シングルママは大忙し

息子と映画を観にいったり、野球をやったり．．．

と、一見、生活が順調なような我が家ですが、実は、家計の危機です。

今回の危機は、私の無駄遣いによる危機じゃないので、事態は深刻。


実は、１３日の土曜日に民生委員による『家庭調査』がありました。

民生委員が、我が家へ訪問し、収入や家族構成、普段の生活の様子等、事細かに聞かれ調査されました。

それに伴い、先週、民生委員より『家族の収入のわかるものを用意しておくように』と、言われていたのです。

自分の収入は、確定申告もしているし、確定申告の必要のない、母子扶養手当や児童手当、養育費等も書類で申告済み。

父の年金も金額は知っていたし、受給票もあって、そのコピーを提出すればよい。

が．．．

問題は母の収入。

母は、年金も受給していて、さらにパート収入もある。

しかも、実際の収入金額を聞いても、『よくわからない～～』と、言われて、家族みんな知らされていなかった。

世帯が別、家計が別でも、一つや根の下に暮している家族は、全ての収入を合算する。

と、いう『生活保護、準要生活保護、母子扶養手当の支給』。

不安なのです。

場合によっては、全てが取り消されます。

そう、母の収入に全てがかかっているの．．．．

で、母の収入。

母に言ってもらちがあかないので、母が仕事へ行っている隙に、源泉徴収票や年金受給状況等の書類をやさがし．．．

で、でてきましたが．．．．


きょえ～～

こ、こ、こんなに貰ってるのか～～！！！

びっくり、仰天！

父も、その金額に仰天！！

まぁ、一般の人の収入にくらべれば安いもんですが、父が受給している年金よりも一月の収入が多い．．．．


おいおい．．．．．

民生委員も、『これだと、無理かもしれませんね。多分、収入の上限を超えています．．．．』とのこと．．．

実家へ間借同居して一年ちょっと。

息子も１年生になって、幼稚園の時よりも遥かにお金がかからなくなった。

預金をする余裕はないけれど．．．
やっと借金の返済もできて、新たに借金を作らずに生活が安定し始めたところなのに．．．

場合によっては、また新たに借金をつくり、借金地獄に陥りかねない危機的状況．．．

カネをばらまくのがいい政策とは、決して思いませんが．．．

なんとかならんのか行政．．．

ってか、市営住宅に入れればこんなことにはならなかったんだよ、そもそも！！！

土曜日に家庭調査にきた民生委員は国勢調査員も経験したことがあるそうだが、市営住宅の国勢調査の担当をした時に、

家族4人、すべてが働いていて、どう考えても収入を超過して、市営住宅には入れないはずの人が、どう、収入をごまかしているのかはわからないが、のうのうと市営住宅に生活していて、とても裕福な生活をしていて、なぜ、一人暮らし、年金受給の者のお年寄りや収入の少ない母子家庭を優先して入れてあげないのかと、不思議に思ったことがあるんです。

と、話していた。

不思議に思うだけじゃなく、なぜ、そう働きかけてくれないの？？？？

ほんとに、コネ、カネの世界で、下層民は下層からは一生抜けられないんだね。

恐ろしい現実だよ、まったく！