Sharing in 新宿
東京2日目の3/17(土)。この日は「Sharing in 新宿」という3.11の復興支援チャリティーコンサートに行ってきた。昨年、いわさききょうこさんがこのコンサートに出演することをFacebookにアップしていた。その出演者を見て「これ観たいなあ~」とコメントしたところ、観に来て、どうせなら前日にライブもやらない?と言っていただき、今回のタルマッシュライブが実現したのだ。その出演者がこれ!いわさききょうこ、沢田知可子、原田真二、庄野真代、岡崎倫典など(敬称略)。豪華過ぎる。そしてなんといってもPANTA。PANTAさんは、俺が中学生、PANTA&HALの時代に初めてコンサートを観て衝撃を受け、それ以来ずっと聴き続けているロックスターだ。俺が世界で最も好きなアーティストなのだ。数年前に夕焼けに来たときにオープニングをやらせていただき、それ以来、何度かライブに行くたびにお話させてもらっている。コンサートは、それぞれ3.11の震災の復興に向けた思いを語るMCと2,3曲ずつの持ち歌をアコースティックな伴奏で演奏していく形式。たった2,3曲なので、逆にとっておきの選曲で心のこもった演奏を聴くことができた。特に沢田知可子と原田真二は、魂を揺さぶられる歌で、超メジャーの凄さを感じたのだ。PANTAは、なんとクリスタルナハトから3曲とまさかの「さようなら世界夫人よ」。4曲だったけど満足。このイベントのステキなところは、終演後、出演者の皆さんがロビーでCDにサインをしたり、写真撮影に応じてくれるところ。きょうこさん、お疲れさま。今日もステキ!岡崎倫典さんはポンポロF&Pホールに何度か来ているので、紫乃ちゃんは知り合い。原田真二さんは、今年金沢に来ると言っていたので、是非観に行きたい。憧れのPANTAさん。(常富さんにお願いして楽屋まで会いに行けました)「あ、紫乃ちゃん!」とPANTAさん。初めて会うが、PANTAさんは紫乃ちゃんのことを俺のFacebookで知っていたのだ。嬉しいね~写真は撮らなかったが、沢田知可子さんや庄野真代さんが普通にそこに居る状態。と、こんな感じで、スターの皆さんとお話したり写真を撮ったりしたのだが、紫乃ちゃんは事の重大さに気付いていないと思われる。PANTAさんは日本のロックの超重要人物。原田真二さんは日本のシティポップの超重要人物。沢田知可子さんと庄野真代さんはニューミュージック創世記の人。岡崎倫典さんはフィンガーピッキング界の重鎮。常富さんもフォーク界の重鎮なのだ。こんな人たちと同じステージに立つきょうこさんも凄いと思った。このように楽しいだけではなく、3.11の大震災の復興に向けていろいろ考えたコンサートは長丁場だったがあっという間に終了。きょうこさん、常富さん、お疲れさま&ありがとうございました。3日目に続く。