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ここ1週間の大方の予想通りの選挙結果となった。
野党第一党になった立憲民主党、小池氏の失言に助けられた自民党、これからが本当の勝負です。 そして希望の党。自分ファーストの小池氏の惨敗は、当然のことだとは思うが、彼女のあの落胆振りをみると少々可哀想な気もするが、身から出た錆、しょうがない。ここから這い上がることできるか、都知事として成果をあげられなければ政治家生命の終焉も近い。 彼女の問題点は、信念がないというか、言っていることはもちろん、行動にも一貫性がない。単に世論の空気を読んで、魔術師のように言葉巧みに国民の心を上手く取り込んで来たに過ぎない。 それに加え、今回は都知事選、都議選大勝の自信から、上から目線の発言、行動、戦術が多かった。これで国民は気付いてしまった、小池氏の本心が「自分ファースト」であることを。 対照的に感じたのは、小泉進次郎。姿勢、信念にぶれることはなく、かつ正々堂々としていて、しかも謙虚、おまけにウイットに富んでいる。 小池氏が小泉氏の発言に対して、何をキャンキャン言っているんだ、小賢しい、見たいな発言をしていたが、実はあの進次郎への発言が凋落の引き金になったのではないかと推測している。 小泉氏への期待は高いが、総理への道はまだまだいばらの道だ。このまま順調に成長して後世に名を残す政治家になってもらいたい。 もちろん小池氏にもチャンスはあるが、マイナスからの出直しでこつこつ実績を積んでいくしか方法はない。彼女にそれができるとは思えないが、這い上がってくるなら温かい目で迎えたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.10.23 10:16:33
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