偶然判明した『甲状腺の腫れ』→『甲状腺がんの疑い』
一昨年末、階段でコケて脇腹を強打。過去に肋骨骨折の際に(鼻炎でくしゃみ連発したせいでした)肋骨骨折は癖になると聞いていたので念の為に、総合病気の整形外科で脇腹のCTを撮ってもらいました。結果的に脇腹はただの打撲。湿布と痛み止めを処方されて終了。その時、なぜレントゲンじゃなかったのか、それは謎なのですが、その時に撮ったCTから「甲状腺が腫れてるので、内分泌科クリニックで検査してください」とのこと。甲状腺なんてノーマークだったのでちょいびっくり。とりあえず、近くて新しめの内分泌科クリニックを紹介され、後日そちらへ。その時にCTの検査で7000円👛くらい払ったけど撮ってくれてよかったんだな、と思っています。レントゲンじゃ甲状腺の腫れなんて見つけられないもんね。その時から、内分泌科クリニックへ通院すること約一年。その間、頸動脈エコーで診察して動脈硬化が少しあることがわかったり、悪玉コレステロール値が高いということで薬を処方されたり、橋本病に罹患してることがわかったり。甲状腺の病気って症状が出ないし出ても、「年のせいかな」とか「気のせいかな」で放置されがちだそうです。なので、ダルイとか汗をかきまくる、とか体の不調を感じる場合は甲状腺の疾患を疑って診察されることをお勧めします。前置きが長くなりましたが…先日、その内分泌クリニックへ医大病院で出された『甲状腺がんの細胞診、疑陽性』という検査結果を持って行ってきました。一度はそのクリニックでは『がんの疑い』を出されていたのですが、先生は「あ、疑陽性でしたか?」とサラッと笑細胞診は、検査師の方が数名で見てその方の経験で採った細胞の特徴を目視で判断するので結果は「見た人の経験による」んだとか。血液検査のように数値云々じゃないからそりゃ仕方ないな…ということですね。でも、3回検査して2回疑陽性と1回8割方がんの可能性の結果が出た以上やっぱり『がん』の疑いは高いでしょうね、とのことでした。でも、開けてみたら良性でしたよ、ってこともありますよ。と。なんともモヤモヤしますよね…そりゃがんじゃない方がいいけどさ〜。よくあることかもしれないけど、「がんの疑いがあります」なんて、言われた方はたまったもんじゃないよ…😭で、いつものようにコレステロールを下げる薬を処方されて次回は5月の診察。5月ね…その頃には手術してるんだろうかまだなーんにも決まってないので少し焦ります。気分転換に近くのお城に桜を見に行きました。お城マニアの方は🏯どこのお城かわかるかな…