2015/12/25(金)10:15
太陽光発電先見を誤った日本のメーカー
70%も低い生産コストで、変換効率最大64%。
これが真実の報道であれば
もう日本のメーカーは太刀打ちできません。
いずれそのうち、日本の製品は売れなくなります。
水素で独占することばかり考えて、太陽光発電技術の
さらなる研究を怠った、先見を誤ったということだ。
変換効率最大64%イタリアの
超高性能ソーラー発電
抜粋
従来の太陽光発電を4倍上回る変換効率、50年の寿命、130度の高温でも
動作する性能、広く使用されているシリコンのシステムより70%も低い
生産コスト──。
アルフレード・キアッキエローニが特許を取得した太陽光発電モジュー
ルの数字は、実に印象的だ。IMFD(Innovativo Modulo Fotovoltaico a
Diodi:イノヴェイティヴ・ダイオード太陽光発電モジュール)。キア
ッキエローニはイタリア中部の州、ウンブリアの電気技師で、経済危機
をきっかけに発明家に転身した。2008年以来、彼は何人かの共同経営者
とともに、このプロジェクトに取り組んできた。
数週間後には公式に発表される予定だが、彼らの技術レポートが示す上
記データには、大きな期待が寄せられている。この数字が産業レヴェル
で確立されれば、太陽光発電の世界に大きなインパクトを与えることは
間違いない。