「彼にも未来があるから」・・・じゃぁ、なくなった人の未来は?

         生きていくほうが辛い? じゃぁ、なくなった子の年を

         数えていくほうは、辛くないの?

         未来の重さは、おんなじ。本音は、どうなんでしょうか。

         「罪を憎んで、人を憎まず」・・・。でも、罪を犯すのは人間。

         憎みたくなる気持ちは、当然だと思います。それは、

         誰の心の中にもあることだと・・・。

         自分が被害者になったら、やっぱり、一生許せない。

         自分が加害者になったら、許して欲しいと思う。

         罪を背負って歩くのは、どちらにとっても辛いことだと思う。

         ただ、誰にもじゃまされずに、自分が犯した罪について

         じっくり考えるのに、今回は7年6月は、短すぎるような気がします。

         収監されている間は、浦島状態だと考えると、

         もっと、彼に時間を与えて、生き直すことが必要だと思います。

         裁判官は、7年たつと、30代で社会に復帰でき、やり直せると

         考えての判決のような気がしています。

         やり直しできる人生はいいけれど、なくなった命はやりなおせない。

         その気持ちへの配慮って、どうすればいいんでしょうか?

         確かに裁判する時は、冷静で平等でなくてはなりません。

         でも、加害者の人生への配慮はできますが、なくなった命への

         配慮はできていないような気がしてなりません。

         でも、どうすればいいのか・・・。今は、懲役を長くすることだけ?

         

         もうすぐ、あたしたちが、判決をくだすのに

         関わっていかなければなりません。

         その時に、冷静に、平等にできる自信はありません。

         ですが、いやおうなしにその時が、やってくるのです。

         今回の判決が、どうなっていくのかはわかりません。

         ただ、二度とこんなことが起きないようにするには、

         飲酒運転の刑罰を今より、もっと厳しくする必要が

         あると思います。免許とりあげだけでなく。。。

         あたしも、これから、飲酒運転はしないと誓います。

         






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Last updated  2008.01.12 11:43:20
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