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元気かね?角栄です。
お久しぶりです。 参議院選挙の結果が出たね。 どの道、年金問題があろうがなかろうが、この結果は変えられなかった。 最初からわかっていた結果だよ。半年以上前の私のブログにその理由は 書いてある。大勝したあとは大敗が待っている。大体その流れだ。凡人 首相にその流れは変えれない。 安倍君が閣僚人事を一新してどうなるかだが、まあ無理だろう。 小泉君のように、党内融和くそくらえの迫力のないままに中途半端な身内 固めでダメになったのに、「辞任はしなくていいから、今度はもっと俺たちの 話を聞け」という輩の言うことを聞かざるを得なくなるからね。 ますますリーダーシップがないと言われる。またそういわれるのがうれしくて たまらない自民党の身内も多い。森派ばかりという思いの人達はみんなそう思っている だろう。派閥力学から抜け出れないとはこういう事だ。 あの青木参議院議員の態度を見たかね?「俺のいう事を聞かなかったからこんな見苦しい 結果になった。馬鹿首相の前では寝てやれ」 あんな首相が話しているところで、寝るなんて事が一番安倍君のしょぼさを表している。 青木の意見に重きを置いたりするからあんな目に遇う。中川幹事長まで失って、これは やばいね。二階君がそろそろというのも予想していたが、彼が幹事長とかになるとすれば 安倍君の影響力よりも二階君の権力パワーアップに協力するだけの結果になるだろうし・・ とはいってもまだ6回生?の首相だ。またあと15年後にチャンスは巡ってくるよ、安倍 君。 打開策は・・・党内融和をしないことだ。首根っこをつかまれたと思って、派閥の長が 出す閣僚リスト通りに閣僚を決めたら、もうアウトだ。そのまま首相続けてもらって 民主党ウハウハ。 徹底的に、その人事を見て、権力をもつ長老の誰かが怒りを表し、その人を見せしめとして粛清する位の改革路線をアピールすれば国民もついてくる。ただ、表面的に安倍色を出して、裏では派閥人事がところどころみえるという風になれば、「やっぱり自民党は変われない」と失望感だけ与え、次の総裁候補が、舞い上がるだけだろう。谷垣あたりのどうでもいいおっさんが喜ぶだけだ。 自分の息のかかった若い閣僚だけでやるとか。そういう暴挙ともいえる力技をみせる時だ。 どうせ15年もすればみんな忘れる。その時の為の布石を打てるだけの読みをこの安倍君 はもっていないだろう。 一郎は最後に選挙結果に出てこず、やれやれという感じだが、知ってか知らずか、ちゃんと そういう気概のある足跡を残してきた。だから伝説を作った。 海部総理のようにならなければよいのだが・・・森君が最近大人しいね。 故金丸君のような位置を狙っていると思っていたのだが、小泉君とかがちゃんと安倍君を ガードしているのか?しかし、過保護は罪だよ。余計な仕事をしちゃいかん。 ではまた相談しにおいで。閣僚が出揃ったらまた書く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月31日 23時39分23秒
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