なんとなく。。。
今日転籍する前の仕事を一緒にしていた人と話をした。基本、新しいことを覚える時には前のことはすっぱり忘れて、仕事で関係していた人間関係はゼロにして始めないと切り替えが出来ない自分だから転籍前の人たちとは極力関わらないようにしてきた。お隣の職場なのにね。嫌々付き合いがあった人や仕方なく付き合ってきた人、立場上の仕方なさから解放されたいから全てバッサリ切る。近寄ると以前のことを思い出すから。毎年転勤転居を繰り返してきた前職のなごりかな。そんな中で一番一緒に仕事をしてきた人とタイミングが合って話をした。今は毎日が適当で休日も疲れてぐったり、仕事も適当なのに何に疲れているんだろう、と。以前はあんなに一生懸命仕事をして疲れていたけど、充実していた。グループはとてもまとまっていたんだという話。うん。そうだろうなあ。あんなに一生懸命に毎日毎日真剣に仕事したもんねえ。グループのスタッフ50人がまとまってるなんてあの時には思えなかったけど今考えればねえ。だから上司に「解散」って言われた時には自分の中で「バッサリ」のスイッチ入っちゃったんだよ。散々裏切り者と陰口叩かれても私は一度手を離したものに振り返らない。私の中の一番は「外仕事」じゃなく「母の闘病のサポート」になったので、今の外仕事はいくら上司に請われても今以上のことは出来ない。期待してもらうのも、以前は良かったと過去の評価いただくのも一瞬嬉しいことだけど、人間としてキャパが狭いのと、お友だちという名のただの知り合いにあまり固執しないので今の状況もいつ「バッサリ」が入るかなとこういうことを言うと心配されるけど、気持ちの中に大事な人が何人かキープされているから言えるんだよ。性別関係なく年齢も関係なく信頼できる人が。