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元気かね?角栄です。あい、とぃまて~ん。
しかし、安部内閣がつまらんから、あまり政治について書くことがないね。あの教育基本法の委員のメンバーで大丈夫かね? 21世紀は突出した個が世界をリードする時代だと言われている。松坂に60億円だとか、そういう感じだ。まあ、そうかもしれん。グローバルスタンダードが普及したら、ホワイトカラーの仕事まで、安い労働賃金の国へ外注されるそうだ。事実、アメリカのコールセンター、弁護士代行サービス、インドに行って手術するという同意書にサインすれば保険料が安くなるとか、諸外国へどんどん流れているそうだ。本で読んだんだがね、そういう事だ。 だから、ホワイトカラーだから、弁護士だから、医者だから安心という訳にはいかない時代になるという予測だ。ましてや、事務処理に関するものはインドに行く。インド人は英語が喋れるからね。日本人は英語圏じゃないから、ある意味安心だね。でも、それがいい事か悪い事かは分からない。戦う必要のない所からは何も生まれないから。 まあ、色々とこういう事は本が出ているから、勉強したまえ。googleの研究でも始めたら、いいのではないかね?もう、やっておる?ふん、そうかね。てっきり、エロ画像の研究ばかりしておると思ったものでね。 本題に戻る。では、突出した個を作るような義務教育にすればいいのか?例えばどういう教育だろう。自由な教育だろうか?よく、日本の義務教育に反対する勢力が作った、自由学校とかあるね。子供もなんか、ませくれていて、大人と自分がまるで対等であるかのように振舞う教育をする学校というのかね。西洋では算数が苦手という。日本は九九があるからね。それとないのとの違いだけなんだが。アメリカ人の子供なんてのは、電卓で計算したりする。 電卓の使い方を知る方が大事だという教育だ。図書館の使い方から、教えるのが教育だ。日本もそうだったかね? カンニングもオッケー、ニンテンドーで遊んでいる方が右脳が発達していいという風潮も出てきている。突出した個はこういう所から生まれるらしい。 子供の頃からの英才教育が突出した個を生む。イチロー選手もそうだし、ピアノだとかそういう世界もそうだね。ビジネスもそうかもしれない。村上ファンドの村上君も小学生の時から、株をやっていたそうだ。 角栄の個人的な意見として言えば、そういう親もいてもいい。自分の子供を天才にして、将来突出した個として、活躍させると思っている親もいる。 ただ、それを教育全体にはめ込むのはどうだろうか?ゆとり教育が失敗だったから、もっと授業の時間を増やすという動きもある。これはこれでいいと角栄思う。 基本的に、子供には詰め込ませないといけない。戸塚ヨットスクールはある意味、いいのではないかな?たかが、2,3年の月日だ。そういう時期もあっていい。 というか、角栄の木曜クラブには色んな人材がいるが、基本的に基礎が出来ていない人間は使えない。挨拶もできない人間を誰が信用するのだろうか?これは親の教育だよ。 絵もちゃんとしたデッサンを学ぶ。右脳な仕事でもそうだ。独創性なんてのは、まず基礎があっての事だ。数学でも、英語でも国語でもなんでもいい。それが将来の役に立たないから、やる必要がないという、子供の都合のいい考え方に君は何と答える? たったそれだけの事もできない奴に逆に何が出来るというのだ?自分の為になる事だけやっていたら、いつの間にか「生活保護」を受けるのが一番自分の為になる行為だと思い込んでしまう大人になってしまう。 考え方なんだね。発想なんだ。こんな無駄な事をする必要はないという発想は、長時間学校の勉強という無駄な事をしてきて、生きる言葉なんだ。 実際そういう基礎的なことを無駄と割り切って育ってやってこなかった人間の行き着く先は、間違いなく生活保護、自己破産、~詐欺、そんなものばかりだよ。 生きていくというのは多面体だ。数学的な論理的思考も必要になる。国語などの分析能力、体育で健康な体つくり、音楽で右脳の発達だ。 先生が悪いのか?まあ、ろくでもないのもいるが、平均したらそんなに日本の先生達のレベルが低いと角栄感じない。マニュアル通りに教えればいいのではないかね?個など意識して教えれる人間など、月給100万円は与えないとその職にはつかないよ。基礎を教える時期にそんなものはいらない。 では、なぜアメリカは平均して日本の学生よりバカだが、たまにものすごい天才が生まれる。逆に日本は平均点はいいが、天才が生まれないという通説がまかりとおるのか。 学校への寄付金が多いのだよ、アメリカは。使う機材が日本よりいいのだ。それに、アメリカはアメリカンドリームというのが基本精神にあるからね。チャレンジ・スピリットという環境があるんだ。それだけの違いだ。脳みそが違う訳ではない。日本もそういうチャレンジ文化を作ればいいだけの話だろう。教育の現場はアメリカの方がひどい。 いじめもどうなんだろうか?メディアで今啓発をやっているが、そういうのをたまにメディアが取り上げればいいのだろう。植草教授が女子高生のお尻を触ったとか、そういういじめというのをもっとスキャンダラスに取り上げれば、いやでも教育に携わる、教育関係者、親も意識が高くなるだろう。すぐ、みんな忘れるからね、テレビでいじめがあったという時にこういう事について特番を組むとかすればいい。メディア次第じゃないかね?実際の所。 日本の教育では天才的な発想は生まないという人もいるが、それはどうだろうか?事実、アニメとか漫画とかは日本の教育を受けてきた人達が作ってきているものだ。基本は豊かな国からしか、文化が生まれないんだよ。豊かであり続ける事を考えていれば、天才的な人間はいくらでも生まれる。生活に余裕がなければ、子供の頃から、プロゴルファーを目指せないだろう。 はりきって、大胆に教育の現場を変える必要はないと角栄は思う。基本は学校でなくて、親だろう。バカな親にならんようにしっかり、自分が勉強することだよ、諸君。 また相談しにおいで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月30日 20時24分12秒
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