|
テーマ:最近観た映画。(39999)
カテゴリ:アクション
『Collateral Damage』2002・米 ★★☆☆☆
テロによって妻子を奪われた消防士が、命がけでテロリストを追い詰めるアクション・スペクタクル。 「目的の為の犠牲」テロ犠牲者の家族はどう思うでしょうか? 9.11の同時多発テロの影響で、公開が延期になったというのも納得の内容でした。 最後のワシントン爆破計画でのどんでん返しはよく出来てるけど、 結局は暴力を暴力で裁いてしまうという、これでは復讐の連鎖になるだけ、とても悲しいことです。 テロの事とか考えずに、ただシュワちゃんの主演のアクション大作として見る分には充分楽しめると思います。 知事に立候補したシュワちゃん、この作品では今までの不死身のヒーローとはちょっと違います。 マシンガンを撃ちまくるのではなく、生身の体と消防士としての経験だけを武器に頑張ってます。 でも滝に落ちても這い上がってくるってのは、やっぱり不死身。 クセ者役者のジョン・タトゥーロとジョン・レグイザモがコロンビアでゴーディーと絡む役で出てます。 ふたりとも好きな俳優なので、もうちょっと重要な役で出て欲しかった。 監督: アンドリュー・デイヴィス 出演:アーノルド・シュワルツェネッガー/イライアス・コティーズ/フランチェスカ・ネリ ジョン・レグイザモ/ジョン・タートゥーロ 内容:ロスの消防士ゴーディーはコロンビアのテロリストによる爆破テロで妻子を失う。 犯人を目撃したゴーディーはその情報を当局に知らせが、CIAもFBIも捕らえる意志がないことを知り、 復讐の為に単身コロンビアに乗り込む。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[アクション] カテゴリの最新記事
|