サプライズ

2018/08/09(木)20:54

砂漠が農場になる「夢の砂・奇跡の繊維」

砂漠だった所を緑化しても意味がない、という。途方もなく広い砂漠を緑化するなんて無理に決まっている。一部に植林しても放置すれば砂漠に逆戻りする。砂漠の端っこの0.0数パーセントに雑草を繁殖させ植林して農地を増やすことができるという話であって、農地を耕す農民がいなければ、農地も直ぐに荒廃する。 砂漠を農地にしても、太陽光発電などのエネルギー生産が不可欠。健康的な農場で 生活できれば戦争は(そのうち)なくなる。 ----------------------------------------------- ​戦はなくなる​ http://sealdspost.com/archives/5388/2三度の食事が得られること、自分のふるさとで家族仲良く暮らせること、この二つを叶えてやれば、戦はなくなると言います。私ではなくて、アフガニスタンの人々の言葉です。十人が十人、口をそろえて・・・。​■砂漠が農場になる パナソニック・京大が「夢の砂」 ​https://www.nikkei.com/article/DGXNZO63536530T01C13A2905S00/砂漠で農業を――。パナソニックは独自開発した「水をはじく砂」を使い、京都大学と 共同で研究を進めている。目指すのは2016年度の実用化だ。 砂粒の表面を撥水(はっすい)性の物質でコーティングし、層にすれば水をほぼ通さ ない。一定の面積を掘って撥水する砂を流し込み、地中に層をつくる。さらにその上に 土を盛れば、水分が撥水する砂の層に浸透せずたまり、「地下ダム」ができあがる。​■アフリカの砂漠を農地に変える「奇跡の繊維」​ …世界に誇る日本「繊維テクノロジー」が南アで挑むhttps://www.sankei.com/premium/news/150527/prm1505270001-n1.html南アフリカの砂漠を繊維の力で農地に変える-。 東レとニットメーカーのミツカワ(福井県越前市)が、砂漠やコンクリート上で植物 を育てる土壌の代わりになる筒状の農業資材繊維「ロールプランター」を開発し、壮大 な挑戦を続けている。ロールプランターは、東レの作る植物由来の繊維をミツカワの技 術で編んだもので、培養土を入れて農作物を育てる。砂漠化の進行を食い止めることや、 食糧問題の解消への貢献が期待されている。

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