道徳教育の在り方って・・・(苦笑
小学生の子供がいるママ友さんから聞いたお話。小学4年生の道徳授業の参観日のこと。。。題材 一つのミニトマトあらすじ ある女の子が学校に植えてあったミニトマトを一つとってしまいました。一つとったら楽しくなってしまい、何個もとってしまい、そのうえ、そばに植えてあったキュウリまでとってしまいました。次の日、学校の放送で、そのトマトやキュウリは二年生が植えていたものであることがわかりました。女の子は「しまった」という気持ちになる。問その女の子のその時の気持ちになり、その失敗(二年生が植えていたトマトをとってしまったこと)について、素直に謝る黙っておく二択で一人ずつ、「言う」・「言わない」、どちらにするかを名前カードを黒板に置いていく結果ほとんどの子が「言わない」を選択「言わない」理由 証拠もないし、なければやってもいい証拠もないし、ばれなきゃやてもいい動画とか写真がないかぎり、やっても目撃者の信ぴょう性はない言って自分がいじめられたら困る誤っても、代替品を用意しても、許してもらえるとは限らない100%許してもらえない限り、誤るつもりがない先生のまとめ「言う」「言わない」のどちらの意見があっても仕方がありません。どちらも間違っていません。という授業内容だったのだそうで。。。。それでいいのかよ!!と、学校教育に友達はとても不安を覚えたのだそうです。はい、私もとても不安に思います(苦笑そもそも「言わない」理由が。。。。ばれなきゃいいとか。。。。 自分のやったことに対する、事の重大さが理解できていない点が恐ろしいよね?たまたま、その女の子がとったのは学校に植えてあったミニトマトではありますが、これが、たとえば、スーパーマーケットにいって[欲しい]から「楽しい」からという理由で、商品を万引きしているのと事は同じことでしょ。それをばれなきゃいい。。。。と、、、そして、先生も、間違っていません。。。って、まとめているって、どういうこと? 根本的に教育が間違っていませんかね?世の中の犯罪の多くは、自分勝手な理由による犯罪がほとんどです。道徳教育が必要ではないかという意見をたまにみかけるけど。。。実際の教育現場でなされている道徳教育がこうだったとしたら、道徳教育で、「ばれなきゃ犯罪をおかしても間違っていません」って教えているってことだよ。恐ろしいんですが。。。なんか、日本の教育、間違ってないですか??まぁ、国会の場では国会議員が、教育現場では教師が、警察や自治体でも、日々。。。犯罪でも違法なことでも、人の道に反することをおこなっても、ばれなきゃいいんですって、日常的にそんなことをニュースで耳にする機会も多いわけで。。。。。。そりゃ、子供たちの感覚もおかしくなるよねw私がその場にいたら、おいおいおい。。。って突っ込んだかもしれないし、その学校の校長、教頭に授業内容を説明し、おかしくないですか?って言いに行ったかもね。。。で、そうすると、私はモンスターペアレントとして学校や教育委員会からマークされる、、、と。。。(苦笑)いいんでしょうか、そんな教育で。。。。ちなみに、この授業をやった学校のブログを確認すると。。。この授業のねらい過ちは素直に反省し、正直に明るい心で生活しようとする心情を育てるということだったそうですが。。。そうだとすると、完全に、先生の結論の持って生き方は間違ってるよね?だって、「ばれなきゃいい」って意見が大多数だったのを、「まちがっていません」って結論づけちゃったわけだし。。そして、ブログには児童正直に話したら仲間が助けてくれるいじめられることなんて決してないと思う先生そうですよね。勇気を出して本当のことを言えた友達を責める仲間なんていませんよねと、掲載していて。。。さすが、4年生落ち着いて意見を発表できました。過ちを素直に反省できる子に育ってほしいですね。と、締めくくられていました。いあいあ。。。。。こういうのが印象操作っていうんじゃない?