子どもの才能を引き出す
“天才IT相”オードリー・タンを育てた母のオルタナティブ教育メソッド!台湾史上最年少で大臣になったオードリー・タン氏は15歳で起業し、成功。しかし、かつては学校教育に馴染めず、不登校を繰り返す日々を送っていた――学校を中退し、自宅学習をするというオードリー・タン氏の決断を尊重しサポートしたのは、母・李雅卿(リー・ヤーチン)だった。本書は、そんなオードリーの成長を支えた経験を活かし、自ら理想の学校づくりに奔走した母・李雅卿の手記です。学校のルールは子どもが討論して決める科目は子どもが自由に選択する小学生でも「国家」の在り方を討論す引用終わり。【中古】 子どもの才能を引き出す 天才IT相オードリー・タンを育てた母の教育メソッド/李雅卿(著者),ワン・チャイ(訳者) 【中古】afb感想・台湾の基礎知識がないとわからないこともある。・印象に残ったところ。「体罰・罵り・威嚇・脅し・手なづけ これらをすべて禁止して、私に何をさせようとするんですか」と教師が言うところである。 彼女の学校では子供とは常に話し合いの姿勢で向き合うのだ 子供に対して 体罰・罵りはさすがにないが、脅しはしてしまうことがあるし、手なづけ(甘やかし)もよくしてしまう。私はまだ子供の才能を引き出すような教育はできていないんだろうと思った。 うん。脅しは良くない。おばけがくるぞーとかはさすがに騙されなくなってきたけど・・・。 気をつけなくては!と思った。・親が子供に言う「あなたのためよ」=愛情の多くが支配の化身 という指摘も胸に刺さった。・子供に対する接し方・考え方なら こちら の本のほうが実践的天才IT相オードリー・タンの母に聴く、 子どもを伸ばす接し方 [ 李 雅卿 ]