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私のNゲージ考古学

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2016.05.30
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カテゴリ:書籍・雑誌
Nゲージが登場する漫画は,どれくらいあるのでしょうか。私の手持ちの中には,3つありました。

まず,1つ目は,藤子・F・不二雄先生のSF短編「四畳半SL旅行」(昭和54年発表)。
主人公の少年が,庭にある離れのような建物でレイアウト建設を進めます。
国鉄型の蒸気機関車や貨車に混じって,ドイツ型と思しき客車が登場しています。



2つ目は,同じく藤子・F・不二雄先生の代表作「ドラえもん」より「のび太の模型鉄道」(昭和62年発表)。
野比のび太が,親戚のおじさんに買ってもらった「9ミリゲージのセット」を手始めに,地下室で大レイアウトを建設します。
EF81や24系客車などの車両に加え,津川洋行の民家やヘルヤンの商店といったストラクチャーが登場しています。
NCM_0104


3つ目は,あだち充先生のSF短編集「冒険少年」より「ヒーロー」(平成3年発表)。
鉄道模型が趣味の主人公の机の上には,グリーンマックスの西武線キットや,EF58と20系客車のブルートレインが並んでいます。



こうして時系列順に並べてみると,漫画の世界にもNゲージの発展が反映されていることが分かりますね。
他にもNゲージの登場する漫画をご存知の方,ぜひご教示いただければと思います。





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最終更新日  2023.01.05 20:23:53
コメント(20) | コメントを書く
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Re:漫画の中のNゲージ(05/30)   moto さん
「こち亀」の中にも、TOMIXそのものが登場した回がありました。
単に両津勘吉が休憩室でNゲージで遊んでいるというだけのものですが。 (2017.05.03 16:41:16)

Re:漫画の中のNゲージ(05/30)   管理人 さん
motoさま

コメントいただき、ありがとうございます。22巻の「線路はつづく!の巻」のようですね。描かれているのは明らかにTOMIXのセットですね。こち亀は鉄道や鉄道模型関係のエピソードがかなり沢山ありそうですね。 (2017.05.07 19:58:29)

Re:漫画の中のNゲージ(05/30)   Dbk_s2 さん
初めまして。楽しく拝見しました。
「こち亀」は割と最近でも154巻「よみがえれ!鉄魂!!の巻」で、家中に線路を敷き回した上に、商売である寿司の出前を車両に運ばせるなど、相当深く取り上げていますね。ここもTOMIXっぽい描写が目立ちます。
「最近の鉄道模型は凄いんだぞ」と両津勘吉に喋らせているのは、作者の心の叫びでしょうか(笑) (2017.11.06 01:56:32)

Re[1]:漫画の中のNゲージ(05/30)   管理人 さん
Dbk_s2さま

はじめまして。コメントいただき,ありがとうございます。
こち亀154巻は路面電車など鉄道ネタが豊富ですね。
今後ともよろしくお願いいたします。 (2017.11.07 21:45:29)

Re:漫画の中のNゲージ(05/30)   オカピー さん
「鉄子の育て方」で車両は当然、貸しレから銀河モデルのトイレ流し管なんてマニアックなパーツまで登場してましたね(笑)
テレビ放送版も小林涼子さん主演で少し違う車両が出て来て楽しませて頂いたのがよい思い出です😉
(2017.12.10 19:06:41)

Re[1]:漫画の中のNゲージ(05/30)   管理人 さん
オカピーさま

コメントいただき,ありがとうございます。
貸しレイアウトというのが時代を現わしていますね。
最近,私が読んだ漫画では「となりの関くん」5巻で,関くんが営団5000系のNゲージ(作中ではゲージは明言されていませんが,手の大きさとの比較から見てNと断定してよいでしょう)を机の中で走らせて,地下鉄に見立てていました。 (2017.12.10 20:32:58)

Re:漫画の中のNゲージ(05/30)   光山市交通局 さん
 最近のネタから紹介します。

 「けいおん!」や「ゆるキャン△」「ご注文はうさぎですか?」などでここ数年話題作を輩出している芳文社の「まんがタイムきらら」の姉妹紙「MAX」誌上に連載されている永山ゆうのん作「初恋れーるとりっぷ」と言ういわゆる萌え漫画があるのですが、先月から「鉄道模型のレイアウトを作る話」がスタートしています。

 現時点でNか16番かが判然としないのですが作中に「KATOの鉄道模型コンテスト」らしきものが取り上げられていたり「レイアウト作りをロケハンからスタートする(実はその舞台設定も巧み)」辺り作者は鉄道模型をわかっていて描かれている様子です。

 絵柄と演出が今どきの萌え漫画の文法で書かれているので、年代的にかなり好き嫌いが分かれる作風ですが一応紹介しておきます。

 (近く私のブログでも取り上げたいと思っています) (2019.06.20 23:35:14)

Re[1]:漫画の中のNゲージ(05/30)   管理人 さん
光山市交通局さま

ありがとうございます。「初恋れーるとりっぷ」は不覚にも,全く存じませんでした。

鉄道漫画もいろいろありますが,レイアウトというのは珍しいですね。鉄道模型コンテストというのが,時代ですね。ロケハンからスタートするというのは驚きです。昔のRMMには,DDFの三宅氏が漫画で登場して,ロケハンの様子が掲載されていましたが,まさか萌えキャラがロケハンをするとは…。
(2019.06.21 21:47:28)

Re:漫画の中のNゲージ(05/30)   光山市交通局 さん
 先日のコメント以来鉄道模型、それもレイアウトの出てくる漫画を探していたのですが個人的に面白いと思えたものがヒットしたのでお知らせします。

 白泉社刊中村明日美子作「鉄道少女漫画」

 この中の一編「木曜日のサバラン」というのがレイアウトで列車を走らせる話で従来の鉄道ファン物の漫画とは一線を画したしっとりした描写でいい歳したおっさんでもそこそこ読める内容でした。

 まさか恋愛物の少女漫画でレイアウトが登場する作品があるとは思わなかったので盲点でした(汗)

 これについては明日当ブログでも取り上げますので、宜しければご笑覧下さい。

 それともう一本
 祥伝社刊 庵野モヨコ作「監督不行届」

 こちらは映画監督の庵野秀明の奥様が書かれたドキュメンタリー日常もの(笑)ですが、古民家への引っ越しを検討する話で旦那の庵野監督がNゲージの大レイアウトを夢想するくだりがあります。
 (因みに「その後にはもっとでかいHOゲージが控えている」と言うキャプションも添えられており、監督のテツドウモケイ嗜好が伺えますw)

 また、先日紹介した「初恋 れ~るとりっぷ」ですが9月27日に単行本の第一巻が出る模様で、件のレイアウト製作話もまとめて掲載される様です。

 以上、ご参考までに (2019.09.24 22:54:04)

Re[1]:漫画の中のNゲージ(05/30)   管理人 さん
光山市交通局さま

「木曜日のサバラン」の記事,読ませていただきました。秘密の模型部屋というのは何とも憧れますね。日商岩井の海部八郎氏が,秘密の部屋で鉄道模型を走らせていたと聞きますが,どのようなものだったのでしょうね(年代的にNは考えにくいでしょうから,メルクリンか国内メーカーのHOあたりでしょうか)。

庵野監督が鉄道模型とは,迂闊にも知りませんでした。クリエイターで鉄道模型というと,古くは横井軍平氏のSPラインが有名ですが,庵野監督が本気を出したレイアウト,いずれぜひ見てみたいですね。

(2019.09.26 18:05:31)

Re:漫画の中のNゲージ(05/30)   光山市交通局 さん
Nゲージの登場するマンガから一件見つけましたが、本作については本来ならもっと早く気づいて然るべきでお恥ずかしい次第です。
 何故なら80年代のNゲージブームの時期にリアルタイムで描かれていた作品だったからです。

 ものは弘済出版社から全5巻でコミックスが出ていた(現在では電子書籍でも読めます)荘司としお作「チャレンジくん」
 本作は旧国鉄の「いい旅チャレンジ2万キロ」に因んだタイアップ漫画ですが「主人公がNゲージ鉄道模型ファン」という設定。

 冒頭の3ページで池袋西口の模型店(たぶん「しぐなるは〇す」?)でTOMIXのレイアウトを楽しんでいる描写が見られます。
 作者は少なくともTOMIXはよく調べて書いている様ですが、その後も自宅のテーブルに橋上駅とポイントのついたレイアウトがあるのが確認できました。

 ただし本作の主題は模型鉄の主人公がチャレンジ2万キロに挑戦を志し乗り鉄に転向する話。しかも錯綜しまくりの人間関係の下、遂には主人公自身の出生の秘密までが絡むサスペンス漫画になっていて通しで読むと驚かされます。
(実は私も唖然とした口ですw)

 鉄道描写で気になったのが、やまぐち号の回で「牽引している12系よりキャブの屋根が高いC57」が描かれていた事です。
 ひょっとするとKATOのC57にTOMIXの12系を牽かせたものをモデルに書き起こしたものかもしれません(笑)そのほか車両のイラストはしっかりしているものの描写におかしなところが散見されるのでそれらを探してみる楽しみもありそうな一作です。 (2020.05.19 18:43:39)

Re[1]:漫画の中のNゲージ(05/30)   管理人 さん
光山市交通局さま

ありがとうございます。連休中は外出を自粛して,「鉄子の旅」「たびてつ」「カレチ」といった鉄道漫画を読んでいたのですが,あの弘済出版社が漫画を出していたとは,迂闊にも知りませんでした。

やまぐち号ですと,カトー製品の可能性が高そうですね。客車より屋根が高いのは,模型の描写としては正確ですね(笑) 別の漫画で,ウォーターラインモデルを見ながら船を描いて,底が真っ平らという描写があったそうですが,鉄道模型で実物と違う点はというと,連結器の形状や,フランジあたりでしょうか。 (2020.05.20 19:47:20)

Re:漫画の中のNゲージ(05/30)   光山市交通局 さん
 お久しぶりです。

 先日鉄道模型レイアウトネタの漫画をひとつ発掘しました。

 物は角川書店「コミックフラッパー」に連載されていた須賀篤志作「不器用な匠ちゃん」

 内容はごく普通の社会人ラブコメですが、主人公(女性!)が「武器模型マニア」で彼女が出会った朴念仁のイケメンが「鉄道模型マニア」という設定。
 しかも彼女が入る事になった模型工作クラブで「Bトレインショーティのレイアウトを共同制作」するという展開がストーリーの核のひとつになっています。

 以前紹介した「初恋れーるとりっぷ」のそれよりも内容がかなり本格的で「サブテレインやクラスターフォーリッジ、プラスタークロス」なんてのが登場するラブコメ漫画なんて前代未聞だと思います

 しかも単行本4巻分くらいのボリュームで話(と製作工程)が進行し最終巻ではきちんとレイアウトを完成させていますからレイアウト制作漫画としては空前のスケールではないでしょうか(笑)

 詳しくは明日以降の私のブログで紹介しますので宜しければご笑覧ください。

(2021.04.13 22:56:40)

Re[1]:漫画の中のNゲージ(05/30)   管理人 さん
光山市交通局さま

コメントいただきありがとうございます。「不器用な匠ちゃん」は初耳でした。やはり,ジオラマ・パイクに載せると車両は輝きますね。

ジオラマといえば,先日のマイクロエースのジオラマレールの記事は,興味深く読ませていただきました。たまに模型店で埃をかぶっているのを見かける程度でしたが,おそらく1回きりの生産で終わったと思われ,何だか惜しいですね。
ネットで見たところ,ユニトラックと互換性もあるようで,少なくとも同じマイクロエースのレイアウトボックスよりはかなりまともに楽しめそうですが…。
RM MODELSの2003年10月号で詳しく紹介されているようです。 (2021.04.14 19:57:41)

Re:漫画の中のNゲージ(05/30)   光山市交通局 さん
たびたびのコメント連投となり失礼します。

管理人様もご存知かもしれませんが、3月からネコパブリッシング系のウェブサイトらしい「IN THE LIFE」というところのWEBマンガで「TEZMO SYNDROME」(佐藤一繝作)という連載がスタートしています。

その内容が「Nゲージのジャンク、旧モデルの蘊蓄マンガ」の様相を呈していまして、連載第一、二回が「TOMIXの初代113系のレストア、改造」三回目が「KATOのキハ20にまつわるうんちく話」で構成されています。

相当に読者層を限定したマンガなのは間違い無いのですが「孤独のグルメ」タイプの蘊蓄マンガとしてはそれなりに纏まっている印象でした(但し絵柄とキャラは今どきの漫画らしい鉄女ですが)

個人的な印象ですが、もし管理人さんが鉄道模型ネタの漫画を描かれたらこういう漫画になるのではないかという感想です。

これも近く当ブログで取り上げる予定ですがその折にはご笑覧ください (2021.06.14 23:43:16)

Re[1]:漫画の中のNゲージ(05/30)   管理人 さん
光山市交通局さま

コメントいただきありがとうございます。「TEZMO SYNDROME」第1話は読んでおりましたが,第2話,第3話は初めて読みました。昔の素朴なモデルを集めてレストアする楽しみ,よくわかります。もし私が漫画を描くとすれば(笑),Lima製品の話をぜひ入れたいですね。
模型を眺めながら,旅路を夢想するシーンは,かつてNゲージマガジンに載っていた吉浜盛氏の漫画を思い出しました。

最近,私は,古本屋で江頭剛氏の「入門まんが鉄道模型入門」を入手しました。80年代のNゲージ事情が活写されているのが印象的でした。冒頭,少年が模型店のショーウィンドウで羨望するのが,近鉄30000系というのが,時代ですね。

「TEZMO SYNDROME」の記事,楽しみにしております。 (2021.06.15 20:04:27)

Re:漫画の中のNゲージ(05/30)   KEN1969 さん
昭和末期辺りで「鉄道模型趣味」にて
短期ながら吉浜盛氏が4コマでややシニカルな内容で
鉄道模型の漫画を連載されてました (2021.07.12 01:48:03)

Re[1]:漫画の中のNゲージ(05/30)   管理人 さん
KEN1969さま

コメントいただきありがとうございます。
TMSというと,水野良太郎氏の漫画がよく挙げられますが,80年代の同誌は,吉浜氏の漫画が巻末に載っていましたね。Nゲージネタが多くなっていたのが,時代をあらわしているように思います。吉浜氏というと,Nゲージマガジンのレイアウトトリップも印象的ですね。
(2021.07.12 18:28:14)

Re:漫画の中のNゲージ(05/30)   光山市交通局 さん
 遅ればせながらあけましておめでとうございます。

 本年もよろしくお願いします。

 当ブログでも取り上げましたが、現在発売のヤングキング2月号に「TEZMO SYNDOROME」の佐藤一繝作の読み切りで「PIKE」と言うのが掲載されています。題材が題材なので登場しているのがナローゲージ80の単端なのですが、ご参考までに。

 また、元日に更新されたWEBのフリー文庫「青空文庫」では円城塔の作になる「鉄道模型の夜」という短編小説が掲載されていました。

 内容はレイアウト造りが趣味の主人公が尾道までロケハンに行く話で、鉄道模型の出番は多くはないのですが、冒頭に語られる主人公のポリシーの吐露の部分はそれなりに面白いです。

 なんだか年末年始も妙に鉄道模型づいている気がしますね(笑) (2022.01.05 21:14:56)

Re[1]:漫画の中のNゲージ(05/30)   管理人 さん
光山市交通局さま

あけましておめでとうございます。

年末年始は,コレクションの整理,行先シールやアンテナ・信号炎管の取り付けなどであっという間に過ぎてしまいました(笑)。

PIKE,ネットでも話題になっていますね。バタバタしていて未見です…。軽便鉄模アンテナのうかい氏もよく取り上げられていますが,松井大和氏の「箱庭鉄道模型 パイク」は,私にとってもバイブルでした。

プロの小説家が,鉄道模型を真正面から取り上げた小説を執筆されたとは,驚きですね。

今年もよろしくお願い申し上げます。 (2022.01.05 22:15:01)


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