2010/06/10(木)12:12
「妹の恋人」
【BENNY & JOON】
【製作年】 1993年
【製作国】 アメリカ
【上映時間】 99分
神経を病んだ妹を見守る兄と、その妹と恋に落ちる風変わりな青年との交流を描くヒューマン・ラブ・ストーリー。
J・デップの初期の作品の中で、一番大好きな作品です
ジョニー演じるB・キートンに憧れる無口で風変わりなサムが、とにかくフォークを刺したパンでダンスするシーンや、
椅子に乗って掃除をするシーン、公園での帽子を使ったパントマイムのシーン。
病院の窓のシーンでは、お茶目なサムの表情に、思わず笑顔になっちゃます
中でも一番のお気に入りのシーンは、ジューンとサムが二人仲良くアイロントーストを作っているラストシーン
とっても微笑ましいシーンで、観終わった後にやさしい気持ちになれます。
エンディングに流れる「I'm Gonna Walk (500Miles)」がです。
兄のベニーの恋人役のJ・ムーアが若い
今ではベテラン女優の貫禄ですが、こんなに初々しい頃もあったんですね。
コーエン監督作品でお馴染みのウィリアム・H・メイシーも、チョイ役で出てますよ
【監督】
ジェレマイア・チェチック
【出演】
ジョニー・デップ サム
メアリー・スチュアート・マスターソン ジューン
エイダン・クイン ベニー
ジュリアン・ムーア
オリヴァー・プラット
CCH・パウンダー
ダン・ヘダヤ
ウィリアム・H・メイシー
【内容】
幼い頃に事故で両親を亡くした兄ベニーと妹のジューンは静かな片田舎で暮らしていた。
神経過敏で精神の安定を欠くジューンをベニーは親のような感情で見守っていた。
ある日彼らの前にサムという、サイレント映画のバスター・キートンに憧れる不思議な雰囲気を持つ青年が現れる。
無口なサムのパントマイムは、たちまちジューンの心を開いていくが…。<allcinema ONLINEより>
【メアリー・スチュアート・マスターソン出演作品】