2007/03/21(水)09:06
子どもはどっち?
昨日は仕事が終わらず、今日21日祝日朝一の帰京となった。
その新幹線の車中での光景。
祝日ということもあり、新幹線は東京に遊びに行く家族で満席だった。
ある田舎の駅から、2組の家族と思われる、親子4人ずつが乗車してきた。
今日は珍しく山形から、雲ひとつない快晴で、途中の吾妻山などが大変美しく見えた。
子どもはその車内から見える美しい景色に見入り、「あの山は何山?」と、親に話しかけている。
しかし親はどうしているかというと、
両家庭の母親は…、母親同志でDSに熱中、子どもの声など耳に入らない様子。
たまに子どもに話すのことは、今やっているゲームのキャラのこと…。
頼みの両父親は…、
それぞれ携帯電話のメールかゲームに熱中。
便利で楽なことしか選択しない大人。
美しいものを見ても、全く感動しなくなった大人。
人間同志の存在って何なのか?
この何気無い光景に、今に代表される「他人に無関心」な生き方が見られる。
都会だけの話か、と思っていたが、関係ないのかもしれない。
やはり私だけは、子どもの前で携帯メールを打つのはやめよう。
(最近ホームページの大改訂などで、ブログの更新が滞り反省しています。
怒った時以外にも更新しますので、みなさまよろしくお願いします)