カテゴリ:政治
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/kouyaku/2019/seisaku/07.html 全野党及び公明党も脱原発の実現を目指すとしているのに、原発再 稼働を進め、原発を推進するというのは自民党だけだ。 連合も原子力エネルギーに依存しない社会をめざす、としている。 にもかかわらず、細かい意見・政策の違いで野党共闘がギクシャク していることが理解できない。 脱原発を掲げる理由は、危険性とコストがかかり過ぎることですが、 原発のコストは超大であり事故による国民負担も少なくない。 原発は人類最大のリスクです。「最大のリスクを統一できないのに 細かい政策を議論する意味はない」 国民にとっての最大リスクを統一できれば、細かい政策を議論する 必要もない。細かい政策で譲り合うことができない議論は、大人の 議論ではない。 大事故を軽視し危険を軽視する政策は国民のための政治ではない。 国民のため社会のための政策であれば、脱原発以外の細かい政策議 論は後回しにするべきではないですか。 後回しにできないというのであれば、国民・社会のためではなく自 己保身の筋の通らない言いがかりです。 細かい政策の違いで共闘を嫌う人は、政権奪取も国民のための政治 もしたくない、自分さえ良ければ良い人物として区別するべきだ。 なぜなら、人間性の違いであり永久に妥協できない人物です。 目立ちたいだけの人物は突然、自民党に鞍替えする。そのチャンス を待っている。 ●日本労働組合総連合会 中長期的に原子力エネルギーに対する依存度を低減し、最終的には 原子力エネルギーに依存しない社会をめざすための政策を推進する。 ●共産党エネルギー政策 http://www.jcp.or.jp/seisaku/2007/07saninseisaku/108-kobetsu.html 配管の破裂で死傷者を出した美浜原発の事故(04年)、志賀・福島の 各原発の臨界事故隠し等 プルトニウム利用をやめ、原発からの段階的な撤退をすすめる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.06.23 10:12:28
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