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テーマ:小学生ママの日記(28652)
カテゴリ:お泊り旅行
1月2日
帰国の日です。 モスクワに来た日、あんなにガラガラだったのに、どこからこんなに 日本人が来たのかと思うくらい混んでました ロシア人にも、正月休みを日本で過ごす人が意外に多いようで、 行きとは対照的に70%から80%は埋まっていました。 14年ぶりにモスクワに行き、ホント楽しくて、 食べ物もホント美味しくて、 一生懸命働いてお金を貯めて、またモスクワに行こうと思いました。 そして久々にロシアで過ごして、昔のことなど思い出すうちに分かったのは、 若いころは沢山勉強し、沢山苦労したほうがいいってこと。 学生時代に勉強したことは、15年近く全く使わなくても 体に残っているものですね。びっくりしました。 留学は、大人になってから、定年退職してからでも行けますが、 やっぱり若いうちに行く方がよいのではないかと思います。 若いうちに行くと、苦労も不安も倍増でしょうが、周りも気にかけて助けてくれるので、 より、人のありがたみにも触れられるものだと思います。 留学当時、私はまだ20になったばかりでした。 今自分が、20になったばかりの女の子が、健気にも 異国、それも混乱の国に留学に来たら、それは手を差し伸べたくなるだろうなと思います。 そして生活面でも、当時、鍋でご飯を炊いたり、手元にある材料で日本食を作った経験は、 ここ長い間鍋でごはんを炊いたことがなくても、体が覚えていて ちゃんと炊けましたので、 うちの子たちには、常に電化製品がそばにあるような便利な生活ばかりではなく、 高校生か大学生か、若いうちに留学でも何でもして、 色んな苦労の中で成長させたいと思いました。 そして、どんな状況でも生きていける力と、 人種を超えて人に感謝できる心を持ってほしいと思いました。 で、余談ですが、 末息子が、渋滞の車の中で、暇だったんでしょうか? 「パパはなんでママと結婚したの?」 と聞きました。 最初に「ママはなんでパパと結婚したの?」と私に聞いてきたので、 私は「パパは、ご飯を綺麗に食べる人やったから。」と答えたのに対し ダンナは 「ママは、パパのことを本気で好きでいたくれたから、結婚したよ」 と言いました。 あ、そうやったんやぽぽぽ 色んな事を再認識できた、とっても良い旅行でした。 よぉし、また頑張って働いてお金貯めるぞぉ、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.01.05 03:54:40
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