テーマ:政治について(20203)
カテゴリ:原子力
数年前、すでに自衛隊の艦船が、自爆テロの突撃船に遭遇し、
アメリカ兵が身を呈して防いでくれたらしい。アメリカ兵が 犠牲になった。それで嫌味を言われたんだろう。 そういうことだから、アメリカの援護をするために集団的自 衛権を制定したいというわけだ。 お返しするということなら、底なし沼にはまってしまう。 アメリカと一緒に戦うという集団的自衛権。そうしないと アメリカは石油輸送船の護衛もしてくれない。 自衛隊は石油輸送船を守るだけでなく、米艦も守らないと礼 節に反する。石油財閥を儲けさせるために頑張るだけだ。 直接、日本国民が受け取る石油はありません。 ------------------------------------------------------ TVで中国脅威を長時間かけてブチまけている自衛隊議員。 中国脅威で、米艦援護をする事態はゼロ%に近い。 最初から米軍にたよってどうする。 自衛隊が米軍に援護される確率のほうが高い。 自衛隊が援護されれば、米軍を援護しないと 礼節を欠く、という理由で世界各地に 出兵することになり自衛隊は大活躍できます。 馬鹿馬鹿しい。 目先の小事にビビッて先の大事を予測できない。 抑止力は必要だが、米軍に従って戦う破目に なる集団的自衛権は大反対。 自給自足、自分は自分で守ることを考えないで、 米軍と一緒に戦うことになる法制は愚の骨頂。 アメリカも日本も、国民には自分のことは自分で守れ、 が国の方針だ。 ホルムズ海峡がどうの、オイルシーレーンがどうの、 すでにアメリカに援護されている。 日本人が使う石油を守るために、なぜアメリカの若者が 命を落とさなければならないのかと言われた。 なんちゃって、心痛な面持ちで語っている。 何でそんなに石油のために命をかける必要があるのかー。 日本人ではなく、石油を独占している、石油財閥のた めに戦う必要はなーい。 日本に資源がなく、石油がないから東南アジアに侵攻しな いと日本があぶない、と主張した旧軍部の国会質問を見てい るようだ。旧軍部とは、財閥・役人・政治家出身の軍人本部だ。 石油依存から脱却することを全くと言っていいほど考えていない。 日本に資源がない、石油がないと、大戦前にとち狂った状況と よーく似てるんじゃないの。 どうかしているよまったく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.08.13 06:56:11
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